2022年7月8日金曜日

掲示板過去ログ152

 2017年 5月26日(金)20時32分55秒から2017年 6月 7日(水)22時05分16秒まで。




葉脈  投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 6月 7日(水)22時05分16秒 編集済

   桃子さん、どうも。いえ、捌き人がさぼっていたので分かりにくかったかも知れません。三句目を頂きます。


   葉脈のみるみる伸びる立夏かな    伸太

    薫風わたる河岸段丘       ゆかり

   国境を超える列車に身をおきて    媚庵

    ユーロ紙幣で払ふ飲み代      銀河

   天上の時計が零す月の砂       りえ

    死角にはまだ竈馬棲む        七

ウ  素のままに眠り素のまま夜食とる   桃子

    捩(よぢ)れる君の手にするタオル   太

   腸を抱へて笑ひ明易し         り

    走る男と泳ぐ女と          庵

   西之島けふもむづかる気配あり     河

    螺髪凍むまで月を弄(ろう)する   え

   戯れ言をまるめてほかすまみ穴へ    七

    二度確かめる空の封筒        子

   船便の埠頭に上ぐる麻袋        太

    犬の視線で沫雪を追ふ        り

   仇討ちの噂ながれる花の山       庵

    映画果つるも遅き日の暮       河

ナオ ジーンズの旗揺れてゐるビルのうへ   え

    いくつになれど飛ぶのが怖い     七

   目をつむりバニラアイスは永遠に    子

    虹を濡らして窓の水滴        太

   いくたびか爆発ののち焼け落ちる    り

    戦場を吹き抜ける夕風        庵

   今帰りましたカプセルホテルから    河

    メイド相手に詩魂を論ず       え

   かげろふの日記読みつつひとり夜は   七

    ペンにじませて稲の音聞く      子


 こんなふうに短句を一字下げで清記していれば分かりやすいのですが、スマホから横着しておりました。伸太さん、月の座をお願いします。

銀河さん、西之島の句、直しました。西ノ島今もむづかる気配あり→西之島けふもむづかる気配あり


◆五十音順既出動詞一覧

ア行:上ぐ、あり、おく、追ふ、泳ぐ

カ行:抱へる、帰る、聞く、零す、超ゆ

サ行:凍む、棲む、する

タ行:確かめる、つむる、飛ぶ、とる

ナ行:ながれる、なる、にじむ、濡らす、眠る、伸びる

ハ行:走る、果つ、払ふ、吹き抜ける、ほかす

マ行:まるめる、むづかる

ヤ行:焼け落ちる、揺れる、読む、捩(よぢ)れる

ラ行:弄する、論ず

ワ行:わたる、笑ふ  

 

 

申し訳ありません!  投稿者:桃子  投稿日:2017年 6月 7日(水)19時30分50秒

  ド素人丸出しですね…!

大変失礼いたしました~


いくたびか爆発ののち焼け落ちる  り

戦場を吹き抜ける夕風       庵

今帰りましたカプセルホテルから  河

メイド相手に詩魂を論ず      え

かげろふの日記読みつつひとり夜は 七


金平糖と灯火親しむ

プールの匂い気づけば蜻蛉

ペンにじませて稲の音聞く 桃  

桃子さん、  投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 6月 7日(水)01時20分7秒

  タンク、タンク。  

では  投稿者:桃子  投稿日:2017年 6月 6日(火)23時00分27秒

  いくたびか爆発ののち焼け落ちる  り

戦場を吹き抜ける夕風       庵

今帰りましたカプセルホテルから  河

メイド相手に詩魂を論ず      え

かげろふの日記読みつつひとり夜は 七


月さして金平糖噛むひざ小僧

待宵のプールの匂いがするといふ 桃  

どうも・・  投稿者:銀河  投稿日:2017年 6月 6日(火)22時08分44秒

  おさわがせしました・・  

しかし  投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 6月 6日(火)21時18分48秒

  銀河さんのITスキルが飛躍的に向上しましたね。

下線とか色とか…。  

カプセルホテル問題  投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 6月 6日(火)21時15分25秒

