2018年11月21日(水)01時06分54秒から2018年12月11日(火)23時18分13秒まで。
立冬 名残表6 投稿者:ゆかり 投稿日:2018年12月11日(火)23時18分13秒
はい、媚庵さん、ありがとうございました。どうぞ、首都圏の皆様、今晩は暖かくしてお休み下さい。続いては渡月橋に中継車が出ています。京都の令さん、そちらはいかがでしょうか。
立冬を祝つて雨の夜明かな なな
落葉のゆゑと揺るる足どり ゆかり
砂粒は砂の尻尾をこぼれゐて 銀河
箪笥の鐶の錆の鈍色 媚庵
月を待つ少年棋士は十五歳 正博
もみぢにかける指のひとすぢ な
ウ ジッパーを下ろせば溢れ出す夜長 り
海女とからんだ子蛸大蛸 河
自由律俳句を壁に書き散らし 庵
爆撃のごとヘヴィーメタルは ぽぽな
皮すべて剥いてしまつた人参に な
喉元過ぎて合はす帳尻 り
燦然と向日葵のある昼の月 河
展覧会に並び疲れて 庵
灸すゆるのは三里より踝か 令
紙風船を膨らましつつ な
意のままに大気操る飛花落花 り
海市にゐると瓶詰めの文 河
ナオ 遠縁に夢野久作・伴宙太 庵
デザートに蜜たつぷりかかる 令
送受信できない機械握りしめ な
ピンチとともに来るコマーシャル り
オレオレと急かされてゐるちよつと待て 河
瘴気ただよふ路地の底冷え 庵
起首:2018年11月07日
名残表 投稿者:媚庵 投稿日:2018年12月11日(火)22時01分32秒
はい、首都圏の媚庵です。
東京は夕方から冷たい雨が降りしきっています。
さきほど私は、一年前に刃傷沙汰があった江東区の富岡八幡境内を通り抜けてきましたが
底冷えのするような冷気がたちこめていました。
瘴気ただよふ路地の底冷え 庵
現場からは以上です。
おお。そのまま。 投稿者:銀河 投稿日:2018年12月11日(火)16時48分31秒 編集済
やはり似たようなケースが話題になっていますね?。
ええと 投稿者:ゆかり 投稿日:2018年12月11日(火)12時49分14秒 編集済
消されるかも知れませんが、いちおう貼っておきます。
http://
立冬 名残表5 投稿者:ゆかり 投稿日:2018年12月11日(火)10時21分32秒
なんだか合原明子さんみたいですね。と言ってもあの番組は「首都圏ネットワーク」というタイトルだから、関西では観れないのか。
立冬を祝つて雨の夜明かな なな
落葉のゆゑと揺るる足どり ゆかり
砂粒は砂の尻尾をこぼれゐて 銀河
箪笥の鐶の錆の鈍色 媚庵
月を待つ少年棋士は十五歳 正博
もみぢにかける指のひとすぢ な
ウ ジッパーを下ろせば溢れ出す夜長 り
海女とからんだ子蛸大蛸 河
自由律俳句を壁に書き散らし 庵
爆撃のごとヘヴィーメタルは ぽぽな
皮すべて剥いてしまつた人参に な
喉元過ぎて合はす帳尻 り
燦然と向日葵のある昼の月 河
展覧会に並び疲れて 庵
灸すゆるのは三里より踝か 令
紙風船を膨らましつつ な
意のままに大気操る飛花落花 り
海市にゐると瓶詰めの文 河
ナオ 遠縁に夢野久作・伴宙太 庵
デザートに蜜たつぷりかかる 令
送受信できない機械握りしめ な
ピンチとともに来るコマーシャル り
オレオレと急かされてゐるちよつと待て 河
首都圏の媚庵さん、お願いします。
立冬 名残裏5 投稿者:銀河 投稿日:2018年12月10日(月)23時52分14秒 編集済
いかがでせうか。
オレオレと急かされているちょっと待て 河
立冬 名残裏4 投稿者:ゆかり 投稿日:2018年12月 9日(日)14時32分48秒
立冬を祝つて雨の夜明かな なな
落葉のゆゑと揺るる足どり ゆかり
砂粒は砂の尻尾をこぼれゐて 銀河
箪笥の鐶の錆の鈍色 媚庵
月を待つ少年棋士は十五歳 正博
もみぢにかける指のひとすぢ な
