2022年7月8日金曜日

掲示板過去ログ126

 2015年12月19日(土)09時01分38秒から2016年 1月24日(日)09時29分45秒まで。




ひとすぢの  投稿者:苑を  投稿日:2016年 1月24日(日)09時29分45秒

  お呼びでしょうか。

ふざけてばかりの連句しかやっていないので緊張します。

はじめはそろりと。お捌き下さい。


   ひとすぢの飛行機雲や筆始   ぐみ

    海と接するまろき初空   ゆかり

   酒満たす壺に小さき耳ありて  月犬

    秋の蝶来て何か囁く      七

   月光のあまねき川の流れたる てふこ


         しめぢを採りに上る山道   苑を  

 

 

ひとすぢの  投稿者:ゆかり  投稿日:2016年 1月24日(日)01時48分8秒

  てふこさん、よろしくお願いします。

さて、一句目、二句目、独立した俳句としては姿かたちが整っているのですが、逆に連句ではそれだとぶち切れてつながらなくなってしまうのです。切れ字は発句でしか使わない、というのをどこかで聞いたことがあるかも知れませんが、そういう意味です。言い方を変えると、俳句は発句の末裔だからかっこいいのです。


   ひとすぢの飛行機雲や筆始   ぐみ

    海と接するまろき初空   ゆかり

   酒満たす壺に小さき耳ありて  月犬

    秋の蝶来て何か囁く      七

   月光のあまねき川の流れたる てふこ


 さて、どなたか秋の句を続けて下さいませ。

 

ひとすぢの  投稿者:松本てふこ  投稿日:2016年 1月24日(日)01時12分51秒

  今年もよろしくお願いします!

ゆかりさんに呼ばれてやって参りました。

やるたびにルールが頭からすっぽ抜けていてご迷惑をおかけすると思いますが

楽しく遊べたらと思います、よろしくお願いします。

というわけで月の座ですね。


三日月が中山道の真上なり てふこ

森はいま立待月を容れにけり 々

月光のあまねき川の流れたる 々


不安しかないですがよろしくお願いします。



 

ひとすぢの  投稿者:ゆかり  投稿日:2016年 1月21日(木)17時01分22秒

  七さん、ありがとうございます。一句目と三句目は付いているような気がします(^^); 二句目で行きましょう。


   ひとすぢの飛行機雲や筆始   ぐみ

    海と接するまろき初空   ゆかり

   酒満たす壺に小さき耳ありて  月犬

    秋の蝶来て何か囁く      七


 月の座です。どなたかお願いします。




 

ひとすぢの  投稿者:七  投稿日:2016年 1月21日(木)10時57分29秒

  節ふたつみつ落とす七節    七

秋の蝶来て何か囁く      々

大潮小潮舟はさまよう     々


付いていけるか不安ですが、よろしくお願いします(-_-;)

 

ひとすぢの  投稿者:ゆかり  投稿日:2016年 1月19日(火)00時29分41秒

  月犬さん、ありがとうございます。頂きます。


   ひとすぢの飛行機雲や筆始   ぐみ

    海と接するまろき初空   ゆかり

   酒満たす壺に小さき耳ありて  月犬


 どなたか雑か秋で四句目をお願いします。五句目が月の座となります。

 

ひとすぢの  投稿者:月犬  投稿日:2016年 1月18日(月)17時37分41秒 編集済

    ひとすぢの飛行機雲や筆始  ぐみ

    海と接するまろき初空  ゆかり


  酒満たす壺に小さき耳ありて 月犬


どうでしょうか、お捌きください。  

ひとすぢのの巻・脇  投稿者:ゆかり  投稿日:2016年 1月17日(日)11時58分48秒

   ぐみさん、今年もよろしくお願いします。どなたも発句を上げて下さらないので、どうしたものかと思っていたところでした。ぐみさんの場合は絵画ですよね。漢字だけちょっと変えます。


   ひとすぢの飛行機雲や筆始  ぐみ

    海と接するまろき初空  ゆかり


 第三、新年を離れて「て止め」でどなたかお願いします。  

本年も何卒よろしく  投稿者:ぐみ  投稿日:2016年 1月17日(日)02時17分33秒 編集済

  ひとすぢの飛行機雲や筆初め


いかがでしょうか?  

