2015年 6月10日(水)22時17分59秒から2015年 6月23日(火)11時27分41秒まで。
満尾 投稿者:苑を 投稿日:2015年 6月23日(火)11時27分41秒 編集済
おめでとうございます。
追われるように巻いた気がします。
一点、どうにも気になるので微修正できれば。
運命が扉を叩く音がする → 運命が扉を叩く音のする
連衆のみなさま、ありがとうございました。
緑陰・満尾 投稿者:ゆかり 投稿日:2015年 6月23日(火)09時16分52秒 編集済
なるほど、音に持って行きましたか。これにて満尾とします。
五吟歌仙・緑陰の巻
緑陰にピアノのやうな男かな 苑を
祝辞さらへばどつと出る汗 ゆかり
匿名の葉書は風に飛ばされて 恵
角の垣根の朝顔の紺 媚庵
十六夜のあけゆく橋を入谷まで なむ
明治節だと言ふ指物師 を
ウ 倶利伽羅を見せあふ仲と囁かれ り
琵琶の音色の届く灯台 恵
昼の雪傘さしてゆく三姉妹 庵
茶々・初・江と銘す絵屏風 む
運命が扉を叩く音のする を
猫のことばも次第に馴れて り
小判型UFOに乗りお買物 恵
光り物見る藤原定家 庵
百人の首並べれば土匂ふ む
ひと夜ふた夜と鳴るかざぐるま を
干満に委ねあしたの花筏 り
空へ突き刺す舵の竹竿 恵
ナオ 鉄柱にヒール・レスラー雄々しけれ 庵
やがて消え去る霊と思へず む
とことはにウヰイルキンソン炭酸水 を
角瓶を割る年増の女 り
池袋駅の地下街彷徨ひて 恵
捕物帰りの半七に逅ふ 庵
筋になき十手を要す詰将棋 む
寝ても覚めても考へてゐる を
地下鉄の車庫の近くを秋の風 り
山河を越えて迫る虫の音 恵
見あげればアポロの頃と同じ月 庵
ジュール・ヴェルヌも太鼓判押す む
ナウ 棚隅に表紙の取れた和佛辞書 を
四つ五つは口語自由詩 り
杉桶の八ツ目うなぎを掴めずに 恵
由来不明の涅槃図を吊る 庵
対岸にけふ九重の花莚 む
小径をゆけば囀りの中 を
起首:2015年 5月31日(日)
満尾:2015年 6月23日(火)
捌き:ゆかり
連衆の皆様、ありがとうございました。しばしご歓談下さい。
挙句(再) 投稿者:苑を 投稿日:2015年 6月23日(火)01時44分0秒 編集済
候補を増やしました。ダメなら何度でも。。
千の雲雀の飛び立つてゆく を
小径をゆけば囀りの中
難儀しております。
紫紺は無理でしたか。紫黒とも思い…ピアノ色(ーー;)
お捌き下さい。
ううむ 投稿者:ゆかり 投稿日:2015年 6月22日(月)23時27分16秒
打越はあまり気にならなかったのですが、「紫紺」だと「ピアノのやうな」にループバックしないなあ、などと思っておりました。再考、お待ちします。
あああ 投稿者:苑を 投稿日:2015年 6月22日(月)15時13分43秒
媚庵さんの「由来不明」に「まつすぐに来る」は打越しますね。
再考します。
挙句 投稿者:苑を 投稿日:2015年 6月22日(月)10時48分18秒
ナウ 棚隅に表紙の取れた和佛辞書 を
四つ五つは口語自由詩 り
杉桶の八ツ目うなぎを掴めずに 恵
由来不明の涅槃図を吊る 庵
彼の岸にけふ九重の花莚 む
まつすぐに来る紫紺のつばめ を
お捌き下さい。
緑陰 投稿者:ゆかり 投稿日:2015年 6月22日(月)08時05分6秒
またあの世ですか感がありますが、独立した巻としては文句を言う筋合いでもなく、苑をさん、挙句をお願いします。
緑陰 投稿者:なむ。 投稿日:2015年 6月22日(月)01時45分26秒
緑陰にピアノのやうな男かな 苑を
祝辞さらへばどつと出る汗 ゆかり
匿名の葉書は風に飛ばされて 恵
角の垣根の朝顔の紺 媚庵
