2022年7月7日木曜日

掲示板過去ログ21

 2011年 5月13日(金)01時20分0秒から2011年 5月30日(月)19時28分8秒まで。




あいわかりました。  投稿者:銀河  投稿日:2011年 5月30日(月)19時28分8秒

  。回文は、事件さんのを見ていて少しあこがれと興味があるのですが、連句となると、実力が伴わなきがします。  

 

 

ううむ  投稿者:ゆかり  投稿日:2011年 5月30日(月)19時22分53秒

  銀河さん、いろいろお忙しそうですね。


「時間がとれないときに困るので、メンバーに入れないでください」ということですが、そんなことを言われてもこちらも困ってしまいます。歌仙というものは「モンデンキント、今行きます!」状態で参加するものです。またお時間のあるときにご参加下さい。にぎやかしは、例によって大いに歓迎です。  

回文歌仙 譲りしは6  投稿者:銀河  投稿日:2011年 5月30日(月)08時54分16秒

  秋暑夜の夢湯の世良し憂し  銀河

(しうしよよのゆめゆのよよしうし)


回文は、ロボットさんなら簡単かも知れませんが、まさに忙中有閑でゆかねばキまらない世界ですね、いいのが出来たときだけ皆さんにみていただきます。時間がとれないときに困るので、メンバーに入れないでください。  

回文歌仙 譲りしは5  投稿者:ゆかり  投稿日:2011年 5月30日(月)00時16分59秒

  これは「発言魔」の方がおもしろいでしょう。発言魔がけだるく「満月は如何に」と二回問うのでしょうねえ。


   譲りしは闇の火のみや走り梅雨       ぽぽな

    卯の花腐しを仕度縄の鵜         ゆかり

   父無し子らしかる頭腰なでて         二健

    来るだけのひと問ひのけだるく        令

   満月は如何にと二回発言魔          ぐみ


 回文の短句で秋の句を続けて下さい。どなたか。




 

五句目  投稿者:ぐみ  投稿日:2011年 5月29日(日)23時31分36秒 編集済

  父無し子らしかる頭腰なでて         二健

    来るだけのひと問ひのけだるく        令


満月は如何にと二回発言間   ぐみ


         発言魔といううるさい手もありますが・・・  

回文歌仙 譲りしは4  投稿者:ゆかり  投稿日:2011年 5月29日(日)16時31分18秒

  ひえ~、れいさん、ご参加ありがとうございます。一部平仮名にして頂きます。


   譲りしは闇の火のみや走り梅雨       ぽぽな

    卯の花腐しを仕度縄の鵜         ゆかり

   父無し子らしかる頭腰なでて         二健

    来るだけのひと問ひのけだるく        令


 次は月の座です。秋の月を回文の長句でお願いします。どなたでもご参加受付中です。ぐみさんも月の座でもう一句、どうぞ。


 

四句目  投稿者:れい  投稿日:2011年 5月29日(日)15時37分13秒

  来るだけの人問ひのけだるく   令


ゆかりさん、作ってみましたが。

どうでせうか。  

回文歌仙 譲りしはの巻 第三  投稿者:ゆかり  投稿日:2011年 5月29日(日)11時19分26秒

  ぐみさん、二健さん、ありがとうございます。

「父無し子」の意外性がこの場合、第三に合っているので、こちらを頂きます。漢字が並んで読みにくいので一部平仮名とします。


   譲りしは闇の火のみや走り梅雨       ぽぽな

    卯の花腐しを仕度縄の鵜         ゆかり

   父無し子らしかる頭腰なでて         二健


 どなたか続きを回文の短句でお願いします。季を入れるなら秋です。その次の五句目が月の座となります。

 

二健さんからの伝言です。  投稿者:ぽぽな  投稿日:2011年 5月29日(日)08時43分48秒

  父無し子らしかる頭腰撫でて         二健


今後はご自身からカキコがあると思います。

わたしはしばらくPCから離れます。  

如何でしょう  投稿者:ぐみ  投稿日:2011年 5月29日(日)04時09分56秒

  譲りしは闇の火のみや走り梅雨       ぽぽな

    卯の花腐しを仕度縄の鵜      ゆかり


照れ葉映へ蕗とんと寄付辺は晴れて      ぐみ   辺はへとお読みくださいね。




 

