2022年7月9日土曜日

掲示板過去ログ208

2021年 7月 8日(木)22時02分31秒から2021年 8月25日(水)23時50分19秒まで。




ごまだれの巻 ナオ4  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 8月25日(水)23時50分19秒

   青猫さん、お返事遅くなりまして、すみません。二句目を頂きます。「獄」の字については気にする人は気にしますが、ここではあまり気にしません。


   ごまだれの冷やし中華や退学す    なな

    長き行列続く片蔭        ゆかり

   マラソンが見たさに風を押しのけて  祥貴

    エンタシスよりケンタウロスが   青猫

   月祀る遺構かさなるうぶすなに    冬泉

    山茱萸の実を摘みとる手籠     酔鳴

ウ  かなかなが奏でる革命のエチュード  鮭児

    少し明るきグラスにウォッカ     な

   電流をあちらのお客様として      り

    いつしよにほとばしるわバリまで   貴

   この雨にしなしなと四肢のアンニュイ  猫

    わが屍をかこむ萍          泉

   中国茶ひらかせてゐて月涼し      鳴

    埋めもどされるモノリスの失禁    児

   縦縞も横縞も魚氷に上る        な

    脱獄犯の模型のどけし        り

   酌み交はす叔父貴の背を花爛々     貴

    地上五センチ彷徨つてみる      猫

ナオ 枯野にて北斎のこと蝌蚪のこと     泉

    不意の雪とて入るドトール      鳴

   じふぶんに煉獄ですよと医者笑んで   児

    四角い文字もすらすらと読み     猫


 酔鳴さん、お願いします。


 

 

 

ごまだれの巻 ナオ4  投稿者:青猫  投稿日:2021年 8月24日(火)19時52分35秒

  あら、席替えでしたか


不意の雪とて入るドトール      鳴

 じふぶんに煉獄ですよと医者笑んで   児



 砂金まきつつきざはしを降り


 四角い文字もすらすらと読み



ゆかりさん、お願いします。



あの、質問ですが、

「脱獄犯の模型のどけし」とあって、

5句あとに「煉獄」とありますが、

このくらい離れていたら、「獄」いいのでしょうか?

 

ごまだれの巻 ナオ3  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 8月23日(月)22時01分33秒

   鮭児さん、ありがとうございます。一句目を頂きます。


   ごまだれの冷やし中華や退学す    なな

    長き行列続く片蔭        ゆかり

   マラソンが見たさに風を押しのけて  祥貴

    エンタシスよりケンタウロスが   青猫

   月祀る遺構かさなるうぶすなに    冬泉

    山茱萸の実を摘みとる手籠     酔鳴

ウ  かなかなが奏でる革命のエチュード  鮭児

    少し明るきグラスにウォッカ     な

   電流をあちらのお客様として      り

    いつしよにほとばしるわバリまで   貴

   この雨にしなしなと四肢のアンニュイ  猫

    わが屍をかこむ萍          泉

   中国茶ひらかせてゐて月涼し      鳴

    埋めもどされるモノリスの失禁    児

   縦縞も横縞も魚氷に上る        な

    脱獄犯の模型のどけし        り

   酌み交はす叔父貴の背を花爛々     貴

    地上五センチ彷徨つてみる      猫

ナオ 枯野にて北斎のこと蝌蚪のこと     泉

    不意の雪とて入るドトール      鳴

   じふぶんに煉獄ですよと医者笑んで   児


 三周したので、席替えします。

青猫さん、酔鳴さん、ななさん、祥貴さん、冬泉さん、鮭児さん、ゆかりの順で行きます。座が不均衡に回るようでしたら、進みながら適宜差し替えます。


 という訳で青猫さん、お願いします。

 

ごまだれの巻 ナオ3  投稿者:鮭児  投稿日:2021年 8月23日(月)21時07分42秒

  ナオ 枯野にて北斎のこと蝌蚪のこと     泉

    不意の雪とて入るドトール      鳴


   じゅうぶんに煉獄ですよと医者笑んで

   ちまちまとレントゲン解す医者の爪


 ゆかりさん、お願いします。  

ごまだれの巻 ナオ2  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 8月23日(月)09時44分26秒

   酔鳴さん、ありがとうございます。二句目の軽さがよいでしょう。


   ごまだれの冷やし中華や退学す    なな

    長き行列続く片蔭        ゆかり

   マラソンが見たさに風を押しのけて  祥貴

    エンタシスよりケンタウロスが   青猫

   月祀る遺構かさなるうぶすなに    冬泉

    山茱萸の実を摘みとる手籠     酔鳴

ウ  かなかなが奏でる革命のエチュード  鮭児

    少し明るきグラスにウォッカ     な

   電流をあちらのお客様として      り

    いつしよにほとばしるわバリまで   貴

   この雨にしなしなと四肢のアンニュイ  猫

    わが屍をかこむ萍          泉

   中国茶ひらかせてゐて月涼し      鳴

    埋めもどされるモノリスの失禁    児

   縦縞も横縞も魚氷に上る        な

    脱獄犯の模型のどけし        り

   酌み交はす叔父貴の背を花爛々     貴

    地上五センチ彷徨つてみる      猫

ナオ 枯野にて北斎のこと蝌蚪のこと     泉

    不意の雪とて入るドトール      鳴


 鮭児さん、雑でお願いします。

 

ごまだれの巻 ナオ2  投稿者:酔鳴  投稿日:2021年 8月23日(月)08時35分5秒

     酌み交はす叔父貴の背を花爛々     貴

    地上五センチ彷徨つてみる      猫

ナオ 枯野にて北斎のこと蝌蚪のこと     泉


    貨物専用線に大雪

    不意の雪とて入るドトール

    越境したる靴に粉雪


いかがでしょうか。  

ごまだれの巻 ナオ折立  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 8月22日(日)13時28分28秒

   冬泉さん、ありがとうございます。そのまま頂きます。


   ごまだれの冷やし中華や退学す    なな

    長き行列続く片蔭        ゆかり

   マラソンが見たさに風を押しのけて  祥貴

    エンタシスよりケンタウロスが   青猫

   月祀る遺構かさなるうぶすなに    冬泉

    山茱萸の実を摘みとる手籠     酔鳴

ウ  かなかなが奏でる革命のエチュード  鮭児

    少し明るきグラスにウォッカ     な

   電流をあちらのお客様として      り

    いつしよにほとばしるわバリまで   貴

   この雨にしなしなと四肢のアンニュイ  猫

    わが屍をかこむ萍          泉

   中国茶ひらかせてゐて月涼し      鳴

    埋めもどされるモノリスの失禁    児

   縦縞も横縞も魚氷に上る        な

    脱獄犯の模型のどけし        り

   酌み交はす叔父貴の背を花爛々     貴

    地上五センチ彷徨つてみる      猫

ナオ 枯野にて北斎のこと蝌蚪のこと     泉


 酔鳴さん、雪を降らせて下さい。  

名残表一  投稿者:冬泉  投稿日:2021年 8月22日(日)06時35分10秒

  枯野にて北斎のこと蝌蚪のこと


DMで冬の要請があったので、北斎の辞世「ひと魂でゆく気散じや夏の原」にこじつけました。形は田中裕明の「渚にて金沢のこと菊のこと」蝌蚪は春の季語ですが、想起として、以前の拙句「笹舟のゆくへや今朝の冬野川」と同じ趣向です。


実はこの北斎句を発句にした連句を始めたのですが、なかなか進まないので、良かったら参加してください。

https://twitter.com/etoileerrante1/status/1425444219049500675?s=21


いかがでしょう。まずければまた考えます。  

ごまだれの巻 ウ折端  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 8月21日(土)22時16分55秒

   青猫さん、ありがとうございます。打越が脱獄犯なので、「法」の字は避けたいですね。二句目を頂きます。縦書き前提で漢数字とします。「彷徨う」はルビで別に読ませなくて「さまよう」でよいでしょう。


   ごまだれの冷やし中華や退学す    なな

    長き行列続く片蔭        ゆかり

   マラソンが見たさに風を押しのけて  祥貴

    エンタシスよりケンタウロスが   青猫

   月祀る遺構かさなるうぶすなに    冬泉

    山茱萸の実を摘みとる手籠     酔鳴

ウ  かなかなが奏でる革命のエチュード  鮭児

    少し明るきグラスにウォッカ     な

   電流をあちらのお客様として      り

    いつしよにほとばしるわバリまで   貴

   この雨にしなしなと四肢のアンニュイ  猫

    わが屍をかこむ萍          泉

   中国茶ひらかせてゐて月涼し      鳴

    埋めもどされるモノリスの失禁    児

   縦縞も横縞も魚氷に上る        な

    脱獄犯の模型のどけし        り

   酌み交はす叔父貴の背を花爛々     貴

    地上五センチ彷徨つてみる      猫

ナオ


 冬泉さん、お願いします。  

「ごまだれの巻」ウ12  投稿者:青猫  投稿日:2021年 8月21日(土)12時33分29秒

  みなさま、あばれまくって!?


 滅法界の白白明けに


 地上5センチ彷徨(ただ)よってみる


 そんなこんなの綺語や俳言

 

ありがとうございます!  投稿者:祥貴  投稿日:2021年 8月20日(金)23時55分53秒

  無粋なお願いにもかかわらず、ありがとうございました!!

理屈で解くものではないんだろうなあと思いつつ、どうにも不思議で仕方なかったので、ついお尋ねしてしまいました。モノリスの導かれ方、そこからななさんの句につながる流れ、改めて荒々しいです……!

連衆のみなさま、失礼しました<(_ _)>  

解説です。  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 8月20日(金)23時38分7秒

   それぞれ作者の思惑はありましょうが、捌き人の脳内ヴィジョンです。あばれどころなのであまりロジカルに考えないで下さい。


   中国茶ひらかせてゐて月涼し

    埋めもどされるモノリスの失禁    児

 モノリスはいうまでもなく『2001年宇宙の旅』に出てくる謎の石柱であり、前句の「月涼し」から導かれているが、ここでは驚いたことに埋めもどされ、失禁さえする。とても高度な知性をもった地球外生命体の産物とは思えないドタバタぶりである。


    埋めもどされるモノリスの失禁

   縦縞も横縞も魚氷に上る        な

 そんなものに失禁されたらたまったものではない。身の安全のためにあらゆる魚が氷に上る。ドタバタな付け筋ではあるが、「魚氷に上る」はれっきとした季語であり、七十二候のひとつ、立春の節の第三番目の候で二月十四日~十八日。暖かさで氷が割れ、氷下で泳いでいた魚が氷の上にあがることである。ここから春。


   縦縞も横縞も魚氷に上る

    脱獄犯の模型のどけし        り

 囚人服のイメージで付けている。刑務所見学で見た脱獄犯の動かぬ模型は凶悪な顔をしているが、のどかである。


    脱獄犯の模型のどけし

   酌み交はす叔父貴の背を花爛々     貴

 花の座である。単に花見の宴会のようでもありながら、誓いの盃を酌み交わしているようでもあり、実景ではなく背中の彫り物のようでもあるのは、前句「脱獄犯」が呼び込むイメージだろう。

 

ごまだれの巻 ウ11 花  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 8月20日(金)23時04分56秒

   祥貴さん、ありがとうございます。脱獄犯から彫り物がある叔父貴が導かれているのでしょうか。二句目をベースにもう少し虚々実々にしてみます。「おでん」だと冬の季語になってしまうのでちょっと避けますね。


   ごまだれの冷やし中華や退学す    なな

    長き行列続く片蔭        ゆかり

   マラソンが見たさに風を押しのけて  祥貴

    エンタシスよりケンタウロスが   青猫

   月祀る遺構かさなるうぶすなに    冬泉

    山茱萸の実を摘みとる手籠     酔鳴

ウ  かなかなが奏でる革命のエチュード  鮭児

    少し明るきグラスにウォッカ     な

   電流をあちらのお客様として      り

    いつしよにほとばしるわバリまで   貴

   この雨にしなしなと四肢のアンニュイ  猫

    わが屍をかこむ萍          泉

   中国茶ひらかせてゐて月涼し      鳴

    埋めもどされるモノリスの失禁    児

   縦縞も横縞も魚氷に上る        な

    脱獄犯の模型のどけし        り

   酌み交はす叔父貴の背を花爛々     貴


 解説は難しいですね。別の記事とし、ここはひとまず先へ進めます。青猫さん、春を離れて下さい。

 

ごまだれの巻 ウ11  投稿者:祥貴  投稿日:2021年 8月20日(金)22時42分22秒

  ななさんの句に圧倒されていたら、それが打越になってしかも花の座……。

なかば自棄で失礼します。


縦縞も横縞も魚氷に上る        な

 脱獄犯の模型のどけし        り



船旅や叔父貴の背なの花も冷え     貴

おでん屋に叔父貴の背なの花らんらん

花吹雪叔父貴虚空を旋回中


お捌きよろしくお願いします。


……以下、無粋を承知で。

酔鳴さんの「中国茶~」の句からななさんの「縦縞も~」までの三句の付合について、解説をお願いできませんでしょうか……。  

ごまだれの巻 ウ10  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 8月20日(金)19時25分21秒

   付けます。


   ごまだれの冷やし中華や退学す    なな

    長き行列続く片蔭        ゆかり

   マラソンが見たさに風を押しのけて  祥貴

    エンタシスよりケンタウロスが   青猫

   月祀る遺構かさなるうぶすなに    冬泉

    山茱萸の実を摘みとる手籠     酔鳴

ウ  かなかなが奏でる革命のエチュード  鮭児

    少し明るきグラスにウォッカ     な

   電流をあちらのお客様として      り

    いつしよにほとばしるわバリまで   貴

   この雨にしなしなと四肢のアンニュイ  猫

    わが屍をかこむ萍          泉

   中国茶ひらかせてゐて月涼し      鳴

    埋めもどされるモノリスの失禁    児

   縦縞も横縞も魚氷に上る        な

    脱獄犯の模型のどけし        り


 祥貴さん、花の座をお願いします。  

ごまだれの巻 ウ9  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 8月19日(木)23時09分28秒

   ななさん、ありがとうございます。これは一句目がよいでしょう。よく考えるなあ…。


   ごまだれの冷やし中華や退学す    なな

    長き行列続く片蔭        ゆかり

   マラソンが見たさに風を押しのけて  祥貴

    エンタシスよりケンタウロスが   青猫

   月祀る遺構かさなるうぶすなに    冬泉

    山茱萸の実を摘みとる手籠     酔鳴

ウ  かなかなが奏でる革命のエチュード  鮭児

    少し明るきグラスにウォッカ     な

   電流をあちらのお客様として      り

    いつしよにほとばしるわバリまで   貴

   この雨にしなしなと四肢のアンニュイ  猫

    わが屍をかこむ萍          泉

   中国茶ひらかせてゐて月涼し      鳴

    埋めもどされるモノリスの失禁    児

   縦縞も横縞も魚氷に上る        な


 次は私です。しばしお待ち下さいませ。  

ごまだれの巻、裏九  投稿者:なな  投稿日:2021年 8月19日(木)22時50分29秒

  悩む南無南無。


中国茶ひらかせてゐて月涼し      鳴

    埋めもどされるモノリスの失禁    児


縦縞も横縞も魚氷に上る  なな

飯蛸の卵ごと輪切りにされて

念のため指に朱肉をつけておく


お捌きお願いいたします。

 

ごまだれの巻 ウ8  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 8月19日(木)21時08分21秒

   鮭児さん、ありがとうございます。高速鉄道の事故車両のような一句目を頂きます(^^);

あと、削除はできない設定にしているので、編集にて対応願います。


   ごまだれの冷やし中華や退学す    なな

    長き行列続く片蔭        ゆかり

   マラソンが見たさに風を押しのけて  祥貴

    エンタシスよりケンタウロスが   青猫

   月祀る遺構かさなるうぶすなに    冬泉

    山茱萸の実を摘みとる手籠     酔鳴

ウ  かなかなが奏でる革命のエチュード  鮭児

    少し明るきグラスにウォッカ     な

   電流をあちらのお客様として      り

    いつしよにほとばしるわバリまで   貴

   この雨にしなしなと四肢のアンニュイ  猫

    わが屍をかこむ萍          泉

   中国茶ひらかせてゐて月涼し      鳴

    埋めもどされるモノリスの失禁    児


 ななさん、初春か雑でお願いします。十一句目が花の座となります。




 

ごまだれの巻 ウ8  投稿者:鮭児  投稿日:2021年 8月19日(木)01時27分18秒 編集済

  投稿を削除したかったのですが勝手がわからずにすみません。

ゆかりさん、下の二句でどうぞお捌きください。  

ごまだれの巻 ウ8  投稿者:鮭児  投稿日:2021年 8月19日(木)01時23分24秒 編集済

  埋めもどされるモノリスの失禁

そういうフリをしてあげただけ


うう三句目が整わない・・・。

ゆかりさん、よろしくお捌きください!  

ごまだれの巻 ウ7  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 8月18日(水)20時59分26秒

   酔鳴さん、ありがとうございます。三句目がよいでしょう。


   ごまだれの冷やし中華や退学す    なな

    長き行列続く片蔭        ゆかり

   マラソンが見たさに風を押しのけて  祥貴

    エンタシスよりケンタウロスが   青猫

   月祀る遺構かさなるうぶすなに    冬泉

    山茱萸の実を摘みとる手籠     酔鳴

ウ  かなかなが奏でる革命のエチュード  鮭児

    少し明るきグラスにウォッカ     な

   電流をあちらのお客様として      り

    いつしよにほとばしるわバリまで   貴

   この雨にしなしなと四肢のアンニュイ  猫

    わが屍をかこむ萍          泉

   中国茶ひらかせてゐて月涼し      鳴


 鮭児さん、雑でお願いします。

 

ごまだれの巻 ウ7 再  投稿者:酔鳴  投稿日:2021年 8月18日(水)19時51分58秒

  夏の月呑み込むやうな複葉機

ストリートピアノ照らして夏の月

中国茶ひらかせてゐて月涼し


いかがでしょう~?  