十六夜のあけゆく橋を入谷まで なむ
明治節だと言ふ指物師 を
ウ 倶利伽羅を見せあふ仲と囁かれ り
琵琶の音色の届く灯台 恵
昼の雪傘さしてゆく三姉妹 庵
茶々・初・江と銘す絵屏風 む
運命が扉を叩く音がする を
猫のことばも次第に馴れて り
小判型UFOに乗りお買物 恵
光り物見る藤原定家 庵
百人の首並べれば土匂ふ む
ひと夜ふた夜と鳴るかざぐるま を
干満に委ねあしたの花筏 り
空へ突き刺す舵の竹竿 恵
ナオ 鉄柱にヒール・レスラー雄々しけれ 庵
やがて消え去る霊と思へず む
とことはにウヰイルキンソン炭酸水 を
角瓶を割る年増の女 り
池袋駅の地下街彷徨ひて 恵
捕物帰りの半七に逅ふ 庵
筋になき十手を要す詰将棋 む
寝ても覚めても考へてゐる を
地下鉄の車庫の近くを秋の風 り
山河を越えて迫る虫の音 恵
見あげればアポロの頃と同じ月 庵
ジュール・ヴェルヌも太鼓判押す む
ナウ 棚隅に表紙の取れた和佛辞書 を
四つ五つは口語自由詩 り
杉桶の八ツ目うなぎを掴めずに 恵
由来不明の涅槃図を吊る 庵
彼の岸にけふ九重の花莚 む
お捌きを。。。
緑陰 投稿者:ゆかり 投稿日:2015年 6月21日(日)20時41分48秒
一句目を頂きます。
緑陰にピアノのやうな男かな 苑を
祝辞さらへばどつと出る汗 ゆかり
匿名の葉書は風に飛ばされて 恵
角の垣根の朝顔の紺 媚庵
十六夜のあけゆく橋を入谷まで なむ
明治節だと言ふ指物師 を
ウ 倶利伽羅を見せあふ仲と囁かれ り
琵琶の音色の届く灯台 恵
昼の雪傘さしてゆく三姉妹 庵
茶々・初・江と銘す絵屏風 む
運命が扉を叩く音がする を
猫のことばも次第に馴れて り
小判型UFOに乗りお買物 恵
光り物見る藤原定家 庵
百人の首並べれば土匂ふ む
ひと夜ふた夜と鳴るかざぐるま を
干満に委ねあしたの花筏 り
空へ突き刺す舵の竹竿 恵
ナオ 鉄柱にヒール・レスラー雄々しけれ 庵
やがて消え去る霊と思へず む
とことはにウヰイルキンソン炭酸水 を
角瓶を割る年増の女 り
池袋駅の地下街彷徨ひて 恵
捕物帰りの半七に逅ふ 庵
筋になき十手を要す詰将棋 む
寝ても覚めても考へてゐる を
地下鉄の車庫の近くを秋の風 り
山河を越えて迫る虫の音 恵
見あげればアポロの頃と同じ月 庵
ジュール・ヴェルヌも太鼓判押す む
ナウ 棚隅に表紙の取れた和佛辞書 を
四つ五つは口語自由詩 り
杉桶の八ツ目うなぎを掴めずに 恵
由来不明の涅槃図を吊る 庵
なむさん、花の座をお願いします。
緑陰 投稿者:媚庵 投稿日:2015年 6月21日(日)19時37分34秒
棚隅に表紙の取れた和佛辞書 を
四つ五つは口語自由詩 り
杉桶の八ツ目うなぎを掴めずに 恵
由来不明の涅槃図を吊る 庵
霾る午後のニーチェ講読
いかがでしょうか。お捌きください。
緑陰 投稿者:ゆかり 投稿日:2015年 6月21日(日)12時21分52秒
名残裏にしては面白すぎますが、一句目を頂きます。
緑陰にピアノのやうな男かな 苑を
祝辞さらへばどつと出る汗 ゆかり
匿名の葉書は風に飛ばされて 恵
角の垣根の朝顔の紺 媚庵
十六夜のあけゆく橋を入谷まで なむ
明治節だと言ふ指物師 を
ウ 倶利伽羅を見せあふ仲と囁かれ り
琵琶の音色の届く灯台 恵
昼の雪傘さしてゆく三姉妹 庵
茶々・初・江と銘す絵屏風 む
運命が扉を叩く音がする を
猫のことばも次第に馴れて り
小判型UFOに乗りお買物 恵
光り物見る藤原定家 庵
百人の首並べれば土匂ふ む
ひと夜ふた夜と鳴るかざぐるま を
干満に委ねあしたの花筏 り
空へ突き刺す舵の竹竿 恵