ウ ジッパーを下ろせば溢れ出す夜長 り
海女とからんだ子蛸大蛸 河
自由律俳句を壁に書き散らし 庵
爆撃のごとヘヴィーメタルは ぽぽな
皮すべて剥いてしまつた人参に な
喉元過ぎて合はす帳尻 り
燦然と向日葵のある昼の月 河
展覧会に並び疲れて 庵
灸すゆるのは三里より踝か 令
紙風船を膨らましつつ な
意のままに大気操る飛花落花 り
海市にゐると瓶詰めの文 河
ナオ 遠縁に夢野久作・伴宙太 庵
デザートに蜜たつぷりかかる 令
送受信できない機械握りしめ な
ピンチとともに来るコマーシャル り
起首:2018年11月07日
銀河さん、お願いします。
名残表3 投稿者:ゆかり 投稿日:2018年12月 8日(土)20時53分35秒
一句目を頂きます。ソフトバンクの通信障害でしょうか。次は私です。
名残表3 投稿者:なかやまなな 投稿日:2018年12月 8日(土)11時41分31秒
よろしくお願いします。
送受信できない機械握りしめ な
アップロードダウンロードを禁止して
脳みそが前寄りになる仕事場の
立冬 名残表2 投稿者:ゆかり 投稿日:2018年12月 7日(金)10時54分14秒
いいですね。
立冬を祝つて雨の夜明かな なな
落葉のゆゑと揺るる足どり ゆかり
砂粒は砂の尻尾をこぼれゐて 銀河
箪笥の鐶の錆の鈍色 媚庵
月を待つ少年棋士は十五歳 正博
もみぢにかける指のひとすぢ な
ウ ジッパーを下ろせば溢れ出す夜長 り
海女とからんだ子蛸大蛸 河
自由律俳句を壁に書き散らし 庵
爆撃のごとヘヴィーメタルは ぽぽな
皮すべて剥いてしまつた人参に な
喉元過ぎて合はす帳尻 り
燦然と向日葵のある昼の月 河
展覧会に並び疲れて 庵
灸すゆるのは三里より踝か 令
紙風船を膨らましつつ な
意のままに大気操る飛花落花 り
海市にゐると瓶詰めの文 河
ナオ 遠縁に夢野久作・伴宙太 庵
デザートに蜜たつぷりかかる 令
起首:2018年11月07日
ななさん、お願いします。
立冬 名残表二句目 投稿者:れい 投稿日:2018年12月 7日(金)09時40分23秒 編集済
デザートに蜜たつぷりかかる 令
どうでせうか。
お願いします。
立冬 名残表折立 投稿者:ゆかり 投稿日:2018年12月 6日(木)10時13分25秒
媚庵さん、ありがとうございます。一句目が虚実入り乱れてよいでしょう。
立冬を祝つて雨の夜明かな なな
落葉のゆゑと揺るる足どり ゆかり
砂粒は砂の尻尾をこぼれゐて 銀河
箪笥の鐶の錆の鈍色 媚庵
月を待つ少年棋士は十五歳 正博
もみぢにかける指のひとすぢ な
ウ ジッパーを下ろせば溢れ出す夜長 り
海女とからんだ子蛸大蛸 河
自由律俳句を壁に書き散らし 庵
爆撃のごとヘヴィーメタルは ぽぽな
皮すべて剥いてしまつた人参に な
喉元過ぎて合はす帳尻 り
燦然と向日葵のある昼の月 河
展覧会に並び疲れて 庵
灸すゆるのは三里より踝か 令
紙風船を膨らましつつ な
意のままに大気操る飛花落花 り
海市にゐると瓶詰めの文 河
ナオ 遠縁に夢野久作・伴宙太 庵
起首:2018年11月07日
では令さん、おまかせでお願いします。
名残表 投稿者:媚庵 投稿日:2018年12月 6日(木)10時00分24秒
紙風船を膨らましつつ な
意のままに大気操る飛花落花 り
海市にゐると瓶詰めの文 河
遠縁に夢野久作・伴宙太 庵
本棚に並ぶ『変身』『金閣寺』
固有名詞連打でつくってみましたが、いかがでしょうか。
あ、いい曲です。 投稿者:銀河 投稿日:2018年12月 5日(水)22時41分14秒
モト、高校の先生というのが納得できる知的なマスク・・。
たしかにかっこいい。「有名なバンドやんか。みな知ってるで」。と家族に言われました。