明けましておめでとうございます。  投稿者:ゆかり  投稿日:2016年 1月 6日(水)00時57分42秒

  今年もよろしくお願いします。

「着ぶくれての巻」の評釈は追い追い書きますので、次の巻へ行きましょう。どなたか発句をお願いします。  

祝・満尾  投稿者:苑を  投稿日:2015年12月27日(日)11時05分2秒

  お仲間に入れていただきありがとうございました。

評釈も楽しみに待っています。

笑むことの少しでも多い年でありますように。みなさまよいお年を!  

祝★「着ぶくれて」満尾  投稿者:ぽぽな  投稿日:2015年12月27日(日)06時18分49秒

  ゆかりさん、連衆のみなさま、楽しい巻をありがとうございました。

縁起の良い、素晴らしい新年を迎えられそうです。

また寄らせてください。


どうぞみなさま良いお年を!

https://ja-jp.facebook.com/PoponaTsukino


 

お疲れ様です  投稿者:媚庵  投稿日:2015年12月26日(土)22時21分12秒

  「着ぶくれて」の巻、満尾、連衆のみなさまお疲れ様でした。

ゆかり様、今年一年、何回もご指導頂き、充実した年になりました。

ありがとうございます。

みなさま。良いお年をお迎えください。  

祝満尾!  投稿者:玉簾  投稿日:2015年12月26日(土)00時16分22秒

  年末からおめでたさが溢れていて素敵なエンデイングですね!

皆様、お付合いありがとうございました。

またよろしくお願いいたします。

どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。  

そうですね  投稿者:ゆかり  投稿日:2015年12月25日(金)22時39分48秒

  挙句もすてきなのですが、そこへ至る「麒麟鳳凰」とか「達磨にも招き猫にも」のたたみかけが、なんともゴージャスでよいと思います。  

う~む  投稿者:まにょん  投稿日:2015年12月25日(金)21時16分16秒

  なんとも素敵な挙句でした。一巻をまとめつくしたやうな。

皆様よいお年をお迎えください。

また機会があれば参加いたしますね。  

着ぶくれての巻・満尾  投稿者:ゆかり  投稿日:2015年12月25日(金)20時54分42秒 編集済

   では三句目を頂きます。


   着ぶくれて高き塔指す異郷かな      ぽぽな

    目抜通りの幅を木枯          ゆかり

   舌先で舐める奥歯の痛みゐて        なな

    秋の出水に耐へし石橋        まにょん

   月明に近づいて来る杖の音         苑を

    蛇はそろりと馴染の穴へ         玉簾

ウ  朗読の女人白石加代子なる         媚庵

    体の奥に渦を巻く薔薇           ぽ

   とめどなくあふるるゆめのやうなもの     り

    犬が咥へてなほやはらかく         な

   聖霊の御名を讃へて切る十字         ん

    ハモれば無敵なるシスターズ        を

   どの鳥の羽根をシャッポに飾らうか      簾

    駅馬車に乗る客十五人           庵

   どこからか銃声聞こえ冴返る         ぽ

    ひかる恋猫はしる恋猫           り

   雨はらりはらりと花になりたれば       な

    伝説を生む欠けたる茶碗          ん

ナオ リア充のDIYで日が暮れて         を

    つまんでひいて電気をつけて        簾

   また同じ顔ぶれ並ぶバラエティ        庵

    宇宙船には蜜柑ただよふ          ぽ

   ことごとく手を船長の女癖          り

    カーネルサンダースのやうな髭       な

   斑鳩のぽつくり寺へ参拝す          ん

    少女漫画に耽溺の日々           を

   目の中に流星を飼ふ人ばかり         簾

    九九唱へれば銀色の月           庵

   兄妹の河童かほ出す秋の沼          ぽ

    胡瓜夫人の骨あらはなる          り

ナウ しづかなる螺旋階段踏みしめて        な

    絵紙に残る麒麟鳳凰            ん

   地吹雪に忽然と村ひとつ消ゆ         を

    いつ鳴かうかと暦読む亀          簾

   達磨にも招き猫にも花明かり         ぽ

    山が笑へば世界も笑ふ           庵


起首:2015年11月29日(日)

満尾:2015年12月25日(金)

捌き:ゆかり


 森羅万象呵呵大笑の挙句ですね。これにて満尾とします。皆さん、お疲れ様でした。

 