ううむ。  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 8月18日(水)19時02分15秒

   酔鳴さん、どうも。二句とも「には…」「に…」と次句に託した作りになっているのですが、それは先を急ぎすぎで、前句とのあいだで関係を構築して下さい。もう二三句いかがですか。  

ごまだれの巻 ウ7  投稿者:酔鳴  投稿日:2021年 8月18日(水)16時37分20秒

  転生の月の涼しき砂丘には

夏の月狙ふ弩弓の双腕に


いかがでしょうか。お捌きくださいませ。  

ごまだれの巻 ウ6  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 8月17日(火)18時40分59秒

   冬泉さん、ありがとうございます。一句目を頂きます。


   ごまだれの冷やし中華や退学す    なな

    長き行列続く片蔭        ゆかり

   マラソンが見たさに風を押しのけて  祥貴

    エンタシスよりケンタウロスが   青猫

   月祀る遺構かさなるうぶすなに    冬泉

    山茱萸の実を摘みとる手籠     酔鳴

ウ  かなかなが奏でる革命のエチュード  鮭児

    少し明るきグラスにウォッカ     な

   電流をあちらのお客様として      り

    いつしよにほとばしるわバリまで   貴

   この雨にしなしなと四肢のアンニュイ  猫

    わが屍をかこむ萍          泉


 酔鳴さん、お願いします。夏の月で。

 

裏六  投稿者:冬泉  投稿日:2021年 8月17日(火)18時13分38秒

  ①わが屍をかこむ萍

②吉草の湯に死に真似をして

③まつさかさまに(or甘くて苦い)bête noire


実は二句めでも「四肢(てあし)の力をも抜き去るエロースが、/またしてもこの身をゆすぶって、せめたてる、/甘やかにしてまた苦い/あの御しがたい、地を這う獣めが・・・」というサッフォーの断片(沓掛良彦訳)が頭に浮かび、ギリシアに誘われて困りました^^;


少しずらしてオフィーリアと屈原に。

・萍のわが屍を覆ふべく(三橋鷹女)

・ああ汨羅われを沈めむ浴槽の群青は妻が撒きし浴剤(塚本邦雄)

③のbête noire(黒い獣=大嫌いな人)は少しサッフォーも入りますか。


いかがでしょうか。  

ごまだれの巻 ウ5  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 8月17日(火)12時24分5秒

   青猫さん、ありがとうございます。一句目は単独ならいいんだけど、ひとつ前の御句も合わせると、またギリシャ神話ですかと思ってしまうので、二句目を頂きます。

 ところで連句の場合、五七五、七七、五七五、七七、…と続くのが快感なので、五五七みたいな破調は混ぜない方がよいです。


   ごまだれの冷やし中華や退学す    なな

    長き行列続く片蔭        ゆかり

   マラソンが見たさに風を押しのけて  祥貴

    エンタシスよりケンタウロスが   青猫

   月祀る遺構かさなるうぶすなに    冬泉

    山茱萸の実を摘みとる手籠     酔鳴

ウ  かなかなが奏でる革命のエチュード  鮭児

    少し明るきグラスにウォッカ     な

   電流をあちらのお客様として      り

    いつしよにほとばしるわバリまで   貴

   この雨にしなしなと四肢のアンニュイ  猫


 冬泉さん、恋を離れて下さい。  

ごまだれの巻 ウ5  投稿者:青猫  投稿日:2021年 8月17日(火)12時03分23秒

  こんにちは。


 電流をあちらのお客様として      り

    いつしよにほとばしるわバリまで   貴


 黒髪の千々にみだれて蛇となる


 この雨にしなしなと四肢のアンニュイ


どうでしょうか?


   

ごまだれの巻 ウ4  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 8月17日(火)00時50分10秒

   祥貴さん、ありがとうございます。三句目を頂きます。バリバリバリバリと伝わったのでしょうか。


   ごまだれの冷やし中華や退学す    なな

    長き行列続く片蔭        ゆかり

   マラソンが見たさに風を押しのけて  祥貴

    エンタシスよりケンタウロスが   青猫

   月祀る遺構かさなるうぶすなに    冬泉

    山茱萸の実を摘みとる手籠     酔鳴

ウ  かなかなが奏でる革命のエチュード  鮭児

    少し明るきグラスにウォッカ     な

   電流をあちらのお客様として      り

    いつしよにほとばしるわバリまで   貴


 ちょっと意外ですが、現代仮名遣いと旧仮名遣いで表記が異なる句が出現していなかったのですね。


 青猫さん、恋を続けて下さい。


 

ごまだれの巻 ウ4  投稿者:祥貴  投稿日:2021年 8月16日(月)23時41分2秒

  こんばんは。

ズブロッカ、歌詞でしか知らなかったのですが、草の茎から香りと色が出るものなのですね……。そして革命エチュード→ウォッカ→あちらのお客様、から、恋……!!!


 少し明るきグラスにウォッカ     な

電流をあちらのお客様として      り


 立てた人差し指にじむ 来て     貴

 腕差し伸べるあたしがアース

 いっしょにほとばしるわバリまで


どうでしょうか、お捌きよろしくお願いします。  

ごまだれの巻 ウ3  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 8月16日(月)21時50分27秒

   ななさん、ありがとうございます。革命エチュードでウォッカとくれば、ポーランド産ですね。茎が一本入ったズブロッカか…。昭和61年ごろ、私の家の冷凍庫にはストロワヤとかストリチナヤとか何かしら入っていたものでした。その頃、チェルノブイリの原発事故があったので、友人が「牧草の茎の入ったのはやめときましょう」とか言っていたのが、妙に懐かしいです。

 御句、一句目がよいでしょう。


   ごまだれの冷やし中華や退学す    なな

    長き行列続く片蔭        ゆかり

   マラソンが見たさに風を押しのけて  祥貴

    エンタシスよりケンタウロスが   青猫

   月祀る遺構かさなるうぶすなに    冬泉

    山茱萸の実を摘みとる手籠     酔鳴

ウ  かなかなが奏でる革命のエチュード  鮭児

    少し明るきグラスにウォッカ     な

   電流をあちらのお客様として      り


 祥貴さん、恋でお願いします。


 

ごまだれの巻  投稿者:なな  投稿日:2021年 8月16日(月)18時37分2秒

  遅くなりました。よろしくお願いいたします。


山茱萸の実を摘みとる手籠     酔鳴

ウ  かなかなが奏でる革命のエチュード  鮭児


少し明るきグラスにウォッカ  なな

ウォッカの瓶の角張つてゐる

ウォッカの蓋を誰も閉めずに


お捌きお願いいたします。



 

ごまだれの巻 ウ1  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 8月15日(日)21時40分58秒

   鮭児さん、いらっしゃいませ。よろしくお願いします。

かなかなって、同じ音程でテンポを刻んで啼くので、聴いているうちに頭の中で曲になって、ソソ~ソラ~とか返したくなるのかもしれませんね。


   ごまだれの冷やし中華や退学す    なな

    長き行列続く片蔭        ゆかり

   マラソンが見たさに風を押しのけて  祥貴

    エンタシスよりケンタウロスが   青猫

   月祀る遺構かさなるうぶすなに    冬泉

    山茱萸の実を摘みとる手籠     酔鳴

ウ  かなかなが奏でる革命のエチュード  鮭児


 ではこの七人で巻くことにします。ななさん、雑でお願いします。



 

ごまだれの巻 ウ1  投稿者:鮭児  投稿日:2021年 8月15日(日)16時55分16秒

  初めまして。鮭児と申します。

みなさまの広い胸をお借りして・・投句させていただきます。


 かなかなが奏でる革命のエチュード   

ごまだれの巻 6  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 8月13日(金)00時12分6秒

   酔鳴さん、お久しぶりです。文化の滅びを感じさせる句ではない方がいいと思いますので、一句目を頂きます。


   ごまだれの冷やし中華や退学す    なな

    長き行列続く片蔭        ゆかり

   マラソンが見たさに風を押しのけて  祥貴

    エンタシスよりケンタウロスが   青猫

   月祀る遺構かさなるうぶすなに    冬泉

    山茱萸の実を摘みとる手籠     酔鳴

ウ


 ここからあばれどころです。ひとまず秋をもう一句続けて下さい。


 

ごまだれの巻 6  投稿者:酔鳴  投稿日:2021年 8月12日(木)14時41分30秒

  山茱萸の実を摘みとる手籠

真名を密かに書ける梶の葉

徒党を組みてゆく蜾蠃追(すがれおひ)


ちゃっかり参上。いかがでしょう。  

ごまだれの巻 5 月  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 8月 9日(月)13時47分15秒

   冬泉さん、お久しぶりです。


   ごまだれの冷やし中華や退学す    なな

    長き行列続く片蔭        ゆかり

   マラソンが見たさに風を押しのけて  祥貴

    エンタシスよりケンタウロスが   青猫

   月祀る遺構かさなるうぶすなに    冬泉


 秋の句を続けて下さい。どなたか。  

月  投稿者:冬泉  投稿日:2021年 8月 9日(月)09時23分43秒

  月祀る遺構かさなるうぶすなに


おはようございます。出来心で。  

ごまだれの巻 4  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 8月 8日(日)22時11分12秒

   青猫さん、眼前のオリンピックから遠く神話にさかのぼった感のある二句目を頂きます。エンタシスはルビじゃなくていいでしょう。


   ごまだれの冷やし中華や退学す    なな

    長き行列続く片蔭        ゆかり

   マラソンが見たさに風を押しのけて  祥貴

    エンタシスよりケンタウロスが   青猫


 五句目は月の座です。秋の名月を愛でる場面ですが、前句に付けられるか。どなたかお願いします。



 

「ごまだれの巻」第四もう一度  投稿者:青猫  投稿日:2021年 8月 8日(日)21時55分4秒

  その褐色の若き踝

円柱(エンタシス)よりケンタロウスが

残る暑さにいざやかぶかん

なおたぎりたつ息はくれない  

ううむ  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 8月 7日(土)23時27分10秒

   青猫さん、お久しぶりです。

単独の句ならそれでいいのですが、連句として前後を意識すると、打越が「片陰」で「うす闇」ですかとか次が月の座なのに「今朝の秋」ですかとか、思うところはあります。もう二三句いかがですか。  

ごまだれの巻 第四  投稿者:青猫  投稿日:2021年 8月 7日(土)22時56分33秒

  こんばんは。ちょっと雨でしのぎやすくなったかな。

ゆかりさん、お願いします。


 今朝の秋ほら指にうす闇  

ごまだれの巻 第三  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 8月 7日(土)21時14分4秒

   祥貴さん、ありがとうございます。表六句ではそのくらいがよいでしょう。


   ごまだれの冷やし中華や退学す    なな

    長き行列続く片蔭        ゆかり

   マラソンが見たさに風を押しのけて  祥貴


 では、雑を続けるか初秋でお願いします。五句目が月の座となります。どなたか。



     

再度、ごまだれの巻 第三  投稿者:祥貴  投稿日:2021年 8月 7日(土)20時00分36秒

  おお、やり過ぎました……。

それでは、


ごまだれの冷やし中華や退学す    なな

 長き行列続く片蔭        ゆかり


マラソンが見たさに風を押しのけて  祥貴


ではいかがでしょうか、よろしくお願いします<(_ _)>  

ううむ  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 8月 7日(土)19時11分12秒

   祥貴さん、それは面白すぎます。

表六句は真面目に、暴れどころに入ったらそんな感じで、と序破急を意識して下さい。もう一句いかがですか。  

ごまだれの巻 第三  投稿者:祥貴  投稿日:2021年 8月 7日(土)17時24分37秒

  こんばんは。毎日大変暑いですね……。

気になっていたのですがなかなか思いつかず、今、


マラソンが見たさに夫(つま)を売つてきて


というのが出ました。いかがでしょうか……。  

ごまだれの巻 脇  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 8月 5日(木)23時54分10秒

   すみません、何日も見落としていました。


   ごまだれの冷やし中華や退学す  なな

    長き行列続く片蔭      ゆかり


 どなたか第三をお願いします。雑、て止めでお願いします。  

発句を投げてみます。  投稿者:なな  投稿日:2021年 8月 2日(月)00時31分23秒

  ごまだれの冷やし中華や退学す  なな


 

さて  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 7月10日(土)20時54分11秒

  発句を投げ込んで頂ければ、新しい巻が始まります。よろしくお願いします。  


ともえなげ!  投稿者:祥貴  投稿日:2021年 7月 8日(木)22時02分31秒

  まさに、それでした!

それで頭に刻みます、ありがとうございました!!!  

 

掲示板過去ログ207

 2021年 6月29日(火)01時37分4秒から2021年 7月 8日(木)18時51分38秒まで。




皆さん、どうも  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 7月 8日(木)18時51分38秒

   今回は祥貴さん、黒兎さんが初参加ということもあり、いつもより解説を多めに捌いてみたのですが、なんども参加している人からも反響があり、もしかしたら『みしみし』誌の巻末に毎号2ページ載せている常設記事の「連句骨子」を増ページして「三句の渡り」についても常設記事に含めた方がいいのかなと思い始めています。

 祥貴さんがあげてくれた三句の渡りの例は、いずれも付け句だけでがんばるのではなく、前句の力を使っての巴投げのようなことになっていて、かつ全然違う世界へ飛んでいて、打越にもかからず、三句の渡りとしてうまくできていると思います。

 全部が全部こうである必要はないと思うのですが、三十六句の中で何ヶ所かこういうのがあると、じつにかっこいいです。


 それではまた、いずれご参加下さいませ。ありがとうございました。  

 

 

満尾おめでとうございます  投稿者:りゑ  投稿日:2021年 7月 7日(水)22時37分12秒

  ゆかりさん、みなさま、ありがとうございました。

ゆかりさんの「三句の渡り」などの講釈が出て充実した回だったと思います。

あらためて学びがありました。

うすぼんやり作っているとあっさり打越にかかったりしますねえ。ええ(自戒)。

 

おめでとうございます  投稿者:黒兎  投稿日:2021年 7月 7日(水)21時44分57秒

  満尾おめでとうございます!という御あいさつなのですね。

うん、おめでとうございます。

ゆかりさんはじめ、連衆のみなさま、ありがとうございました。

これからも折々に梅の実の巻を読み返すんだろうな、

そうして懐かしかったり、

恥ずかしかったりするんだろうなと思っています。

とても楽しく、興味深い経験をさせていただきました。

またぜひ、梅の実の巻リターンズ、ご一緒させてください。  

満尾おめでとうございます!  投稿者:祥貴  投稿日:2021年 7月 7日(水)20時20分57秒

  すごい! おめでとうございます!! はじめての満尾です。。。

はじめこの、満尾のあとにおめでとうございます、と来るのに、自分も加わっていることからちょっと違和感があったのですが、出揃った句をまとめて見ると、自然とおめでとうございます、という気持ちになりました……。

あらためまして連衆のみなさま、ありがとうございました。


途中途中みょうな質問を挟み、失礼しました……。勝手ながら勉強になりました。

三句の渡り、


 もの確かむる虫の叢          河

がうがうと紙吐き続く輪転機       兎

 トースト焦がすエプロンのきみ     り


や、


 留守居の猫の額なでつつ        兎

着々と世界征服進みをり         り

 のの字浄土やみちのくの野辺      聡


のところが、うねり渡っている感じがしました……!

こんなにおもしろいことにはぜひまた参加させてください、よろしくお願いします<(_ _)>  

滿尾おめでとうございます。  投稿者:銀河  投稿日:2021年 7月 7日(水)15時40分12秒 編集済

  ゆかりさん、丁寧な解説つきのお捌きをありがとうございました。

連中の方方とも、旧知の方にも初めての方にもお世話になりました。

他のことにあまりにも時間をとられているので、連句はもうやめようかと思っていたのですが、お誘いのままに久しぶりにまたふっとまた踏み込んでしまいました。

途中、イメージがのびてかないのかなりできつかったのですが、祥貴さんや、黒兎さんが、どんどん質問されるので、ああそうか、そうだったのか、といろいろ思い出しまた目を開かれました。


「もの」談義。

ここのところは、連句の想像力の流れ方が興味ふかいことと、、曖昧なことを曖昧なままに表現する日本語の特徴が出ているような気がします。

打ち越こさない、と言う意識を持つことは大変むずかしいことでした。

それから、「何が打ち娘さないことなのか」、ということも、わかりにくいことでした。


ともかく、やっぱり連句は、参加しながら考えるという点が、ことにいいですね。

ありがとうございました。またいつか同座させてください。  

お疲れさまでした  投稿者:火尖  投稿日:2021年 7月 7日(水)10時32分29秒

  ありがとうございました。先の予測できない展開、楽しかったです。何となくぼんやり雰囲気でスルーしてたことがいろいろ話題に上って、ちょっとクリアになりました。三句の渡りかっこいい。  

梅の実の巻 満尾  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 7月 7日(水)10時10分55秒

   火尖さん、ありがとうございます。これは二句目がよいでしょう。


   梅の実やかなしき肌のやうなもの   ゆかりり

    掌にあればその遠きあまおと       聡

   マスタング疾し輪郭を掻き消して     祥貴

    すすきすすきと誘はれてをり      火尖

   安全な真顔で月を見ていたい       りゑ

    もの確かむる虫の叢          銀河

ウ  がうがうと紙吐き続く輪転機       黒兎

    トースト焦がすエプロンのきみ    ゆかり

   ジューサーで絞りきれない思慕しつぽり   聡

    仏と成してローラ・ビーチへ       貴

   入国の合唱団は一人欠け          尖

    竹冠の名字が似合ふ           ゑ

   杖笠に矢立忘るな寒の月          河

    留守居の猫の額なでつつ         兎

   着々と世界征服進みをり          り

    のの字浄土やみちのくの野辺       聡

   寺山のむくんだ頬に花ひとひら       貴

    蝶と化さねば剥がれぬ付箋        尖

ナオ パパゲーノ裏原宿で待ち合はせ       ゑ

    浮世の果てと知りて矢を射る       河

   君の名で三度ログインしくじりて      兎

    立ち上がらない金曜の朝         り

   ケトルベルだんだん父に似てきたね     貴

    抽斗で割る温泉卵            ゑ

   ポケットの接骨院の回数券         兎

    樹海へ入るバスは方舟          聡

   暗がりに目覚めるものと眠るもの      り

    蕣ひらく音のかすかに          河

   天網の匂ひのしない昼の月         尖

    万のレンズにひかる小芋煮        貴

ナウ 冷たさに今すぐ閉じる二枚貝        ゑ

    夢に出で来し雪の風景          河

   十字路で解釈論でぶつかりて        聡

    おのれを写すコンビニの窓        り

   知らぬ間に増えし子の来て花の雲      兎

    やむことのなきふらここの揺れ      尖


 これにて満尾とします。皆さん、ありがとうございました。しばしご歓談下さい。多少の差替も受け付けます。


 

梅の実の巻 挙句  投稿者:火尖  投稿日:2021年 7月 7日(水)01時30分57秒

  お待たせしました。


春闌のボディペイント

やむことのなきふらここの揺れ

大きな筆で描く陽炎


おめでたさ、おめでたさ、ひとまずこのあたりはどうでしょうか

 

梅の実の巻 ナウ5 花  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 7月 6日(火)15時23分47秒