ナオ 鉄柱にヒール・レスラー雄々しけれ 庵
やがて消え去る霊と思へず む
とことはにウヰイルキンソン炭酸水 を
角瓶を割る年増の女 り
池袋駅の地下街彷徨ひて 恵
捕物帰りの半七に逅ふ 庵
筋になき十手を要す詰将棋 む
寝ても覚めても考へてゐる を
地下鉄の車庫の近くを秋の風 り
山河を越えて迫る虫の音 恵
見あげればアポロの頃と同じ月 庵
ジュール・ヴェルヌも太鼓判押す む
ナウ 棚隅に表紙の取れた和佛辞書 を
四つ五つは口語自由詩 り
杉桶の八ツ目うなぎを掴めずに 恵
媚庵さん、春の句をお願いします。苦み走ったのがいいです。
緑陰 投稿者:恵 投稿日:2015年 6月21日(日)03時58分4秒
ナウ 棚隅に表紙の取れた和佛辞書 を
四つ五つは口語自由詩 り
杉桶の八ツ目うなぎを掴めずに 恵
言訳の代わりに金のインゴット
むむむ、お捌き下さい。
緑陰 投稿者:ゆかり 投稿日:2015年 6月20日(土)23時28分1秒
はい、しらふです。寝袋ではありません。
緑陰にピアノのやうな男かな 苑を
祝辞さらへばどつと出る汗 ゆかり
匿名の葉書は風に飛ばされて 恵
角の垣根の朝顔の紺 媚庵
十六夜のあけゆく橋を入谷まで なむ
明治節だと言ふ指物師 を
ウ 倶利伽羅を見せあふ仲と囁かれ り
琵琶の音色の届く灯台 恵
昼の雪傘さしてゆく三姉妹 庵
茶々・初・江と銘す絵屏風 む
運命が扉を叩く音がする を
猫のことばも次第に馴れて り
小判型UFOに乗りお買物 恵
光り物見る藤原定家 庵
百人の首並べれば土匂ふ む
ひと夜ふた夜と鳴るかざぐるま を
干満に委ねあしたの花筏 り
空へ突き刺す舵の竹竿 恵
ナオ 鉄柱にヒール・レスラー雄々しけれ 庵
やがて消え去る霊と思へず む
とことはにウヰイルキンソン炭酸水 を
角瓶を割る年増の女 り
池袋駅の地下街彷徨ひて 恵
捕物帰りの半七に逅ふ 庵
筋になき十手を要す詰将棋 む
寝ても覚めても考へてゐる を
地下鉄の車庫の近くを秋の風 り
山河を越えて迫る虫の音 恵
見あげればアポロの頃と同じ月 庵
ジュール・ヴェルヌも太鼓判押す む
ナウ 棚隅に表紙の取れた和佛辞書 を
四つ五つは口語自由詩 り
振り返るとこの巻、やたら数字が多いのです。十六夜、三姉妹、百人、ひと夜ふた夜、半七、十手。ここまで来たら、四つ五つとしたので満尾までに八と九をなんとか詰め込んで下さい。
次は恵さんです。
緑陰 投稿者:苑を 投稿日:2015年 6月20日(土)23時07分37秒
見あげればアポロの頃と同じ月 庵
ジュール・ヴェルヌも太鼓判押す む
ナウ 棚隅に表紙の取れた和佛辞書 を
しらふ…お捌き下さい。
緑陰 投稿者:ゆかり 投稿日:2015年 6月20日(土)17時42分23秒
なむさん、ありがとうございます。
いよいよ名残裏です。苑をさん、しらふに戻った感じでお願いします。
緑陰30。 投稿者:なむ。 投稿日:2015年 6月20日(土)17時14分36秒
緑陰にピアノのやうな男かな 苑を
祝辞さらへばどつと出る汗 ゆかり
匿名の葉書は風に飛ばされて 恵
角の垣根の朝顔の紺 媚庵
十六夜のあけゆく橋を入谷まで なむ
明治節だと言ふ指物師 を
ウ 倶利伽羅を見せあふ仲と囁かれ り
琵琶の音色の届く灯台 恵
昼の雪傘さしてゆく三姉妹 庵
茶々・初・江と銘す絵屏風 む
運命が扉を叩く音がする を
猫のことばも次第に馴れて り
小判型UFOに乗りお買物 恵
光り物見る藤原定家 庵
百人の首並べれば土匂ふ む
ひと夜ふた夜と鳴るかざぐるま を
干満に委ねあしたの花筏 り
空へ突き刺す舵の竹竿 恵
ナオ 鉄柱にヒール・レスラー雄々しけれ 庵
