2022年7月8日金曜日

掲示板過去ログ125

 2015年12月 4日(金)09時35分36秒から2015年12月19日(土)06時21分51秒まで。




きぶくれて  投稿者:なな  投稿日:2015年12月19日(土)06時21分51秒

       カーネルサンダースのやうな髭   な

     襟を引つぱり出してセーター     な


いかがでしょうか。  

 

 

着ぶくれて  投稿者:ゆかり  投稿日:2015年12月18日(金)18時51分7秒

   打越が「また」でしたね。ちょっと直します。


   着ぶくれて高き塔指す異郷かな      ぽぽな

    目抜通りの幅を木枯          ゆかり

   舌先で舐める奥歯の痛みゐて        なな

    秋の出水に耐へし石橋        まにょん

   月明に近づいて来る杖の音         苑を

    蛇はそろりと馴染の穴へ         玉簾

ウ  朗読の女人白石加代子なる         媚庵

    体の奥に渦を巻く薔薇           ぽ

   とめどなくあふるるゆめのやうなもの     り

    犬が咥へてなほやはらかく         な

   聖霊の御名を讃へて切る十字         ん

    ハモれば無敵なるシスターズ        を

   どの鳥の羽根をシャッポに飾らうか      簾

    駅馬車に乗る客十五人           庵

   どこからか銃声聞こえ冴返る         ぽ

    ひかる恋猫はしる恋猫           り

   雨はらりはらりと花になりたれば       な

    伝説を生む欠けたる茶碗          ん

ナオ リア充のDIYで日が暮れて         を

    つまんでひいて電気をつけて        簾

   また同じ顔ぶれ並ぶバラエティ        庵

    宇宙船には蜜柑ただよふ          ぽ

   ことごとく手を船長の女癖          り


あらためまして、ななさん、おねがいします。  

着ぶくれて  投稿者:ゆかり  投稿日:2015年12月18日(金)18時35分20秒

  ぽぽなさん、どうも。


またしても手を船長の女癖


ななさん、おねがいします。  

着ぶくれて  投稿者:ぽぽな  投稿日:2015年12月18日(金)12時42分19秒

  宇宙船には蜜柑ただよふ   ぽ


お願いします。

https://ja-jp.facebook.com/PoponaTsukino


 

着ぶくれて  投稿者:ゆかり  投稿日:2015年12月18日(金)12時09分49秒

  二句目がよいでしょう。

ぽぽなさん、お願いします。  

着ぶくれて  投稿者:媚庵  投稿日:2015年12月18日(金)09時54分8秒

        どこからか銃声聞こえ冴返る         ぽ

    ひかる恋猫はしる恋猫           り

   雨はらりはらりと花になりたれば       な

    伝説を生む欠けたる茶碗          ん

ナオ リア充のDIYで日が暮れて         を

      つまんでひいて電気をつけて                簾



    時代劇ひねもす見たる心地よさ    庵

    また同じ顔ぶれ並ぶバラエティ    庵


 いかがでしょうか。お捌きむください。

 

着ぶくれて  投稿者:ゆかり  投稿日:2015年12月17日(木)18時42分2秒

  なるほど。電気がつくようなものを工作したのですね。媚庵さん、続けて下さいませ。  

着ぶくれて  投稿者:玉簾  投稿日:2015年12月17日(木)18時06分51秒

  つまんでひいて電気をつけて  簾


お願いします。

 