  そのまま行きましょう。

西ノ島の方を「けふ」にします。  

たしかに・・。このままでもいいけどいいかな?考えます。  投稿者:銀河  投稿日:2017年 6月 6日(火)21時08分19秒

  でも、「カプセルホテル」、「ひとり夜」とはさし合いませんか?ひとつぐらい重なるのならいいけど。

これはむりでしょうか?切れ味がでないなら、きにしないことにして、もとのままで。


   いくたびか爆発ののち焼け落ちる   り

    戦場を吹き抜ける夕風       庵

   お隣の垣に隠れてみつかって     河

    メイド相手に詩魂を論ず      え

   かげろふの日記読みつつひとり夜は   七  

ううむ  投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 6月 6日(火)18時35分21秒

  もとのままの企業戦士の味わいがよいです。  

これでいかがでしょうか?  投稿者:銀河  投稿日:2017年 6月 6日(火)16時37分33秒 編集済

     いくたびか爆発ののち焼け落ちる   り

    戦場を吹き抜ける夕風       庵

   預かりしものはやうやく持ち帰り   河

    メイド相手に詩魂を論ず       え

   かげろふの日記読みつつひとり夜は   七  

(無題)  投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 6月 6日(火)12時41分6秒

  七さん、どうも。三句目を頂きます。桃子さん、秋の句をお願いします。


銀河さん、承知しました。  

今、気がつきました。  投稿者:銀河  投稿日:2017年 6月 6日(火)12時04分34秒

  *西ノ島今もむづかる気配あり     河

*今帰りましたカプセルホテルから   河


同じ言葉をつかっているので気になります。

また、「幾度も」とか「永遠に」など類似の時間や数に関する用語が出てきているので、これも、気になりはじめました。

次とその次の付け句を待って、打ちこさないような表現に訂正させてください。  

葉脈  投稿者:七  投稿日:2017年 6月 6日(火)11時53分26秒

  今帰りましたカプセルホテルから    河

    メイド相手に詩魂を論ず       え


小間使い覗き日記を上梓する       七

雀荘の隅になにげに女郎花

かげろふの日記読みつつひとり夜は


あ、また遅刻です!すみません。如何でしょうか(-_-;)・・・


 

葉脈  投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 6月 5日(月)22時58分9秒

   りえさん、どうも。一句目を頂きます。


   葉脈のみるみる伸びる立夏かな    伸太

    薫風わたる河岸段丘       ゆかり

   国境を超える列車に身をおきて    媚庵

    ユーロ紙幣で払ふ飲み代      銀河

   天上の時計が零す月の砂       りえ

    死角にはまだ竈馬棲む        七

ウ  素のままに眠り素のまま夜食とる   桃子

    捩(よぢ)れる君の手にするタオル   太

   腸を抱へて笑ひ明易し         り

    走る男と泳ぐ女と          庵

   西ノ島今もむづかる気配あり      河

    螺髪凍むまで月を弄(ろう)する   え

   戯れ言をまるめてほかすまみ穴へ    七

    二度確かめる空の封筒        子

   船便の埠頭に上ぐる麻袋        太

    犬の視線で沫雪を追ふ        り

   仇討ちの噂ながれる花の山       庵

    映画果つるも遅き日の暮       河

ナオ ジーンズの旗揺れてゐるビルのうへ   え

    いくつになれど飛ぶのが怖い     七

   目をつむりバニラアイスは永遠に    子

    虹を濡らして窓の水滴        太

   いくたびか爆発ののち焼け落ちる    り

    戦場を吹き抜ける夕風        庵

   今帰りましたカプセルホテルから    河

    メイド相手に詩魂を論ず       え


 月の重力圏に突入しました。七さん、雑か初秋っぽいものでお願いします。


◆五十音順既出動詞一覧

ア行:上ぐ、あり、おく、追ふ、泳ぐ

カ行:抱へる、帰る、零す、超ゆ

サ行:凍む、棲む、する

タ行:確かめる、つむる、飛ぶ、とる

ナ行:ながれる、なる、濡らす、眠る、伸びる

ハ行:走る、果つ、払ふ、吹き抜ける、ほかす

マ行:まるめる、むづかる

ヤ行:焼け落ちる、揺れる、捩(よぢ)れる

ラ行:弄する、論ず

ワ行:わたる、笑ふ

 