   黒兎さん、ありがとうございます。


 これは三句目が面白いでしょう。過疎の村になにかで子どもがたくさんいるのか、結果的に子だくさんになった半生を回顧しているのか、はたまた犬猫の子の類なのか…。


   梅の実やかなしき肌のやうなもの   ゆかりり

    掌にあればその遠きあまおと       聡

   マスタング疾し輪郭を掻き消して     祥貴

    すすきすすきと誘はれてをり      火尖

   安全な真顔で月を見ていたい       りゑ

    もの確かむる虫の叢          銀河

ウ  がうがうと紙吐き続く輪転機       黒兎

    トースト焦がすエプロンのきみ    ゆかり

   ジューサーで絞りきれない思慕しつぽり   聡

    仏と成してローラ・ビーチへ       貴

   入国の合唱団は一人欠け          尖

    竹冠の名字が似合ふ           ゑ

   杖笠に矢立忘るな寒の月          河

    留守居の猫の額なでつつ         兎

   着々と世界征服進みをり          り

    のの字浄土やみちのくの野辺       聡

   寺山のむくんだ頬に花ひとひら       貴

    蝶と化さねば剥がれぬ付箋        尖

ナオ パパゲーノ裏原宿で待ち合はせ       ゑ

    浮世の果てと知りて矢を射る       河

   君の名で三度ログインしくじりて      兎

    立ち上がらない金曜の朝         り

   ケトルベルだんだん父に似てきたね     貴

    抽斗で割る温泉卵            ゑ

   ポケットの接骨院の回数券         兎

    樹海へ入るバスは方舟          聡

   暗がりに目覚めるものと眠るもの      り

    蕣ひらく音のかすかに          河

   天網の匂ひのしない昼の月         尖

    万のレンズにひかる小芋煮        貴

ナウ 冷たさに今すぐ閉じる二枚貝        ゑ

    夢に出で来し雪の風景          河

   十字路で解釈論でぶつかりて        聡

    おのれを写すコンビニの窓        り

   知らぬ間に増えし子の来て花の雲      兎


 火尖さん、挙句をお願いします。春のおめでたい句でしめて下さい。  

梅の実の巻 ナウ5  投稿者:黒兎  投稿日:2021年 7月 6日(火)00時21分48秒

  ナウ 冷たさに今すぐ閉じる二枚貝        ゑ

    夢に出で来し雪の風景          河

   十字路で解釈論でぶつかりて        聡

    おのれを写すコンビニの窓        り


ううう。

ゆかりさん。。。

花の座、めっちゃハードル上がっていませんか。

もう花とか。愛でるとか。難しい。

どっちかいうと菌類みたいにジメジメ生きてるから。

くううう。。

ごちゃごちゃとエクスキューズばっかりですみませんです。

お捌きを。


輪郭の花屑に消え外階段    黒兎

解き明かす花の盛りの陵の

知らぬ間に増えし子の来て花の雲

 

梅の実の巻 ナウ4  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 7月 5日(月)12時11分48秒

   聡さん、ありがとうございます。前句で雪だと言っているので、雨とかレゴランドとかは付かないと考えて下さい。二句目を頂きます。

 それから銀河さんの、文語体にしておきます。


   梅の実やかなしき肌のやうなもの   ゆかりり

    掌にあればその遠きあまおと       聡

   マスタング疾し輪郭を掻き消して     祥貴

    すすきすすきと誘はれてをり      火尖

   安全な真顔で月を見ていたい       りゑ

    もの確かむる虫の叢          銀河

ウ  がうがうと紙吐き続く輪転機       黒兎

    トースト焦がすエプロンのきみ    ゆかり

   ジューサーで絞りきれない思慕しつぽり   聡

    仏と成してローラ・ビーチへ       貴

   入国の合唱団は一人欠け          尖

    竹冠の名字が似合ふ           ゑ

   杖笠に矢立忘るな寒の月          河

    留守居の猫の額なでつつ         兎

   着々と世界征服進みをり          り

    のの字浄土やみちのくの野辺       聡

   寺山のむくんだ頬に花ひとひら       貴

    蝶と化さねば剥がれぬ付箋        尖

ナオ パパゲーノ裏原宿で待ち合はせ       ゑ

    浮世の果てと知りて矢を射る       河

   君の名で三度ログインしくじりて      兎

    立ち上がらない金曜の朝         り

   ケトルベルだんだん父に似てきたね     貴

    抽斗で割る温泉卵            ゑ

   ポケットの接骨院の回数券         兎

    樹海へ入るバスは方舟          聡

   暗がりに目覚めるものと眠るもの      り

    蕣ひらく音のかすかに          河

   天網の匂ひのしない昼の月         尖

    万のレンズにひかる小芋煮        貴

ナウ 冷たさに今すぐ閉じる二枚貝        ゑ

    夢に出で来し雪の風景          河

   十字路で解釈論でぶつかりて        聡

    おのれを写すコンビニの窓        り


 黒兎さん、花の座をばしっと決めて下さい。象徴として「花」という文字を必ず用い、意味内容としては桜を愛でて下さい。

 

梅の実の巻  投稿者:聡  投稿日:2021年 7月 5日(月)11時39分21秒

  お待たせいたしました。


雨の掌の感情線を伝ひ落ち


十字路で解釈論でぶつかりて


レゴランドならば青波かぶりゆく


取り急ぎ3句です。





 

「夢に出で来し」に  投稿者:銀河  投稿日:2021年 7月 4日(日)16時00分7秒

  俳句の方は、現代仮名遣い、口語体でやろうとしていますが、連句は、いつも直させるので、今回はそのようにしています。忘れていて、いつもの習慣がでました。


夢に出で来し雪の風景  河。


です。  

梅の実の巻 ナウ2  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 7月 4日(日)13時45分32秒

   銀河さん、ありがとうございます。四句目を頂きます。前句の二枚貝の動きがまぶたの動きのようでもあります。格調を整えるなら「出できし」だけど、ひとまずそのままとします。


   梅の実やかなしき肌のやうなもの   ゆかりり

    掌にあればその遠きあまおと       聡

   マスタング疾し輪郭を掻き消して     祥貴

    すすきすすきと誘はれてをり      火尖

   安全な真顔で月を見ていたい       りゑ

    もの確かむる虫の叢          銀河

ウ  がうがうと紙吐き続く輪転機       黒兎

    トースト焦がすエプロンのきみ    ゆかり

   ジューサーで絞りきれない思慕しつぽり   聡

    仏と成してローラ・ビーチへ       貴

   入国の合唱団は一人欠け          尖

    竹冠の名字が似合ふ           ゑ

   杖笠に矢立忘るな寒の月          河

    留守居の猫の額なでつつ         兎

   着々と世界征服進みをり          り

    のの字浄土やみちのくの野辺       聡

   寺山のむくんだ頬に花ひとひら       貴

    蝶と化さねば剥がれぬ付箋        尖

ナオ パパゲーノ裏原宿で待ち合はせ       ゑ

    浮世の果てと知りて矢を射る       河

   君の名で三度ログインしくじりて      兎

    立ち上がらない金曜の朝         り

   ケトルベルだんだん父に似てきたね     貴

    抽斗で割る温泉卵            ゑ

   ポケットの接骨院の回数券         兎

    樹海へ入るバスは方舟          聡

   暗がりに目覚めるものと眠るもの      り

    蕣ひらく音のかすかに          河

   天網の匂ひのしない昼の月         尖

    万のレンズにひかる小芋煮        貴

ナウ 冷たさに今すぐ閉じる二枚貝        ゑ

    夢に出てきた雪の風景          河


 聡さん、雑(無季)の長句をお願いします。  

梅の実の巻ナウ2  投稿者:銀河  投稿日:2021年 7月 4日(日)12時00分43秒

     天網の匂ひのしない昼の月         尖

    万のレンズにひかる小芋煮        貴

ナウ 冷たさに今すぐ閉じる二枚貝        ゑ


雪片は。打越にかかるのでやめました。位かヨロシクお願いします。


銀河案


しばしは肩にとどむ初雪      河

雪ふる窓に旅立ちの歌       河

クレーンが掬ふ砂利と地吹雪    河

夢に出てきた雪の風景       河

 

名残裏2  投稿者:銀河  投稿日:2021年 7月 4日(日)01時11分54秒

     天網の匂ひのしない昼の月         尖

    万のレンズにひかる小芋煮        貴

ナウ 冷たさに今すぐ閉じる二枚貝        ゑ


すみません、就寝。

目が覚めたらあとにくぐらいできるかもしれません。


    しばしは肩にとどむ雪片  河

 

梅の実の巻 ナウ1  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 7月 3日(土)23時47分51秒

   リゑさん、ありがとうございます。一句目がいいでしょう。二句目はちょっと打越にかかるかも。


   梅の実やかなしき肌のやうなもの   ゆかりり

    掌にあればその遠きあまおと       聡

   マスタング疾し輪郭を掻き消して     祥貴

    すすきすすきと誘はれてをり      火尖

   安全な真顔で月を見ていたい       りゑ

    もの確かむる虫の叢          銀河

ウ  がうがうと紙吐き続く輪転機       黒兎

    トースト焦がすエプロンのきみ    ゆかり

   ジューサーで絞りきれない思慕しつぽり   聡

    仏と成してローラ・ビーチへ       貴

   入国の合唱団は一人欠け          尖

    竹冠の名字が似合ふ           ゑ

   杖笠に矢立忘るな寒の月          河

    留守居の猫の額なでつつ         兎

   着々と世界征服進みをり          り

    のの字浄土やみちのくの野辺       聡

   寺山のむくんだ頬に花ひとひら       貴

    蝶と化さねば剥がれぬ付箋        尖

ナオ パパゲーノ裏原宿で待ち合はせ       ゑ

    浮世の果てと知りて矢を射る       河

   君の名で三度ログインしくじりて      兎

    立ち上がらない金曜の朝         り

   ケトルベルだんだん父に似てきたね     貴

    抽斗で割る温泉卵            ゑ

   ポケットの接骨院の回数券         兎

    樹海へ入るバスは方舟          聡

   暗がりに目覚めるものと眠るもの      り

    蕣ひらく音のかすかに          河

   天網の匂ひのしない昼の月         尖

    万のレンズにひかる小芋煮        貴

ナウ 冷たさに今すぐ閉じる二枚貝        ゑ


 銀河さん、雪を降らせて下さい。



 

梅の実の巻 ナウ1  投稿者:りゑ  投稿日:2021年 7月 3日(土)23時41分3秒

  「もの」談義おもろうございました。あと三つ四つ使い方の違う「もの」を入れて「もの」特集にする…という碌でもない案は提案いたしません。



冷たさに今すぐ閉じる二枚貝 りゑ

薄壁の向こうの静かなる焚火


お捌きください。  

梅の実の巻 ナオ12  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 7月 3日(土)22時59分34秒

   祥貴さん、ありがとうございます。検索した結果、原義の老子で行くという選択肢ももちろんある訳ですが、二句目がさらっとしていていいでしょう。


   梅の実やかなしき肌のやうなもの   ゆかりり

    掌にあればその遠きあまおと       聡

   マスタング疾し輪郭を掻き消して     祥貴

    すすきすすきと誘はれてをり      火尖

   安全な真顔で月を見ていたい       りゑ

    もの確かむる虫の叢          銀河

ウ  がうがうと紙吐き続く輪転機       黒兎

    トースト焦がすエプロンのきみ    ゆかり

   ジューサーで絞りきれない思慕しつぽり   聡

    仏と成してローラ・ビーチへ       貴

   入国の合唱団は一人欠け          尖

    竹冠の名字が似合ふ           ゑ

   杖笠に矢立忘るな寒の月          河

    留守居の猫の額なでつつ         兎

   着々と世界征服進みをり          り

    のの字浄土やみちのくの野辺       聡

   寺山のむくんだ頬に花ひとひら       貴

    蝶と化さねば剥がれぬ付箋        尖

ナオ パパゲーノ裏原宿で待ち合はせ       ゑ

    浮世の果てと知りて矢を射る       河

   君の名で三度ログインしくじりて      兎

    立ち上がらない金曜の朝         り

   ケトルベルだんだん父に似てきたね     貴

    抽斗で割る温泉卵            ゑ

   ポケットの接骨院の回数券         兎

    樹海へ入るバスは方舟          聡

   暗がりに目覚めるものと眠るもの      り

    蕣ひらく音のかすかに          河

   天網の匂ひのしない昼の月         尖

    万のレンズにひかる小芋煮        貴

ナウ


 あばれどころはここまでです。あとは挙句までしらふに返った感じで粛々と行きましょう。


 リゑさん、秋を離れて下さい。  

梅の実の巻 ナオ12  投稿者:祥貴  投稿日:2021年 7月 3日(土)22時10分2秒

  こんばんは。すみません、丸一日空けてしまいました……。

「もの」のことも、たくさん説明くださりありがとうございます! 字面のみでなく、その句その句での意味合いや、付け句や前句との関係での意味合いもあわせて考えるのですね。どうなるのでしょう。。。

そして以下のように付け句を考えてみました。


 蕣ひらく音のかすかに          河

天網の匂ひのしない昼の月         尖


 あかもみぢ焚くターミネーター      貴

 万のレンズにひかる小芋煮

 レンズの奥に芋食ふ主席


ネットで検索というのが、こんなにミソになると思いませんでした。ミソになると分かってからが、苦しみの始まりだったのですが……。

お捌きよろしくお願いします。  

梅の実の巻 ナオ11 月  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 7月 2日(金)21時32分16秒

   火尖さん、ありがとうございます。訂正後の一句目を頂きます。


   梅の実やかなしき肌のやうなもの   ゆかりり

    掌にあればその遠きあまおと       聡

   マスタング疾し輪郭を掻き消して     祥貴

    すすきすすきと誘はれてをり      火尖

   安全な真顔で月を見ていたい       りゑ

    もの確かむる虫の叢          銀河

ウ  がうがうと紙吐き続く輪転機       黒兎

    トースト焦がすエプロンのきみ    ゆかり

   ジューサーで絞りきれない思慕しつぽり   聡

    仏と成してローラ・ビーチへ       貴

   入国の合唱団は一人欠け          尖

    竹冠の名字が似合ふ           ゑ

   杖笠に矢立忘るな寒の月          河

    留守居の猫の額なでつつ         兎

   着々と世界征服進みをり          り

    のの字浄土やみちのくの野辺       聡

   寺山のむくんだ頬に花ひとひら       貴

    蝶と化さねば剥がれぬ付箋        尖

ナオ パパゲーノ裏原宿で待ち合はせ       ゑ

    浮世の果てと知りて矢を射る       河

   君の名で三度ログインしくじりて      兎

    立ち上がらない金曜の朝         り

   ケトルベルだんだん父に似てきたね     貴

    抽斗で割る温泉卵            ゑ

   ポケットの接骨院の回数券         兎

    樹海へ入るバスは方舟          聡

   暗がりに目覚めるものと眠るもの      り

    蕣ひらく音のかすかに          河

   天網の匂ひのしない昼の月         尖


 さて、最後の一周となりました。その前にこれまでの役どころを見てみましょう。


祥貴さん…初折裏花

リゑさん…初折表月

黒兎さん…

聡さん…脇

ゆかり…捌き

銀河さん…初折裏冬の月

火尖さん…名残表月


ですので、黒兎さんと銀河さんを入れ替えて黒兎さんに花を持たせます(これが語源です)。


 では祥貴さん、秋の短句を続けて下さい。「天網」をネットで検索してから臨んで下さい。





 

訂正  投稿者:火尖  投稿日:2021年 7月 2日(金)20時00分2秒

  匂ひのしない昼の月かも

→天網の匂ひのしない昼の月


音律間違えてました。  

梅の実の巻 月  投稿者:火尖  投稿日:2021年 7月 2日(金)17時48分7秒

      樹海へ入るバスは方舟          聡

   暗がりに目覚めるものと眠るもの      り

    蕣ひらく音のかすかに          河



 匂ひのしない昼の月かも

 ややあつて爆破解体昼の月

 イヤホンの他身に着けず朝の月


手探り。どんな感じでしょうか。しかし段々生き残りルートが難しくなってきたように思います。

よろしくお願いします。  

(無題)  投稿者:火尖  投稿日:2021年 7月 2日(金)15時32分24秒

  月、いれます。お待ちを  

というわけで  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 7月 2日(金)14時52分0秒

   火尖さんの月の座をお待ちしているところです。  

ふふふ  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 7月 2日(金)14時51分19秒

   初折表六句目の銀河さんの「もの」は、その得体の知れなさが事件性を帯びて、次句の輪転機につながっているので、ここをはっきりした事物にすると付け味の点で、今以上に面白いものができるとはあまり思えませんね。


 名残裏九句目は、自句自解になってしまいますが、前句の方舟を踏まえ、昼行性の動物は眠り、夜行性の動物は目覚めるという読みも可能となるように、「者」とはしなかったところです。樹海の暗がりのようでもあり、バスツアーの乗客の疲れのようでもあり、という連句の平句としての前にも後ろにも付く多義性(薄さ)をめざしています。


 「もの」の件、もうちょっと寝かせておきましょう。忘れた頃にいいアイデアが出るかも知れません。  

おそるおそる・・愚見。  投稿者:銀河  投稿日:2021年 7月 2日(金)01時40分1秒

  やはり、「もの」が四っつもでてくるのは気になります。


発句の「もの」は比喩であることを曖昧に言っている。でもここは変えられない。

表Ⅵ目はむすこしはっきりした「物体」にすればいい。

名残裏九目は「者」人間を指示している。どちらかひとつにしても次にはさわらない。


全部使い方が違います。



全く触らないとしたら、

今回の偶然かさなってしまったが場面に寄って全く意味付けが違っている、この「もの」の特色を生かして、ゆかりさんの評釈(留書)の仕方で、なにか面白い展開に変えられませんかしら?

 

全く気が付かなかった。  投稿者:銀河  投稿日:2021年 7月 2日(金)01時02分41秒

  初折表6句目、私の付句ですが、裏の方の「矢立」の「矢」重なりばかりが気になって、発句に「もの」が出ていることに全く気が付かなかった。すみません。私の方は、「モノ」「物」物体の意味が強いのです。発句の「もの」とはかなり次元や意味が違うのですが、「もの」はこれは抽象的な語彙ですから、やはり根底ではつながっています。表6句なかでは、この2つがちょっと近すぎますね。何か別の語彙を考えてくださいますか?私も、かんがえてみましたが、ぜんぶ変えると、これ以後の雰囲気にえいきょうするし。全体に触らぬようには、ゆかりさんが調整してくださいますか?


こう言うのはおもいつきましたが/・よくわからない。、


  こともなさげに虫すだくなる

  迷いこみたる鈴虫の径


 

ううむ。  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 7月 2日(金)00時18分34秒

   祥貴さん、質問ありがとうございます。

字面というか、具体的に明示しない婉曲表現という同じ技の多用が安直で目に余るといったところでしょうか。名残表九句目などリフレインで二回も出しているし…。


 とはいえ、打越にかかるわけではないので、委細構わずでもよく、実際そのままとする可能性大なのですが…。  

ものは……  投稿者:祥貴  投稿日:2021年 7月 1日(木)23時14分8秒

  こんばんは。またしても気になったときに質問してしまうのですが、「もの」の多用は、どんなところで困りどころなのでしょうか?