着ぶくれて  投稿者:ゆかり  投稿日:2015年12月17日(木)01時32分55秒

  ひゃあ。苑をさんから「リア充」なんてことばが発せられるとは…。


   着ぶくれて高き塔指す異郷かな      ぽぽな

    目抜通りの幅を木枯          ゆかり

   舌先で舐める奥歯の痛みゐて        なな

    秋の出水に耐へし石橋        まにょん

   月明に近づいて来る杖の音         苑を

    蛇はそろりと馴染の穴へ         玉簾

ウ  朗読の女人白石加代子なる         媚庵

    体の奥に渦を巻く薔薇           ぽ

   とめどなくあふるるゆめのやうなもの     り

    犬が咥へてなほやはらかく         な

   聖霊の御名を讃へて切る十字         ん

    ハモれば無敵なるシスターズ        を

   どの鳥の羽根をシャッポに飾らうか      簾

    駅馬車に乗る客十五人           庵

   どこからか銃声聞こえ冴返る         ぽ

    ひかる恋猫はしる恋猫           り

   雨はらりはらりと花になりたれば       な

    伝説を生む欠けたる茶碗          ん

ナオ リア充のDIYで日が暮れて         を


 玉簾さん、お願いします。



 

着ぶくれて  投稿者:苑を  投稿日:2015年12月17日(木)01時24分56秒

     雨はらりはらりと花になりたれば       な

    伝説を生む欠けたる茶碗          ん

   リア充のDIYで日が暮れて         を


お捌き下さい。  

着ぶくれて  投稿者:ゆかり  投稿日:2015年12月16日(水)19時52分45秒

  まにょんさん、どうも。

名残表です。がんがん行きます。目指すは年内満尾。苑をさん、お願いします。  

着ぶくれて  投稿者:まにょん  投稿日:2015年12月16日(水)15時45分16秒

      ハモれば無敵なるシスターズ        を

   どの鳥の羽根をシャッポに飾らうか      簾

    駅馬車に乗る客十五人           庵

   どこからか銃声聞こえ冴返る         ぽ

    ひかる恋猫はしる恋猫           り

   雨はらりはらりと花になりたれば       な


    伝説を生む欠けたる茶碗          ん


どうでしょうか。  

着ぶくれて  投稿者:ゆかり  投稿日:2015年12月16日(水)12時45分45秒

  ななさん、どうも。

前句の恋猫から一足飛びで花の座という難しい場面ですが、「雨はらりはらりと」が絶妙だと思います。

まにょんさん、春を離れてお願いします。  

きぶくれて、再  投稿者:なな  投稿日:2015年12月16日(水)12時35分54秒

  失礼いたしました。


       花うすく旧街道へ舞ひ込めば       な

       雨はらりはらりと花になりたれば    な

       花咲くと告げたる文の罫線に        な



お捌きください

       