葉脈の巻  投稿者:佐藤りえ  投稿日:2017年 6月 5日(月)21時59分30秒

  牛若丸三郎太ですね(当CMにおける時任三郎の芸名です)、おなつかしい。バブル絶頂期、過剰なほどの海外ロケCMですね。


 戦場を吹き抜ける夕風        庵

   今帰りましたカプセルホテルから    河


メイド相手に詩魂を論ず   りえ

金の延べ棒持ち出す手筈


雑のままでよかったでしょうか。よろしくお願いします。  

 まあ~  投稿者:銀河  投稿日:2017年 6月 5日(月)01時50分43秒

   @*@

  0  こんなCM あったのですか? バブル前だったから勢いが良かったんですね。、

 

いちおう  投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 6月 5日(月)00時21分47秒

  動画を貼っておきます。  

え?ああ・・  投稿者:銀河  投稿日:2017年 6月 5日(月)00時00分48秒

  なるほど。っていっとくけど、ほんとにわかったのかなあ。わたし。

ともかく、りえさんにおまかせしましょ。よろしく。  

黄色と黒  投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 6月 4日(日)23時36分2秒

  昭和の終わり頃のリゲインという栄養ドリンクのCMで、♪黄色と黒は勇気のしるし、24時間戦えますか、と続きます。  

黄色と黒 ?  投稿者:銀河  投稿日:2017年 6月 4日(日)22時36分18秒

  黄色と黒は有季のしるし「。。。これ、なんですか?  

葉脈  投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 6月 4日(日)19時21分17秒

   三句目を頂きます。黄色と黒は有季のしるし、ですね。


   葉脈のみるみる伸びる立夏かな    伸太

    薫風わたる河岸段丘       ゆかり

   国境を超える列車に身をおきて    媚庵

    ユーロ紙幣で払ふ飲み代      銀河

   天上の時計が零す月の砂       りえ

    死角にはまだ竈馬棲む        七

ウ  素のままに眠り素のまま夜食とる   桃子

    捩(よぢ)れる君の手にするタオル   太

   腸を抱へて笑ひ明易し         り

    走る男と泳ぐ女と          庵

   西ノ島今もむづかる気配あり      河

    螺髪凍むまで月を弄(ろう)する   え

   戯れ言をまるめてほかすまみ穴へ    七

    二度確かめる空の封筒        子

   船便の埠頭に上ぐる麻袋        太

    犬の視線で沫雪を追ふ        り

   仇討ちの噂ながれる花の山       庵

    映画果つるも遅き日の暮       河

ナオ ジーンズの旗揺れてゐるビルのうへ   え

    いくつになれど飛ぶのが怖い     七

   目をつむりバニラアイスは永遠に    子

    虹を濡らして窓の水滴        太

   いくたびか爆発ののち焼け落ちる    り

    戦場を吹き抜ける夕風        庵

   今帰りましたカプセルホテルから    河


 ではりえさん、お願いします。


◆五十音順既出動詞一覧

ア行:上ぐ、あり、おく、追ふ、泳ぐ

カ行:抱へる、帰る、零す、超ゆ

サ行:凍む、棲む、する

タ行:確かめる、つむる、飛ぶ、とる

ナ行:ながれる、なる、濡らす、眠る、伸びる

ハ行:走る、果つ、払ふ、吹き抜ける、ほかす

マ行:まるめる、むづかる

ヤ行:焼け落ちる、揺れる、捩(よぢ)れる

ラ行:弄する

ワ行:わたる、笑ふ

 