単純に、同じ字面が複数出てくるのが前進に反する、ということでしょうか。教えてください<(_ _)>  

さて  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 7月 1日(木)22時06分20秒

   発句と初折表六句目と名残表九句目に「もの」が出てくるんだけど、どうしたものか。ゆかりりはロボットの分際で「もの」など使いよって…。  

梅の実の巻 ナオ10  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 7月 1日(木)21時51分21秒

   銀河さん、ありがとうございます。一句目を頂いて火尖さんを困らせてみましょう。


   梅の実やかなしき肌のやうなもの   ゆかりり

    掌にあればその遠きあまおと       聡

   マスタング疾し輪郭を掻き消して     祥貴

    すすきすすきと誘はれてをり      火尖

   安全な真顔で月を見ていたい       りゑ

    もの確かむる虫の叢          銀河

ウ  がうがうと紙吐き続く輪転機       黒兎

    トースト焦がすエプロンのきみ    ゆかり

   ジューサーで絞りきれない思慕しつぽり   聡

    仏と成してローラ・ビーチへ       貴

   入国の合唱団は一人欠け          尖

    竹冠の名字が似合ふ           ゑ

   杖笠に矢立忘るな寒の月          河

    留守居の猫の額なでつつ         兎

   着々と世界征服進みをり          り

    のの字浄土やみちのくの野辺       聡

   寺山のむくんだ頬に花ひとひら       貴

    蝶と化さねば剥がれぬ付箋        尖

ナオ パパゲーノ裏原宿で待ち合はせ       ゑ

    浮世の果てと知りて矢を射る       河

   君の名で三度ログインしくじりて      兎

    立ち上がらない金曜の朝         り

   ケトルベルだんだん父に似てきたね     貴

    抽斗で割る温泉卵            ゑ

   ポケットの接骨院の回数券         兎

    樹海へ入るバスは方舟          聡

   暗がりに目覚めるものと眠るもの      り

    蕣ひらく音のかすかに          河


 火尖さん、月の座をお願いします。有明の月とか昼の月とか、そんなもので…。

 

一句訂正  投稿者:銀河  投稿日:2021年 7月 1日(木)18時37分26秒

  ゴミを出す日のハシブトガラス 河  

梅の実の巻 ナオ10  投稿者:銀河  投稿日:2021年 7月 1日(木)16時18分56秒

  すこし惨めっぽいでしょうか?


   ポケットの接骨院の回数券         兎

    樹海へ入るバスは方舟          聡

   暗がりに目覚めるものと眠るもの      り



    蕣ひらく音のかすかに

    門火そろそろ消しておこうよ

    鬼灯鳴らし子盗ろ子盗ろと

    ごみ置き場ハシブトガラス



 

梅の実の巻 ナオ9  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 7月 1日(木)12時32分35秒

   付けます。


   梅の実やかなしき肌のやうなもの   ゆかりり

    掌にあればその遠きあまおと       聡

   マスタング疾し輪郭を掻き消して     祥貴

    すすきすすきと誘はれてをり      火尖

   安全な真顔で月を見ていたい       りゑ

    もの確かむる虫の叢          銀河

ウ  がうがうと紙吐き続く輪転機       黒兎

    トースト焦がすエプロンのきみ    ゆかり

   ジューサーで絞りきれない思慕しつぽり   聡

    仏と成してローラ・ビーチへ       貴

   入国の合唱団は一人欠け          尖

    竹冠の名字が似合ふ           ゑ

   杖笠に矢立忘るな寒の月          河

    留守居の猫の額なでつつ         兎

   着々と世界征服進みをり          り

    のの字浄土やみちのくの野辺       聡

   寺山のむくんだ頬に花ひとひら       貴

    蝶と化さねば剥がれぬ付箋        尖

ナオ パパゲーノ裏原宿で待ち合はせ       ゑ

    浮世の果てと知りて矢を射る       河

   君の名で三度ログインしくじりて      兎

    立ち上がらない金曜の朝         り

   ケトルベルだんだん父に似てきたね     貴

    抽斗で割る温泉卵            ゑ

   ポケットの接骨院の回数券         兎

    樹海へ入るバスは方舟          聡

   暗がりに目覚めるものと眠るもの      り


 銀河さん、お願いします。季を入れるなら初秋で。銀河さんの次の火尖さんが月の座です。(月の座の打越に「暗がり」を出す捌き人)  

梅の実の巻 ナオ8  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 7月 1日(木)09時41分27秒

   聡さん、ありがとうございます。付け句を考える際は、前句と並べてみて吟味して下さいね。前句の一部のみを取り出して、ポケット→ドラえもん、とか、接骨院→椎間板、とかやると、全体として意味が通らなくなってしまう場合があります。

 二句目を頂きます。


   梅の実やかなしき肌のやうなもの   ゆかりり

    掌にあればその遠きあまおと       聡

   マスタング疾し輪郭を掻き消して     祥貴

    すすきすすきと誘はれてをり      火尖

   安全な真顔で月を見ていたい       りゑ

    もの確かむる虫の叢          銀河

ウ  がうがうと紙吐き続く輪転機       黒兎

    トースト焦がすエプロンのきみ    ゆかり

   ジューサーで絞りきれない思慕しつぽり   聡

    仏と成してローラ・ビーチへ       貴

   入国の合唱団は一人欠け          尖

    竹冠の名字が似合ふ           ゑ

   杖笠に矢立忘るな寒の月          河

    留守居の猫の額なでつつ         兎

   着々と世界征服進みをり          り

    のの字浄土やみちのくの野辺       聡

   寺山のむくんだ頬に花ひとひら       貴

    蝶と化さねば剥がれぬ付箋        尖

ナオ パパゲーノ裏原宿で待ち合はせ       ゑ

    浮世の果てと知りて矢を射る       河

   君の名で三度ログインしくじりて      兎

    立ち上がらない金曜の朝         り

   ケトルベルだんだん父に似てきたね     貴

    抽斗で割る温泉卵            ゑ

   ポケットの接骨院の回数券         兎

    樹海へ入るバスは方舟          聡


 次は私が付けます。



 

梅の実の巻 ナオ8?  投稿者:聡  投稿日:2021年 7月 1日(木)01時08分18秒

  大ブレーキすみません???


6ペンス取り出すドラえもん


樹海へ入るバスは方舟


椎間板の錆が溶け出す


木工ボンド想い出に塗る


薔薇が凭れる夜のタクシー




 

おっと  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 6月30日(水)22時18分30秒

   聡さん、短句の番です!!!  

梅の実の巻  投稿者:聡  投稿日:2021年 6月30日(水)19時31分39秒

  箱舟になって緑へ沈むバス


ドラえもん差し出した掌に6ペンス


遠州の砂地に眠るメイクイーン


ドリフトでぎりぎり曲がるラリーカー



乾杯が肩より上がるシャンパーニュ




 

梅の実の巻 ナオ7  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 6月30日(水)14時35分25秒

   黒兎さん、ありがとうございます。一句目がさらっとしていてよいでしょう。ちょっと前にも「浮世の果て」があるので遁走ではない方がよいでしょう。兵を引く緋色のマントも温泉卵との両立が難しいような…。


   梅の実やかなしき肌のやうなもの   ゆかりり

    掌にあればその遠きあまおと       聡

   マスタング疾し輪郭を掻き消して     祥貴

    すすきすすきと誘はれてをり      火尖

   安全な真顔で月を見ていたい       りゑ

    もの確かむる虫の叢          銀河

ウ  がうがうと紙吐き続く輪転機       黒兎

    トースト焦がすエプロンのきみ    ゆかり

   ジューサーで絞りきれない思慕しつぽり   聡

    仏と成してローラ・ビーチへ       貴

   入国の合唱団は一人欠け          尖

    竹冠の名字が似合ふ           ゑ

   杖笠に矢立忘るな寒の月          河

    留守居の猫の額なでつつ         兎

   着々と世界征服進みをり          り

    のの字浄土やみちのくの野辺       聡

   寺山のむくんだ頬に花ひとひら       貴

    蝶と化さねば剥がれぬ付箋        尖

ナオ パパゲーノ裏原宿で待ち合はせ       ゑ

    浮世の果てと知りて矢を射る       河

   君の名で三度ログインしくじりて      兎

    立ち上がらない金曜の朝         り

   ケトルベルだんだん父に似てきたね     貴

    抽斗で割る温泉卵            ゑ

   ポケットの接骨院の回数券         兎


 では聡さん、お願いします。

 

梅の実の巻 ナオ7  投稿者:黒兎  投稿日:2021年 6月30日(水)13時21分2秒

  こんにちは。

遅くなりました。ごめんなさい。


ケトルベルだんだん父に似てきたね   貴

    抽斗で割る温泉卵       ゑ


ポケットの接骨院の回数券      黒兎

レコードと借金残し遁走す

兵を引く緋色のマント翻り


よろしくおねがいします。  

梅の実の巻 ナオ6  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 6月30日(水)00時04分20秒

   リゑさん、ありがとうございます。「だんだん父に似てきたね」の発話者の非力ですね。二句目を頂きます。上七と下七は逆にしたほうが締まるでしょう。


   梅の実やかなしき肌のやうなもの   ゆかりり

    掌にあればその遠きあまおと       聡

   マスタング疾し輪郭を掻き消して     祥貴

    すすきすすきと誘はれてをり      火尖

   安全な真顔で月を見ていたい       りゑ

    もの確かむる虫の叢          銀河

ウ  がうがうと紙吐き続く輪転機       黒兎

    トースト焦がすエプロンのきみ    ゆかり

   ジューサーで絞りきれない思慕しつぽり   聡

    仏と成してローラ・ビーチへ       貴

   入国の合唱団は一人欠け          尖

    竹冠の名字が似合ふ           ゑ

   杖笠に矢立忘るな寒の月          河

    留守居の猫の額なでつつ         兎

   着々と世界征服進みをり          り

    のの字浄土やみちのくの野辺       聡

   寺山のむくんだ頬に花ひとひら       貴

    蝶と化さねば剥がれぬ付箋        尖

ナオ パパゲーノ裏原宿で待ち合はせ       ゑ

    浮世の果てと知りて矢を射る       河

   君の名で三度ログインしくじりて      兎

    立ち上がらない金曜の朝         り

   ケトルベルだんだん父に似てきたね     貴

    抽斗で割る温泉卵            ゑ


 では黒兎さん、お願いします。  

梅の実の巻 ナオ5  投稿者:りゑ  投稿日:2021年 6月29日(火)23時53分27秒

  砂のお城に砂の階段  りゑ

温泉卵を抽斗で割る


むむむ…いかがでやんしょう。

お捌きください。  

梅の実の巻 ナオ5  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 6月29日(火)23時27分34秒

   祥貴さん、ありがとうございます。二句目がいいでしょう。父親は肉体美だったんですかねえ。打越が「三度」で「二回目」はやめた方がいいでしょう。


   梅の実やかなしき肌のやうなもの   ゆかりり

    掌にあればその遠きあまおと       聡

   マスタング疾し輪郭を掻き消して     祥貴

    すすきすすきと誘はれてをり      火尖

   安全な真顔で月を見ていたい       りゑ

    もの確かむる虫の叢          銀河

ウ  がうがうと紙吐き続く輪転機       黒兎

    トースト焦がすエプロンのきみ    ゆかり

   ジューサーで絞りきれない思慕しつぽり   聡

    仏と成してローラ・ビーチへ       貴

   入国の合唱団は一人欠け          尖

    竹冠の名字が似合ふ           ゑ

   杖笠に矢立忘るな寒の月          河

    留守居の猫の額なでつつ         兎

   着々と世界征服進みをり          り

    のの字浄土やみちのくの野辺       聡

   寺山のむくんだ頬に花ひとひら       貴

    蝶と化さねば剥がれぬ付箋        尖

ナオ パパゲーノ裏原宿で待ち合はせ       ゑ

    浮世の果てと知りて矢を射る       河

   君の名で三度ログインしくじりて      兎

    立ち上がらない金曜の朝         り

   ケトルベルだんだん父に似てきたね     貴


 リゑさん、お願いします。

 

梅の実の巻 ナオ5  投稿者:祥貴  投稿日:2021年 6月29日(火)22時32分9秒

  うおっとこんばんは。席替えがあるということを知っていても、いざ来ると面食らいますね……。

にしてもつくづく勉強になります。ぼくも「付ける」とき、付け句単独で頑張らせすぎようとしていたと思います。この塩梅がだいじなのですね!

さて、挑戦ですが、以下のようになりました。


君の名で三度ログインしくじりて      兎

 立ち上がらない金曜の朝         り


二回目の鬼くろぐろと添ひ来たり      貴

ケトルベルだんだん父に似てきたね

死んだとの公認が出て大欠伸


お捌きよろしくお願いします。  

いえいえ。  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 6月29日(火)13時56分7秒

   慣れた人が集まれば面白いものが巻けるというものでもなく、そうきたかと楽しんでいますので、よしなに。  

梅の実の巻 ナオ3  投稿者:黒兎  投稿日:2021年 6月29日(火)12時28分47秒

  ゆかりさま

丁寧にご教示下さってありがとうございます。

当意即妙がまるで出来ずに

お手数かけてすみません。

連句、難しくて、楽しいです。

夢中になるわけですね。  

梅の実の巻 ナオ4  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 6月29日(火)11時17分29秒 編集済

   黒兎さん、ありがとうございます。ええとですね、「付ける」というのは組み合わせることなので、付け句が単独でがんばるのではなく、前句のことばは読むときにそのまま使っていいのです。この場合でいえば前句の「矢を射る」をそのまま戦闘の意味に読み替えてその状況を整える付け句をすればよかったのです。前句の「矢を射る」が打越との関係では「恋のハートを射止める」という意味で用いられ、付け句との関係では同じ文字列なのに意味がすり替わり戦闘となるような、打越~前句~付け句の推移が「三句の渡り」というものです。

 前句から発想して別の世界へまるまる飛ぶことを求めているわけではありません。


 とはいえ、三句目のどじなストーカーぶりが面白いのでそれを頂きます。


   梅の実やかなしき肌のやうなもの   ゆかりり

    掌にあればその遠きあまおと       聡

   マスタング疾し輪郭を掻き消して     祥貴

    すすきすすきと誘はれてをり      火尖

   安全な真顔で月を見ていたい       りゑ

    もの確かむる虫の叢          銀河

ウ  がうがうと紙吐き続く輪転機       黒兎

    トースト焦がすエプロンのきみ    ゆかり

   ジューサーで絞りきれない思慕しつぽり   聡

    仏と成してローラ・ビーチへ       貴

   入国の合唱団は一人欠け          尖

    竹冠の名字が似合ふ           ゑ

   杖笠に矢立忘るな寒の月          河

    留守居の猫の額なでつつ         兎

   着々と世界征服進みをり          り

    のの字浄土やみちのくの野辺       聡

   寺山のむくんだ頬に花ひとひら       貴

    蝶と化さねば剥がれぬ付箋        尖

ナオ パパゲーノ裏原宿で待ち合はせ       ゑ

    浮世の果てと知りて矢を射る       河

   君の名で三度ログインしくじりて      兎

    立ち上がらない金曜の朝         り


 例えばですね、この「立ち上がらない」は前句の関係においてはシステム上の問題ですが、次句との関係においては筋肉痛とか病気とか読み替えることができるわけです。そういうふうに前句を使います。


 ここで席替えをします。祥貴さん、三句の渡りに挑戦してみて下さい。


 

梅の実の巻 ナオ3  投稿者:黒兎  投稿日:2021年 6月29日(火)08時26分59秒

  おはようございます。

会議資料読んでるフリで巻く連句。

武力闘争、難しい。



ナオ パパゲーノ裏原宿で待ち合はせ      ゑ

    浮世の果てと知りて矢を射る      河


したたかに君のピアノの傷ついて     黒兎

パスワードしくじる戒厳令の夜半

君の名で三度ログインしくじりて


お捌きお願いします。

 

安心しました  投稿者:銀河  投稿日:2021年 6月29日(火)01時37分4秒

  ありがとう、枕を高くしてネます。  


掲示板過去ログ206

 2021年 5月 1日(土)00時39分15秒から2021年 6月29日(火)01時20分22秒まで。




どうも。  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 6月29日(火)01時20分22秒

  スマホからなので乱文悪しからず。

1.矢の件

 『みしみし』は些細なことは気にしません。

2.射る~つぐの件

 ハートを射止めるイメージでそのまま頂きます。つぐのほうがプロセスを次句に委ねる感じがありますが、そのまま行きましょう。  

 

 

なお、ナオ2  投稿者:銀河  投稿日:2021年 6月29日(火)01時11分5秒

  わ―。ありがとうございます、苦労の甲斐がアリました。

ただ、自分としては気になることがふたつありまして。


1.わたしの句に「矢立」(筆入れの筒)を使っていて、、今回といずれも「矢」が入ってしまっていること、用法が全くちがうので敢行したこと。(祥貴さんの先の質問に似ているのですが。)


2,「矢を射る」よりも、「矢をつぐ」のほうがいいのではないか、と。今でも少しそう思うのですがゆかりさん、これでいいですか?