やがて消え去る霊と思へず む
とことはにウヰイルキンソン炭酸水 を
角瓶を割る年増の女 り
池袋駅の地下街彷徨ひて 恵
捕物帰りの半七に逅ふ 庵
筋になき十手を要す詰将棋 む
寝ても覚めても考へてゐる を
地下鉄の車庫の近くを秋の風 り
山河を越えて迫る虫の音 恵
見あげればアポロの頃と同じ月 庵
ジュール・ヴェルヌも太鼓判押す む
お捌きを。。。
緑陰 投稿者:ゆかり 投稿日:2015年 6月20日(土)13時07分19秒
一句目を頂きます。
緑陰にピアノのやうな男かな 苑を
祝辞さらへばどつと出る汗 ゆかり
匿名の葉書は風に飛ばされて 恵
角の垣根の朝顔の紺 媚庵
十六夜のあけゆく橋を入谷まで なむ
明治節だと言ふ指物師 を
ウ 倶利伽羅を見せあふ仲と囁かれ り
琵琶の音色の届く灯台 恵
昼の雪傘さしてゆく三姉妹 庵
茶々・初・江と銘す絵屏風 む
運命が扉を叩く音がする を
猫のことばも次第に馴れて り
小判型UFOに乗りお買物 恵
光り物見る藤原定家 庵
百人の首並べれば土匂ふ む
ひと夜ふた夜と鳴るかざぐるま を
干満に委ねあしたの花筏 り
空へ突き刺す舵の竹竿 恵
ナオ 鉄柱にヒール・レスラー雄々しけれ 庵
やがて消え去る霊と思へず む
とことはにウヰイルキンソン炭酸水 を
角瓶を割る年増の女 り
池袋駅の地下街彷徨ひて 恵
捕物帰りの半七に逅ふ 庵
筋になき十手を要す詰将棋 む
寝ても覚めても考へてゐる を
地下鉄の車庫の近くを秋の風 り
山河を越えて迫る虫の音 恵
見あげればアポロの頃と同じ月 庵
なむさん、秋を離れて下さい。
緑陰 投稿者:媚庵 投稿日:2015年 6月20日(土)12時46分16秒
月の座ですね。緊張します。
筋になき十手を要す詰将棋 む
寝ても覚めても考へてゐる を
地下鉄の車庫の近くを秋の風 り
山河を越えて迫る虫の音 恵
見あげればアポロの頃と同じ月 庵
ふるさとの空に雨ふりお月さん
いかがでしょうか。お捌きください。
緑陰 投稿者:ゆかり 投稿日:2015年 6月19日(金)18時47分40秒
一句目が地形的に起伏に富んでいてよいでしょう。二句目は、月の座の前なので銀漢でない方がよくもあり。媚庵さん、月の座をお願いします。
緑陰 投稿者:恵 投稿日:2015年 6月19日(金)12時45分9秒 編集済
筋になき十手を要す詰将棋 む
寝ても覚めても考へてゐる を
地下鉄の車庫の近くを秋の風 り
山河を越えて迫る虫の音 恵
指を解ける銀漢の端
ああっ、なんか難しいっ!お捌きお願いします。
緑陰 投稿者:ゆかり 投稿日:2015年 6月18日(木)01時18分46秒
緑陰にピアノのやうな男かな 苑を
祝辞さらへばどつと出る汗 ゆかり
匿名の葉書は風に飛ばされて 恵
角の垣根の朝顔の紺 媚庵
十六夜のあけゆく橋を入谷まで なむ
明治節だと言ふ指物師 を
ウ 倶利伽羅を見せあふ仲と囁かれ り
琵琶の音色の届く灯台 恵
昼の雪傘さしてゆく三姉妹 庵
茶々・初・江と銘す絵屏風 む
運命が扉を叩く音がする を
猫のことばも次第に馴れて り
小判型UFOに乗りお買物 恵
光り物見る藤原定家 庵
百人の首並べれば土匂ふ む
ひと夜ふた夜と鳴るかざぐるま を
干満に委ねあしたの花筏 り
空へ突き刺す舵の竹竿 恵
ナオ 鉄柱にヒール・レスラー雄々しけれ 庵
やがて消え去る霊と思へず む
とことはにウヰイルキンソン炭酸水 を
角瓶を割る年増の女 り
池袋駅の地下街彷徨ひて 恵
捕物帰りの半七に逅ふ 庵
筋になき十手を要す詰将棋 む
寝ても覚めても考へてゐる を
地下鉄の車庫の近くを秋の風 り
恵さん、秋の句を続けて下さい。