葉脈  投稿者:銀河  投稿日:2017年 6月 4日(日)19時11分55秒

  目をつむりバニラアイスは永遠に    子

    虹を濡らして窓の水滴        太

   いくたびか爆発ののち焼け落ちる    り

    戦場を吹き抜ける夕風        庵


 案 ちょっと、自分の言いたい付け筋が見つからないのですが、よろしくお捌きください。

   誘はれ王家の谷に迷ひこむ       河

   野の馬のやうにも旅を楽しまん   河

   今帰りましたカプセルホテルから    河  

葉脈  投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 6月 4日(日)13時31分21秒 編集済

   媚庵さん、どうも。二句目をちょっと変えて頂くことにします。


   葉脈のみるみる伸びる立夏かな    伸太

    薫風わたる河岸段丘       ゆかり

   国境を超える列車に身をおきて    媚庵

    ユーロ紙幣で払ふ飲み代      銀河

   天上の時計が零す月の砂       りえ

    死角にはまだ竈馬棲む        七

ウ  素のままに眠り素のまま夜食とる   桃子

    捩(よぢ)れる君の手にするタオル   太

   腸を抱へて笑ひ明易し         り

    走る男と泳ぐ女と          庵

   西ノ島今もむづかる気配あり      河

    螺髪凍むまで月を弄(ろう)する   え

   戯れ言をまるめてほかすまみ穴へ    七

    二度確かめる空の封筒        子

   船便の埠頭に上ぐる麻袋        太

    犬の視線で沫雪を追ふ        り

   仇討ちの噂ながれる花の山       庵

    映画果つるも遅き日の暮       河

ナオ ジーンズの旗揺れてゐるビルのうへ   え

    いくつになれど飛ぶのが怖い     七

   目をつむりバニラアイスは永遠に    子

    虹を濡らして窓の水滴        太

   いくたびか爆発ののち焼け落ちる    り

    戦場を吹き抜ける夕風        庵


 銀河さん、お願いします。


◆五十音順既出動詞一覧

ア行:上ぐ、あり、おく、追ふ、泳ぐ

カ行:抱へる、零す、超ゆ

サ行:凍む、棲む、する

タ行:確かめる、つむる、飛ぶ、とる

ナ行:ながれる、なる、濡らす、眠る、伸びる

ハ行:走る、果つ、払ふ、吹き抜ける、ほかす

マ行:まるめる、むづかる

ヤ行:焼け落ちる、揺れる、捩(よぢ)れる

ラ行:弄する

ワ行:わたる、笑ふ

 

葉脈  投稿者:媚庵  投稿日:2017年 6月 4日(日)10時13分41秒

  失礼しました。どうも全体を見ていませんでした。改めて考えます。


    ジーンズの旗揺れてゐるビルのうへ   え

    いくつになれど飛ぶのが怖い     七

   目をつむりバニラアイスは永遠に    子

    虹を濡らして窓の水滴        太

   いくたびか爆発ののち焼け落ちる    り


     ポンペイ滅ぶ日も明けを待つ     庵

     戦場に風吹き抜ける夕


苦戦しています。いかがでしょうか。  

葉脈  投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 6月 3日(土)21時23分42秒

   媚庵さん、どうも。ええとですね、初折裏花の座と折端の関係がリアル→ヴァーチャルですから、一巻の中で同じ手を使うのもくやしいところです。かと言って、二句目の方も前句「焼け落ちる」に対し「落ちる」というのもはばかられるところです。もう一句いかがですか。  

葉脈  投稿者:媚庵  投稿日:2017年 6月 3日(土)19時00分26秒

  ナオ ジーンズの旗揺れてゐるビルのうへ   え

    いくつになれど飛ぶのが怖い     七

   目をつむりバニラアイスは永遠に    子

    虹を濡らして窓の水滴        太

   いくたびか爆発ののち焼け落ちる    り


     ゲーム世界にただよふふたり     庵

     都を逃れ吉野へ落ちる


バーチャルっぽいのと、平家物語風と付けてみましたが、いかがでしょうか。  

葉脈  投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 6月 3日(土)13時05分59秒

   酩酊していました。


   葉脈のみるみる伸びる立夏かな    伸太

    薫風わたる河岸段丘       ゆかり

   国境を超える列車に身をおきて    媚庵

    ユーロ紙幣で払ふ飲み代      銀河

   天上の時計が零す月の砂       りえ

    死角にはまだ竈馬棲む        七

ウ  素のままに眠り素のまま夜食とる   桃子

    捩(よぢ)れる君の手にするタオル   太

   腸を抱へて笑ひ明易し         り

    走る男と泳ぐ女と          庵

   西ノ島今もむづかる気配あり      河

    螺髪凍むまで月を弄(ろう)する   え

   戯れ言をまるめてほかすまみ穴へ    七

    二度確かめる空の封筒        子

   船便の埠頭に上ぐる麻袋        太

    犬の視線で沫雪を追ふ        り

   仇討ちの噂ながれる花の山       庵

    映画果つるも遅き日の暮       河

ナオ ジーンズの旗揺れてゐるビルのうへ   え

    いくつになれど飛ぶのが怖い     七

   目をつむりバニラアイスは永遠に    子

    虹を濡らして窓の水滴        太

   いくたびか爆発ののち焼け落ちる    り


 媚庵さん、お願いします。


◆五十音順既出動詞一覧

ア行:上ぐ、あり、おく、追ふ、泳ぐ

カ行:抱へる、零す、超ゆ

サ行:凍む、棲む、する

タ行:確かめる、つむる、飛ぶ、とる

ナ行:ながれる、なる、濡らす、眠る、伸びる

ハ行:走る、果つ、払ふ、ほかす

マ行:まるめる、むづかる

ヤ行:焼け落ちる、揺れる、捩(よぢ)れる

ラ行:弄する

ワ行:わたる、笑ふ

 