 

梅の実の巻ナオ2  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 6月29日(火)00時10分55秒

   銀河さん、ありがとうございます。三句目がおもしろいでしょう。


   梅の実やかなしき肌のやうなもの   ゆかりり

    掌にあればその遠きあまおと       聡

   マスタング疾し輪郭を掻き消して     祥貴

    すすきすすきと誘はれてをり      火尖

   安全な真顔で月を見ていたい       りゑ

    もの確かむる虫の叢          銀河

ウ  がうがうと紙吐き続く輪転機       黒兎

    トースト焦がすエプロンのきみ    ゆかり

   ジューサーで絞りきれない思慕しつぽり   聡

    仏と成してローラ・ビーチへ       貴

   入国の合唱団は一人欠け          尖

    竹冠の名字が似合ふ           ゑ

   杖笠に矢立忘るな寒の月          河

    留守居の猫の額なでつつ         兎

   着々と世界征服進みをり          り

    のの字浄土やみちのくの野辺       聡

   寺山のむくんだ頬に花ひとひら       貴

    蝶と化さねば剥がれぬ付箋        尖

ナオ パパゲーノ裏原宿で待ち合はせ       ゑ

    浮世の果てと知りて矢を射る       河


 黒兎さん、恋を続けるでも離れるでも。武力抗争に転じた方が面白そうです。



 

梅の実の巻ナオ2  投稿者:銀河  投稿日:2021年 6月29日(火)00時05分37秒

     寺山のむくんだ頬に花ひとひら       貴

    蝶と化さねば剥がれぬ付箋        尖

ナオ パパゲーノ裏原宿で待ち合はせ       ゑ




後期高齢者ともなれば、あまたの経験も忘却のかなたに・・むずかしいですね(笑)。

ともかく。


    君の贔屓の焼き鳥屋さん        銀河

    このデュエットが歌い納めに     河

    浮き世の果てと知りて矢を射る     河

 

梅の実の巻 ナオ折立  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 6月28日(月)22時40分55秒

   リゑさん、ありがとうございます。一句目を頂きます。


   梅の実やかなしき肌のやうなもの   ゆかりり

    掌にあればその遠きあまおと       聡

   マスタング疾し輪郭を掻き消して     祥貴

    すすきすすきと誘はれてをり      火尖

   安全な真顔で月を見ていたい       りゑ

    もの確かむる虫の叢          銀河

ウ  がうがうと紙吐き続く輪転機       黒兎

    トースト焦がすエプロンのきみ    ゆかり

   ジューサーで絞りきれない思慕しつぽり   聡

    仏と成してローラ・ビーチへ       貴

   入国の合唱団は一人欠け          尖

    竹冠の名字が似合ふ           ゑ

   杖笠に矢立忘るな寒の月          河

    留守居の猫の額なでつつ         兎

   着々と世界征服進みをり          り

    のの字浄土やみちのくの野辺       聡

   寺山のむくんだ頬に花ひとひら       貴

    蝶と化さねば剥がれぬ付箋        尖

ナオ パパゲーノ裏原宿で待ち合はせ       ゑ


 銀河さん、恋でお願いします。  

梅の実の巻 ナオ1  投稿者:りゑ  投稿日:2021年 6月28日(月)22時30分44秒

  仏教趣味wたしかに。


パパゲーノ裏原宿で待ち合はせ  りゑ

サンシャインシティといふも地下の街


お捌きください。  

ううむ。  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 6月28日(月)21時11分49秒

   りゑさん、ありがとうございます。仏教趣味が臨界点を超えてしまったようなので、以後、仏とか浄土とか寺とか孔雀とか禁止とします。お母さんもかなり打越っぽいです。


 もう二三句いかがですか。  

梅の実の巻 ナオ1  投稿者:りゑ  投稿日:2021年 6月28日(月)20時19分4秒

   のの字浄土やみちのくの野辺       聡

寺山のむくんだ頬に花ひとひら       貴

 蝶と化さねば剥がれぬ付箋        尖


ピーコック柄のタイルが光ってる りゑ

お母さん!戦の炎揺れ止まず


戻り気味ですかね…?

お捌きください。  

梅の実の巻 折端  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 6月28日(月)18時58分58秒

   火尖さん、ありがとうございます。寺山修司は「書を捨てよ、町へ出よう」と言った訳ですが、しがらみのような付箋があるわけですね。一句目を頂きます。打越が「野辺」なので「野遊び」とか出さない方がよいです。


   梅の実やかなしき肌のやうなもの   ゆかりり

    掌にあればその遠きあまおと       聡

   マスタング疾し輪郭を掻き消して     祥貴

    すすきすすきと誘はれてをり      火尖

   安全な真顔で月を見ていたい       りゑ

    もの確かむる虫の叢          銀河

ウ  がうがうと紙吐き続く輪転機       黒兎

    トースト焦がすエプロンのきみ    ゆかり

   ジューサーで絞りきれない思慕しつぽり   聡

    仏と成してローラ・ビーチへ       貴

   入国の合唱団は一人欠け          尖

    竹冠の名字が似合ふ           ゑ

   杖笠に矢立忘るな寒の月          河

    留守居の猫の額なでつつ         兎

   着々と世界征服進みをり          り

    のの字浄土やみちのくの野辺       聡

   寺山のむくんだ頬に花ひとひら       貴

    蝶と化さねば剥がれぬ付箋        尖

ナオ


 名残表に入ります。あばれどころはまだまだ続きます。リゑさん、春でも雑でも。

 

梅の実の巻 折端  投稿者:火尖  投稿日:2021年 6月28日(月)09時13分29秒

   着々と世界征服進みをり          り

 のの字浄土やみちのくの野辺       聡

 寺山のむくんだ頬に花ひとひら       貴


蝶と化さねば剥がれぬ付箋

目隠し布をひかれ野遊び



うーー難しいな。ちょっと放り投げてみます。

 

ありがとうございます!  投稿者:祥貴  投稿日:2021年 6月27日(日)23時37分11秒

  お答えありがとうございます!

俳諧の、がつくことの大きさ、「あ」の字がつづく例えでとてもよくわかりました。

ひとつ気が楽になりましたので、引き続き楽しませていただきます<(_ _)>  

梅の実の巻 ウ11 花  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 6月27日(日)23時29分28秒

   祥貴さん、ありがとうございます。連句は正式には「俳諧の連歌」といいます。「俳諧の」が付かない連歌は、宗祇らの幽玄でみやびなものでしたが、そこではやまとことばしか使ってはいけないというしばりがありました。みやびなばかりでは面白くないので漢語とか外来語とかなんでもありでもっと俗な感じにしたものが「俳諧の」です。なんでもありとはいえ、前進し後戻りしないのが連句なので、「ローラ・ビーチ」があるから「琵琶湖」は避けましょうみたいなことは言う訳ですが、片仮名が続くとか数字が続くとかは、別に後戻りしているわけではないし、「俳諧の連歌」の語彙のなんでもありの中では「あ」の字が続くから避けましょうというのと同じくらい珍妙で無意味な気もします。このあたり、捌き人の気分次第でハードルを上げたり下げたりすることはあっても、絶対的なルールはないと思います。


 御句ですが、一句目を頂きます。寺山で前句の「みちのく」が生きると思います。やや語順を変えて、もう少し花そのものも生かしてみます。


   梅の実やかなしき肌のやうなもの   ゆかりり

    掌にあればその遠きあまおと       聡

   マスタング疾し輪郭を掻き消して     祥貴

    すすきすすきと誘はれてをり      火尖

   安全な真顔で月を見ていたい       りゑ

    もの確かむる虫の叢          銀河

ウ  がうがうと紙吐き続く輪転機       黒兎

    トースト焦がすエプロンのきみ    ゆかり

   ジューサーで絞りきれない思慕しつぽり   聡

    仏と成してローラ・ビーチへ       貴

   入国の合唱団は一人欠け          尖

    竹冠の名字が似合ふ           ゑ

   杖笠に矢立忘るな寒の月          河

    留守居の猫の額なでつつ         兎

   着々と世界征服進みをり          り

    のの字浄土やみちのくの野辺       聡

   寺山のむくんだ頬に花ひとひら       貴


 火尖さん、春の句を続けて折端をお願いします。


 

梅の実の巻 ウ11  投稿者:祥貴  投稿日:2021年 6月27日(日)23時00分52秒

  こんばんは。のの字浄土……、すさまじい前句にたじろいでおります……。しかも花を入れつつ、愛でる。なんとも……。


着々と世界征服進みをり          り

 のの字浄土やみちのくの野辺       聡


花は降る寺山のむくんだ頬に        貴

青天のマハラジャにいま花吹雪

たちずさむ花の引き幕前にして


以上三句、お捌きよろしくお願いします。


……それからこちらでお尋ねしていいのか分からないのに恐縮ですが、一つ教えてください。

前ぼくが付けたところで、「トースト」「ジューサー」につづいて「ローラ・ビーチ」としたのですが、カタカナのことばがつづくのも、本当なら避けた方が良かったのでしょうか?

いろいろ気になると、気になったときに確かめたくなりまして。。。ご教示ください<(_ _)>  

梅の実の巻 ウ10  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 6月27日(日)14時00分56秒

   聡さん、ありがとうございます。これは三句目が圧倒的によいでしょう。ぜんまいによる世界征服。「のの字」は季語かと言われそうですが、流れによってはここから春とします。

 花の座の前なので、花とか桜とか出してはいけません。次の祥貴さんを立てて下さい。


   梅の実やかなしき肌のやうなもの   ゆかりり

    掌にあればその遠きあまおと       聡

   マスタング疾し輪郭を掻き消して     祥貴

    すすきすすきと誘はれてをり      火尖

   安全な真顔で月を見ていたい       りゑ

    もの確かむる虫の叢          銀河

ウ  がうがうと紙吐き続く輪転機       黒兎

    トースト焦がすエプロンのきみ    ゆかり

   ジューサーで絞りきれない思慕しつぽり   聡

    仏と成してローラ・ビーチへ       貴

   入国の合唱団は一人欠け          尖

    竹冠の名字が似合ふ           ゑ

   杖笠に矢立忘るな寒の月          河

    留守居の猫の額なでつつ         兎

   着々と世界征服進みをり          り

    のの字浄土やみちのくの野辺       聡


 祥貴さん、花の座をお願いします。約束ごととして「花」ということばを使って内容的には桜を愛でて下さい。


 

梅の実の巻 ウ10  投稿者:聡  投稿日:2021年 6月27日(日)10時29分46秒

  おはようございます。


散り敷く花の裏はみな遺書


桜の蕾すべて弾丸


のの字浄土やみちのくの野辺


青春の門宗俊の屠蘇


萌えにキャトルミューティレーション


猫の換毛摘むスペクター


取り急ぎ、詠んでみました~  

梅の実の巻 ウ9  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 6月27日(日)00時25分32秒

   付けます。


   梅の実やかなしき肌のやうなもの   ゆかりり

    掌にあればその遠きあまおと       聡

   マスタング疾し輪郭を掻き消して     祥貴

    すすきすすきと誘はれてをり      火尖

   安全な真顔で月を見ていたい       りゑ

    もの確かむる虫の叢          銀河

ウ  がうがうと紙吐き続く輪転機       黒兎

    トースト焦がすエプロンのきみ    ゆかり

   ジューサーで絞りきれない思慕しつぽり   聡

    仏と成してローラ・ビーチへ       貴

   入国の合唱団は一人欠け          尖

    竹冠の名字が似合ふ           ゑ

   杖笠に矢立忘るな寒の月          河

    留守居の猫の額なでつつ         兎

   着々と世界征服進みをり          り


 聡さん、雑か春でお願いします。その次の祥貴さんが花の座となりますので、春にするなら時間が逆行しないよう、早春っぽいものでお願いします。  

梅の実の巻 ウ8  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 6月26日(土)21時19分29秒

   黒兎さん、ありがとうございます。ちょっと前に「一人」があるし、もうちょっと前に「仏と成して」があるので、「ひと撫で」「ひとり」「信心」などは避けたいところです。一句目をちょっといじります。


   梅の実やかなしき肌のやうなもの   ゆかりり

    掌にあればその遠きあまおと       聡

   マスタング疾し輪郭を掻き消して     祥貴

    すすきすすきと誘はれてをり      火尖

   安全な真顔で月を見ていたい       りゑ

    もの確かむる虫の叢          銀河

ウ  がうがうと紙吐き続く輪転機       黒兎

    トースト焦がすエプロンのきみ    ゆかり

   ジューサーで絞りきれない思慕しつぽり   聡

    仏と成してローラ・ビーチへ       貴

   入国の合唱団は一人欠け          尖

    竹冠の名字が似合ふ           ゑ

   杖笠に矢立忘るな寒の月          河

    留守居の猫の額なでつつ         兎


 次は私です。しばしお待ち下さい。

 

梅の実の巻 ウ8  投稿者:黒兎  投稿日:2021年 6月26日(土)16時18分5秒

  こんにちは。矢立!杖笠!!宗匠頭巾!!!

弱りました。ぴえん(←言ってみたかった)


入国の合唱団は一人欠け          尖

 竹冠の名字が似合ふ           ゑ

杖笠に矢立忘るな寒の月          河



 留守居の猫の額ひと撫で    黒兎

 湯気たたしむるひとり寝の間に

 信心絶えし沼の水鳥


お捌きください。  

梅の実の巻 ウ7 冬の月  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 6月26日(土)14時24分41秒 編集済

   銀河さん、ありがとうございます。急に竹冠とか言われても笠智衆くらいしか思い浮かばないですよね。三句目を頂きます。直前にローラ・ビーチとかしつぽりがあるので琵琶湖とかポキリとか出さない方がよいでしょう。


   梅の実やかなしき肌のやうなもの   ゆかりり

    掌にあればその遠きあまおと       聡

   マスタング疾し輪郭を掻き消して     祥貴

    すすきすすきと誘はれてをり      火尖

   安全な真顔で月を見ていたい       りゑ

    もの確かむる虫の叢          銀河

ウ  がうがうと紙吐き続く輪転機       黒兎

    トースト焦がすエプロンのきみ    ゆかり

   ジューサーで絞りきれない思慕しつぽり   聡

    仏と成してローラ・ビーチへ       貴

   入国の合唱団は一人欠け          尖

    竹冠の名字が似合ふ           ゑ

   杖笠に矢立忘るな寒の月          河


 さてこの渋い展開に黒兎さんはどう付けるか。冬か雑でお願いします。


 

梅の実の巻 ウ6   投稿者:銀河  投稿日:2021年 6月25日(金)23時23分4秒

     ジューサーで絞りきれない思慕しつぽり   聡

    仏と成してローラ・ビーチへ       貴

   入国の合唱団は一人欠け          尖

    竹冠の名字が似合ふ           ゑ


竹冠の後をひいていながら戻らない「冬の月」。さし当たってこう言うのしか思いつきませんでした。


  凍て月の琵琶湖の島へ棹ささむ       銀河

  寒月光ポキリと折れてしまひさう      銀河

  杖笠に矢立忘るな寒の月          銀河


あれ模様が楽しい進行ぶりですね。よろしくお願いします。

ムスタンクは、ガスタンクでもなく、「マスタンク」でした、失礼しました。  

梅の実の巻 ウ6  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 6月25日(金)20時32分8秒

   リゑさん、ありがとうございます。七七は句またがりとかやらない方がいいでしょう。謎の二句目を頂きます。


   梅の実やかなしき肌のやうなもの   ゆかりり

    掌にあればその遠きあまおと       聡

   マスタング疾し輪郭を掻き消して     祥貴

    すすきすすきと誘はれてをり      火尖

   安全な真顔で月を見ていたい       りゑ

    もの確かむる虫の叢          銀河

ウ  がうがうと紙吐き続く輪転機       黒兎

    トースト焦がすエプロンのきみ    ゆかり

   ジューサーで絞りきれない思慕しつぽり   聡

    仏と成してローラ・ビーチへ       貴

   入国の合唱団は一人欠け          尖

    竹冠の名字が似合ふ           ゑ


 銀河さん、冬の月でお願いします。  

梅の実の巻 ウ6  投稿者:りゑ  投稿日:2021年 6月25日(金)20時01分47秒

  ジューサーで絞りきれない思慕しつぽり   聡

 仏と成してローラ・ビーチへ       貴

入国の合唱団は一人欠け          尖


濃厚に濃厚に霙るる  りゑ

竹冠の名字が似合う


お捌きください。  

梅の実の巻 ウ5  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 6月25日(金)19時19分28秒

   火尖さん、ありがとうございます。ブラックでいいですね。


   梅の実やかなしき肌のやうなもの   ゆかりり

    掌にあればその遠きあまおと       聡

   マスタング疾し輪郭を掻き消して     祥貴

    すすきすすきと誘はれてをり      火尖

   安全な真顔で月を見ていたい       りゑ

    もの確かむる虫の叢          銀河

ウ  がうがうと紙吐き続く輪転機       黒兎

    トースト焦がすエプロンのきみ    ゆかり

   ジューサーで絞りきれない思慕しつぽり   聡

    仏と成してローラ・ビーチへ       貴

   入国の合唱団は一人欠け          尖


 りゑさん、お願いします。季を入れるなら冬がいいですが、入れなくてもいいです。

 

梅の実の巻 ウ5  投稿者:火尖  投稿日:2021年 6月25日(金)16時47分52秒

     ジューサーで絞りきれない思慕しつぽり   聡

    仏と成してローラ・ビーチへ       貴


入国の合唱団は一人欠け


ひとまず一句。足りなければ後二三句考えます。  

梅の実の巻 ウ4  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 6月25日(金)13時29分41秒

   祥貴さん、ありがとうございます。恍惚とも昇天ともとれる三句目がよいでしょう。連句では前句との関係ではこういう意味だが、次句との関係ではああいう意味だと、同じ文字列ががらっと意味を変えることがあります。これを三句の渡りといい、連句ではもっともスリリングな場面です。逆に言うと、作者がこういうつもりで詠んだ、というのは次の句が付く時点で無視されることになります。近代的自我とか知るかの世界なので、そういうものだと思ってお楽しみ下さい。

 それから後学のためにいうと、連句ではつねに前進しますので、前句が「シボシボ」だからと「しぼまないで」と付けたり、打越からずっと台所なのに「目刺」を出したりするのは好まれません。


   梅の実やかなしき肌のやうなもの   ゆかりり

    掌にあればその遠きあまおと       聡

   マスタング疾し輪郭を掻き消して     祥貴

    すすきすすきと誘はれてをり      火尖

   安全な真顔で月を見ていたい       りゑ

    もの確かむる虫の叢          銀河

ウ  がうがうと紙吐き続く輪転機       黒兎

    トースト焦がすエプロンのきみ    ゆかり

   ジューサーで絞りきれない思慕しつぽり   聡

    仏と成してローラ・ビーチへ       貴


 火尖さん、恋に戻らぬようお願いします。もし季を入れるなら冬がよいですが、入れなくてよいです。  

再度、梅の実の巻 ウ4  投稿者:祥貴  投稿日:2021年 6月24日(木)22時42分55秒

  なんと、気づかないうちに二つも季語を! 勉強不足ですみません……。

ひとつ目、「あまおと」に付きそうだなあ、とはなんとなく思っていたのですが、やはりそうなのですね。ふたつ目は、失礼しました、ただただ乾燥させたい一心でした。。。

改めて、以下の三句でお願いします。ああ、季語の多さに翻弄されます……!


 トースト焦がすエプロンのきみ    ゆかり

ジューサーで絞りきれない思慕しつぽり   聡


 しぼまないでと来たる観音       祥貴

 目刺し噛み噛み撫でつつつきつ     祥貴

 仏と成してローラ・ビーチへ      祥貴  

ううむ。  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 6月24日(木)21時31分7秒

   祥貴さん、ありがとうございます。


したたりを聞く砂丘の寝冷え…俳句の世界では「滴り」は季語で、「地中から滲み出した水が山の崖や岩肌などを伝って落ちる雫のこと」なのですが、砂丘のことなのでそれではなく心象のできごとなのかも知れませんね。もうひとつ「寝冷え」も夏の季語です。で、聡さんの脇に「あまおと」があるので、水の音を聞くものは避けた方がいいでしょう。


唸るジブリやオアシスの西…すみません、句意がよく分かりませんでした。


 もう二三句いかがですか。


 

梅の実の巻 ウ4  投稿者:祥貴  投稿日:2021年 6月24日(木)20時33分2秒

  こんばんは! 掲示板では初めまして、あらためまして西脇祥貴と申します。よろしくお願いします。

続けるもよし、離れるもよし……。それでは思いっきり離れるつもりで、


 トースト焦がすエプロンのきみ    ゆかり

ジューサーで絞りきれない思慕しつぽり   聡


 したたりを聞く砂丘の寝冷え      祥貴

 唸るジブリやオアシスの西       祥貴


以上二句、いかがでしょうか……。お捌きをよろしくお願いします。  

梅の実の巻 ウ3  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 6月24日(木)01時03分31秒

   おっと、二句目「絞られぬ思慕」がシボシボで面白いのですが、なぜぜんぶ七七?