message in a bottle 投稿者:ゆかり 投稿日:2018年12月 5日(水)12時43分26秒
ポリス解散後のかなり歳を重ねたのちのライブ映像を貼っておきます。ヴォーカルのスティングは高校教師を辞めてロック・ミュージシャンになったという変わった経歴の持ち主で、思うところがあったのでしょう。死ぬほどかっこいいです。
わたしは 投稿者:銀河 投稿日:2018年12月 5日(水)12時19分4秒 編集済
こういう音楽に疎くて。検索してみます。・・・・・
聴いています、なるほど。
ここで、潜在的に音楽が入りますね。
瓶詰め地獄ならぬ牢獄の快楽は。音楽。
囚われ 投稿者:ゆかり 投稿日:2018年12月 5日(水)08時02分12秒
♪Sendin' out an SOS
ってご存じありませんか。ポリスというロックバンドの「message in a bottle」という曲なのですが…。
はい、(_ _)。 投稿者:銀河 投稿日:2018年12月 5日(水)02時18分10秒
それではそうします。自分のこの句が「囚われびと」に見えるという視線は、新鮮に思えました。
ううむ 投稿者:ゆかり 投稿日:2018年12月 5日(水)01時55分15秒
原案の方が囚われの身っぽくていいので、そのまま行かせて下さい。
有難うございます 投稿者:銀河 投稿日:2018年12月 5日(水)01時23分54秒
ところで、遅れましたが訂正をおもいつききました、
海市にいると瓶詰めの文 河
↓
海市に棲むと文は瓶詰め 河
と、訂正したほうが良いような気がするのですが、どうでしょうか。
立冬 名残表折立 投稿者:ゆかり 投稿日:2018年12月 5日(水)01時09分6秒 編集済
銀河さん、昨日はありがとうございました。昨日の表六句については青猫さんの意見も伺ってみましょう。
さて、「立冬の巻」の方ですが、これは二句目が圧倒的に面白いでしょう。
立冬を祝つて雨の夜明かな なな
落葉のゆゑと揺るる足どり ゆかり
砂粒は砂の尻尾をこぼれゐて 銀河
箪笥の鐶の錆の鈍色 媚庵
月を待つ少年棋士は十五歳 正博
もみぢにかける指のひとすぢ な
ウ ジッパーを下ろせば溢れ出す夜長 り
海女とからんだ子蛸大蛸 河
自由律俳句を壁に書き散らし 庵
爆撃のごとヘヴィーメタルは ぽぽな
皮すべて剥いてしまつた人参に な
喉元過ぎて合はす帳尻 り
燦然と向日葵のある昼の月 河
展覧会に並び疲れて 庵
灸すゆるのは三里より踝か 令
紙風船を膨らましつつ な
意のままに大気操る飛花落花 り
海市にゐると瓶詰めの文 河
ナオ
起首:2018年11月07日
名残表です。媚庵さん、春を離れて思いっきり変な句をお願いします。
はい、春を続けて、ですね。 投稿者:銀河 投稿日:2018年12月 5日(水)00時48分37秒
喉元過ぎて合はす帳尻 り
燦然と向日葵のある昼の月 河
展覧会に並び疲れて 庵
灸すゆるのは三里より踝か 令
紙風船を膨らましつつ な
意のままに大気操る飛花落花 り
春(案)。
上野始発の汽笛あたたか 河
海市にいると瓶詰めの文 河
よろしくおねがいします。
。。。
ゆかりさん、当日はご苦労様でした、とてもたのしい表六句でした。
あの三吟は、雰囲気的にはこのまま切ったほうがいいのでは?この「立冬」が終わったら、新しい巻に山本掌さんを迎えましょうよ。
三吟歌仙 鬼子母神の巻 投稿者:ゆかり 投稿日:2018年12月 4日(火)15時42分18秒 編集済
こちらにもアップしておきます。昨日、銀河さん、青猫さんとお目にかかり小一時間ほどで四分の一歌仙を巻きました。この先どうなるかは未定。
三吟歌仙 鬼子母神の巻
黄落や角うしなへる鬼の母 銀河
千両の実の点る隠れ家 ゆかり
ゆりゆられ忘却といふ飛翔して 青猫