葉脈  投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 6月 2日(金)00時20分0秒

   伸太さん、どうも。では悩ましい三句目を頂きます。


   葉脈のみるみる伸びる立夏かな    伸太

    薫風わたる河岸段丘       ゆかり

   国境を超える列車に身をおきて    媚庵

    ユーロ紙幣で払ふ飲み代      銀河

   天上の時計が零す月の砂       りえ

    死角にはまだ竈馬棲む        七

ウ  素のままに眠り素のまま夜食とる   桃子

    捩(よぢ)れる君の手にするタオル   太

   腸を抱へて笑ひ明易し         り

    走る男と泳ぐ女と          庵

   西ノ島今もむづかる気配あり      河

    螺髪凍むまで月を弄(ろう)する   え

   戯れ言をまるめてほかすまみ穴へ    七

    二度確かめる空の封筒        子

   船便の埠頭に上ぐる麻袋        太

    犬の視線で沫雪を追ふ        り

   仇討ちの噂ながれる花の山       庵

    映画果つるも遅き日の暮       河

ナオ ジーンズの旗揺れてゐるビルのうへ   え

    いくつになれど飛ぶのが怖い     七

   目をつむりバニラアイスは永遠に    子

    虹を濡らして窓の水滴        太


◆五十音順既出動詞一覧

ア行:上ぐ、あり、おく、追ふ、泳ぐ

カ行:抱へる、零す、超ゆ

サ行:凍む、棲む、する

タ行:確かめる、つむる、飛ぶ、とる

ナ行:ながれる、なる、濡らす、眠る、伸びる

ハ行:走る、果つ、払ふ、ほかす

マ行:まるめる、むづかる

ヤ行:揺れる、捩(よぢ)れる

ラ行:弄する

ワ行:わたる、笑ふ


 次は私です。しばしお待ち下さい。



 

葉脈  投稿者:伸太  投稿日:2017年 6月 1日(木)22時43分41秒

  ナオ ジーンズの旗揺れてゐるビルのうへ   え

    いくつになれど飛ぶのが怖い     七

      目をつむりバニラアイスは永遠に        子


    水飲み鳥の振れが止まる夜      太

    橋から見なば枝垂るる花火

    虹を濡らして窓の水滴


桃子さんの、追加の一句に悩まされてます。

お捌き願います。

 

葉脈  投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 6月 1日(木)12時47分41秒

  桃子さん、どうも。一句目をちょっといじって頂きます。


目をつぶるバニラアイスは永遠に

目をつむりバニラアイスは永遠に


 伸太さん、お願いします。  

もう1つ  投稿者:桃子  投稿日:2017年 6月 1日(木)08時42分59秒

  罫線に水滴雨の鳴りやまぬ  

遅れてすみません  投稿者:桃子  投稿日:2017年 6月 1日(木)08時37分58秒

  いくつになれど飛ぶのが怖い


目をつぶるバニラアイスは永遠に

スプーンの柄が人である梅雨に入る

 

ええと  投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 5月31日(水)21時59分45秒

  別の話もしていますが、名残表三句目、桃子さんの句をお待ちしているところです。話の切れ目など気にせず、書き込んで下さい。  

ありがとうございます  投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 5月31日(水)21時53分25秒

   手許に『山口誓子全集』があるので、時間があるときに第七巻 俳論・自解集の第二章 写生構成・連作論を読み返してみます。これも松井利彦編なんだけど、テーマごとにいろいろ誓子が書き散らかしたものを整然と集めているので、ある種なやましい文献ではあります。  