きぶくれて  投稿者:なな  投稿日:2015年12月16日(水)11時12分20秒

       たんぽぽの黄色き群れに戸惑つて         な

     白梅をひと枝活けし本堂を          な



お捌きください。  

着ぶくれて  投稿者:ゆかり  投稿日:2015年12月16日(水)08時58分45秒

  ぽぽなさん、どうも。


   着ぶくれて高き塔指す異郷かな      ぽぽな

    目抜通りの幅を木枯          ゆかり

   舌先で舐める奥歯の痛みゐて        なな

    秋の出水に耐へし石橋        まにょん

   月明に近づいて来る杖の音         苑を

    蛇はそろりと馴染の穴へ         玉簾

ウ  朗読の女人白石加代子なる         媚庵

    体の奥に渦を巻く薔薇           ぽ

   とめどなくあふるるゆめのやうなもの     り

    犬が咥へてなほやはらかく         な

   聖霊の御名を讃へて切る十字         ん

    ハモれば無敵なるシスターズ        を

   どの鳥の羽根をシャッポに飾らうか      簾

    駅馬車に乗る客十五人           庵

   どこからか銃声聞こえ冴返る         ぽ

    ひかる恋猫はしる恋猫           り


 ななさん、花の座をお願いします。  

着ぶくれて  投稿者:ぽぽな  投稿日:2015年12月16日(水)03時13分29秒

  どこからか銃声聞こえ冴返る             ぽ


お願いします。  

ありがとうございます  投稿者:玉簾  投稿日:2015年12月16日(水)02時21分24秒

  ゆかりさん、そしてMさん旧仮名遣いの説明ありがとうございます。

私も調べてみたところ「様」は「やう」というところまで解りましたが間違えやすい例ですね。以後もっと調べて投稿します。

ゆかりさん「飾らうか」に訂正ありがとうございます。  

旧かな本  投稿者:ゆかり  投稿日:2015年12月15日(火)22時30分59秒

  Mさんご紹介の萩野貞樹氏の著作ですが、amazonのレビューを見ると「旧かなの優れているところを主張するだけならばよいのですが、他の作品や文章を持ち出し、バカにしているような文章が多いので読んでいると気分が悪くなります。」(『旧かなを楽しむ―和歌・俳句がもつと面白くなる』)とか「新かなを支持する学者先生方によほど私怨でもあるのか、ときに名前まで列挙してひたすら攻撃を繰り返す。しかも、新かな支持論はいくらでも論理的に批判のしようがあるのに、著者はバカだアホだと口汚く罵るばかり。」(『旧かなづかひで書く日本語』)など、品性に問題があるのかも知れない評が散見されますね。Mさんはいかがお感じになられましたか。  

着ぶくれて  投稿者:ゆかり  投稿日:2015年12月15日(火)21時39分0秒

   媚庵さん、どうも。花の座も近いので、駅馬車の方を頂きます。


   着ぶくれて高き塔指す異郷かな      ぽぽな

    目抜通りの幅を木枯          ゆかり

   舌先で舐める奥歯の痛みゐて        なな

    秋の出水に耐へし石橋        まにょん

   月明に近づいて来る杖の音         苑を

    蛇はそろりと馴染の穴へ         玉簾

ウ  朗読の女人白石加代子なる         媚庵

    体の奥に渦を巻く薔薇           ぽ

   とめどなくあふるるゆめのやうなもの     り

    犬が咥へてなほやはらかく         な

   聖霊の御名を讃へて切る十字         ん

    ハモれば無敵なるシスターズ        を

   どの鳥の羽根をシャッポに飾らうか      簾

    駅馬車に乗る客十五人           庵


 ぽぽなさん、早春でお願いします。  

再考しました・着ぶくれて  投稿者:媚庵  投稿日:2015年12月15日(火)15時41分29秒

  玉簾さんの句、「飾らうか」ですね。間違えていました。


ウ  朗読の女人白石加代子なる         媚庵

    体の奥に渦を巻く薔薇           ぽ

   とめどなくあふるるゆめのやうなもの     り

    犬が咥へてなほやはらかく         な

   聖霊の御名を讃へて切る十字         ん

    ハモれば無敵なるシスターズ        を

   どの鳥の羽根をしやつぽに飾らうか      簾


    駅馬車に乗る客十五人          庵

    招待状に花文字のM           庵


いかがでしょうか。お捌きください。

 

着ぶくれて  投稿者:媚庵  投稿日:2015年12月15日(火)13時56分50秒

  ウ  朗読の女人白石加代子なる         媚庵

    体の奥に渦を巻く薔薇           ぽ

   とめどなくあふるるゆめのやうなもの     り

    犬が咥へてなほやはらかく         な

   聖霊の御名を讃へて切る十字         ん

    ハモれば無敵なるシスターズ        を

   どの鳥の羽根をしやつぽにつけようか     簾


    梅ほころびて元服は明日          庵


季節をどのように進行させればよいのかわからないのですが、春でよろしいでしょうか?