着ぶくれて・挙句  投稿者:媚庵  投稿日:2015年12月25日(金)20時35分8秒

  宝船くる春はあけぼの    庵


一家眷属みな笑ふ春     庵


山が笑へば世界も笑ふ    庵


如何でしょうか。お捌きください。


 

春ですね。  投稿者:媚庵  投稿日:2015年12月25日(金)20時11分16秒

  挙句は春の句ですね。再考いたします。  

着ぶくれて・挙句  投稿者:媚庵  投稿日:2015年12月25日(金)19時45分11秒

  みな満面の笑みを浮かべて   庵


昂りてのち焉る楽章      庵


いかがでしょうか。お捌きください。  

着ぶくれて  投稿者:ゆかり  投稿日:2015年12月25日(金)18時29分45秒

  確かに挙句というのはめでたい句を詠む訳ですが、言祝ぐとか祝うとか直接的に言わない方がよろしいでしょう。もう一句頂けますか?  

着ぶくれて・挙句  投稿者:媚庵  投稿日:2015年12月25日(金)15時36分33秒

  ナウ しづかなる螺旋階段踏みしめて        な

    絵紙に残る麒麟鳳凰            ん

   地吹雪に忽然と村ひとつ消ゆ         を

    いつ鳴かうかと暦読む亀          簾

   達磨にも招き猫にも花明かり         ぽ


大団円を言祝ぐ春ぞ      庵

酔生夢死の春こそ祝へ     庵


いかがでしょうか。お捌きください。



 

花明かり、で  投稿者:ぽぽな  投稿日:2015年12月25日(金)03時57分5秒

  達磨にも招き猫にも花明かり     ぽ


こてらでおねがいします☆  

着ぶくれて  投稿者:ゆかり  投稿日:2015年12月25日(金)00時54分2秒

  いいですねえ。なんだか繁盛しそうです。


   着ぶくれて高き塔指す異郷かな      ぽぽな

    目抜通りの幅を木枯          ゆかり

   舌先で舐める奥歯の痛みゐて        なな

    秋の出水に耐へし石橋        まにょん

   月明に近づいて来る杖の音         苑を

    蛇はそろりと馴染の穴へ         玉簾

ウ  朗読の女人白石加代子なる         媚庵

    体の奥に渦を巻く薔薇           ぽ

   とめどなくあふるるゆめのやうなもの     り

    犬が咥へてなほやはらかく         な

   聖霊の御名を讃へて切る十字         ん

    ハモれば無敵なるシスターズ        を

   どの鳥の羽根をシャッポに飾らうか      簾

    駅馬車に乗る客十五人           庵

   どこからか銃声聞こえ冴返る         ぽ

    ひかる恋猫はしる恋猫           り

   雨はらりはらりと花になりたれば       な

    伝説を生む欠けたる茶碗          ん

ナオ リア充のDIYで日が暮れて         を

    つまんでひいて電気をつけて        簾

   また同じ顔ぶれ並ぶバラエティ        庵

    宇宙船には蜜柑ただよふ          ぽ

   ことごとく手を船長の女癖          り

    カーネルサンダースのやうな髭       な

   斑鳩のぽつくり寺へ参拝す          ん

    少女漫画に耽溺の日々           を

   目の中に流星を飼ふ人ばかり         簾

    九九唱へれば銀色の月           庵

   兄妹の河童かほ出す秋の沼          ぽ

    胡瓜夫人の骨あらはなる          り

ナウ しづかなる螺旋階段踏みしめて        な

    絵紙に残る麒麟鳳凰            ん

   地吹雪に忽然と村ひとつ消ゆ         を

    いつ鳴かうかと暦読む亀          簾

   達磨にも招き猫にも花盛           ぽ


 さて、いよいよ挙句です。媚庵さん、よろしくお願いします。

 