ネックレスには猫の目の石 河
いくつもの道のひとつに月の道 り
夜長を白き原稿用紙 猫
起首:2018年12月3日
捌き:ゆかり
裏・花の座 投稿者:ゆかり 投稿日:2018年12月 4日(火)09時16分22秒
すみません、ちょっと空いてしまいました。一句目を頂きます。
立冬を祝つて雨の夜明かな なな
落葉のゆゑと揺るる足どり ゆかり
砂粒は砂の尻尾をこぼれゐて 銀河
箪笥の鐶の錆の鈍色 媚庵
月を待つ少年棋士は十五歳 正博
もみぢにかける指のひとすぢ な
ウ ジッパーを下ろせば溢れ出す夜長 り
海女とからんだ子蛸大蛸 河
自由律俳句を壁に書き散らし 庵
爆撃のごとヘヴィーメタルは ぽぽな
皮すべて剥いてしまつた人参に な
喉元過ぎて合はす帳尻 り
燦然と向日葵のある昼の月 河
展覧会に並び疲れて 庵
灸すゆるのは三里より踝か 令
紙風船を膨らましつつ な
意のままに大気操る飛花落花 り
銀河さん、春の句を続けて下さい。
花の座の前の緊張 投稿者:なかやまなな 投稿日:2018年12月 1日(土)01時32分40秒
よろしくお願いします。
燦然と向日葵のある昼の月 河
展覧会に並び疲れて 庵
灸すゆるのは三里より踝か 令
紙風船を膨らましつつ な
ため息すべて紙風船に
徒然草のとある一段
桂米朝全集をかけ
裏九 投稿者:ゆかり 投稿日:2018年11月30日(金)13時52分33秒
令さん、ご無沙汰しております。すごいな、灸穴に三里というのがあるのですね。
立冬を祝つて雨の夜明かな なな
落葉のゆゑと揺るる足どり ゆかり
砂粒は砂の尻尾をこぼれゐて 銀河
箪笥の鐶の錆の鈍色 媚庵
月を待つ少年棋士は十五歳 正博
もみぢにかける指のひとすぢ な
ウ ジッパーを下ろせば溢れ出す夜長 り
海女とからんだ子蛸大蛸 河
自由律俳句を壁に書き散らし 庵
爆撃のごとヘヴィーメタルは ぽぽな
皮すべて剥いてしまつた人参に な
喉元過ぎて合はす帳尻 り
燦然と向日葵のある昼の月 河
展覧会に並び疲れて 庵
灸すゆるのは三里より踝か 令
ではななさん、雑か春でお願いします。ななさんの次が花の座です。
裏九句目 投稿者:れい 投稿日:2018年11月30日(金)13時41分29秒
燦然と向日葵のある昼の月 河
展覧会に並び疲れて 庵
灸すゆるのは三里より踝か 令
こんにちは。
ゆかり様、皆様よろしくお願いします。
裏8 投稿者:ゆかり 投稿日:2018年11月28日(水)12時00分24秒
媚庵さん、ありがとうございます。ゴッホでしょうか、一句目を頂きます。
立冬を祝つて雨の夜明かな なな
落葉のゆゑと揺るる足どり ゆかり
砂粒は砂の尻尾をこぼれゐて 銀河
箪笥の鐶の錆の鈍色 媚庵
月を待つ少年棋士は十五歳 正博
もみぢにかける指のひとすぢ な
ウ ジッパーを下ろせば溢れ出す夜長 り
海女とからんだ子蛸大蛸 河
自由律俳句を壁に書き散らし 庵
爆撃のごとヘヴィーメタルは ぽぽな
皮すべて剥いてしまつた人参に な
喉元過ぎて合はす帳尻 り
燦然と向日葵のある昼の月 河
展覧会に並び疲れて 庵
次はちょっとご都合を確認中ですので、しばしお待ち下さい。
裏八句目 投稿者:媚庵 投稿日:2018年11月27日(火)17時50分0秒
皮すべて剥いてしまつた人参に な
喉元過ぎて合はす帳尻 り
燦然と向日葵のある昼の月 河
展覧会に並び疲れて 庵
騎兵隊行き駅馬車が行く
いかがでしょうか。
ちなみに 投稿者:ゆかり 投稿日:2018年11月27日(火)16時33分56秒
御油ですね。東海道五十三次の赤坂と御油をある人が実際に訪ねたブログがありましたので、紹介します。https://4travel.jp/travelogue/10947951