長句化して頂くことにします。


   梅の実やかなしき肌のやうなもの   ゆかりり

    掌にあればその遠きあまおと       聡

   マスタング疾し輪郭を掻き消して     祥貴

    すすきすすきと誘はれてをり      火尖

   安全な真顔で月を見ていたい       りゑ

    もの確かむる虫の叢          銀河

ウ  がうがうと紙吐き続く輪転機       黒兎

    トースト焦がすエプロンのきみ    ゆかり

   ジューサーで絞りきれない思慕しつぽり   聡


 祥貴さん、恋を続けるでもよし、離れるでもよしです。




 

初折裏  投稿者:聡  投稿日:2021年 6月24日(木)00時39分51秒

  ほたる袋に灯す想いを


遠心分離で絞られぬ思慕


呼びあう鳥を消えるまで見て


沼にはまって引き返せない


取り急ぎ、詠みなおしました~。






 

ううむ。  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 6月24日(木)00時13分59秒

   聡さん、ありがとうございます。twitterの三句も含めコメントします。


①きみがため喫水深き傷隠す

 前句とセットで読むものなので、前句と同じことばは使わない方がよいでしょう。


②濡れし袖絞る気もせぬつれなさに

 恋の句は二三句続けるものなので、いきなり破局にしない方がよいでしょう。王朝和歌では「袖を濡らす」といえば泣くことですが、前句が「エプロンのきみ」なのでじゃぶじゃぶ濡らすのも楽しいかなと思いました。


③キウイジャム網膜を焼く酸い想い

 前句が「焦がす」なので、セットで読むことを考えると焼いたりしない方がいいと思います。


④壊れた樋の悲歌の飛沫よ

 これもいきなり破局系ですね。トーストを焦がしたくらいでこの展開ではかわいそうです。


⑤身を焼くほどのパンダの双子

 焼かない方がいいでしょう。前句の一部のことばを切りとってつなげようとすると、全体としてつながらなくなります。


⑥スコティッシュ・アン・フォールドな文

 猫の種類かなにかなのでしょうか。ちょっとよく分かりませんでした。


 前句のかけらから連想ゲームをしようとするとつながらなくなるので、前句全体に寄り添いつつ、原因とか結果とか付帯状況とかを考えてみて下さい。もう二三句お願いします。  

梅の実の巻 ウ2  投稿者:聡  投稿日:2021年 6月23日(水)23時36分41秒

  壊れた樋の悲歌の飛沫よ


身を焼くほどのパンダの双子


スコティッシュ・アン・フォールドな文


取り急ぎ3句、詠み直しました~(汗。

 

梅の実の巻 ウ2  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 6月23日(水)22時53分43秒

   黒兎さん、ありがとうございます。虫の叢で重大な証拠物件が見つかったのでしょうか。一句目が面白いでしょう。


   梅の実やかなしき肌のやうなもの  ゆかりり

    掌にあればその遠きあまおと      聡

   マスタング疾し輪郭を掻き消して    祥貴

    すすきすすきと誘はれてをり     火尖

   安全な真顔で月を見ていたい      りゑ

    もの確かむる虫の叢         銀河

ウ  がうがうと紙吐き続く輪転機      黒兎

    トースト焦がすエプロンのきみ   ゆかり


 この七人で巻くことにします。聡さん、恋でお願いします。

 

梅の実の巻 7  投稿者:黒兎  投稿日:2021年 6月23日(水)21時14分8秒

  ゆかりさま、みなさま、こんばんは。

初めての歌仙。めちゃくちゃ緊張しています。

よろしくお願いいたします。

秋を離れては、雑の句でということでしょうか。

むずかしー。


もの確かむる虫の叢         銀河



がうがうと紙吐き続く輪転機     黒兎

アレクサのやにはに歌ひ出す真闇   黒兎


お捌き、どうぞよろしくお願いします。



 

梅の実の巻 訂正追加  投稿者:銀河  投稿日:2021年 6月23日(水)21時09分58秒

   「連絡船」は、乗り物だから三句目の「ムスタング」に響くようながします。

それで、つぎのように出します。


  子らを集めてまつすぐに秋     銀河

もしくは

  もの確かむる虫の叢        銀河

 

梅の実の巻 6  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 6月23日(水)20時42分10秒

   銀河さん、ありがとうございます。「秋」とかストレートに置きたくないので、二句目を頂きます。前句と並べると危険物っぽくて面白いです。打越の「すすきすすき」に「叢」でいいのかはちょっと悩ましいけど、景が戻っているわけではないし、進めます。


   梅の実やかなしき肌のやうなもの  ゆかりり

    掌にあればその遠きあまおと      聡

   マスタング疾し輪郭を掻き消して    祥貴

    すすきすすきと誘はれてをり     火尖

   安全な真顔で月を見ていたい      りゑ

    もの確かむる虫の叢         銀河

ウ


 では黒兎さん、秋を離れて下さい。よろしくお願いします。

 

梅の実の巻  投稿者:銀河  投稿日:2021年 6月23日(水)18時19分31秒

  ゆかりさん、皆様、しばらくでございます。お休みつづきなので勘がもどるかドウか心もとないですが、よろしくおねがいします。



5句目月  安全な真顔で月を見ていたい      りえ



6句目秋   連絡船はまっすぐに秋       銀河

       もの確かむる虫の叢        銀河   

梅の実の巻 5 月  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 6月23日(水)16時08分17秒

   りゑさん、ありがとうございます。時節柄痛切な一句ですね。


   梅の実やかなしき肌のやうなもの  ゆかりり

    掌にあればその遠きあまおと      聡

   マスタング疾し輪郭を掻き消して    祥貴

    すすきすすきと誘はれてをり     火尖

   安全な真顔で月を見ていたい      りゑ


 銀河さん、秋の句を続けて下さい。

 

梅の実の巻 5  投稿者:りゑ  投稿日:2021年 6月23日(水)15時50分11秒

  こんにちは、佐藤りえです。よろしくお願いします。


マスタング疾し輪郭を掻き消して    祥貴

 すすきすすきと誘はれてをり     火尖


安全な真顔で月を見ていたい  りゑ


お捌きください。  

梅の実の巻 4  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 6月23日(水)11時15分3秒

   火尖さん、ありがとうございます。一句目がよいでしょう。二句目はせっかくのマスタングの疾走感が生きないような気もします。


   梅の実やかなしき肌のやうなもの  ゆかりり

    掌にあればその遠きあまおと      聡

   マスタング疾し輪郭を掻き消して    祥貴

    すすきすすきと誘はれてをり     火尖


 月の座は佐藤りゑさんにお願いしました。

 

梅の実の巻 第四  投稿者:火尖  投稿日:2021年 6月23日(水)10時47分50秒

  急に誘われたら四句目でした。西川火尖ですよろしくお願いします。


すすきすすきと誘はれてをり

体温近き秋の蝶追ふ


いかがでしょう?

 

梅の実の巻  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 6月22日(火)23時30分58秒 編集済

   twitterで俳句自動生成ロボットゆかりりが詠んだ句に石川聡さんが脇を付け、連句が始まりました。以後、twitterで案内しつつ、こちらで巻きます。


   梅の実やかなしき肌のやうなもの  ゆかりり

    掌にあればその遠きあまおと      聡


 発句と脇は、実景を詠んで挨拶とします。その次の第三からは架空の世界で、打越(うちこし。二句前のこと)を捨て去りながら次々と新しいことを詠み続けます。全体として物語があるわけではなく、前の句に付けるという「いま、ここ」だけが連続する感じです。


 第三は架空の世界の始まりとして様式美があります。句尾を言い切りにしないで、続く感じにして、架空の世界に呼び込む感じです。


 西脇祥貴さんに第三の案を頂きました。


掻き消して光線と化すマスタング  祥貴



 たいへんスピード感がありかっこいいのですが、このままでは一句で完結して付ける隙がないので、ちょっと様式美のほうに寄せてみます。捌き人が連句の進行に合わせて句をいじることは一直(いっちょく)といい、連句ではよくあることなのでお許し下さい。



   梅の実やかなしき肌のやうなもの  ゆかりり

    掌にあればその遠きあまおと      聡

   マスタング疾し輪郭を掻き消して    祥貴


 以後は架空の世界が続きます。今は梅雨ですが、現実界には関係なく、連句の世界では季節を行き来します。五句目が月の座(秋)なので、次は秋か雑(ぞう。無季のこと)の七七をお願いします。


 

満尾  投稿者:沢茱萸  投稿日:2021年 5月 1日(土)21時24分53秒

  おめでとうございます。

連句楽しいですね。終わってしまってさびしいです。こんなお洒落な遊びに参加させていただき充実の2週間でした。皆様ありがとうございました。  

満尾  投稿者:西生ゆかり  投稿日:2021年 5月 1日(土)18時27分47秒

  おめでとうございます。

連句とは楽しいものだなあと改めて思いました。

皆さま、ありがとうございました。  

満尾  投稿者:秀雄  投稿日:2021年 5月 1日(土)18時10分56秒

  おめでとうございます。

2週間ちょっとで終わってしまいましたね。

早いな!と目を回しているうちに満尾。

お世話になりました。

ありがとうございました。  

満尾  投稿者:れいこ  投稿日:2021年 5月 1日(土)17時14分44秒

  おめでとうございます。


ゆかりさま、お世話になりました。

お誘いいただいてうれしかったです。

そして今回も楽しかった。

連衆のみなさま、

ご一緒させていただいてありがとうございました。  

満尾、おめでとうございます。  投稿者:今朝  投稿日:2021年 5月 1日(土)14時47分58秒

  ゆかりさま、このたびはお誘いをありがとうございました。

みなさま、ありがとうございます。

普段ご一緒できない方々と座を共にするのは刺激になりますね。

これからもよろしくお願いします。

宣伝になりますが、最近になって連句のサイトを作りましたので、暇潰しにでもいらしてご笑覧ください^^

まだまだ内容は乏しいですが、Twitterや掲示板などで巻いた作品を記録がてらアップしております。


https://goodmorningrenku.blogspot.com

 

「大」の件  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 5月 1日(土)00時47分15秒

   ありがとうございます。さしあたり編集機能で差し替えます。  

「大」の件  投稿者:なかやまなな  投稿日:2021年 5月 1日(土)00時44分15秒

  ゆかりさん

ありがとうございます。

「みごとな染み」でお願いします。

 

「大」の件  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 5月 1日(土)00時39分15秒

   ななさん、差替案ありがとうございます。どうせなら「みごとな」くらいにしませんか。  


掲示板過去ログ205

 2021年 4月15日(木)15時45分12秒から2021年 5月 1日(土)00時34分28秒まで。




満尾、おめでとうございます。  投稿者:なかやまなな  投稿日:2021年 5月 1日(土)00時34分28秒

  みなさまありがとうございました。

  立ち読みの本に大きな染みをつけ  なな

ですが、五句目に「大き月」があります。「大」が障るようでしたら

  立ち読みの本におほきな染みをつけ

でお願いします。

 

 

 

桜餅の巻 満尾  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 5月 1日(土)00時17分7秒 編集済

   ななさん、ありがとうございます。「地図要らぬ町」がかっこいいでしょう。


   思ひ出すための一日や桜餅      西生

    やがてひかりにとける囀      三島

   風船の轍をのこす雲もなし      秀雄

    抜かれぬやうに立ち漕ぎをして   なな

   衛星の影よぎり行く大き月      今朝

    留守番電話に蜩のこゑ      れいこ

ウ  踊り出す案山子次世代ミュージック  茱萸

    硝子の靴の踵を踏んで        生

   砕け散る糸し糸しと言ふ心       島

    木質化する君の俤          雄

   飲み切つてしまふスコッチウヰスキー  な

    心臓三つ脳は九つ          朝

   新しいパパと見てゐる夏の月      こ

    水中眼鏡外さぬままに        萸

   透きとほる巨きな傘の下にゐて     生

    臨終を待つたそがれの国       島

   青い鼻血が逆巻く川の花明り      雄

    ゆつくり啜る椀より浅蜊       な

ナオ ひたすらにおむつを換へて春暮るゝ   朝

    ござるござると村の長老       こ

   アカウント端末ごとに使ひ分け     萸

    時給の順に送る履歴書        生

   煤逃の初体験は十五歳         島

    をしを商鞅高次構造         雄

   立ち読みの本にみごとな染みをつけ   な

    定刻に発つ深夜特急         朝

   助手席を退いてくれない轡虫      こ

    乃木忌終日ラジオを聴いて      萸

   砂浜をムーンライトの尖りをる     な

    作りものめくカクテルの青      島

ナウ 鳥籠の耳にしづかな小米雪       雄

    新聞王の捨てられぬ橇        生

   セントラル・パークを抜けて蚤の市   朝

    海を夢見て自鳴琴鳴る        こ

   追ふやうに逃れるやうに花筏      萸

    つばめ飛び交ふ地図要らぬ町     な


 これにて満尾とします。連衆の皆さん、ありがとうございました。しばしご歓談下さい。また、多少の差替は受け付けます。

 

桜餅の巻、挙句  投稿者:なかやまなな  投稿日:2021年 4月30日(金)23時54分22秒

  よろしくお願いいたします。

きゃー。囀りも風船も使えない。


海を夢見て自鳴琴鳴る        こ

   追ふやうに逃れるやうに花筏      萸


引きつけ起こすほど山笑ふ  なな

雲を伸ばして鳥巣立ちをり

つばめ飛び交ふ地図要らぬ町

風光りたるパレードの旗


お捌きお願いいたします。


 

桜餅の巻 ナウ5 花  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 4月30日(金)22時28分7秒

   沢茱萸さん、ありがとうございます。前句「海を夢見て」から引き出されたであろう三句目を頂きます。


   思ひ出すための一日や桜餅      西生

    やがてひかりにとける囀      三島

   風船の轍をのこす雲もなし      秀雄

    抜かれぬやうに立ち漕ぎをして   なな

   衛星の影よぎり行く大き月      今朝

    留守番電話に蜩のこゑ      れいこ

ウ  踊り出す案山子次世代ミュージック  茱萸

    硝子の靴の踵を踏んで        生

   砕け散る糸し糸しと言ふ心       島

    木質化する君の俤          雄

   飲み切つてしまふスコッチウヰスキー  な

    心臓三つ脳は九つ          朝

   新しいパパと見てゐる夏の月      こ

    水中眼鏡外さぬままに        萸

   透きとほる巨きな傘の下にゐて     生

    臨終を待つたそがれの国       島

   青い鼻血が逆巻く川の花明り      雄

    ゆつくり啜る椀より浅蜊       な

ナオ ひたすらにおむつを換へて春暮るゝ   朝

    ござるござると村の長老       こ

   アカウント端末ごとに使ひ分け     萸

    時給の順に送る履歴書        生

   煤逃の初体験は十五歳         島

    をしを商鞅高次構造         雄

   立ち読みの本に大きな染みをつけ    な

    定刻に発つ深夜特急         朝

   助手席を退いてくれない轡虫      こ

    乃木忌終日ラジオを聴いて      萸

   砂浜をムーンライトの尖りをる     な

    作りものめくカクテルの青      島

ナウ 鳥籠の耳にしづかな小米雪       雄

    新聞王の捨てられぬ橇        生

   セントラル・パークを抜けて蚤の市   朝

    海を夢見て自鳴琴鳴る        こ

   追ふやうに逃れるやうに花筏      萸


 ではななさん、春のおめでたいので、万感の挙句をお願いします。打越で夢見ているので、ちょっと難しいかも知れません。  

桜餅の巻 ナウ5  投稿者:沢茱萸  投稿日:2021年 4月30日(金)21時41分2秒

  セントラル・パークを抜けて蚤の市   朝

海を夢見て自鳴琴鳴る        こ



円舞曲花の間を縫ふやうに

ぜんまいを巻けばいよいよ花盛り

追ふやうに逃れるやうに花筏


なんとか絞り出しました。いかがでしょうか…お捌きお願いします。  

桜餅の巻 ナウ4  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 4月30日(金)18時17分10秒

   れいこさん、ありがとうございます。「自鳴琴」ってオルゴールのことなのですね。二句目を頂くことにします。これを打越として挙句の人が苦しむかも知れないのですが、そこは挙句の人に句吟難吟してもらいましょう。


   思ひ出すための一日や桜餅      西生

    やがてひかりにとける囀      三島

   風船の轍をのこす雲もなし      秀雄

    抜かれぬやうに立ち漕ぎをして   なな

   衛星の影よぎり行く大き月      今朝

    留守番電話に蜩のこゑ      れいこ

ウ  踊り出す案山子次世代ミュージック  茱萸

    硝子の靴の踵を踏んで        生

   砕け散る糸し糸しと言ふ心       島

    木質化する君の俤          雄

   飲み切つてしまふスコッチウヰスキー  な

    心臓三つ脳は九つ          朝

   新しいパパと見てゐる夏の月      こ

    水中眼鏡外さぬままに        萸

   透きとほる巨きな傘の下にゐて     生

    臨終を待つたそがれの国       島

   青い鼻血が逆巻く川の花明り      雄

    ゆつくり啜る椀より浅蜊       な

ナオ ひたすらにおむつを換へて春暮るゝ   朝

    ござるござると村の長老       こ

   アカウント端末ごとに使ひ分け     萸

    時給の順に送る履歴書        生

   煤逃の初体験は十五歳         島

    をしを商鞅高次構造         雄

   立ち読みの本に大きな染みをつけ    な

    定刻に発つ深夜特急         朝

   助手席を退いてくれない轡虫      こ

    乃木忌終日ラジオを聴いて      萸

   砂浜をムーンライトの尖りをる     な

    作りものめくカクテルの青      島

ナウ 鳥籠の耳にしづかな小米雪       雄

    新聞王の捨てられぬ橇        生

   セントラル・パークを抜けて蚤の市   朝

    海を夢見て自鳴琴鳴る        こ


 茱萸さん、花の座をお願いします。

 