緑陰 投稿者:苑を 投稿日:2015年 6月18日(木)01時03分56秒 編集済
ナオ 鉄柱にヒール・レスラー雄々しけれ 庵
やがて消え去る霊と思へず む
とことはにウヰイルキンソン炭酸水 を
角瓶を割る年増の女 り
池袋駅の地下街彷徨ひて 恵
捕物帰りの半七に逅ふ 庵
筋になき十手を要す詰将棋 む
寝ても覚めても考へてゐる を
お捌き下さい。
緑陰 投稿者:ゆかり 投稿日:2015年 6月17日(水)18時31分48秒
捜査のメスが将棋界にも及んだ感がありますね。
苑をさん、お願いします。
はい。 投稿者:なむ。 投稿日:2015年 6月17日(水)14時04分24秒
緑陰にピアノのやうな男かな 苑を
祝辞さらへばどつと出る汗 ゆかり
匿名の葉書は風に飛ばされて 恵
角の垣根の朝顔の紺 媚庵
十六夜のあけゆく橋を入谷まで なむ
明治節だと言ふ指物師 を
ウ 倶利伽羅を見せあふ仲と囁かれ り
琵琶の音色の届く灯台 恵
昼の雪傘さしてゆく三姉妹 庵
茶々・初・江と銘す絵屏風 む
運命が扉を叩く音がする を
猫のことばも次第に馴れて り
小判型UFOに乗りお買物 恵
光り物見る藤原定家 庵
百人の首並べれば土匂ふ む
ひと夜ふた夜と鳴るかざぐるま を
干満に委ねあしたの花筏 り
空へ突き刺す舵の竹竿 恵
ナオ 鉄柱にヒール・レスラー雄々しけれ 庵
やがて消え去る霊と思へず む
とことはにウヰイルキンソン炭酸水 を
角瓶を割る年増の女 り
池袋駅の地下街彷徨ひて 恵
捕物帰りの半七に逅ふ 庵
筋になき十手を要す詰将棋 む
お捌きを。。。
ううむ。 投稿者:ゆかり 投稿日:2015年 6月17日(水)12時17分50秒
十手が必要だ、みたいな言い回しにできませんか。
緑陰。 投稿者:なむ。 投稿日:2015年 6月17日(水)10時28分37秒
緑陰にピアノのやうな男かな 苑を
祝辞さらへばどつと出る汗 ゆかり
匿名の葉書は風に飛ばされて 恵
角の垣根の朝顔の紺 媚庵
十六夜のあけゆく橋を入谷まで なむ
明治節だと言ふ指物師 を
ウ 倶利伽羅を見せあふ仲と囁かれ り
琵琶の音色の届く灯台 恵
昼の雪傘さしてゆく三姉妹 庵
茶々・初・江と銘す絵屏風 む
運命が扉を叩く音がする を
猫のことばも次第に馴れて り
小判型UFOに乗りお買物 恵
光り物見る藤原定家 庵
百人の首並べれば土匂ふ む
ひと夜ふた夜と鳴るかざぐるま を
干満に委ねあしたの花筏 り
空へ突き刺す舵の竹竿 恵
ナオ 鉄柱にヒール・レスラー雄々しけれ 庵
やがて消え去る霊と思へず む
とことはにウヰイルキンソン炭酸水 を
角瓶を割る年増の女 り
池袋駅の地下街彷徨ひて 恵
捕物帰りの半七に逅ふ 庵
あと十手指せば投了する将棋 む
ちと安易か。お捌きを。。。
緑陰 投稿者:ゆかり 投稿日:2015年 6月16日(火)22時35分10秒
たいへん失礼致しました。出先で捌いて混乱してしまいました。媚庵さんの句、虚実が入り交じって面白いですね。そういえばかつて「隠密が走るから皆走りだす」というすばらしい句を詠まれていらっしゃいますが、時代劇はそうとうお好きなのでしょうか。
緑陰にピアノのやうな男かな 苑を
祝辞さらへばどつと出る汗 ゆかり
匿名の葉書は風に飛ばされて 恵
角の垣根の朝顔の紺 媚庵
十六夜のあけゆく橋を入谷まで なむ
明治節だと言ふ指物師 を
ウ 倶利伽羅を見せあふ仲と囁かれ り
琵琶の音色の届く灯台 恵
昼の雪傘さしてゆく三姉妹 庵
茶々・初・江と銘す絵屏風 む
運命が扉を叩く音がする を
猫のことばも次第に馴れて り
小判型UFOに乗りお買物 恵
光り物見る藤原定家 庵