着ぶくれて  投稿者:ぽぽな  投稿日:2015年12月25日(金)00時48分8秒

  達磨にも招き猫にも花盛          ぽ


お願いします。  

着ぶくれて  投稿者:ゆかり  投稿日:2015年12月24日(木)12時40分6秒

  玉簾さん、いいですね。

さて一周前で月の座を繰り上げたので、花の座はぽぽなさんにお願いします。媚庵さんは挙句ということで、よろしくお願いします。  

訂正  投稿者:玉簾  投稿日:2015年12月24日(木)09時55分59秒

  ナウ しづかなる螺旋階段踏みしめて        な

    絵紙に残る麒麟鳳凰            ん

   地吹雪に忽然と村ひとつ消ゆ         を


   いつ鳴かうかと暦読む亀


変換ミスでpostしてしまいました。  

着ぶくれて  投稿者:玉簾  投稿日:2015年12月24日(木)09時54分8秒

  ナウ しづかなる螺旋階段踏みしめて        な

    絵紙に残る麒麟鳳凰            ん

   地吹雪に忽然と村ひとつ消ゆ         を


   いつ鳴買うかと暦読む亀


みなさまお待たせしました、いかがでしょう。  

着ぶくれて  投稿者:ゆかり  投稿日:2015年12月22日(火)23時56分25秒

   豪快な句ですね。


   着ぶくれて高き塔指す異郷かな      ぽぽな

    目抜通りの幅を木枯          ゆかり

   舌先で舐める奥歯の痛みゐて        なな

    秋の出水に耐へし石橋        まにょん

   月明に近づいて来る杖の音         苑を

    蛇はそろりと馴染の穴へ         玉簾

ウ  朗読の女人白石加代子なる         媚庵

    体の奥に渦を巻く薔薇           ぽ

   とめどなくあふるるゆめのやうなもの     り

    犬が咥へてなほやはらかく         な

   聖霊の御名を讃へて切る十字         ん

    ハモれば無敵なるシスターズ        を

   どの鳥の羽根をシャッポに飾らうか      簾

    駅馬車に乗る客十五人           庵

   どこからか銃声聞こえ冴返る         ぽ

    ひかる恋猫はしる恋猫           り

   雨はらりはらりと花になりたれば       な

    伝説を生む欠けたる茶碗          ん

ナオ リア充のDIYで日が暮れて         を

    つまんでひいて電気をつけて        簾

   また同じ顔ぶれ並ぶバラエティ        庵

    宇宙船には蜜柑ただよふ          ぽ

   ことごとく手を船長の女癖          り

    カーネルサンダースのやうな髭       な

   斑鳩のぽつくり寺へ参拝す          ん

    少女漫画に耽溺の日々           を

   目の中に流星を飼ふ人ばかり         簾

    九九唱へれば銀色の月           庵

   兄妹の河童かほ出す秋の沼          ぽ

    胡瓜夫人の骨あらはなる          り

ナウ しづかなる螺旋階段踏みしめて        な

    絵紙に残る麒麟鳳凰            ん

   地吹雪に忽然と村ひとつ消ゆ         を


 玉簾さん、春浅い句をお願いします。


 

着ぶくれて  投稿者:苑を  投稿日:2015年12月22日(火)23時36分34秒

  しばしネット環境を離れておりまして、遅くなりました。


ナウ しづかなる螺旋階段踏みしめて        な

    絵紙に残る麒麟鳳凰            ん

   地吹雪に忽然と村ひとつ消ゆ         を


いかがでしょうか。


 

着ぶくれて  投稿者:ゆかり  投稿日:2015年12月22日(火)00時46分58秒

   はい、ではそれで。


   着ぶくれて高き塔指す異郷かな      ぽぽな

    目抜通りの幅を木枯          ゆかり

   舌先で舐める奥歯の痛みゐて        なな

    秋の出水に耐へし石橋        まにょん

   月明に近づいて来る杖の音         苑を

    蛇はそろりと馴染の穴へ         玉簾

ウ  朗読の女人白石加代子なる         媚庵

    体の奥に渦を巻く薔薇           ぽ

   とめどなくあふるるゆめのやうなもの     り

    犬が咥へてなほやはらかく         な

   聖霊の御名を讃へて切る十字         ん

    ハモれば無敵なるシスターズ        を

   どの鳥の羽根をシャッポに飾らうか      簾

    駅馬車に乗る客十五人           庵

   どこからか銃声聞こえ冴返る         ぽ

    ひかる恋猫はしる恋猫           り

   雨はらりはらりと花になりたれば       な

    伝説を生む欠けたる茶碗          ん

ナオ リア充のDIYで日が暮れて         を

    つまんでひいて電気をつけて        簾

   また同じ顔ぶれ並ぶバラエティ        庵

    宇宙船には蜜柑ただよふ          ぽ

   ことごとく手を船長の女癖          り

    カーネルサンダースのやうな髭       な

   斑鳩のぽつくり寺へ参拝す          ん

    少女漫画に耽溺の日々           を

   目の中に流星を飼ふ人ばかり         簾

    九九唱へれば銀色の月           庵

   兄妹の河童かほ出す秋の沼          ぽ

    胡瓜夫人の骨あらはなる          り

ナウ しづかなる螺旋階段踏みしめて        な

    絵紙に残る麒麟鳳凰            ん


 苑をさん、雪か雑でお願いします。

 