現代詩手帖・・  投稿者:銀河  投稿日:2017年 5月31日(水)01時16分36秒

  近くの市立図書館にゆけば読めるのですが。気になりつつまだ。


エイゼンシュテインは、『映画の弁証法』というのが文庫になっています。(あ。どこの文庫か忘れた。おもしろかったです)。連句、もそうでしょうけど、というより、モスクワで公演された歌舞伎の型から、主に学んだようです。エイゼンシュテインの、日本文化についてのそういう観察を、山口誓子が読んで、昭和八年の「ホトトギス」四月号に紹介しています。「プドフキンの連鎖説より、エイゼンシュテインの衝突説の方がいい、」とか書いていて、そこから「写生構成」という誓子の俳句論が生み出されたと、いうことで、これは、松井利彦編の『近代俳句事典』(桜楓社)の解説に載っています。ちょっと飛びすぎの説明ですみません。  

そういえば  投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 5月30日(火)19時30分3秒

  新しい『現代詩手帖』が大岡信追悼号とのことです。ご覧になった方はいらっしゃいますか。  

葉脈  投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 5月30日(火)19時28分49秒

  七さん、どうも。一句目を頂きます。「幾つ」はひらがなにしてみます。


   葉脈のみるみる伸びる立夏かな    伸太

    薫風わたる河岸段丘       ゆかり

   国境を超える列車に身をおきて    媚庵

    ユーロ紙幣で払ふ飲み代      銀河

   天上の時計が零す月の砂       りえ

    死角にはまだ竈馬棲む        七

ウ  素のままに眠り素のまま夜食とる   桃子

    捩(よぢ)れる君の手にするタオル   太

   腸を抱へて笑ひ明易し         り

    走る男と泳ぐ女と          庵

   西ノ島今もむづかる気配あり      河

    螺髪凍むまで月を弄(ろう)する   え

   戯れ言をまるめてほかすまみ穴へ    七

    二度確かめる空の封筒        子

   船便の埠頭に上ぐる麻袋        太

    犬の視線で沫雪を追ふ        り

   仇討ちの噂ながれる花の山       庵

    映画果つるも遅き日の暮       河

ナオ ジーンズの旗揺れてゐるビルのうへ   え

    いくつになれど飛ぶのが怖い     七


 桃子さん、お願いします。


◆五十音順既出動詞一覧

ア行:上ぐ、あり、おく、追ふ、泳ぐ

カ行:抱へる、零す、超ゆ

サ行:凍む、棲む、する

タ行:確かめる、飛ぶ、とる

ナ行:ながれる、なる、眠る、伸びる

ハ行:走る、果つ、払ふ、ほかす

マ行:まるめる、むづかる

ヤ行:揺れる、捩(よぢ)れる

ラ行:弄する

ワ行:わたる、笑ふ

 

葉脈の巻  投稿者:七  投稿日:2017年 5月30日(火)17時09分48秒

      映画果つるも遅き日の暮       河

ナオ ジーンズの旗揺れてゐるビルのうへ   え


幾つになれど飛ぶのが怖い     七

飛ぶ夢をもう見る事はない

頬杖を付く生意気盛り


雜で良いのでしょうか。よろしくお願いします。


 

葉脈  投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 5月29日(月)23時20分33秒

  りえさん、どうも。出典がよく分からないのですが、二句目を頂きます。「ゐる」は補助動詞として、数えないことにします。


   葉脈のみるみる伸びる立夏かな    伸太

    薫風わたる河岸段丘       ゆかり

   国境を超える列車に身をおきて    媚庵

    ユーロ紙幣で払ふ飲み代      銀河

   天上の時計が零す月の砂       りえ

    死角にはまだ竈馬棲む        七

ウ  素のままに眠り素のまま夜食とる   桃子

    捩(よぢ)れる君の手にするタオル   太

   腸を抱へて笑ひ明易し         り

    走る男と泳ぐ女と          庵

   西ノ島今もむづかる気配あり      河

    螺髪凍むまで月を弄(ろう)する   え

   戯れ言をまるめてほかすまみ穴へ    七

    二度確かめる空の封筒        子

   船便の埠頭に上ぐる麻袋        太

    犬の視線で沫雪を追ふ        り

   仇討ちの噂ながれる花の山       庵

    映画果つるも遅き日の暮       河

ナオ ジーンズの旗揺れてゐるビルのうへ   え


 七さん、お願いします。


◆五十音順既出動詞一覧

ア行:上ぐ、あり、おく、追ふ、泳ぐ

カ行:抱へる、零す、超ゆ

サ行:凍む、棲む、する

タ行:確かめる、とる

ナ行:ながれる、眠る、伸びる

ハ行:走る、果つ、払ふ、ほかす

マ行:まるめる、むづかる

ヤ行:揺れる、捩(よぢ)れる

ラ行:弄する

ワ行:わたる、笑ふ

 