 

M様ありがとうございます。  投稿者:ゆかり  投稿日:2015年12月15日(火)12時33分38秒

  ジェームスボンドの映画に出てくるMのように私たちの連句を見守って下さっているのですね。ご教示ありがとうございます。ご紹介の本、探してみます。  

着ぶくれて  投稿者:ゆかり  投稿日:2015年12月15日(火)12時09分51秒

  すみません、玉簾さんの再投稿、わずかな時間差ですれ違ったものを見落としていました。後からの句を頂きます。媚庵さん、よろしくどうぞ。  

外野より  投稿者:M  投稿日:2015年12月15日(火)03時14分30秒

  「旧かなを楽しむ 萩野貞樹 著」によると158ページに、「その様だ」について、 『「そのやうだ」のときは「やう」ですが、「さあ、飯にしよう」などの「よう」は複雑な変化の結果現れたものですが、やまと言葉の助動詞「よう」ですから、くれぐれも「飯にしやう」とは書かないこと。 とあります。これはふだん旧かなを使ひ慣れた人でもよくやるまちがひです。』 と出ていました。

付録 かなづかひ対称表に よう  よう(意志・推量・勧誘の助動詞)

             よう  やう(さま・様子を表す名詞)


  と出ています。結局、よくわかりませんが、「しやつぽにつけようか」 は意志、推量 勧誘

  の助動詞ということになるから、「やう」→「よう」になるのでしょうね。




 

着ぶくれて  投稿者:ゆかり  投稿日:2015年12月14日(月)20時24分1秒

  玉簾さん、どうも。推量の助動詞「よう」は旧仮名でも「よう」のやうです。「やう」と書くのは、比況の助動詞で別物らしいです。

(詳しい方、フォロー願います。)


   着ぶくれて高き塔指す異郷かな      ぽぽな

    目抜通りの幅を木枯          ゆかり

   舌先で舐める奥歯の痛みゐて        なな

    秋の出水に耐へし石橋        まにょん

   月明に近づいて来る杖の音         苑を

    蛇はそろりと馴染の穴へ         玉簾

ウ  朗読の女人白石加代子なる         媚庵

    体の奥に渦を巻く薔薇           ぽ

   とめどなくあふるるゆめのやうなもの     り

    犬が咥へてなほやはらかく         な

   聖霊の御名を讃へて切る十字         ん

    ハモれば無敵なるシスターズ        を

   どの鳥の羽根をしやつぽにつけようか     簾


 媚庵さん、雑でお願いします。  

再投稿です  投稿者:玉簾  投稿日:2015年12月14日(月)20時22分25秒

  どの鳥の羽根をシャッポに飾らうか


また捌くを変換し間違ってしまいました^^;

お願いいたします。  

着ぶくれて  投稿者:玉簾  投稿日:2015年12月14日(月)12時36分35秒

  どの鳥の羽根をしゃっぽにつけやうか


お待たせしました。お裁きください。  

あ、  投稿者:ゆかり  投稿日:2015年12月11日(金)15時26分4秒

  ほんとだ。失礼しました。玉簾さん、お願いします。  

ゆかりさん  投稿者:媚庵  投稿日:2015年12月11日(金)14時43分1秒

  苑をさんの次は、玉簾さんではありませんか?  

着ぶくれて  投稿者:ゆかり  投稿日:2015年12月11日(金)09時50分53秒

  苑をさん、どうも。そんな映画があったような…。媚庵さん、お願いします。  

着ぶくれて  投稿者:苑を  投稿日:2015年12月11日(金)09時06分48秒

  ウ  朗読の女人白石加代子なる      媚庵

    体の奥に渦を巻く薔薇        ぽ

   とめどなくあふるるゆめのやうなもの  り

    犬が咥へてなほやはらかく      な

   聖霊の御名を讃えて切る十字      ん

    ハモれば無敵なるシスターズ     を


お捌き下さい。

 