回文歌仙 譲りしはの巻  投稿者:ゆかり  投稿日:2011年 5月29日(日)00時43分31秒

     譲りしは闇の火のみや走り梅雨       ぽぽな

    卯の花腐しを仕度縄の鵜         ゆかり


 ひえ~、なんということを。発句はやはり切れ字を入れたいのでちょっといじります。

第三をどなたか、回文の長句で、て止めでお願いします。


 ぜひ師匠お二人にも声をかけてみて下さい。  

ゆかりちゃん  投稿者:ぽぽな  投稿日:2011年 5月28日(土)23時48分34秒

  おかえり~。新宿西口小田急前でこんなん出ました。


譲りしは黄泉の火のみよ走り梅雨      ぽぽな


両吟覚悟の発句なり。もしくはご希望でしたら師匠2人に声かけます。  

ありがとうございます  投稿者:ゆかり  投稿日:2011年 5月25日(水)23時44分28秒

  こしのさん、こんばんは。


> もっとエログロにまみれても私は平気です


このひとこと、覚えておきます。どこかで切り札として使います。ふふふ。


ええと、こしのゆみこさんは「ねここ」のドナー(とはいわないか、語彙提供者)でして、こんな句を作られます。


藤棚の下に自転車ごと入る   こしのゆみこ

父上京幸福の空豆さげて

盲導犬にこにこ歩くみどりの日

つんのめる時鷲づかむ虹のしっぽ

冷麦の姉妹二人暮らしかな


いいでしょう?  

満尾おめでとうございます。  投稿者:こしのゆみこ  投稿日:2011年 5月25日(水)11時25分29秒

  こんにちは。

旅にいっていました。

そのあいだもねここ、けっこう活躍してくれましたね。

もっとエログロにまみれても私は平気です。というのはおかしいか。

みなさんすごくおもしろかったです。

露結さんの悪水は傑作ですね。

私はロボットとはいえ、その作品が賞をとってもおかしくないと思います。誰にではなく作品にです。

まだ旅ぼけのあたまで失礼します。

 

少年といえば  投稿者:ゆかり  投稿日:2011年 5月20日(金)22時29分9秒 編集済

  これって、面白いのでしょうか。原作は読んだことがあります。


http://www.amazon.co.jp/gp/product/B001492OHS/  

少年。。!  投稿者:七  投稿日:2011年 5月20日(金)12時12分3秒

  と聞いてhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%91%E5%B9%B4_(%E6%98%A0%E7%94%BB)是しか思い浮かべず、ロボットというと、http://www.21thchess.com/history/computer.htmlやはりこのようなものが浮かんでしまい、相変わらず短詩文藝門外の輩ですが、ゆかり様、みなさま、今後とも、いまさらながらよろしくお願いします(-_-;)

http://soup-stock7.blogspot.com/


 

まあ  投稿者:ゆかり  投稿日:2011年 5月19日(木)20時46分59秒

  大抵の俳人は俳号というものを持って、日常生活と切り離し「俳」を演じているわけですから、たまたま「俳」の方から見て切り離されている日常の方がヒトではなかっただけのような気もします。日常生活を伝記的に詮索することも研究者の間では行われているようですが、実作者の私としては、書かれた作品さえよければ、作者が人殺しであろうが麻薬中毒者であろうがロボットであろうが分け隔てなく味わいたいものです。


 次の歌仙ですが、連句のアイデンティティをはずしたものを巻いてみたいなと構想中です。またお付き合い下さいませ。  

想定外、続々・・  投稿者:銀河  投稿日:2011年 5月19日(木)15時01分49秒

  今回は、さすがに超人類、想定外の話題がいろいろ飛び出すモノですね。

天気さんまでが、真の作者を秘したわけですね。想定外やった、これも。

某賞賞選考課程での、ヒトが作ったものをロボッ作だと思い混んだ審査員がいた、という噂はちらりと聞きましたが、ネット現象余波、というかこれも想定外。どちらも気の毒に。ロボットの作をヒトの作品だと思いこんだ者としては複雑な思いのもとに同情します。

この時期「想定外:という言い方には差し障りがありますが、人間の想像力は果てしないみたいけど、実際はせまいのですね。心して謙虚におごらぬようにしましょう。

でも。次の歌仙にも、想定外の氾濫が起こるかも。それも、たのしい。

明日より又、数日留守にします。みなさん、おさわがせしました。この歌仙のプロセスは想定外の面白さでした。  

転載ありがとう  投稿者:銀河  投稿日:2011年 5月19日(木)12時35分28秒

  これは、ロボット力の恣意性より、人力の叙情的な構成力のほうがまさっていて、喚起のさせかたが上手いです。露結さんのセンス並々ならぬモノがあります。そして、少年の日の性的妄想に収斂するつくりかた・・。ゆかりさんのおっしゃるように「登録時における個々の語彙の選択の周到さ」がつたわります。また、私の少女性は、これをアンビバレントに受け止めてしまうのですが、個人的な好き嫌いはおくことにして、攝津幸彦は、当初映画監督になりたかったので、俳句も映画や影像からそういういわば二次的な言語にヒントを得て句作したようです。ゆかりさんや露結さんの方法と似ていますね。

ただ、セッツの一句の成立(特に初期に)は、肉体の奧のほうにひそむイメージ(赤尾兜子の第三イメージよりさらに奧の)をくみ上げることにあり、それは、個体の感覚世界を通過しないと出てこないモノです。ここが「悲しみ」をプログラミングとか器械の調子に預けねばならないロボットと切れは血の出る人間の違いです。