着ぶくれて  投稿者:まにょん  投稿日:2015年12月22日(火)00時08分18秒

      少女漫画に耽溺の日々           を

   目の中に流星を飼ふ人ばかり         簾

    九九唱へれば銀色の月           庵

   兄妹の河童かほ出す秋の沼          ぽ

    胡瓜夫人の骨あらはなる          り

   しづかなる螺旋階段踏みしめて        な


    絵紙に残る麒麟鳳凰            ん



どうでせうか。お捌きください。  

はい  投稿者:まにょん  投稿日:2015年12月21日(月)23時46分42秒

  地雷原に踏み込みました。しばしお待ちを。  

ううむ  投稿者:ゆかり  投稿日:2015年12月21日(月)23時22分23秒

  あまり人事から離れた感じがしないし、「旋」の字が前句と重なるし、もうご一考願います。  

着ぶくれて  投稿者:まにょん  投稿日:2015年12月21日(月)21時59分52秒

      少女漫画に耽溺の日々           を

   目の中に流星を飼ふ人ばかり         簾

    九九唱へれば銀色の月           庵

   兄妹の河童かほ出す秋の沼          ぽ

    胡瓜夫人の骨あらはなる          り

   しづかなる螺旋階段踏みしめて        な


    路面電車は左旋回             ん


こちらでどうでしょうか。  

あ、  投稿者:まにょん  投稿日:2015年12月21日(月)21時48分1秒

  こりゃ人事。しばしお待ち下さい。  

着ぶくれて  投稿者:まにょん  投稿日:2015年12月21日(月)21時41分15秒 編集済

      少女漫画に耽溺の日々           を

   目の中に流星を飼ふ人ばかり         簾

    九九唱へれば銀色の月           庵

   兄妹の河童かほ出す秋の沼          ぽ

    胡瓜夫人の骨あらはなる          り

   しづかなる螺旋階段踏みしめて        な


    二重橋にて帽子振る人           ん


お捌きください。  

着ぶくれて  投稿者:ゆかり  投稿日:2015年12月21日(月)20時12分25秒

  三句目がよいでしょう。

まにょんさん、人事を離れたものをひとつお願いします。  

着ぶくれて  投稿者:なかやまなな  投稿日:2015年12月21日(月)14時44分25秒

        能面といふあだ名などつけられて       な

      六甲のおいしい水を飲んでゐる          な

      しづかなる螺旋階段踏みしめて          な


いかがでございまいましょうか。  

着ぶくれて  投稿者:ゆかり  投稿日:2015年12月21日(月)08時00分29秒

  カッパろくじゅうし、でしょうか。


胡瓜夫人の骨あらはなる


名残裏です。しらふに返って、ななさん、お願いします。  

着ぶくれて  投稿者:ぽぽな  投稿日:2015年12月21日(月)02時07分22秒

  兄妹の河童かほ出す秋の沼         ぽぽな


お願いします。  

着ぶくれて  投稿者:ゆかり  投稿日:2015年12月20日(日)23時05分10秒

   一句目を頂きます。ふつう流れ星を見たら願い事を唱えるわけですが、なにしろ飼っているのでこうなっちゃうのですね。


   着ぶくれて高き塔指す異郷かな      ぽぽな

    目抜通りの幅を木枯          ゆかり

   舌先で舐める奥歯の痛みゐて        なな

    秋の出水に耐へし石橋        まにょん

   月明に近づいて来る杖の音         苑を

    蛇はそろりと馴染の穴へ         玉簾

ウ  朗読の女人白石加代子なる         媚庵

    体の奥に渦を巻く薔薇           ぽ

   とめどなくあふるるゆめのやうなもの     り

    犬が咥へてなほやはらかく         な

   聖霊の御名を讃へて切る十字         ん

    ハモれば無敵なるシスターズ        を

   どの鳥の羽根をシャッポに飾らうか      簾

    駅馬車に乗る客十五人           庵

   どこからか銃声聞こえ冴返る         ぽ

    ひかる恋猫はしる恋猫           り

   雨はらりはらりと花になりたれば       な

    伝説を生む欠けたる茶碗          ん

ナオ リア充のDIYで日が暮れて         を

    つまんでひいて電気をつけて        簾

   また同じ顔ぶれ並ぶバラエティ        庵

    宇宙船には蜜柑ただよふ          ぽ

   ことごとく手を船長の女癖          り