桜餅の巻 ナウ3  投稿者:れいこ  投稿日:2021年 4月29日(木)23時48分47秒

  ナウ 鳥籠の耳にしづかな小米雪       雄

    新聞王の捨てられぬ橇        生

   セントラル・パークを抜けて蚤の市   朝


織部の皿を古着に包む

海を夢見て自鳴琴鳴る

香水瓶に舟唄残し



ど、どうでしょう。

ダメ出し受付ちゅうです。

お捌ください。  

桜餅の巻 ナウ3  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 4月29日(木)18時38分17秒

   今朝さん、ありがとうございます。前句「捨てられぬ」から「蚤の市」につながる二句目がよいでしょう。


   思ひ出すための一日や桜餅      西生

    やがてひかりにとける囀      三島

   風船の轍をのこす雲もなし      秀雄

    抜かれぬやうに立ち漕ぎをして   なな

   衛星の影よぎり行く大き月      今朝

    留守番電話に蜩のこゑ      れいこ

ウ  踊り出す案山子次世代ミュージック  茱萸

    硝子の靴の踵を踏んで        生

   砕け散る糸し糸しと言ふ心       島

    木質化する君の俤          雄

   飲み切つてしまふスコッチウヰスキー  な

    心臓三つ脳は九つ          朝

   新しいパパと見てゐる夏の月      こ

    水中眼鏡外さぬままに        萸

   透きとほる巨きな傘の下にゐて     生

    臨終を待つたそがれの国       島

   青い鼻血が逆巻く川の花明り      雄

    ゆつくり啜る椀より浅蜊       な

ナオ ひたすらにおむつを換へて春暮るゝ   朝

    ござるござると村の長老       こ

   アカウント端末ごとに使ひ分け     萸

    時給の順に送る履歴書        生

   煤逃の初体験は十五歳         島

    をしを商鞅高次構造         雄

   立ち読みの本に大きな染みをつけ    な

    定刻に発つ深夜特急         朝

   助手席を退いてくれない轡虫      こ

    乃木忌終日ラジオを聴いて      萸

   砂浜をムーンライトの尖りをる     な

    作りものめくカクテルの青      島

ナウ 鳥籠の耳にしづかな小米雪       雄

    新聞王の捨てられぬ橇        生

   セントラル・パークを抜けて蚤の市   朝


 れいこさん、雑か初春のなにかでお願いします。ちなみに春、秋は三句続けるというルールがあるにはあるのですが、名残裏は例外のようなので雑で構いません。

 

桜餅の巻 ナウ3付け案  投稿者:今朝  投稿日:2021年 4月29日(木)12時43分38秒

  鳥籠の耳にしづかな小米雪   雄

 新聞王の捨てられぬ橇    生


付

カトラリー並べて執事微笑める

セントラル・パークを抜けて蚤の市

庭園の迷路つぼみを数へつつ


お待たせしました。

お捌き、どうぞよろしくお願いします。  

桜餅の巻 ナウ2  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 4月28日(水)11時50分24秒

   西生ゆかりさん、ありがとうございます。三句目を頂きます。『市民ケーン』、じつは観たことがありません。


   思ひ出すための一日や桜餅      西生

    やがてひかりにとける囀      三島

   風船の轍をのこす雲もなし      秀雄

    抜かれぬやうに立ち漕ぎをして   なな

   衛星の影よぎり行く大き月      今朝

    留守番電話に蜩のこゑ      れいこ

ウ  踊り出す案山子次世代ミュージック  茱萸

    硝子の靴の踵を踏んで        生

   砕け散る糸し糸しと言ふ心       島

    木質化する君の俤          雄

   飲み切つてしまふスコッチウヰスキー  な

    心臓三つ脳は九つ          朝

   新しいパパと見てゐる夏の月      こ

    水中眼鏡外さぬままに        萸

   透きとほる巨きな傘の下にゐて     生

    臨終を待つたそがれの国       島

   青い鼻血が逆巻く川の花明り      雄

    ゆつくり啜る椀より浅蜊       な

ナオ ひたすらにおむつを換へて春暮るゝ   朝

    ござるござると村の長老       こ

   アカウント端末ごとに使ひ分け     萸

    時給の順に送る履歴書        生

   煤逃の初体験は十五歳         島

    をしを商鞅高次構造         雄

   立ち読みの本に大きな染みをつけ    な

    定刻に発つ深夜特急         朝

   助手席を退いてくれない轡虫      こ

    乃木忌終日ラジオを聴いて      萸

   砂浜をムーンライトの尖りをる     な

    作りものめくカクテルの青      島

ナウ 鳥籠の耳にしづかな小米雪       雄

    新聞王の捨てられぬ橇        生


 今朝さん、雑でお願いします。  

桜餅の巻 ナウ2  投稿者:西生ゆかり  投稿日:2021年 4月28日(水)11時29分12秒

  サランラップの無数の小皺

円周率の溶けゆくノート

新聞王の捨てられぬ橇


よろしくお願いします。  

桜餅の巻 ナウ1  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 4月25日(日)21時04分55秒

   秀雄さん、ありがとうございます。三句目を頂きます。


 修正願いの方ですが、


    臨終を待つたそがれの国       島

   青い鼻血が逆巻く川の花明り      雄


という局面なので、「青い鼻血が逆巻く川を花明り」にすると、前句の「臨終を」と障ってしまいます。独立した一句としてはおっしゃるように「青い鼻血が逆巻く川を花明り」の方がよいと思いますが、ここはこのままとしたいです。


   思ひ出すための一日や桜餅      西生

    やがてひかりにとける囀      三島

   風船の轍をのこす雲もなし      秀雄

    抜かれぬやうに立ち漕ぎをして   なな

   衛星の影よぎり行く大き月      今朝

    留守番電話に蜩のこゑ      れいこ

ウ  踊り出す案山子次世代ミュージック  茱萸

    硝子の靴の踵を踏んで        生

   砕け散る糸し糸しと言ふ心       島

    木質化する君の俤          雄

   飲み切つてしまふスコッチウヰスキー  な

    心臓三つ脳は九つ          朝

   新しいパパと見てゐる夏の月      こ

    水中眼鏡外さぬままに        萸

   透きとほる巨きな傘の下にゐて     生

    臨終を待つたそがれの国       島

   青い鼻血が逆巻く川の花明り      雄

    ゆつくり啜る椀より浅蜊       な

ナオ ひたすらにおむつを換へて春暮るゝ   朝

    ござるござると村の長老       こ

   アカウント端末ごとに使ひ分け     萸

    時給の順に送る履歴書        生

   煤逃の初体験は十五歳         島

    をしを商鞅高次構造         雄

   立ち読みの本に大きな染みをつけ    な

    定刻に発つ深夜特急         朝

   助手席を退いてくれない轡虫      こ

    乃木忌終日ラジオを聴いて      萸

   砂浜をムーンライトの尖りをる     な

    作りものめくカクテルの青      島

ナウ 鳥籠の耳にしづかな小米雪       雄


 西生ゆかりさん、冬を続けるか雑でお願いします。  

桜餅の巻 ナウ折立  投稿者:秀雄  投稿日:2021年 4月25日(日)19時14分17秒

  雪で書いてみました。3案。


雪降るといつも沖まで窓ならぶ

屋上の蛇口を雪の声零れ

鳥籠の耳にしづかな小米雪



※修正願い!ウの11

「青い鼻血が逆巻く川の花明り」

を

「青い鼻血が逆巻く川を花明り」

に直してもいいですか?  

桜餅の巻 ナオ12  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 4月24日(土)21時47分18秒

   ななさん、ありがとうございます。「月」の字を出さないって、十三夜とかそんなものを想像していたのですが、そう来たか…。ラジオから「ミスター・ムーンライト」が流れてきたような一句目を頂きます。


   思ひ出すための一日や桜餅      西生

    やがてひかりにとける囀      三島

   風船の轍をのこす雲もなし      秀雄

    抜かれぬやうに立ち漕ぎをして   なな

   衛星の影よぎり行く大き月      今朝

    留守番電話に蜩のこゑ      れいこ

ウ  踊り出す案山子次世代ミュージック  茱萸

    硝子の靴の踵を踏んで        生

   砕け散る糸し糸しと言ふ心       島

    木質化する君の俤          雄

   飲み切つてしまふスコッチウヰスキー  な

    心臓三つ脳は九つ          朝

   新しいパパと見てゐる夏の月      こ

    水中眼鏡外さぬままに        萸

   透きとほる巨きな傘の下にゐて     生

    臨終を待つたそがれの国       島

   青い鼻血が逆巻く川の花明り      雄

    ゆつくり啜る椀より浅蜊       な

ナオ ひたすらにおむつを換へて春暮るゝ   朝

    ござるござると村の長老       こ

   アカウント端末ごとに使ひ分け     萸

    時給の順に送る履歴書        生

   煤逃の初体験は十五歳         島

    をしを商鞅高次構造         雄

   立ち読みの本に大きな染みをつけ    な

    定刻に発つ深夜特急         朝

   助手席を退いてくれない轡虫      こ

    乃木忌終日ラジオを聴いて      萸

   砂浜をムーンライトの尖りをる     な

    作りものめくカクテルの青      島

ナウ


 名残裏に入ります。あばれどころはこれまでです。秀雄さん、ガチな真面目モードでお願いします。まだ雨も雪も降っていません。そんなものをいかがですか。

 

桜餅の巻 ナオ11  投稿者:なかやまなな  投稿日:2021年 4月24日(土)17時34分50秒 編集済

  投稿日:2021年 4月24日(土)17時34分50秒

月の座きました。

遅くなりました。よろしくお願いいたします。


助手席を退いてくれない轡虫      こ

    乃木忌終日ラジオを聴いて      萸


砂浜をムーンライトの尖りをる  なな

ツーとんと玉桂より受信する

太陰の青に半身投げ出しぬ

月光を胸ポケットに畳みゐる


お捌きお願いします。



 

桜餅の巻 ナオ10  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 4月24日(土)14時55分32秒

   茱萸さん、ありがとうございます。珍しいところで乃木忌を頂きます。


   思ひ出すための一日や桜餅      西生

    やがてひかりにとける囀      三島

   風船の轍をのこす雲もなし      秀雄

    抜かれぬやうに立ち漕ぎをして   なな

   衛星の影よぎり行く大き月      今朝

    留守番電話に蜩のこゑ      れいこ

ウ  踊り出す案山子次世代ミュージック  茱萸

    硝子の靴の踵を踏んで        生

   砕け散る糸し糸しと言ふ心       島

    木質化する君の俤          雄

   飲み切つてしまふスコッチウヰスキー  な

    心臓三つ脳は九つ          朝

   新しいパパと見てゐる夏の月      こ

    水中眼鏡外さぬままに        萸

   透きとほる巨きな傘の下にゐて     生

    臨終を待つたそがれの国       島

   青い鼻血が逆巻く川の花明り      雄

    ゆつくり啜る椀より浅蜊       な

ナオ ひたすらにおむつを換へて春暮るゝ   朝

    ござるござると村の長老       こ

   アカウント端末ごとに使ひ分け     萸

    時給の順に送る履歴書        生

   煤逃の初体験は十五歳         島

    をしを商鞅高次構造         雄

   立ち読みの本に大きな染みをつけ    な

    定刻に発つ深夜特急         朝

   助手席を退いてくれない轡虫      こ

    乃木忌終日ラジオを聴いて      萸


 ななさん、月の座をお願いします。乃木希典の命日は新暦の9/13なので、ふつうに旧暦8/15の月でいいでしょう。ここまで「大き月」「夏の月」とストレートに来ているので、「月」の字を出さないなど変化球を織り交ぜて下さい。  

桜餅の巻 ナオ10  投稿者:沢茱萸  投稿日:2021年 4月24日(土)10時27分10秒

  定刻に発つ深夜特急         朝

助手席を退いてくれない轡虫      こ



石榴が割れるまでの辛抱

乃木忌終日ラジオを聴いて

鏡を幾度拭へど刈田


お願いします。

 

順の見直し  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 4月24日(土)00時05分10秒 編集済

   ここまでの役の状況を整理します。


西生ゆかりさん…発句

三島ゆかり…脇

秀雄さん…初折裏 花

ななさん…未

今朝さん…初折表 月

れいこさん…初折裏 夏の月

茱萸さん…ここまで未だけど、名残裏で花


という状況なので、ななさんと西生ゆかりさんを入れ替えます。


   なな…名残表 月

   三島ゆかり

ナウ 秀雄

   西生ゆかり

   今朝

   れいこ

   茱萸    花

   なな    挙句


 よろしくお願いします。

 

桜餅の巻 ナオ9  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 4月23日(金)23時53分28秒

   れいこさん、ありがとうございます。一句目を頂きます。深夜特急に乗り遅れちゃったんでしょうかねえ…。


   思ひ出すための一日や桜餅      西生

    やがてひかりにとける囀      三島

   風船の轍をのこす雲もなし      秀雄

    抜かれぬやうに立ち漕ぎをして   なな

   衛星の影よぎり行く大き月      今朝

    留守番電話に蜩のこゑ      れいこ

ウ  踊り出す案山子次世代ミュージック  茱萸

    硝子の靴の踵を踏んで        生

   砕け散る糸し糸しと言ふ心       島

    木質化する君の俤          雄

   飲み切つてしまふスコッチウヰスキー  な

    心臓三つ脳は九つ          朝

   新しいパパと見てゐる夏の月      こ

    水中眼鏡外さぬままに        萸

   透きとほる巨きな傘の下にゐて     生

    臨終を待つたそがれの国       島

   青い鼻血が逆巻く川の花明り      雄

    ゆつくり啜る椀より浅蜊       な

ナオ ひたすらにおむつを換へて春暮るゝ   朝

    ござるござると村の長老       こ

   アカウント端末ごとに使ひ分け     萸

    時給の順に送る履歴書        生

   煤逃の初体験は十五歳         島

    をしを商鞅高次構造         雄

   立ち読みの本に大きな染みをつけ    な

    定刻に発つ深夜特急         朝

   助手席を退いてくれない轡虫      こ


 沢茱萸さん、秋の句を続けて下さい。あと、月の座からの最後の一周は花とか月とか発句とかが回っていない人で見直しますので、順番を多少入れ替えます。  

桜餅の巻 ナオ9  投稿者:れいこ  投稿日:2021年 4月23日(金)20時08分4秒

  遅くなってすみません。


立ち読みの本に大きな染みをつけ    な

    定刻に発つ深夜特急         朝



助手席を退いてくれない轡虫

T字路を右に曲がれば路地の秋

ハリマオもタモリもトムも黒眼鏡


うわー、ごめんなさいごめんなさい。

お捌きください。

 

桜餅の巻 ナオ8  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 4月23日(金)01時50分10秒

   今朝さん、ありがとうございます。二句目を倒置して頂くことにします。


   思ひ出すための一日や桜餅      西生

    やがてひかりにとける囀      三島

   風船の轍をのこす雲もなし      秀雄

    抜かれぬやうに立ち漕ぎをして   なな

   衛星の影よぎり行く大き月      今朝

    留守番電話に蜩のこゑ      れいこ

ウ  踊り出す案山子次世代ミュージック  茱萸

    硝子の靴の踵を踏んで        生

   砕け散る糸し糸しと言ふ心       島

    木質化する君の俤          雄

   飲み切つてしまふスコッチウヰスキー  な

    心臓三つ脳は九つ          朝

   新しいパパと見てゐる夏の月      こ

    水中眼鏡外さぬままに        萸

   透きとほる巨きな傘の下にゐて     生

    臨終を待つたそがれの国       島

   青い鼻血が逆巻く川の花明り      雄

    ゆつくり啜る椀より浅蜊       な

ナオ ひたすらにおむつを換へて春暮るゝ   朝

    ござるござると村の長老       こ

   アカウント端末ごとに使ひ分け     萸

    時給の順に送る履歴書        生

   煤逃の初体験は十五歳         島

    をしを商鞅高次構造         雄

   立ち読みの本に大きな染みをつけ    な

    定刻に発つ深夜特急         朝


 月の座圏に突入しました。11句目が月の座です。れいこさん、雑か秋でお願いします。恋でもいいです。

 

桜餅の巻 ナオ8案  投稿者:今朝  投稿日:2021年 4月22日(木)22時28分16秒

   をしを商鞅高次構造        雄

立ち読みの本に大きな染みをつけ   な


 付

 ATMに指紋拒まる

 深夜特急定刻に発つ

 懸賞金は倍に膨らむ


ゆかりさん、みなさん、こんばんは。

んー、どうでしょう……遠いですかね。

恋にしたいと思いましたができませんでした。

お捌き、どうぞよろしくお願いします。


 

桜餅の巻 ナオ7  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 4月22日(木)10時38分14秒

   ななさん、ありがとうございます。二句目がいい感じに転じていると思います。


   思ひ出すための一日や桜餅      西生

    やがてひかりにとける囀      三島

   風船の轍をのこす雲もなし      秀雄

    抜かれぬやうに立ち漕ぎをして   なな

   衛星の影よぎり行く大き月      今朝

    留守番電話に蜩のこゑ      れいこ

ウ  踊り出す案山子次世代ミュージック  茱萸

    硝子の靴の踵を踏んで        生

   砕け散る糸し糸しと言ふ心       島

    木質化する君の俤          雄

   飲み切つてしまふスコッチウヰスキー  な

    心臓三つ脳は九つ          朝

   新しいパパと見てゐる夏の月      こ

    水中眼鏡外さぬままに        萸

   透きとほる巨きな傘の下にゐて     生

    臨終を待つたそがれの国       島

   青い鼻血が逆巻く川の花明り      雄

    ゆつくり啜る椀より浅蜊       な

ナオ ひたすらにおむつを換へて春暮るゝ   朝

    ござるござると村の長老       こ

   アカウント端末ごとに使ひ分け     萸

    時給の順に送る履歴書        生

   煤逃の初体験は十五歳         島

    をしを商鞅高次構造         雄

   立ち読みの本に大きな染みをつけ    な


 今朝さん、お願いします。


 

桜餅の巻  投稿者:なかやまなな  投稿日:2021年 4月22日(木)06時06分40秒

  遅くなりました。よろしくお願いいたします。

む、むずかしい。


煤逃の初体験は十五歳         島

    をしを商鞅高次構造         雄


吉相と耳朶の黒子をよく撫でて なな

立ち読みの本に大きな染みをつけ

牛の絵を描きバター風マーガリン


お捌きお願いいたします。



 

桜餅の巻 ナオ6  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 4月21日(水)21時20分37秒

   秀雄さん、ありがとうございます。なるほど、言語化不能な初体験だったのですね。Saboteurもviergeも前句の痕跡に作為を感じるので、ほとんど意味不明な三句目を頂きます。