 春月としみじみ刺して骨になる 攝津幸彦

という、わかりにくい句があります、これはまさに天狗俳諧的ですし、裏悪水、キヨヒローも作れるかも知れません。しかしこの句の、手作りの味わいには、まさにしみじみした抒情の場面で、作者と読者の互いの共感できるものがあります。人間にうまれてよかった、と思います。  

ありがとうございます  投稿者:山田露結  投稿日:2011年 5月19日(木)11時23分25秒

  ゆかり様


再掲載ありがとうございます。

なんだか、もうずいぶん前のことのようで懐かしい感じさえしますw。


銀河様


>ロボットの遊びだと前もって教えてくれていなかったことはアンフェアである、と、そのときは私は不快でしたが、


すみませんでしたw。

ロボットの作品であることを明かさずに掲載したのはたしか週俳側の狙いだったかと。

いずれにしてもこういう類の作品は一回性のインパクト、だと思います。

個人的にはロボットにも俳句を作ることができると分かった時点で、ある意味、ロボットに対する興味は薄れていたのだと思います。

その後某賞の公開選考会で、選考中にある予選通過作品が悪水作ではないかという噂がツイッターなどから広まったことがありました。審査員の中にもその情報を鵜呑みにしていた人もいたりして。

今考えてみればずいぶん滑稽な話ですが、わたし自身はそのことでロボット熱が冷めてしまったというか、もうじゅうぶん楽しませてもらったという感じでした。

http://yamadarockets.blog81.fc2.com/blog-entry-407.html

ロボットを作ったことで得たものは多いと思います。今は「ありがとう悪水君」という気持ちですね。  

いらっしゃいませ  投稿者:ゆかり  投稿日:2011年 5月19日(木)07時11分54秒

  露結さん、いらっしゃいませ。そう、「人間はロボットが作る可能性のないところを目指すべきではないか」なのです。銀河さんがパソコンの不調を訴えているので、はばかりながらこちらに引用させて頂きます。

---------------------------------------------

 悲しい大蛇  裏 悪水


愛撫を許せばまぶしいさくらがみんな見える


美少女の嘔吐がほしいな


中指が濡れているから知覚


熱帯魚のきらめく記憶ばかり


それもよかろう男根は懐かしい虹


姉の人体図眠れば赤くなる


金属の揺れているしずかな臓器だ


悲鳴、無意味な恋人か


灯しても灯してもうしろめたい幸福


こんな悲しい大蛇を少年と見ている


---------------------------------------------

あらためて一読すると、ロボット的なシャッフルの面白さよりも、登録時における個々の語彙の選択の周到さが際立っているような気がします。すごくノスタルジックな感傷に訴えるのです。


 

山田露結 様、  投稿者:銀河  投稿日:2011年 5月19日(木)01時50分13秒

  イラッシャイ。といっても。勝手知ったる他人の家、なんですが。ゆかりさん、ごめん。

鉄腕アトムならぬ裏悪水さんがこの連句に入ってきたら、これはサゾ見物だろう、等と想い出しつつ、ねここちゃんやキヨヒロー君たちの健康なエロス性やバイタリティを楽しんでいました。あなたの統括する裏悪水さんはすこし屈折していてしかもなぜか意味上に扇情してくるものがあり、まさにポルノを強要する要素がありましたね。時と場合によってはこういうキャラクターが魅力となることもありましょう。それを、ロボットの遊びだと前もって教えてくれていなかったことはアンフェアである、と、そのときは私は不快でしたが、また、丁度その時期、川端康成脚本衣柄貞之介監督、の新感覚派の映画《狂った一ページ」という日本最初の「前衛映画」をみたゆえかもしれません。今、ぱっと見直してみても、そんなに思わないモノですから、ことばのTPOって不思議です。

(じつは、読み返そうとすると、私のパソコン、急に、週刊俳句のサイトを出そうとすると「アプリケーションは、予期せぬ理由で終了しました」ということで、使っていた[Safari] がぱっと消えるのです。

[[Firefox]も消えたので、そのうち天気さんところはおろか全部のこういうソフトが使えなくなるかも知れません。私の頭脳は大変ピンチです。この使っている[Mac OS Ⅹ]の能力がしだいにおとろえてきたのかしら、会社があたらしいのを開発して、いままでのを使えなくしているのかしら、と考えます。ともかく電子頭脳の便利さとともに不便さが、原子力発電所以外でも深刻化しているところです。)

ところで、私が、以下の意見を述べることで、山田さんが裏悪水さんを操作してあのような実験的遊びをする(また復活する)権利を侵害するつもりはありません、ので、それは誤解のないようにお願いします。ロボット界にも、優等生もいれば、チョイワルオヤジもいるらしいのです。秀句は少なく、駄句はたくさん、と言う世界です。つまりここはまだ人間界のシミュレーションの映像世界だから。