もう・・ 投稿者:銀河 投稿日:2018年11月27日(火)15時27分19秒
ゆかりさん、そう冷やかさないでください。この頃ゆかりさん、要求が厳しいから、ついて行くのが必死。媚庵さんあとをよろしくおねがいします。
なるほど 投稿者:ゆかり 投稿日:2018年11月27日(火)11時55分25秒
奥深いです。勉強になります。
いえ、そういう意味ではなく 投稿者:銀河 投稿日:2018年11月27日(火)11時25分51秒 編集済
・・たとえば、「月涼し」は、まえの「喉元過ぎて」(「熱さ忘れる」ということわざを容易に引き出す。)に、ツキスギ。また、松尾芭蕉に「夏の月後油より出て赤坂や」という傑作があり、それがちらちらしてかえって避けたいと思いました。また、表の小池さんの「月を待つー少年棋士」の掛詞風の書き方が尾を引いてくるので、そこを切りたかったのです。わたしにはかなり難しい「月」でした。
なるほど 投稿者:ゆかり 投稿日:2018年11月27日(火)09時53分32秒
以前に連句警察の方に言われた「春」「夏」「秋」「冬」をそのまま使っているという指摘が私たちのこころに深い傷を残していますね。
この場合の「月」・・ 投稿者:銀河 投稿日:2018年11月27日(火)09時35分17秒
はい。発句に冬。表にすでに「月」で始まる一句があるので、そこで重ねたくなかったのです。「月涼し」「月今宵」「満月」、でも考えました。ここでは「月」そのものを言う場面も、あってしかるべきですね。そのほうがピシッとするし。
裏7夏の月 投稿者:ゆかり 投稿日:2018年11月27日(火)09時14分5秒
なるほど、「夏の月」とか「月涼し」とか言うのではなく、夏の季語と月を並置する戦術で来たのですね。最後のがピシッとしていていいでしょう。
立冬を祝つて雨の夜明かな なな
落葉のゆゑと揺るる足どり ゆかり
砂粒は砂の尻尾をこぼれゐて 銀河
箪笥の鐶の錆の鈍色 媚庵
月を待つ少年棋士は十五歳 正博
もみぢにかける指のひとすぢ な
ウ ジッパーを下ろせば溢れ出す夜長 り
海女とからんだ子蛸大蛸 河
自由律俳句を壁に書き散らし 庵
爆撃のごとヘヴィーメタルは ぽぽな
皮すべて剥いてしまつた人参に な
喉元過ぎて合はす帳尻 り
燦然と向日葵のある昼の月 河
媚庵さん、夏を続けてもよし、雑でもよしでお願いします。
一句差し替えます 投稿者:銀河 投稿日:2018年11月26日(月)20時52分34秒
ひまわりの向きをかえたき昼の月 河
↓
燦然と向日葵のある昼の月 河
裏7句目。月 投稿者:銀河 投稿日:2018年11月26日(月)20時14分56秒
爆撃のごとヘヴィ・メタルは ぽ
皮すべてむいてしまつた人参に な
喉元過ぎて合はす帳尻 り
ピタッと合わない感じですが、なんとか帳尻を合わせてください。
ひまわりの向きをかえたき昼の月 河
ほうたるの光のとまどふ木の間月 河
面接の汗拭きながら窓の月 河
裏六 投稿者:ゆかり 投稿日:2018年11月26日(月)02時23分10秒
立冬を祝つて雨の夜明かな なな
落葉のゆゑと揺るる足どり ゆかり
砂粒は砂の尻尾をこぼれゐて 銀河
箪笥の鐶の錆の鈍色 媚庵
月を待つ少年棋士は十五歳 正博
もみぢにかける指のひとすぢ な
ウ ジッパーを下ろせば溢れ出す夜長 り
海女とからんだ子蛸大蛸 河
自由律俳句を壁に書き散らし 庵
爆撃のごとヘヴィーメタルは ぽぽな
皮すべて剥いてしまつた人参に な
喉元過ぎて合はす帳尻 り
銀河さん、夏の月でも出して、この平野レミ的ばたばた感を脱却して下さい。
裏五 投稿者:ゆかり 投稿日:2018年11月26日(月)01時31分34秒
一句目は打越の「壁」に障りますね。二句目を頂きます。
立冬を祝つて雨の夜明かな なな
落葉のゆゑと揺るる足どり ゆかり