百人の首並べれば土匂ふ む
ひと夜ふた夜と鳴るかざぐるま を
干満に委ねあしたの花筏 り
空へ突き刺す舵の竹竿 恵
ナオ 鉄柱にヒール・レスラー雄々しけれ 庵
やがて消え去る霊と思へず む
とことはにウヰイルキンソン炭酸水 を
角瓶を割る年増の女 り
池袋駅の地下街彷徨ひて 恵
捕物帰りの半七に逅ふ 庵
今度こそなむさん、お願い致します。
緑陰 投稿者:媚庵 投稿日:2015年 6月16日(火)20時11分48秒
雑にしました。
とことはにウヰイルキンソン炭酸水 を
角瓶を割る年増の女 り
池袋駅の地下街彷徨ひて 恵
捕物帰りの半七に逅ふ 庵
二銭銅貨を拾ひてかへる 庵
いかがでしょうか。お捌きください。
失礼しました 投稿者:ゆかり 投稿日:2015年 6月16日(火)15時45分19秒
媚庵さんの番でした。秋にすると相当早く月の座が繰り上がることになりますが、それもまあいいでしょう。秋でも雑でもどうぞ。
季節は 投稿者:媚庵 投稿日:2015年 6月16日(火)15時02分9秒
季節は夏を過ぎて秋でよろしいでしょうか?
あれれ。 投稿者:媚庵 投稿日:2015年 6月16日(火)12時58分43秒
媚庵です。
わたしじゃないでしょうか?
あれ。 投稿者:なむ。 投稿日:2015年 6月16日(火)12時57分35秒
媚庵さん?
緑陰 投稿者:ゆかり 投稿日:2015年 6月16日(火)12時08分19秒
なるほど、豊島区の女なのですね。
なむさん、お願いします。
緑陰 投稿者:恵 投稿日:2015年 6月16日(火)03時15分59秒 編集済
とことはにウヰイルキンソン炭酸水
角瓶を割る年増の女
池袋駅の地下街彷徨ひて 恵
お捌きください。
緑陰 投稿者:ゆかり 投稿日:2015年 6月14日(日)17時57分39秒
緑陰にピアノのやうな男かな 苑を
祝辞さらへばどつと出る汗 ゆかり
匿名の葉書は風に飛ばされて 恵
角の垣根の朝顔の紺 媚庵
十六夜のあけゆく橋を入谷まで なむ
明治節だと言ふ指物師 を
ウ 倶利伽羅を見せあふ仲と囁かれ り
琵琶の音色の届く灯台 恵
昼の雪傘さしてゆく三姉妹 庵
茶々・初・江と銘す絵屏風 む
運命が扉を叩く音がする を
猫のことばも次第に馴れて り
小判型UFOに乗りお買物 恵
光り物見る藤原定家 庵
百人の首並べれば土匂ふ む
ひと夜ふた夜と鳴るかざぐるま を
干満に委ねあしたの花筏 り
空へ突き刺す舵の竹竿 恵
ナオ 鉄柱にヒール・レスラー雄々しけれ 庵
やがて消え去る霊と思へず む
とことはにウヰイルキンソン炭酸水 を
角瓶を割る年増の女 り
恵さん、お願いします。
緑陰 投稿者:ゆかり 投稿日:2015年 6月14日(日)17時40分59秒
苑をさん、ありがとうございます。
ええと、せっかくうつくしいやまとことばなのでひらがなでいただきます。
緑陰にピアノのやうな男かな 苑を
祝辞さらへばどつと出る汗 ゆかり
匿名の葉書は風に飛ばされて 恵
角の垣根の朝顔の紺 媚庵
十六夜のあけゆく橋を入谷まで なむ
明治節だと言ふ指物師 を
ウ 倶利伽羅を見せあふ仲と囁かれ り
琵琶の音色の届く灯台 恵
昼の雪傘さしてゆく三姉妹 庵
茶々・初・江と銘す絵屏風 む
運命が扉を叩く音がする を
猫のことばも次第に馴れて り
小判型UFOに乗りお買物 恵
光り物見る藤原定家 庵
百人の首並べれば土匂ふ む
ひと夜ふた夜と鳴るかざぐるま を
干満に委ねあしたの花筏 り
空へ突き刺す舵の竹竿 恵
ナオ 鉄柱にヒール・レスラー雄々しけれ 庵
やがて消え去る霊と思へず む
とことはにウヰイルキンソン炭酸水 を
次は私です。しばしお待ち下さい。