それで、いま、一瞬画面に映って消えた《悲しい大蛇》も、今読み返すとそうたいしたポルノでもなかったなあ、なんておもうから、何であんなに深い腹が立ったのだろう、と。身分を隠さなければそれでおわった「奇妙な連作」でした。もともとそう言う読み捨てのモノとして書かれたのでしょう。

その時の奇妙な不快感や違和感の根拠は、それが、肉体をとおる感覚世界の映像めいていながら、完全な像を呼び起こさない(中途半端)ものだったからなのででしょう。連句であれば、その不完全さや中途半端は、次が受けてしかも転じてくれるから、逃げ道があり、帰って積極的泣効果を持つのです。が、一句で独立した世界観を求めてきた、俳句の鑑賞法のもとでは、あれは奇妙な一行だと言わざるを得ませんでした。

でも。それが、人工頭脳を操作する技術的な限界から来るのであれば、また、もっと良い頭脳をかいはつしていただくほかないので、その日を楽しみに、不器用な手仕事、かぎりある肉体を酷使し、ろうかしつつある想像力を掻き立てですすむしかありません。


行きがかり上少し長くなりましたがゆかりさんすみませんでした。おかげさまで、はからずも、ネットで俳句するあるいは思考する、という重要な現代的テーマが浮上してきました、場を改めてかんがえてみましょう、これを機に、よろしくお願いします。  

悪水について  投稿者:山田露結  投稿日:2011年 5月18日(水)09時29分56秒

  こんにちは。

ロボットを交ぜての自由律歌仙、興味深く拝見しました。

裏悪水のことが話題に出ているのでちょっとお邪魔します。


わたしがロボットを作ってみようと思ったのは銀河さんのコメントにある「天狗俳諧」的な考えがまずありました。まあ、一種の遊びというか実験です。

ただ、自由律に関しては型がないというのはなかなかに厄介で「自由であることの不自由」みたいなことを感じました。

ですから裏悪水については放哉や山頭火の句をひな型にしています。たとえば「愛撫を許せばまぶしいさくらがみんな見える 裏悪水」→「山に登れば淋しい村がみんな見える 放哉」という具合です。自由律に型があるなんてちょっと可笑しいですね。

http://weekly-haiku.blogspot.com/2010/02/blog-post_3991.html

語彙については摂津を含めいろんなところから引っ張ってきました。


わたしがロボットから手を引いた一番の理由は技術面での限界です。多少でもプログラミングの知識があればもう少し頑張ったかも知れません。


いわゆる、優等生的な秀句であれば、将来、ロボットが量産できる可能性はあると思います。人間はロボットが作る可能性のないところを目指すべきではないかと、ロボットを作りながら思った次第です。自戒をこめて。


 

アイデアは  投稿者:ゆかり  投稿日:2011年 5月18日(水)07時04分28秒

  まだ具体的でないのですが「少年」のようなことを連句でやりたいです。


http://misimisi2.blogspot.com/2010/06/blog-post_21.html  

裏悪水悪の反転  投稿者:銀河  投稿日:2011年 5月18日(水)00時06分11秒

   ともかく、「裏悪水」はエログロも含めて、奇妙に秩序紊乱的な感覚を挑発してくるので、途中から悪いけどバカばかばかしくてお相手出来なくなり、俳句感想文書くのを已めようかと思いました。ネットを使って本気で真善美の思考を破壊したいのかな?このヒト何をやりたいんだろう、って。今回連句のれここ達の登場で、逆にいい効果があったのは、あそびと言うことが最初からわかっているのと、未完成感が必要な特殊

な歌仙の過程だったからですね。『発想のたが」を外す効果は絶大でした。

ところで、あそこには攝津幸彦のセクシャルな語彙が入っていたんですか・とすれば、摂津の句自体が根っこはエログロのそういうところにねざしていて、で、彼はそれを浄化しようとして苦闘していたのかも。いかに我々が攝津神話にだまされていたか。ということにもなりますね、彼は、幅が広いから次ぎ対が新しい領土が見えてくる。

『裏悪水」氏のは『悲しき大蛇」でしたか。できばえはアンビバレントなので、話題性にとんでいましたね。


ところで、三橋敏雄は、攝津俳句のことを『天狗俳諧」と言いました、「5」「7」「5」の各句を札をばらばらにしてくみあわせて。要するに言葉の恣意的な(?)組み合わせから作られてくるナンセンスの意味づけ。セッツは、初歩的にロボットの手法を使ったわけです。ヒューマニズム的鑑賞法から脱却する一方法ですね、。

今の現代川柳が一部分それを受け入れています。

連句の意味世界は本来「ナンセンス」(無意味)、

ストーリーを拒否していますね。これを活かして、又ゆかりさんのアイディアを

まちませう。

 