葉脈の巻  投稿者:佐藤りえ  投稿日:2017年 5月29日(月)21時20分41秒

  えゝ、では雑で。


仇討ちの噂ながれる花の山    庵

  映画果つるも遅き日の暮   河


ほろほろと川面を汚す紙吹雪   りえ

ジーンズの旗揺れてゐるビルのうへ


お捌きを。  

エイゼンシュテイン  投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 5月28日(日)13時06分13秒

   モンタージュ理論というのは、連句の手法から着想を得たという話だったと思います。その話を聞いて、youtubeで『戦艦ポチョムキン号の反乱』を観た記憶もあるのですが、忘れてしまいました。  

そうです・・  投稿者:銀河  投稿日:2017年 5月28日(日)09時53分26秒

  どうもありがとうございました。

時代劇専門チャンネル、大好き。

それと、原節子主演の「晩春」という映画もありましたね。

映画と俳句は似ていますが、映画と連句もよく似ています。一種のモンタージュですね。


 

葉脈  投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 5月28日(日)01時08分16秒

   銀河さん、どうも。一句目、いいですね。仇討ちが映画の中のできごとになってしまいました。「暮れ」は送らないでいいでしょう。


   葉脈のみるみる伸びる立夏かな    伸太

    薫風わたる河岸段丘       ゆかり

   国境を超える列車に身をおきて    媚庵

    ユーロ紙幣で払ふ飲み代      銀河

   天上の時計が零す月の砂       りえ

    死角にはまだ竈馬棲む        七

ウ  素のままに眠り素のまま夜食とる   桃子

    捩(よぢ)れる君の手にするタオル   太

   腸を抱へて笑ひ明易し         り

    走る男と泳ぐ女と          庵

   西ノ島今もむづかる気配あり      河

    螺髪凍むまで月を弄(ろう)する   え

   戯れ言をまるめてほかすまみ穴へ    七

    二度確かめる空の封筒        子

   船便の埠頭に上ぐる麻袋        太

    犬の視線で沫雪を追ふ        り

   仇討ちの噂ながれる花の山       庵

    映画果つるも遅き日の暮       河

ナオ


 りえさん、春を離れて下さい。


◆五十音順既出動詞一覧

ア行:上ぐ、あり、おく、追ふ、泳ぐ

カ行:抱へる、零す、超ゆ

サ行:凍む、棲む、する

タ行:確かめる、とる

ナ行:ながれる、眠る、伸びる

ハ行:走る、果つ、払ふ、ほかす

マ行:まるめる、むづかる

ヤ行:捩(よぢ)れる

ラ行:弄する

ワ行:わたる、笑ふ



 

葉脈の巻  投稿者:銀河  投稿日:2017年 5月28日(日)00時55分50秒

      犬の視線で沫雪を追ふ        り

   仇討ちの噂ながれる花の山       庵


こんなふうに。。いかがでせうか?

晩春という季節感がよくわかないので

小津安二郎とか、芭蕉様の名作に逃げました。


    映画果つるも遅き日の暮れ       河

    膾を食して啜る貝汁

         

