2022年7月6日水曜日

掲示板過去ログ15

 2011年 2月11日(金)18時30分36秒から2011年 2月27日(日)13時35分19秒まで。




字余りでした  投稿者:れい  投稿日:2011年 2月27日(日)13時35分19秒

  かんのんで二音に読むのは難しいですか。そうですよね。

では、


  夢違観音菰のなか


  菰かぶる夢違観音



ではどうでせう。  

 

 

ううむ…  投稿者:ゆかり  投稿日:2011年 2月27日(日)12時07分26秒

  ここに夢違観音を持ってきたのは実にすごいのですが、短句なので全体から2音減らせません?


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ナオ二句目  投稿者:れい  投稿日:2011年 2月27日(日)10時32分41秒 編集済

  夢違観音菰にくるまれ       令


どうでせうか。  

たびたびどうも・・  投稿者:銀河  投稿日:2011年 2月26日(土)19時24分56秒

  ゆきちがいました。お捌き様がそのようにうけとめてくださったのなら、私も気にしないようにします。ありがたいこと。令さん、水指してごめん。  

いえ  投稿者:ゆかり  投稿日:2011年 2月26日(土)19時22分32秒

  これは前句「白蝶の群れ」に対し、「帆のこころ」と豪快な見立てで受け止めたところが素晴らしいのです。これは、発句にはない世界なので、これでいいのです。別案はちょっとスケールが小さくなってしまう感じがします。「帆のこころ」で行きます。

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アルイハ  投稿者:銀河  投稿日:2011年 2月26日(土)19時10分10秒

  韃靼の鳥は悲しむ春卵  銀河  

とおくよりナオ一句目 別案  投稿者:銀河  投稿日:2011年 2月26日(土)18時57分8秒

    花ふぶく夜は湖となる町に住み    を

    朝陽に染まる白蝶の群れ      み


句想が発句の情景に戻りそうだったので、落ちつかず

次ぎのように替えさせて頂きたいのですが?(オソルオソル)


 韃靼の鳥ハのどかに帰り着く     銀河

 

気にしません。  投稿者:ゆかり  投稿日:2011年 2月26日(土)18時52分23秒

  大丈夫。令さん、どうぞ。

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ちょっと・・  投稿者:銀河  投稿日:2011年 2月26日(土)16時57分10秒

  両大家を踏まえたまではいいのですが、

発句の「海」に触らないかしら、と気がつきました。

ゆかりさん、どうしましょうか。

令さん。一寸待って!!  

名残表折立  投稿者:ゆかり  投稿日:2011年 2月26日(土)12時59分29秒

  おおお、安西冬衛と誓子を踏まえたであろう句!


   遠くより二月の海のうねりかな  桂信子

    冴返りたる美しき数式     ゆかり

   ひむがしに春の結び目ほどかれて  苑を

        雲の上行く窓のひとびと     ぐみ

   猫に髭馬に睫毛の月の宴      銀河

    到来ものの南瓜ごろりと      令

ウ  冷ややかに午前零時の継母は   うさぎ

    くるぶしの汗ひとに拭はせ   あとり

   にこやかに取材をかはす上半身    ゆ

        白昼堂々名画を盗む        を

   エルガーの行進曲で式挙げて     み

    べそかきながらやつと一年     河

   寒柝は月の裏側までとどく      令

    蝙蝠傘のフロイト博士       ぎ

      天鵞絨の緑の丘へ続くソファ          り

    どんどんどんどん撞球の玉     ゆ

   花ふぶく夜は湖となる町に住み    を

    朝陽に染まる白蝶の群れ      み

ナオ 韃靼の春を指したる帆のこころ    河


 令さん、春を離れて下さい。




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遠くよりナオ1句目  投稿者:銀河  投稿日:2011年 2月26日(土)12時18分1秒

  韃靼の春を指したる帆のこころ   銀河  

うっかり  投稿者:ぐみ  投稿日:2011年 2月26日(土)04時07分58秒

  そうでした

素直に認めて、来年の入試準備なんて屁理屈はこねません。(笑  

一句目を頂きます。  投稿者:ゆかり  投稿日:2011年 2月26日(土)03時28分19秒

  同季の続く中では時間が戻ってはいけないので、花の座の後で受験勉強というのはよろしくありません。


   遠くより二月の海のうねりかな  桂信子

    冴返りたる美しき数式     ゆかり

   ひむがしに春の結び目ほどかれて  苑を

        雲の上行く窓のひとびと     ぐみ

   猫に髭馬に睫毛の月の宴      銀河

    到来ものの南瓜ごろりと      令

ウ  冷ややかに午前零時の継母は   うさぎ

    くるぶしの汗ひとに拭はせ   あとり

   にこやかに取材をかはす上半身    ゆ

        白昼堂々名画を盗む        を

   エルガーの行進曲で式挙げて     み

    べそかきながらやつと一年     河

   寒柝は月の裏側までとどく      令

    蝙蝠傘のフロイト博士       ぎ

      天鵞絨の緑の丘へ続くソファ          り

    どんどんどんどん撞球の玉     ゆ

   花ふぶく夜は湖となる町に住み    を

    朝陽に染まる白蝶の群れ      み

ナオ


 銀河さん、春の句を続けて下さい。





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おはこんばんちは  投稿者:ぐみ  投稿日:2011年 2月26日(土)03時09分1秒