皆さん、ありがとうございます。  投稿者:ゆかり  投稿日:2011年 5月17日(火)21時09分28秒

  銀河さんをだましたロボットは裏悪水さんですよね。あれは私がソースを提供した「ねここ」に山田露結さんが語彙登録し、こしのゆみこ風ハッピーワールドから一転し、エログロを基調に自由律と摂津幸彦語彙を加えた人格を感じさせるロボットでした。露結さんはある時期にロボットからいっさい手を引いてしまったようです。

「ねここ」や「キヨヒロー」は付け句の能力はもちろんなく、ランダムに詠み散らかしたものから捌き人の趣味で付け句としたので、「もっとやんちゃかとおもいましたが」というのはそのまま捌き人が受け止めておきます。


定型の呪縛というのは確かにあって、私たちは五七五とセットで発想しているのかも知れません。令さんのおっしゃる「定型を外すということは発想のタガも外れる」というご指摘は、「そんなことでいいのか」という自戒の念を覚えつつ、大いに納得するところです。


「目玉焼き」は前句「睨む」によって生きているので、いかに月の座の前とはいえ「卵焼き」よりはよいと思います。


ぐみさんの出自は自由律でしたか。「自由律歌仙って史上初めてのことですか?」って、そんな訳はないと思います。調べたわけじゃないけれど、私が思うようなことは、誰かしらがすでにやっているはずです。


 

満尾祝っても一人  投稿者:ぐみ  投稿日:2011年 5月17日(火)14時34分8秒

  正直言って「付け」が理解出来ない箇所があったりで・・・


住み慣れたNYから、連れの仕事でLAに移った時、画家八島太郎氏の開く自由律句会に

参加したのが、そもそものはじまり。

今、海を越えて自由律の歌仙を楽しむなんて、想像もしませんでした。

先ず初歩的質問ですが、自由律歌仙って史上初めてのことですか?


 

自由律の鮮やかさ  投稿者:れい  投稿日:2011年 5月17日(火)14時12分27秒

  振り返ってみて、短律の鮮やかさが印象に残ります。


    ひらひらと番う                     河

    雲梯のすきまだらけ                   あ

    みごもってこぐふらこゝ                 汀


長句では


   水に映える月を掻き取ってくると兄は言い          七


はゾクッとしますね。

この句の前では、月の前だと思わず「目玉焼き」を出してしまってごめんなさい。

卵焼き、とした方がよかったかと思ってますが。  

満尾おめでとうございます☆☆☆  投稿者:七  投稿日:2011年 5月17日(火)13時52分24秒

  ゆかり家のロボットたちとご一緒できてとっても楽しかったです。

自由律の自由に侮られてだらしなくならないように、気を付けたつもりですが。。やっぱり不自由で臆病ですね~。壊して意味性があるように作るってムズカシイわ~でも定型よりお話ができているように読めるから不思議。


   ひとつずつ冬満月が配られている狭庭            み

     指先を濡らすような写真                 ー

ナウ めまいは誰もいない浜辺より明るく             令


この辺、妙に清冽に色っぽいなぁ。。


またいつかロボットさんたちと遊びたいです。


http://soup-stock7.blogspot.com/


 

自由律の魅力  投稿者:銀河  投稿日:2011年 5月17日(火)12時49分41秒

  あとりさん、おっしゃるとおりです。俳句志向者にとって、5と7の呪縛がいかに強いかが解りました。自由律の魅力も解りました。これは、でも、ある種の律はありますね。自由律作家の友人は「一句一律」というので、そこが575「定型」と違う「自由」、と言うことです。散文ではないことと、場合によっては575でもいいのです。

連句のいろんな要素のからみで、型となれ合わないで、型の魅力も引き出せたみたい、今回、いつもながらですが、ゆかりさんの手綱の引き方の緩急自在なところに感心しました、最新武装のコマ(秘密兵器)を2ニンもお持ちだったし・・。これは、記録に残る歌仙じゃないのかしら。  

満尾おめでとうございます  投稿者:れい  投稿日:2011年 5月17日(火)12時42分6秒

  定型にならぬように苦しみました。

定型を外すということは発想のタガも外れるみたいですね。

皆さんの面白い句に「わっ!」と思う事の連続でした。

ありがとうございました。  

おめでとうございます  投稿者:あとり  投稿日:2011年 5月17日(火)10時59分34秒

  自由律初挑戦でした。5と7がないと、こんなに戸惑うものかと。

胡桃の中に入ってみたり、霞を食べてみたり、フラフープが回ったり

楽しかったです。ありがとうございました。

http://konohanas.exblog.jp/


 

満尾おめでとうございます  投稿者:銀河  投稿日:2011年 5月17日(火)01時43分12秒

  中座し相済みませんでした。

この歌仙、おもしろかったです。超人類、という要素と自由律だったというところ。

ねここ、キヨヒロー、もっとやんちゃかとおもいましたが。このていどでも、ヒトの想像力が粘着性があるのにやはり、すこし違いますね。二次的な発語だからかしら。

前に別の所で、まったくだまされて。我慢して付き合っておばかなサービス精神を出したぶんだけ、ロボット氏だと解ったときには本気で腹が立ってのです。今度はどうかな、と心配していたのですが、今回は新鮮でした。あのヒトはいまは、どうしておられるの?