着ぶくれて  投稿者:ゆかり  投稿日:2015年12月10日(木)21時35分2秒

  ここまで清書しておきます。


   着ぶくれて高き塔指す異郷かな   ぽぽな

    目抜通りの幅を木枯       ゆかり

   舌先で舐める奥歯の痛みゐて     なな

    秋の出水に耐へし石橋     まにょん

   月明に近づいて来る杖の音      苑を

    蛇はそろりと馴染の穴へ      玉簾

ウ  朗読の女人白石加代子なる      媚庵

    体の奥に渦を巻く薔薇        ぽ

   とめどなくあふるるゆめのやうなもの  り

    犬が咥へてなほやはらかく      な

   聖霊の御名を讃へて切る十字      ん  

着ぶくれて  投稿者:ゆかり  投稿日:2015年12月10日(木)12時31分33秒

  いいですね。苑をさん、続けて下さい。  

着ぶくれて  投稿者:まにょん  投稿日:2015年12月10日(木)11時20分55秒

  ウ  朗読の女人白石加代子なる      媚庵

    体の奥に渦を巻く薔薇        ぽ

   とめどなくあふるるゆめのやうなもの  り

    犬が咥へてなほやはらかく      な


   聖霊の御名を讃えて切る十字      ん


どうでしょうか。  

着ぶくれて  投稿者:ゆかり  投稿日:2015年12月10日(木)01時49分57秒

  犬ですか。過激ですね。


   着ぶくれて高き塔指す異郷かな   ぽぽな

    目抜通りの幅を木枯       ゆかり

   舌先で舐める奥歯の痛みゐて     なな

    秋の出水に耐へし石橋     まにょん

   月明に近づいて来る杖の音      苑を

    蛇はそろりと馴染の穴へ      玉簾

ウ  朗読の女人白石加代子なる      媚庵

    体の奥に渦を巻く薔薇        ぽ

   とめどなくあふるるゆめのやうなもの  り

    犬が咥へてなほやはらかく      な


 まにょんさん、お願いします。


 

着ぶくれて  投稿者:なな  投稿日:2015年12月10日(木)01時12分4秒

           犬が咥へてなほやはらかく        なな


いかがでしょうか。  

きぶくれて  投稿者:ゆかり  投稿日:2015年12月 9日(水)12時50分11秒

  とめどなくあふるるゆめのやうなもの


ななさんおねがいします  

着ぶくれて  投稿者:ゆかり  投稿日:2015年12月 9日(水)08時49分31秒

  いいですねえ。ななさんもいるのでぽにしますね。


   着ぶくれて高き塔指す異郷かな   ぽぽな

    目抜通りの幅を木枯       ゆかり

   舌先で舐める奥歯の痛みゐて     なな

    秋の出水に耐へし石橋     まにょん

   月明に近づいて来る杖の音      苑を

    蛇はそろりと馴染の穴へ      玉簾

ウ  朗読の女人白石加代子なる      媚庵

    体の奥に渦を巻く薔薇        ぽ


 つぎは私です。しばしお待ち下さい。  

着ぶくれて  投稿者:ぽぽな  投稿日:2015年12月 9日(水)07時07分22秒 編集済

  体の奥に渦を巻く薔薇    な


お願いします。  

着ぶくれて  投稿者:ゆかり  投稿日:2015年12月 8日(火)20時30分32秒

   媚庵さん、どうも。発句が異郷なので、巴里じゃないほうがいいでしょう。


   着ぶくれて高き塔指す異郷かな   ぽぽな

    目抜通りの幅を木枯       ゆかり

   舌先で舐める奥歯の痛みゐて     なな

    秋の出水に耐へし石橋     まにょん

   月明に近づいて来る杖の音      苑を

    蛇はそろりと馴染の穴へ      玉簾

ウ  朗読の女人白石加代子なる      媚庵


 ではこの七吟で回しましょう。年内に巻き上がるか。ぽぽなさん、恋の句、行きましょう。  

着ぶくれて  投稿者:媚庵  投稿日:2015年12月 8日(火)17時15分24秒

     着ぶくれて高き塔指す異郷かな   ぽぽな

    目抜通りの幅を木枯       ゆかり

   舌先で舐める奥歯の痛みゐて     なな

    秋の出水に耐へし石橋     まにょん

   月明に近づいて来る杖の音      苑を

    蛇はそろりと馴染の穴へ      玉簾


ウ  朗読の女人白石加代子なる    媚庵

   巴里のカフェにて天金の詩集読む 媚庵


いかがでしょうか。お捌きください。


 