    カーネルサンダースのやうな髭       な

   斑鳩のぽつくり寺へ参拝す          ん

    少女漫画に耽溺の日々           を

   目の中に流星を飼ふ人ばかり         簾

    九九唱へれば銀色の月           庵


 ぽぽなさん、秋の句を続けて下さい。

 

着ぶくれて  投稿者:媚庵  投稿日:2015年12月20日(日)19時13分1秒

        ことごとく手を船長の女癖          り

    カーネルサンダースのやうな髭       な

   斑鳩のぽつくり寺へ参拝す          ん

    少女漫画に耽溺の日々           を

   目の中に流星を飼ふ人ばかり         簾



    九九唱えれば銀色の月           庵

    月を見上げる三文芝居           庵


いかがでしょうか。お捌きください。


 

着ぶくれて  投稿者:ゆかり  投稿日:2015年12月20日(日)02時21分10秒

  なるほど。少女漫画というと、目の中になにも描かないのも好きです。


   着ぶくれて高き塔指す異郷かな      ぽぽな

    目抜通りの幅を木枯          ゆかり

   舌先で舐める奥歯の痛みゐて        なな

    秋の出水に耐へし石橋        まにょん

   月明に近づいて来る杖の音         苑を

    蛇はそろりと馴染の穴へ         玉簾

ウ  朗読の女人白石加代子なる         媚庵

    体の奥に渦を巻く薔薇           ぽ

   とめどなくあふるるゆめのやうなもの     り

    犬が咥へてなほやはらかく         な

   聖霊の御名を讃へて切る十字         ん

    ハモれば無敵なるシスターズ        を

   どの鳥の羽根をシャッポに飾らうか      簾

    駅馬車に乗る客十五人           庵

   どこからか銃声聞こえ冴返る         ぽ

    ひかる恋猫はしる恋猫           り

   雨はらりはらりと花になりたれば       な

    伝説を生む欠けたる茶碗          ん

ナオ リア充のDIYで日が暮れて         を

    つまんでひいて電気をつけて        簾

   また同じ顔ぶれ並ぶバラエティ        庵

    宇宙船には蜜柑ただよふ          ぽ

   ことごとく手を船長の女癖          り

    カーネルサンダースのやうな髭       な

   斑鳩のぽつくり寺へ参拝す          ん

    少女漫画に耽溺の日々           を

   目の中に流星を飼ふ人ばかり         簾


 媚庵さん、月で行きましょう。媚庵さんの次がほんとは月の座なのですが、流星と打越で障りそうなので繰り上げることにしましょう。

 

着ぶくれて  投稿者:玉簾  投稿日:2015年12月20日(日)01時48分47秒

  目の中に流星を飼ふ人ばかり


いかがでしょう。  

着ぶくれて  投稿者:ゆかり  投稿日:2015年12月19日(土)20時22分25秒

  刀自古でせうか。


   着ぶくれて高き塔指す異郷かな      ぽぽな

    目抜通りの幅を木枯          ゆかり

   舌先で舐める奥歯の痛みゐて        なな

    秋の出水に耐へし石橋        まにょん

   月明に近づいて来る杖の音         苑を

    蛇はそろりと馴染の穴へ         玉簾

ウ  朗読の女人白石加代子なる         媚庵

    体の奥に渦を巻く薔薇           ぽ

   とめどなくあふるるゆめのやうなもの     り

    犬が咥へてなほやはらかく         な

   聖霊の御名を讃へて切る十字         ん

    ハモれば無敵なるシスターズ        を

   どの鳥の羽根をシャッポに飾らうか      簾

    駅馬車に乗る客十五人           庵

   どこからか銃声聞こえ冴返る         ぽ

    ひかる恋猫はしる恋猫           り

   雨はらりはらりと花になりたれば       な

    伝説を生む欠けたる茶碗          ん

ナオ リア充のDIYで日が暮れて         を

    つまんでひいて電気をつけて        簾

   また同じ顔ぶれ並ぶバラエティ        庵

    宇宙船には蜜柑ただよふ          ぽ

   ことごとく手を船長の女癖          り

    カーネルサンダースのやうな髭       な

   斑鳩のぽつくり寺へ参拝す          ん

    少女漫画に耽溺の日々           を


 玉簾さん、秋でお願いします。


 