まあ、でもゆかりさん、あいかわらずエネルギッシュですねぇ。

だいぶん気にさせて、これも、相済みませんでした。


挙げ句へいたる三句なかなかいいと思いました。  

自由律歌仙 藤棚 満尾  投稿者:ゆかり  投稿日:2011年 5月16日(月)20時15分11秒 編集済

   蘆汀さん、これは自由律ならではの挙句ですね。いいです。


    九吟自由律歌仙 藤棚の巻


   藤棚という姉妹へ時々しっぽかな            ねここ

    夏近き半球                     ゆかり

   メーデーの帰りに背広新調などはやめて          銀河

    大漁旗高々と                     ぐみ

   スカートごとひよこゆっくり後の月             こ

    空飛ぶ夜長二人乗りの我等                ゆ

ウ  いつかは胡桃の中へ入ってゆくのか             令

    ラビリンチュラは冬眠しつつ               七

   片恋童話みたいなキャベツの森               こ

    ひらひらと番う                     河

   唾液中年に告げる夏の言い訳            キヨヒロー

    駱駝よ道がまっすぐ                   み

   村長の案山子へ睨む出戻りのにおい             ー

    目玉焼きも爽やか                    令

   水に映える月を掻き取ってくると兄は言い          七

    蛇がとぐろを巻いた朝                 蘆汀

   花の盛りに触れて鐘の響きは遠い彼方へ           み

    白居易と霞を食べた                   河

ナオ 眠とうなったまた明日あめふらしの肘枕         あとり

    恋人離婚に思う                     ー

   接吻の刹那に指輪が煌めいた                汀

    途方もなくザンジバル                  令

   お母さん人生は歩いて行くのですね             ゆ

    雲梯のすきまだらけ                   あ

   呪術師となる最終講義は変身の章              七

    空豆の日記と盲導犬                   こ

   崩れた石垣でけふ子燕が鳴いた               汀

    天気予報の号外                     あ

   ひとつずつ冬満月が配られている狭庭            み

    指先を濡らすような写真                 ー

ナウ めまいは誰もいない浜辺より明るく             令

    夢ならば判断して                    ゆ

   戦争が丸くなったら人もフラフープ             河

    春昼のリボンをほどく                  七

   花は明日空をゆくてのひらもう誰にもつかまらへんよ     あ

    みごもってこぐふらこゝ                 汀


起首:2011年 5月 3日(火)

満尾:2011年 5月16日(月)

捌き:ゆかり


ねここ、キヨヒローは俳句自動生成ロボット

http://yukari3434.web.fc2.com/nekoko.html

http://yukari3434.web.fc2.com/kiyohiroh.html


というわけで満尾です。連衆の皆さん、ありがとうございました。しばしご歓談下さい。  

すいません、お待たせしました。  投稿者:蘆汀  投稿日:2011年 5月16日(月)10時04分15秒

  みごもってこぐふらこゝ    蘆汀



出かけていて、遅くなりました。発句のイメージも考えました。途中から参加させていただきましたが、とても面白かったです。みなさんありがとうございました。

http://wave.ap.teacup.com/kokkeitei/


 

うわぁ!  投稿者:七  投稿日:2011年 5月15日(日)21時46分21秒

  フラフ-プだとやっぱり塚本歌!

http://soup-stock7.blogspot.com/


 