着ぶくれて  投稿者:ゆかり  投稿日:2015年12月 5日(土)21時20分43秒

   玉簾さん、はい、もちろん。


   着ぶくれて高き塔指す異郷かな   ぽぽな

    目抜通りの幅を木枯       ゆかり

   舌先で舐める奥歯の痛みゐて     なな

    秋の出水に耐へし石橋     まにょん

   月明に近づいて来る杖の音      苑を

    蛇はそろりと馴染の穴へ      玉簾


 初折裏です。ここからは袋とじの内側です。

どなたか、あとお一人、秋を離れてお願いします。七吟で巻きたいです。




 

着ぶくれて  投稿者:玉簾  投稿日:2015年12月 5日(土)20時14分8秒

     着ぶくれて高き塔指す異郷かな   ぽぽな

    目抜通りの幅を木枯       ゆかり

   舌先で舐める奥歯の痛みゐて     なな

    秋の出水に耐へし石橋     まにょん

   月明に近づいて来る杖の音      苑を

    蛇はそろりと馴染の穴へ      玉簾


ゆかりさん、こんばんは。連続で参加してもいいですか?  

着ぶくれて  投稿者:ゆかり  投稿日:2015年12月 4日(金)23時09分27秒

   アリゾナの砂漠にあるのは橋の名前を勘違いして購入してしまったロンドン橋でしたっけ。子どもの頃、父が買ってくる大人の週刊誌をのぞき見した記憶が妙に蘇ります。あと、週刊誌ののぞき見で妙に覚えているのはビートルズが来日したときの、シーツの1/8とか1/16とかで商売する写真。


   着ぶくれて高き塔指す異郷かな   ぽぽな

    目抜通りの幅を木枯       ゆかり

   舌先で舐める奥歯の痛みゐて     なな

    秋の出水に耐へし石橋     まにょん

   月明に近づいて来る杖の音      苑を


 行頭の空白は、あとでナウとかナオとか入るためのものなので詰めないで下さいね。


 どなたか秋の句を続けて下さい。

 

着ぶくれて(再)  投稿者:苑を  投稿日:2015年12月 4日(金)16時56分21秒 編集済

  月明に近づいて来る杖の音          苑を


お捌き下さいませ。  

着ぶくれて  投稿者:苑を  投稿日:2015年12月 4日(金)11時03分39秒 編集済

  着ぶくれて高き塔指す異郷かな   ぽぽな

 目抜通りの幅を木枯       ゆかり

舌先で舐める奥歯の痛みゐて     なな

 秋の出水に耐へし石橋     まにょん

アリゾナの地平線まで月の道     苑を


すれ違いやダメ出しに強い拙速だけが得意技。

お捌き下さい。


あ、やっぱり拙速でした。

異郷とか目抜通りとかが近くにありますね。

しばしお待ちを。

 

あ、  投稿者:ゆかり  投稿日:2015年12月 4日(金)09時49分20秒

  すれ違ってしまいました。苑をさん、月の座をお願いします。  

着ぶくれて  投稿者:ゆかり  投稿日:2015年12月 4日(金)09時47分58秒

  まにょんさん、どうも。どなたか月の座をお願いします。「かなしばり」ではありませんので、ノーマルな俳号の方もどうぞ。

 

着ぶくれて  投稿者:苑を  投稿日:2015年12月 4日(金)09時35分36秒

  着ぶくれて高き塔指す異郷かな   ぽぽな

 目抜通りの幅を木枯       ゆかり

舌先で舐める奥歯の痛みゐて     なな

 素知らぬ振りで囮を掛ける     苑を


表六句という話の出たあとなのでドキドキしますが。

お捌き下さい。

 


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