着ぶくれて  投稿者:苑を  投稿日:2015年12月19日(土)20時10分51秒

  ナオ リア充のDIYで日が暮れて         を

    つまんでひいて電気をつけて        簾

   また同じ顔ぶれ並ぶバラエティ        庵

    宇宙船には蜜柑ただよふ          ぽ

   ことごとく手を船長の女癖          り

    カーネルサンダースのやうな髭       な

   斑鳩のぽつくり寺へ参拝す          ん

    少女漫画に耽溺の日々           を


お捌き下さい。

 

着ぶくれて  投稿者:ゆかり  投稿日:2015年12月19日(土)14時03分23秒

   まにょんさん、どうも。


   着ぶくれて高き塔指す異郷かな      ぽぽな

    目抜通りの幅を木枯          ゆかり

   舌先で舐める奥歯の痛みゐて        なな

    秋の出水に耐へし石橋        まにょん

   月明に近づいて来る杖の音         苑を

    蛇はそろりと馴染の穴へ         玉簾

ウ  朗読の女人白石加代子なる         媚庵

    体の奥に渦を巻く薔薇           ぽ

   とめどなくあふるるゆめのやうなもの     り

    犬が咥へてなほやはらかく         な

   聖霊の御名を讃へて切る十字         ん

    ハモれば無敵なるシスターズ        を

   どの鳥の羽根をシャッポに飾らうか      簾

    駅馬車に乗る客十五人           庵

   どこからか銃声聞こえ冴返る         ぽ

    ひかる恋猫はしる恋猫           り

   雨はらりはらりと花になりたれば       な

    伝説を生む欠けたる茶碗          ん

ナオ リア充のDIYで日が暮れて         を

    つまんでひいて電気をつけて        簾

   また同じ顔ぶれ並ぶバラエティ        庵

    宇宙船には蜜柑ただよふ          ぽ

   ことごとく手を船長の女癖          り

    カーネルサンダースのやうな髭       な

   斑鳩のぽつくり寺へ参拝す          ん


 苑をさん、お願いします。

 

着ぶくれて  投稿者:まにょん  投稿日:2015年12月19日(土)11時08分59秒

  ナオ リア充のDIYで日が暮れて         を

    つまんでひいて電気をつけて        簾

   また同じ顔ぶれ並ぶバラエティ        庵

    宇宙船には蜜柑ただよふ          ぽ

   ことごとく手を船長の女癖          り

    カーネルサンダースのやうな髭       な


   斑鳩のぽつくり寺へ参拝す          ん


お捌きください。  

着ぶくれて  投稿者:ゆかり  投稿日:2015年12月19日(土)09時01分38秒

  一句目を頂きます。


   着ぶくれて高き塔指す異郷かな      ぽぽな

    目抜通りの幅を木枯          ゆかり

   舌先で舐める奥歯の痛みゐて        なな

    秋の出水に耐へし石橋        まにょん

   月明に近づいて来る杖の音         苑を

    蛇はそろりと馴染の穴へ         玉簾

ウ  朗読の女人白石加代子なる         媚庵

    体の奥に渦を巻く薔薇           ぽ

   とめどなくあふるるゆめのやうなもの     り

    犬が咥へてなほやはらかく         な

   聖霊の御名を讃へて切る十字         ん

    ハモれば無敵なるシスターズ        を

   どの鳥の羽根をシャッポに飾らうか      簾

    駅馬車に乗る客十五人           庵

   どこからか銃声聞こえ冴返る         ぽ

    ひかる恋猫はしる恋猫           り

   雨はらりはらりと花になりたれば       な

    伝説を生む欠けたる茶碗          ん

ナオ リア充のDIYで日が暮れて         を

    つまんでひいて電気をつけて        簾

   また同じ顔ぶれ並ぶバラエティ        庵

    宇宙船には蜜柑ただよふ          ぽ

   ことごとく手を船長の女癖          り

    カーネルサンダースのやうな髭       な


 まにょんさん、お願いします。


 


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