緑陰 投稿者:苑を 投稿日:2015年 6月14日(日)11時35分30秒 編集済
ナオ 鉄柱にヒール・レスラー雄々しけれ 庵
やがて消え去る霊と思へず む
常永久にウヰイルキンソン炭酸水 を
お捌きが不在のうちに、上五を「常備する」から変更しました(御容赦)。
お捌き下さい。
緑陰 投稿者:ゆかり 投稿日:2015年 6月13日(土)22時09分38秒
緑陰にピアノのやうな男かな 苑を
祝辞さらへばどつと出る汗 ゆかり
匿名の葉書は風に飛ばされて 恵
角の垣根の朝顔の紺 媚庵
十六夜のあけゆく橋を入谷まで なむ
明治節だと言ふ指物師 を
ウ 倶利伽羅を見せあふ仲と囁かれ り
琵琶の音色の届く灯台 恵
昼の雪傘さしてゆく三姉妹 庵
茶々・初・江と銘す絵屏風 む
運命が扉を叩く音がする を
猫のことばも次第に馴れて り
小判型UFOに乗りお買物 恵
光り物見る藤原定家 庵
百人の首並べれば土匂ふ む
ひと夜ふた夜と鳴るかざぐるま を
干満に委ねあしたの花筏 り
空へ突き刺す舵の竹竿 恵
ナオ 鉄柱にヒール・レスラー雄々しけれ 庵
やがて消え去る霊と思へず む
苑をさん、お願いします。
フーム。仰るとおりかも。 投稿者:なむ。 投稿日:2015年 6月13日(土)21時39分24秒
やがて、でお願いいたします。
ううむ。 投稿者:ゆかり 投稿日:2015年 6月13日(土)12時31分57秒
「いづち」だと、どこ、どっち、という感じになっていまうのではないかなあ、古語は疎いのですが。
たぶん「いづれ」だと「れ」が前句に障るのでこうなったのだと思いますが、「やがて」ではいかがでしょう。
あ、/(-_-)\ 投稿者:なむ。 投稿日:2015年 6月13日(土)10時34分58秒
緑陰にピアノのやうな男かな 苑を
祝辞さらへばどつと出る汗 ゆかり
匿名の葉書は風に飛ばされて 恵
角の垣根の朝顔の紺 媚庵
十六夜のあけゆく橋を入谷まで なむ
明治節だと言ふ指物師 を
ウ 倶利伽羅を見せあふ仲と囁かれ り
琵琶の音色の届く灯台 恵
昼の雪傘さしてゆく三姉妹 庵
茶々・初・江と銘す絵屏風 む
運命が扉を叩く音がする を
猫のことばも次第に馴れて り
小判型UFOに乗りお買物 恵
光り物見る藤原定家 庵
百人の首並べれば土匂ふ む
ひと夜ふた夜と鳴るかざぐるま を
干満に委ねあしたの花筏 り
空へ突き刺す舵の竹竿 恵
ナオ 鉄柱にヒール・レスラー雄々しけれ 庵
いづち消え去る霊と思へず む
ううむ。 投稿者:ゆかり 投稿日:2015年 6月13日(土)07時41分25秒
三句前に「あした」があるのでマイナーチェンジ願います。
緑陰。 投稿者:なむ。 投稿日:2015年 6月13日(土)07時31分55秒
緑陰にピアノのやうな男かな 苑を
祝辞さらへばどつと出る汗 ゆかり
匿名の葉書は風に飛ばされて 恵
角の垣根の朝顔の紺 媚庵
十六夜のあけゆく橋を入谷まで なむ
明治節だと言ふ指物師 を
ウ 倶利伽羅を見せあふ仲と囁かれ り
琵琶の音色の届く灯台 恵
昼の雪傘さしてゆく三姉妹 庵
茶々・初・江と銘す絵屏風 む
運命が扉を叩く音がする を
猫のことばも次第に馴れて り
小判型UFOに乗りお買物 恵
光り物見る藤原定家 庵
百人の首並べれば土匂ふ む
ひと夜ふた夜と鳴るかざぐるま を
干満に委ねあしたの花筏 り
空へ突き刺す舵の竹竿 恵
ナオ 鉄柱にヒール・レスラー雄々しけれ 庵
あした消え去る霊と思へず む
お捌きを。。。
緑陰 投稿者:ゆかり 投稿日:2015年 6月12日(金)22時06分53秒
はい、では鉄柱で頂きます。
緑陰にピアノのやうな男かな 苑を