自由律歌仙 藤棚35  投稿者:ゆかり  投稿日:2011年 5月14日(土)23時27分26秒

  自由律だと、では「出掛けておりました。汗汗」の方を頂きます、とかボケをかますこともできたわけですね。遅かりし由良の介であります。


   藤棚という姉妹へ時々しっぽかな            ねここ

    夏近き半球                     ゆかり

   メーデーの帰りに背広新調などはやめて          銀河

    大漁旗高々と                     ぐみ

   スカートごとひよこゆっくり後の月             こ

    空飛ぶ夜長二人乗りの我等                ゆ

ウ  いつかは胡桃の中へ入ってゆくのか             令

    ラビリンチュラは冬眠しつつ               七

   片恋童話みたいなキャベツの森               こ

    ひらひらと番う                     河

   唾液中年に告げる夏の言い訳            キヨヒロー

    駱駝よ道がまっすぐ                   み

   村長の案山子へ睨む出戻りのにおい             ー

    目玉焼きも爽やか                    令

   水に映える月を掻き取ってくると兄は言い          七

    蛇がとぐろを巻いた朝                 蘆汀

   花の盛りに触れて鐘の響きは遠い彼方へ           み

    白居易と霞を食べた                   河

ナオ 眠とうなったまた明日あめふらしの肘枕         あとり

    恋人離婚に思う                     ー

   接吻の刹那に指輪が煌めいた                汀

    途方もなくザンジバル                  令

   お母さん人生は歩いて行くのですね             ゆ

    雲梯のすきまだらけ                   あ

   呪術師となる最終講義は変身の章              七

    空豆の日記と盲導犬                   こ

   崩れた石垣でけふ子燕が鳴いた               汀

    天気予報の号外                     あ

   ひとつずつ冬満月が配られている狭庭            み

    指先を濡らすような写真                 ー

ナウ めまいは誰もいない浜辺より明るく             令

    夢ならば判断して                    ゆ

   戦争が丸くなったら人もフラフープ             河

    春昼のリボンをほどく                  七

   花は明日空をゆくてのひらもう誰にもつかまらへんよ     あ


 蘆汀さん、自由律の短句で挙句をお願いします。春のおめでたい句がよいです。



> 令さん

 ネット上の検索時空では悪事一千光年を走り人の噂も七十五億年なのですね。桑原桑原…。

 

ひゃー  投稿者:れい  投稿日:2011年 5月14日(土)20時22分23秒

  ゆかりさん、何でも出てきますね。  

お待たせいたしました  投稿者:あとり  投稿日:2011年 5月14日(土)19時37分22秒

  出掛けておりました。汗汗


花は明日空をゆくてのひらもう誰にもつかまらへんよ  

無限に続く検索の輪っ!  投稿者:ゆかり  投稿日:2011年 5月13日(金)23時39分52秒

  塚本邦雄を検索したら令さんに行きあたってしまいました。


http://weekly-haiku.blogspot.com/2008/01/12_4050.html  

自由律歌仙 藤棚34  投稿者:ゆかり  投稿日:2011年 5月13日(金)23時30分48秒 編集済

  あ、これは「ほどく」の方がよいです。


   藤棚という姉妹へ時々しっぽかな        ねここ

    夏近き半球                 ゆかり

   メーデーの帰りに背広新調などはやめて      銀河

    大漁旗高々と                 ぐみ

   スカートごとひよこゆっくり後の月         こ

    空飛ぶ夜長二人乗りの我等            ゆ

ウ  いつかは胡桃の中へ入ってゆくのか         令

    ラビリンチュラは冬眠しつつ           七

   片恋童話みたいなキャベツの森           こ

    ひらひらと番う                 河

   唾液中年に告げる夏の言い訳        キヨヒロー

    駱駝よ道がまっすぐ               み

   村長の案山子へ睨む出戻りのにおい         ー

    目玉焼きも爽やか                令

   水に映える月を掻き取ってくると兄は言い      七

    蛇がとぐろを巻いた朝             蘆汀

   花の盛りに触れて鐘の響きは遠い彼方へ       み

    白居易と霞を食べた               河

ナオ 眠とうなったまた明日あめふらしの肘枕     あとり

    恋人離婚に思う                 ー

   接吻の刹那に指輪が煌めいた            汀

    途方もなくザンジバル              令

   お母さん人生は歩いて行くのですね         ゆ

    雲梯のすきまだらけ               あ

   呪術師となる最終講義は変身の章          七

    空豆の日記と盲導犬               こ

   崩れた石垣でけふ子燕が鳴いた           汀

    天気予報の号外                 あ

   ひとつずつ冬満月が配られている狭庭        み

    指先を濡らすような写真             ー

ナウ めまいは誰もいない浜辺より明るく         令

    夢ならば判断して                ゆ

   戦争が丸くなったら人もフラフープ         河

    春昼のリボンをほどく              七


 あとりさん、自由律の長句で花の座を決めて下さい。




 

藤棚33?  投稿者:七  投稿日:2011年 5月13日(金)23時05分15秒

   夢ならば判断して                ゆ

   戦争が丸くなったら人もフラフープ         河


風のリボンを結ぶ春昼   七

春昼をリボンで結ぶ


自分の番をすっかり忘れていました。。。こんなところで。。。いかがでせうか。


「戦争とフラフ-プ」で「。。円環を少女出」とかなんとかって歌があったような。。塚本の。。

http://soup-stock7.blogspot.com/


 

あ まあ あ あぶな! ほっ  投稿者:銀河  投稿日:2011年 5月13日(金)22時55分54秒

  ふう。ゆかりさんは、どこからこういうのをさがしてこられるの?