葉脈  投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 5月27日(土)11時49分57秒

  媚庵さん、おはようございます。二句目を頂きます。


   葉脈のみるみる伸びる立夏かな    伸太

    薫風わたる河岸段丘       ゆかり

   国境を超える列車に身をおきて    媚庵

    ユーロ紙幣で払ふ飲み代      銀河

   天上の時計が零す月の砂       りえ

    死角にはまだ竈馬棲む        七

ウ  素のままに眠り素のまま夜食とる   桃子

    捩(よぢ)れる君の手にするタオル   太

   腸を抱へて笑ひ明易し         り

    走る男と泳ぐ女と          庵

   西ノ島今もむづかる気配あり      河

    螺髪凍むまで月を弄(ろう)する   え

   戯れ言をまるめてほかすまみ穴へ    七

    二度確かめる空の封筒        子

   船便の埠頭に上ぐる麻袋        太

    犬の視線で沫雪を追ふ        り

   仇討ちの噂ながれる花の山       庵


 銀河さん、春の句をもう一句お願いします。晩春がいいです。


◆五十音順既出動詞一覧

ア行:上ぐ、あり、おく、追ふ、泳ぐ

カ行:抱へる、零す、超ゆ

サ行:凍む、棲む、する

タ行:確かめる、とる

ナ行:ながれる、眠る、伸びる

ハ行:走る、払ふ、ほかす

マ行:まるめる、むづかる

ヤ行:捩(よぢ)れる

ラ行:弄する

ワ行:わたる、笑ふ  

葉脈の巻  投稿者:媚庵  投稿日:2017年 5月27日(土)08時23分16秒

      戯れ言をまるめてほかすまみ穴へ    七

    二度確かめる空の封筒        子

   船便の埠頭に上ぐる麻袋        太

    犬の視線で沫雪を追ふ        り


   長屋じゅう花の上野へ押しかけて     庵

      仇討ちの噂ながれる花の山



時代劇にしてみましたが、いかがなものでしょう。お捌きください。




 

しまった  投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 5月27日(土)00時48分16秒

  悲鳴を書くのを忘れました。ぴいぴい。  

葉脈  投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 5月27日(土)00時46分58秒

     葉脈のみるみる伸びる立夏かな    伸太

    薫風わたる河岸段丘       ゆかり

   国境を超える列車に身をおきて    媚庵

    ユーロ紙幣で払ふ飲み代      銀河

   天上の時計が零す月の砂       りえ

    死角にはまだ竈馬棲む        七

ウ  素のままに眠り素のまま夜食とる   桃子

    捩(よぢ)れる君の手にするタオル   太

   腸を抱へて笑ひ明易し         り

    走る男と泳ぐ女と          庵

   西ノ島今もむづかる気配あり      河

    螺髪凍むまで月を弄(ろう)する   え

   戯れ言をまるめてほかすまみ穴へ    七

    二度確かめる空の封筒        子

   船便の埠頭に上ぐる麻袋        太

    犬の視線で沫雪を追ふ        り


 媚庵さん、花の座をお願いします。


◆五十音順既出動詞一覧

ア行:上ぐ、あり、おく、追ふ、泳ぐ

カ行:抱へる、零す、超ゆ

サ行:凍む、棲む、する

タ行:確かめる、とる

ナ行:眠る、伸びる

ハ行:走る、払ふ、ほかす

マ行:まるめる、むづかる

ヤ行:捩(よぢ)れる

ラ行:弄する

ワ行:わたる、笑ふ  

葉脈  投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 5月27日(土)00時14分39秒

   伸太さん、どうも。皆さんの追い詰められた叫びが気圏を覆っています。一句目を頂きます。


   葉脈のみるみる伸びる立夏かな    伸太

    薫風わたる河岸段丘       ゆかり

   国境を超える列車に身をおきて    媚庵

    ユーロ紙幣で払ふ飲み代      銀河

   天上の時計が零す月の砂       りえ

    死角にはまだ竈馬棲む        七

ウ  素のままに眠り素のまま夜食とる   桃子

    捩(よぢ)れる君の手にするタオル   太

   腸を抱へて笑ひ明易し         り

    走る男と泳ぐ女と          庵

   西ノ島今もむづかる気配あり      河

    螺髪凍むまで月を弄(ろう)する   え

   戯れ言をまるめてほかすまみ穴へ    七

    二度確かめる空の封筒        子

   船便の埠頭に上ぐる麻袋        太


◆五十音順既出動詞一覧

ア行:上ぐ、あり、おく、泳ぐ

カ行:抱へる、零す、超ゆ

サ行:凍む、棲む、する

タ行:確かめる、とる

ナ行:眠る、伸びる

ハ行:走る、払ふ、ほかす

マ行:まるめる、むづかる

ヤ行:捩(よぢ)れる

ラ行:弄する

ワ行:わたる、笑ふ


 次は私です。しばしお待ち下さい。  

葉脈 わーわー  投稿者:伸太  投稿日:2017年 5月26日(金)20時32分55秒

         螺髪凍むまで月を弄(ろう)する    え

    戯れ言をまるめてほかすまみ穴へ    七

     二度確かめる空の封筒         子


        船便の埠頭に上ぐる麻袋        太

    口のりを舐めて差し出すエアメール


こんなん出来ました~

お捌き願います。

 


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