祝辞さらへばどつと出る汗 ゆかり
匿名の葉書は風に飛ばされて 恵
角の垣根の朝顔の紺 媚庵
十六夜のあけゆく橋を入谷まで なむ
明治節だと言ふ指物師 を
ウ 倶利伽羅を見せあふ仲と囁かれ り
琵琶の音色の届く灯台 恵
昼の雪傘さしてゆく三姉妹 庵
茶々・初・江と銘す絵屏風 む
運命が扉を叩く音がする を
猫のことばも次第に馴れて り
小判型UFOに乗りお買物 恵
光り物見る藤原定家 庵
百人の首並べれば土匂ふ む
ひと夜ふた夜と鳴るかざぐるま を
干満に委ねあしたの花筏 り
空へ突き刺す舵の竹竿 恵
ナオ 鉄柱にヒール・レスラー雄々しけれ 庵
なむさん、お願い致します。
鉄柱 投稿者:媚庵 投稿日:2015年 6月12日(金)22時02分52秒
鉄柱のほうがいいですね。
そのようにいたしましょう。
「花道」の件は、実はさきほど気づきました。
やはりまずいのですね。
ううむ 投稿者:ゆかり 投稿日:2015年 6月12日(金)21時36分24秒
媚庵さん、二句目が圧倒的にいいのですが、連句では花の座というものがあるせいで、うかつに「花道」など詠めないのです。
鉄柱にヒール・レスラー雄々しけれ 庵
ではいかがでしょうか。
緑陰 投稿者:媚庵 投稿日:2015年 6月12日(金)20時38分2秒
船とか、突き刺すとかの連想ですが。
百人の首並べれば土匂ふ む
ひと夜ふた夜と鳴るかざぐるま を
干満に委ねあしたの花筏 り
空へ突き刺す舵の竹竿 恵
少年は海賊王を夢に見て 庵
花道にヒール・レスラー雄々しけれ 庵
むずかしいですね。お捌きお願いいたします。
緑陰 投稿者:ゆかり 投稿日:2015年 6月12日(金)00時36分36秒
いえ、五吟ですから。ここは竹竿で媚庵さんにつないでみましょう。
緑陰にピアノのやうな男かな 苑を
祝辞さらへばどつと出る汗 ゆかり
匿名の葉書は風に飛ばされて 恵
角の垣根の朝顔の紺 媚庵
十六夜のあけゆく橋を入谷まで なむ
明治節だと言ふ指物師 を
ウ 倶利伽羅を見せあふ仲と囁かれ り
琵琶の音色の届く灯台 恵
昼の雪傘さしてゆく三姉妹 庵
茶々・初・江と銘す絵屏風 む
運命が扉を叩く音がする を
猫のことばも次第に馴れて り
小判型UFOに乗りお買物 恵
光り物見る藤原定家 庵
百人の首並べれば土匂ふ む
ひと夜ふた夜と鳴るかざぐるま を
干満に委ねあしたの花筏 り
空へ突き刺す舵の竹竿 恵
ナオ
媚庵さん、名残表です。ラフファイトを展開して下さいませ。
緑陰 投稿者:恵 投稿日:2015年 6月11日(木)23時59分8秒
ひと夜ふた夜と鳴るかざぐるま を
干満に委ねあしたの花筏 り
咽を暴れて過ぎるたこ焼き
空へ突き刺す舵の竹竿 恵
順番が回ってくるの早い~
イカ様にもお捌きください。
緑陰 投稿者:ゆかり 投稿日:2015年 6月10日(水)22時17分59秒
緑陰にピアノのやうな男かな 苑を
祝辞さらへばどつと出る汗 ゆかり
匿名の葉書は風に飛ばされて 恵
角の垣根の朝顔の紺 媚庵
十六夜のあけゆく橋を入谷まで なむ
明治節だと言ふ指物師 を
ウ 倶利伽羅を見せあふ仲と囁かれ り
琵琶の音色の届く灯台 恵
昼の雪傘さしてゆく三姉妹 庵
茶々・初・江と銘す絵屏風 む
運命が扉を叩く音がする を
猫のことばも次第に馴れて り
小判型UFOに乗りお買物 恵
光り物見る藤原定家 庵
百人の首並べれば土匂ふ む
ひと夜ふた夜と鳴るかざぐるま を
干満に委ねあしたの花筏 り
恵さん、春を離れて下さい。
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