   思ひ出すための一日や桜餅      西生

    やがてひかりにとける囀      三島

   風船の轍をのこす雲もなし      秀雄

    抜かれぬやうに立ち漕ぎをして   なな

   衛星の影よぎり行く大き月      今朝

    留守番電話に蜩のこゑ      れいこ

ウ  踊り出す案山子次世代ミュージック  茱萸

    硝子の靴の踵を踏んで        生

   砕け散る糸し糸しと言ふ心       島

    木質化する君の俤          雄

   飲み切つてしまふスコッチウヰスキー  な

    心臓三つ脳は九つ          朝

   新しいパパと見てゐる夏の月      こ

    水中眼鏡外さぬままに        萸

   透きとほる巨きな傘の下にゐて     生

    臨終を待つたそがれの国       島

   青い鼻血が逆巻く川の花明り      雄

    ゆつくり啜る椀より浅蜊       な

ナオ ひたすらにおむつを換へて春暮るゝ   朝

    ござるござると村の長老       こ

   アカウント端末ごとに使ひ分け     萸

    時給の順に送る履歴書        生

   煤逃の初体験は十五歳         島

    をしを商鞅高次構造         雄


 ななさん、冬を離れて意味の世界に回帰して下さい。


 

桜餅の巻 ナオ6  投稿者:秀雄  投稿日:2021年 4月20日(火)22時56分30秒

  冬ですよね


Saboteurすがら殺鱈事件

蒸気奇観が乎佐芸vierge

をしを商鞅高次構造  

桜餅の巻 ナオ5  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 4月20日(火)09時20分37秒

   西生ゆかりさん、ありがとうございます。一句目がいいでしょう。


   思ひ出すための一日や桜餅      西生

    やがてひかりにとける囀      三島

   風船の轍をのこす雲もなし      秀雄

    抜かれぬやうに立ち漕ぎをして   なな

   衛星の影よぎり行く大き月      今朝

    留守番電話に蜩のこゑ      れいこ

ウ  踊り出す案山子次世代ミュージック  茱萸

    硝子の靴の踵を踏んで        生

   砕け散る糸し糸しと言ふ心       島

    木質化する君の俤          雄

   飲み切つてしまふスコッチウヰスキー  な

    心臓三つ脳は九つ          朝

   新しいパパと見てゐる夏の月      こ

    水中眼鏡外さぬままに        萸

   透きとほる巨きな傘の下にゐて     生

    臨終を待つたそがれの国       島

   青い鼻血が逆巻く川の花明り      雄

    ゆつくり啜る椀より浅蜊       な

ナオ ひたすらにおむつを換へて春暮るゝ   朝

    ござるござると村の長老       こ

   アカウント端末ごとに使ひ分け     萸

    時給の順に送る履歴書        生

   煤逃の初体験は十五歳         島


 秀雄さん、お願いします。  

桜餅の巻 ナオ4  投稿者:西生ゆかり  投稿日:2021年 4月20日(火)08時45分27秒

  時給の順に送る履歴書

骰子の目で決める経歴

仔犬で増やす登録者数


よろしくお願いします。  

桜餅の巻 ナオ3  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 4月19日(月)21時37分40秒

   茱萸さん、ありがとうございます。三句目を頂きます。うわあ、長老はかりそめの姿で、なにやってんだか…。


   思ひ出すための一日や桜餅      西生

    やがてひかりにとける囀      三島

   風船の轍をのこす雲もなし      秀雄

    抜かれぬやうに立ち漕ぎをして   なな

   衛星の影よぎり行く大き月      今朝

    留守番電話に蜩のこゑ      れいこ

ウ  踊り出す案山子次世代ミュージック  茱萸

    硝子の靴の踵を踏んで        生

   砕け散る糸し糸しと言ふ心       島

    木質化する君の俤          雄

   飲み切つてしまふスコッチウヰスキー  な

    心臓三つ脳は九つ          朝

   新しいパパと見てゐる夏の月      こ

    水中眼鏡外さぬままに        萸

   透きとほる巨きな傘の下にゐて     生

    臨終を待つたそがれの国       島

   青い鼻血が逆巻く川の花明り      雄

    ゆつくり啜る椀より浅蜊       な

ナオ ひたすらにおむつを換へて春暮るゝ   朝

    ござるござると村の長老       こ

   アカウント端末ごとに使ひ分け     萸


 西生ゆかりさん、お願いします。

 

桜餅の巻 ナオ3  投稿者:沢茱萸  投稿日:2021年 4月19日(月)19時22分42秒

  ひたすらにおむつを換へて春暮るゝ   朝

    ござるござると村の長老       こ



説教の日本語なんと美しい

フジロック今年は出ると息まいて

アカウント端末ごとに使ひ分け


またもやカタカナ…よろしくお願いします。

 

桜餅の巻 ナオ2  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 4月19日(月)10時29分51秒 編集済

   れいこさん、ありがとうございます。前句の字句から飛躍するのではなく、前の句とセットで考えてみましょう。おむつとベビーフェイスではセットにならない、とか、おむつと「水が洩れてる」ではセットにならない、というふうに、セットにすると意味が混乱するものを取り除いて行きます。三句目を頂きますね。


   思ひ出すための一日や桜餅      西生

    やがてひかりにとける囀      三島

   風船の轍をのこす雲もなし      秀雄

    抜かれぬやうに立ち漕ぎをして   なな

   衛星の影よぎり行く大き月      今朝

    留守番電話に蜩のこゑ      れいこ

ウ  踊り出す案山子次世代ミュージック  茱萸

    硝子の靴の踵を踏んで        生

   砕け散る糸し糸しと言ふ心       島

    木質化する君の俤          雄

   飲み切つてしまふスコッチウヰスキー  な

    心臓三つ脳は九つ          朝

   新しいパパと見てゐる夏の月      こ

    水中眼鏡外さぬままに        萸

   透きとほる巨きな傘の下にゐて     生

    臨終を待つたそがれの国       島

   青い鼻血が逆巻く川の花明り      雄

    ゆつくり啜る椀より浅蜊       な

ナオ ひたすらにおむつを換へて春暮るゝ   朝

    ござるござると村の長老       こ


 「村の長老」は、前句との関係では要介護な老人ですが、次句との関係においては実務的なスーパー老人かも知れないし、ただのエロジジイかも知れません。では沢茱萸さん、お願いします。



 

桜餅の巻 ナオ2  投稿者:れいこ  投稿日:2021年 4月18日(日)22時52分14秒

  うう、困りましてございます。



  ゆつくり啜る椀より浅蜊       な

ナオ ひたすらにおむつを換へて春暮るゝ   朝



ベビーフェイスの辻占い師

水が洩れてる画面右下

ござるござると村の長老


お捌きください。

 

桜餅の巻 ナオ折立  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 4月18日(日)21時15分10秒

   今朝さん、ありがとうございます。一句目を頂きたいのですが、交換の換の字じゃないかなあ。


   思ひ出すための一日や桜餅      西生

    やがてひかりにとける囀      三島

   風船の轍をのこす雲もなし      秀雄

    抜かれぬやうに立ち漕ぎをして   なな

   衛星の影よぎり行く大き月      今朝

    留守番電話に蜩のこゑ      れいこ

ウ  踊り出す案山子次世代ミュージック  茱萸

    硝子の靴の踵を踏んで        生

   砕け散る糸し糸しと言ふ心       島

    木質化する君の俤          雄

   飲み切つてしまふスコッチウヰスキー  な

    心臓三つ脳は九つ          朝

   新しいパパと見てゐる夏の月      こ

    水中眼鏡外さぬままに        萸

   透きとほる巨きな傘の下にゐて     生

    臨終を待つたそがれの国       島

   青い鼻血が逆巻く川の花明り      雄

    ゆつくり啜る椀より浅蜊       な

ナオ ひたすらにおむつを換へて春暮るゝ   朝


 れいこさん、雑でお願いします。

 

桜餅の巻 ナオ折立  投稿者:今朝  投稿日:2021年 4月18日(日)07時31分46秒

  青い鼻血が逆巻く川の花明り      雄

 ゆつくり啜る椀より浅蜊       な


付

ひたすらにおむつを変へて春暮るゝ

唄いまだ鼓膜の奥に夜桑摘み

シスターに生家も雛もありぬべし


おはようございます。

名残の表の折立、もうちょっと強いほうがよかったでしょうか。

よろしくお願いします^^  

桜餅の巻 ウ折端  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 4月17日(土)22時44分54秒

   ななさん、ありがとうございます。知るかという感じの四句目が面白いでしょう。


   思ひ出すための一日や桜餅      西生

    やがてひかりにとける囀      三島

   風船の轍をのこす雲もなし      秀雄

    抜かれぬやうに立ち漕ぎをして   なな

   衛星の影よぎり行く大き月      今朝

    留守番電話に蜩のこゑ      れいこ

ウ  踊り出す案山子次世代ミュージック  茱萸

    硝子の靴の踵を踏んで        生

   砕け散る糸し糸しと言ふ心       島

    木質化する君の俤          雄

   飲み切つてしまふスコッチウヰスキー  な

    心臓三つ脳は九つ          朝

   新しいパパと見てゐる夏の月      こ

    水中眼鏡外さぬままに        萸

   透きとほる巨きな傘の下にゐて     生

    臨終を待つたそがれの国       島

   青い鼻血が逆巻く川の花明り      雄

    ゆつくり啜る椀より浅蜊       な

ナオ


 まだまだあばれどころは続きます。今朝さん、晩春の句でお願いします。

 

桜餅の巻  投稿者:なかやまなな  投稿日:2021年 4月17日(土)21時55分23秒

  臨終を待つたそがれの国       島

   青い鼻血が逆巻く川の花明り      雄


光太郎忌の馬の銅像  なな

(あ、臨終と忌日は近い?)

島原はいま太夫道中

馬も蛙に目を借りられて

ゆつくり啜る椀より浅蜊


お捌きください。  

桜餅の巻 ウ11 花  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 4月17日(土)21時37分34秒

   秀雄さん、ありがとうございます。

一句目はちょっと直接的過ぎるかも知れませんね。二句目を頂きます。


   思ひ出すための一日や桜餅      西生

    やがてひかりにとける囀      三島

   風船の轍をのこす雲もなし      秀雄

    抜かれぬやうに立ち漕ぎをして   なな

   衛星の影よぎり行く大き月      今朝

    留守番電話に蜩のこゑ      れいこ

ウ  踊り出す案山子次世代ミュージック  茱萸

    硝子の靴の踵を踏んで        生

   砕け散る糸し糸しと言ふ心       島

    木質化する君の俤          雄

   飲み切つてしまふスコッチウヰスキー  な

    心臓三つ脳は九つ          朝

   新しいパパと見てゐる夏の月      こ

    水中眼鏡外さぬままに        萸

   透きとほる巨きな傘の下にゐて     生

    臨終を待つたそがれの国       島

   青い鼻血が逆巻く川の花明り      雄


 ななさん、時間が逆行しないように春の句を続けて下さい。  

桜餅の巻 ウ11  投稿者:秀雄  投稿日:2021年 4月17日(土)19時14分18秒

  花の座!

3案です。お捌きお願いいたします。


顔うすくめくれて花の屑落つる

青い鼻血が逆巻く川の花明り

馬自爆して塩殖ゆる花の奥  

桜餅の巻 ウ10  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 4月17日(土)16時30分34秒

   西生ゆかりさん、ありがとうございます。一句目を頂きます。


   思ひ出すための一日や桜餅      西生

    やがてひかりにとける囀      三島

   風船の轍をのこす雲もなし      秀雄

    抜かれぬやうに立ち漕ぎをして   なな

   衛星の影よぎり行く大き月      今朝

    留守番電話に蜩のこゑ      れいこ

ウ  踊り出す案山子次世代ミュージック  茱萸

    硝子の靴の踵を踏んで        生

   砕け散る糸し糸しと言ふ心       島

    木質化する君の俤          雄

   飲み切つてしまふスコッチウヰスキー  な

    心臓三つ脳は九つ          朝

   新しいパパと見てゐる夏の月      こ

    水中眼鏡外さぬままに        萸

   透きとほる巨きな傘の下にゐて     生

    臨終を待つたそがれの国       島


 秀雄さん、花の座をお願いします。

 

桜餅の巻 ウ9  投稿者:西生ゆかり  投稿日:2021年 4月17日(土)12時56分57秒

  透きとほる巨きな傘の下にゐて

丁寧に穴を塞いで地下鉄へ

浴槽の底に線路があつたはず


よろしくお願いします。  

桜餅の巻 ウ8  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 4月16日(金)21時10分55秒

   茱萸さん、ありがとうございます。いちばん面白かったのは二句目だったのですが、さすがに「新しい」に対し「むかし」で「ニュー」では付き過ぎでしょう。一句目を頂きます。前句も片仮名なので、メガネは漢字にしますね。


   思ひ出すための一日や桜餅      西生

    やがてひかりにとける囀      三島

   風船の轍をのこす雲もなし      秀雄

    抜かれぬやうに立ち漕ぎをして   なな

   衛星の影よぎり行く大き月      今朝

    留守番電話に蜩のこゑ      れいこ

ウ  踊り出す案山子次世代ミュージック  茱萸

    硝子の靴の踵を踏んで        生

   砕け散る糸し糸しと言ふ心       島

    木質化する君の俤          雄

   飲み切つてしまふスコッチウヰスキー  な

    心臓三つ脳は九つ          朝

   新しいパパと見てゐる夏の月      こ

    水中眼鏡外さぬままに        萸


 花の座が近づいて来ました。雑を一句置いてから、春に持って行きたいです。西生ゆかりさん、雑でお願いします。


 

桜餅の巻 ウ8  投稿者:沢茱萸  投稿日:2021年 4月16日(金)17時35分18秒

  心臓三つ脳は九つ          朝

新しいパパと見てゐる夏の月      こ



水中メガネ外さぬままに

地下にむかしの多摩ニュータウン

冷蔵庫から蛍とび立つ


よろしくお願いします。

 

桜餅の巻 ウ8  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 4月16日(金)14時20分40秒

   れいこさん、とりあえずリセットしたい気持ちは理解しました。二句目を頂きます。


   思ひ出すための一日や桜餅      西生

    やがてひかりにとける囀      三島

   風船の轍をのこす雲もなし      秀雄

    抜かれぬやうに立ち漕ぎをして   なな

   衛星の影よぎり行く大き月      今朝

    留守番電話に蜩のこゑ      れいこ

ウ  踊り出す案山子次世代ミュージック  茱萸

    硝子の靴の踵を踏んで        生

   砕け散る糸し糸しと言ふ心       島

    木質化する君の俤          雄

   飲み切つてしまふスコッチウヰスキー  な

    心臓三つ脳は九つ          朝

   新しいパパと見てゐる夏の月      こ


 沢茱萸さん、夏を続けるのでも雑でも。

 

桜餅の巻 ウ7  投稿者:れいこ  投稿日:2021年 4月16日(金)00時08分45秒

  早いですねー。


飲み切つてしまふスコッチウヰスキー  な

    心臓三つ脳は九つ          朝



ここ押せば再起動する夏の月

新しいパパと見ている夏の月

凍月を頭に乗せたおじいさん


お捌きねがいます。  

桜餅の巻 ウ6  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 4月15日(木)22時59分8秒

   今朝さん、ありがとうございます。三句目のへべれけぶりがいいでしょう。発句が「一日」なので、以後皆さん数詞禁止ということで…。「よぎり」も了解。今夜もありがとう(^^);


   思ひ出すための一日や桜餅      西生

    やがてひかりにとける囀      三島

   風船の轍をのこす雲もなし      秀雄

    抜かれぬやうに立ち漕ぎをして   なな

   衛星の影よぎり行く大き月      今朝

    留守番電話に蜩のこゑ      れいこ

ウ  踊り出す案山子次世代ミュージック  茱萸

    硝子の靴の踵を踏んで        生

   砕け散る糸し糸しと言ふ心       島

    木質化する君の俤          雄

   飲み切つてしまふスコッチウヰスキー  な

    心臓三つ脳は九つ          朝


 れいこさん、夏か冬の月でいかがでしょう。月でなくてもいいですけど…。

 

桜餅の巻 ウ6 付け案  投稿者:今朝  投稿日:2021年 4月15日(木)22時23分42秒

   木質化する君の俤          雄

飲み切つてしまふスコッチウヰスキー  な


付

柔軟剤の臭いテロ並み

ダムダム弾取る麻酔もなしに

心臓三つ脳は九つ


んー、ちょっと突飛で乱暴でしょうか、笑。

あと、「衛星」の句ですが「影横切り行く」をどうしても「かげよこぎりゆく」と中八で読んでしまって、「よぎり行く」とかでいかがでしょう。

では、お捌き、よろしくお願い致します。

 

桜餅の巻 ウ5  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 4月15日(木)21時03分39秒

   ななさん、ありがとうございます。

一句目…ちょっと恋が残っているかな、という感じです。

三句目…リバプールだとビートルズのせいで何句か前の「ミュージック」と障る気がします。


というわけで二句目を頂きます。イはヰにしてみます。中黒もいらないかな…。


   思ひ出すための一日や桜餅      西生

    やがてひかりにとける囀      三島

   風船の轍をのこす雲もなし      秀雄

    抜かれぬやうに立ち漕ぎをして   なな

   衛星の影横切り行く大き月      今朝

    留守番電話に蜩のこゑ      れいこ

ウ  踊り出す案山子次世代ミュージック  茱萸

    硝子の靴の踵を踏んで        生

   砕け散る糸し糸しと言ふ心       島

    木質化する君の俤          雄

   飲み切つてしまふスコッチウヰスキー  な


 今朝さん、雑でも夏か冬でも。月以外で…。

 

桜餅の巻  投稿者:なかやまなな  投稿日:2021年 4月15日(木)20時08分47秒

  よろしくお願いいたします。


 砕け散る糸し糸しと言ふ心       島

    木質化する君の俤          雄


次の色決まるまで金髪のまま  なな

飲み切つてしまふスコッチ・ウイスキー

リバプール行きの列車に乗り込んで


お捌きお願いいたします。  

桜餅の巻 ウ4  投稿者:ゆかり  投稿日:2021年 4月15日(木)18時43分57秒

   秀雄さん、ありがとうございます。「木質化」がなかなか出ないと思います。「も」「の」「おも」と母音oが印象的です。


   思ひ出すための一日や桜餅      西生

    やがてひかりにとける囀      三島

   風船の轍をのこす雲もなし      秀雄

    抜かれぬやうに立ち漕ぎをして   なな

   衛星の影横切り行く大き月      今朝

    留守番電話に蜩のこゑ      れいこ

ウ  踊り出す案山子次世代ミュージック  茱萸

    硝子の靴の踵を踏んで        生

   砕け散る糸し糸しと言ふ心       島

    木質化する君の俤          雄


 ななさん、恋を離れて下さい。

 

桜餅の巻 ウ4  投稿者:秀雄  投稿日:2021年 4月15日(木)15時45分12秒

  砕け散ってるから、失恋ですよねー。難しい。。。

お捌きください。


詩の断片に君の名の文字

水辺にさがす君の残り香

木質化する君の俤