こういうの流行ったころ、自慢じゃないけど、でも、まったく出来なかった。

形見せまかった。


ともかく、七姫様、丸く収めてくださいませ。


 

ついでながら  投稿者:ゆかり  投稿日:2011年 5月13日(金)20時28分35秒 編集済

  中国雑技団のフラフープというのを見つけました。


 

はい  投稿者:ゆかり  投稿日:2011年 5月13日(金)19時17分41秒

  差し替えます。


   藤棚という姉妹へ時々しっぽかな        ねここ

    夏近き半球                 ゆかり

   メーデーの帰りに背広新調などはやめて      銀河

    大漁旗高々と                 ぐみ

   スカートごとひよこゆっくり後の月         こ

    空飛ぶ夜長二人乗りの我等            ゆ

ウ  いつかは胡桃の中へ入ってゆくのか         令

    ラビリンチュラは冬眠しつつ           七

   片恋童話みたいなキャベツの森           こ

    ひらひらと番う                 河

   唾液中年に告げる夏の言い訳        キヨヒロー

    駱駝よ道がまっすぐ               み

   村長の案山子へ睨む出戻りのにおい         ー

    目玉焼きも爽やか                令

   水に映える月を掻き取ってくると兄は言い      七

    蛇がとぐろを巻いた朝             蘆汀

   花の盛りに触れて鐘の響きは遠い彼方へ       み

    白居易と霞を食べた               河

ナオ 眠とうなったまた明日あめふらしの肘枕     あとり

    恋人離婚に思う                 ー

   接吻の刹那に指輪が煌めいた            汀

    途方もなくザンジバル              令

   お母さん人生は歩いて行くのですね         ゆ

    雲梯のすきまだらけ               あ

   呪術師となる最終講義は変身の章          七

    空豆の日記と盲導犬               こ

   崩れた石垣でけふ子燕が鳴いた           汀

    天気予報の号外                 あ

   ひとつずつ冬満月が配られている狭庭        み

    指先を濡らすような写真             ー

ナウ めまいは誰もいない浜辺より明るく         令

    夢ならば判断して                ゆ

   戦争が丸くなったら人もフラフープ         河


 七さんの春の自由律の短句をお待ちしているところです。






 

れい  投稿者:れい  投稿日:2011年 5月13日(金)12時25分22秒

  字としては「庭」という字がなくなっても、

どちらも「庭」であることには違いありませんね。


浜辺、とする方がいいでしょうか。

ゆかりさん、「浜辺」に変えて下さい。すみません。  

わっ、ホント  投稿者:れい  投稿日:2011年 5月13日(金)12時12分50秒

  「狭庭」と「校庭」、うっかりしていました。

銀河さん、ありがとうございます。

ゆかりさん、気がつくと気になってしまいます。

校庭を運動場に変えてください。すみません。  

どうも・・  投稿者:銀河  投稿日:2011年 5月13日(金)11時04分44秒

  最後まで、かき回し・・・、お世話になります。


「フラフープって輪を消して眺めるとそうとう扇情的な腰の動きですよね」(お捌き様)

語彙にしたがって、輪を消さなければ、なんの妄想もおこりません(笑)。

 

はい、お約束の差し替え  投稿者:ゆかり  投稿日:2011年 5月13日(金)06時12分25秒

  フラフープって輪を消して眺めるとそうとう扇情的な腰の動きですよね。


   藤棚という姉妹へ時々しっぽかな        ねここ

    夏近き半球                 ゆかり

   メーデーの帰りに背広新調などはやめて      銀河

    大漁旗高々と                 ぐみ

   スカートごとひよこゆっくり後の月         こ

    空飛ぶ夜長二人乗りの我等            ゆ

ウ  いつかは胡桃の中へ入ってゆくのか         令

    ラビリンチュラは冬眠しつつ           七

   片恋童話みたいなキャベツの森           こ

    ひらひらと番う                 河

   唾液中年に告げる夏の言い訳        キヨヒロー

    駱駝よ道がまっすぐ               み

   村長の案山子へ睨む出戻りのにおい         ー

    目玉焼きも爽やか                令

   水に映える月を掻き取ってくると兄は言い      七

    蛇がとぐろを巻いた朝             蘆汀

   花の盛りに触れて鐘の響きは遠い彼方へ       み

    白居易と霞を食べた               河

ナオ 眠とうなったまた明日あめふらしの肘枕     あとり

    恋人離婚に思う                 ー

   接吻の刹那に指輪が煌めいた            汀

    途方もなくザンジバル              令

   お母さん人生は歩いて行くのですね         ゆ

    雲梯のすきまだらけ               あ

   呪術師となる最終講義は変身の章          七

    空豆の日記と盲導犬               こ

   崩れた石垣でけふ子燕が鳴いた           汀

    天気予報の号外                 あ

   ひとつずつ冬満月が配られている狭庭        み

    指先を濡らすような写真             ー

ナウ めまいは誰もいない校庭より明るく         令

    夢ならば判断して                ゆ

   戦争が丸くなったら人もフラフープ         河


 七さん、春で自由律の短句をお願いします。



 

すみません、今度はこっちの方  投稿者:銀河  投稿日:2011年 5月13日(金)01時20分0秒

  気にさせてください。

「人間がおわるか」  は「誰もいない」に触りそうなので。

    ↓

「人もフラフープ」

に替えてください。


 


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