砂粒は砂の尻尾をこぼれゐて 銀河
箪笥の鐶の錆の鈍色 媚庵
月を待つ少年棋士は十五歳 正博
もみぢにかける指のひとすぢ な
ウ ジッパーを下ろせば溢れ出す夜長 り
海女とからんだ子蛸大蛸 河
自由律俳句を壁に書き散らし 庵
爆撃のごとヘヴィーメタルは ぽぽな
皮すべて剥いてしまつた人参に な
次は私です。しばしお待ち下さい。
表六句問題 投稿者:ゆかり 投稿日:2018年11月26日(月)01時27分31秒
順番に行きます。まず表六句問題。
「秋蚕」だとなんか後ろの打越の「子蛸大蛸」に障る気がするし、「寒露」だとこれまた次句、後ろの打越とお水系が続いてしまう気がします。なので、「もみぢ」で行きます。
立冬を祝つて雨の夜明かな なな
落葉のゆゑと揺るる足どり ゆかり
砂粒は砂の尻尾をこぼれゐて 銀河
箪笥の鐶の錆の鈍色 媚庵
月を待つ少年棋士は十五歳 正博
もみぢにかける指のひとすぢ な
ウ ジッパーを下ろせば溢れ出す夜長 り
海女とからんだ子蛸大蛸 河
自由律俳句を壁に書き散らし 庵
爆撃のごとヘヴィーメタルは ぽぽな
遅くなりました。 投稿者:なかやまなな 投稿日:2018年11月25日(日)19時42分35秒
お捌き、よろしくお願いします。
自由律俳句を壁に書き散らし 庵
爆撃のごとヘヴィーメタルは ぽぽな
夕飯を一緒に食べぬ家にゐて な
皮すべて剥いてしまつた人参に
紅葉 投稿者:なかやまなな 投稿日:2018年11月25日(日)18時50分15秒 編集済
紅葉、障るようでしたら、
「秋蚕」「寒露」はいかがでしょうか。
ひとすじはもしかして、ひとすぢ、が正しいですか。
どもども~ 投稿者:ゆかり 投稿日:2018年11月23日(金)00時38分20秒
ぽぽなさん、ありがとうございました~。
ところで 投稿者:ゆかり 投稿日:2018年11月23日(金)00時31分59秒
表六句目、つい「紅葉」を頂いてしまったのですが、脇が「落葉」でしたね。どうしたものか。「もみぢ」にしたら許してくれますか。
立冬 初折裏4 投稿者:ゆかり 投稿日:2018年11月22日(木)23時34分28秒
いや、ここはヘヴィーメタルでしょう。爆音量という今風の造語でもいいのですが、「爆撃」にしてみます。
立冬を祝つて雨の夜明かな なな
落葉のゆゑと揺るる足どり ゆかり
砂粒は砂の尻尾をこぼれゐて 銀河
箪笥の鐶の錆の鈍色 媚庵
月を待つ少年棋士は十五歳 正博
紅葉にかける指のひとすじ な
ウ ジッパーを下ろせば溢れ出す夜長 り
海女とからんだ子蛸大蛸 河
自由律俳句を壁に書き散らし 庵
爆撃のごとヘヴィーメタルは ぽぽな
ななさん、お願いします。
もう一つ 投稿者:ぽぽな 投稿日:2018年11月22日(木)09時50分43秒 編集済
隙間風にも異郷の匂ひ ぽぽな
よろしくです。
http://www.facebook.com/PoponaTsukino
あ 投稿者:ぽぽな 投稿日:2018年11月22日(木)03時59分12秒
大、が障ってますね。
爆音量で聴くヘヴィメタル ぽぽな
はどうでしょう。
http://www.facebook.com/PoponaTsukino
お久しぶりです 投稿者:ぽぽな 投稿日:2018年11月22日(木)03時52分34秒
自由律俳句を壁に書き散らし 庵
大音響で聴くヘヴィメタル ぽぽな
いかがでしょうか。
http://www.facebook.com/PoponaTsukino
・・・なるほど。 投稿者:銀河 投稿日:2018年11月21日(水)01時06分54秒
共犯性、ねえ。今日反省しました。どうも・・。
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