  どんどんどんどん撞球の玉     ゆ

   花ふぶく夜は湖となる町に住み    を


 朝陽に染まる白蝶の群れ   み


 宇宙船内蝶の舞ふさま


 受験勉強ときに舟漕ぎ




 

もっと上流へ行くと  投稿者:ゆかり  投稿日:2011年 2月25日(金)23時04分24秒

  それは石神井川でこんな感じ。



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音無川  投稿者:ゆかり  投稿日:2011年 2月25日(金)21時30分43秒

  ちょっと上流へ行くとこんな感じ。



 

ああ、すごい  投稿者:ゆかり  投稿日:2011年 2月25日(金)21時25分3秒

  「湖となる町」と付けることによって「撞球の玉」があさま山荘的破壊のイメージを帯びるのですね。これが歌仙だ的快感。


   遠くより二月の海のうねりかな  桂信子

    冴返りたる美しき数式     ゆかり

   ひむがしに春の結び目ほどかれて  苑を

        雲の上行く窓のひとびと     ぐみ

   猫に髭馬に睫毛の月の宴      銀河

    到来ものの南瓜ごろりと      令

ウ  冷ややかに午前零時の継母は   うさぎ

    くるぶしの汗ひとに拭はせ   あとり

   にこやかに取材をかはす上半身    ゆ

        白昼堂々名画を盗む        を

   エルガーの行進曲で式挙げて     み

    べそかきながらやつと一年     河

   寒柝は月の裏側までとどく      令

    蝙蝠傘のフロイト博士       ぎ

      天鵞絨の緑の丘へ続くソファ          り

    どんどんどんどん撞球の玉     ゆ

   花ふぶく夜は湖となる町に住み    を


 ぐみさん、春を続けて下さい。

 

花の座・再  投稿者:苑を  投稿日:2011年 2月25日(金)20時46分10秒

  天鵞絨の緑の丘へ続くソファ          り

 どんどんどんどん撞球の玉     ゆ


花ふぶく夜は湖となる町に住み    を


ああ、なんだか花疲れ。どうでせうか。

飛鳥山での半歌仙、素敵ですね。音無川岸もよいですよ。  

飛鳥山  投稿者:ゆかり  投稿日:2011年 2月25日(金)15時23分50秒

  鉄道の向こうが飛鳥山。こうしてみると、奇跡的に残った空間のような気がします。


 

ううむ  投稿者:ゆかり  投稿日:2011年 2月25日(金)14時37分54秒 編集済

  打越で山を封じられているので思いを内に秘めようとしたのでしょうけれど、「とぶとり」は「天鵞絨」という当て字にもろに障りますね。もう一句お願いします。季節がきたら飛鳥山で半歌仙巻きましょう。



 

花の座  投稿者:苑を  投稿日:2011年 2月25日(金)14時18分53秒

  ゆかりりには負けそうだけど、地元の花の名所「飛鳥山」へ思いをはせて。

いかがでございましょう。


天鵞絨の緑の丘へ続くソファ          り

 どんどんどんどん撞球の玉     ゆ


とぶとりの明日香の花の青むまで   を

 

しまった花の座でした。  投稿者:ゆかり  投稿日:2011年 2月25日(金)01時06分12秒

  ごめんなさい、花の座なのでした。ゆかりりなら「飛び乗つた長距離バスの窓に花」とか「飛び乗つた長距離バスに花の窓」とか詠みそうですが、ここは人類の威信をかけてもう一句お願いします。  

どんどん  投稿者:苑を  投稿日:2011年 2月25日(金)00時43分22秒

     遠くより二月の海のうねりかな  桂信子

    冴返りたる美しき数式     ゆかり

   ひむがしに春の結び目ほどかれて  苑を

        雲の上行く窓のひとびと     ぐみ

   猫に髭馬に睫毛の月の宴      銀河

    到来ものの南瓜ごろりと      令

ウ  冷ややかに午前零時の継母は   うさぎ

    くるぶしの汗ひとに拭はせ   あとり

   にこやかに取材をかはす上半身    ゆ

        白昼堂々名画を盗む        を

   エルガーの行進曲で式挙げて     み

    べそかきながらやつと一年     河

   寒柝は月の裏側までとどく      令

    蝙蝠傘のフロイト博士       ぎ

      天鵞絨の緑の丘へ続くソファ          り

    どんどんどんどん撞球の玉     ゆ


   飛び乗つた長距離バスの窓に雨    を


恋を呼んでしまうでしょうか。お捌きを。



 

ええと  投稿者:ゆかり  投稿日:2011年 2月24日(木)19時42分22秒

  カットアンドペーストできない環境なのですが、あとりさんの次、これでお願いします。


どんどんどんどん撞球の玉  ゆ


苑をさん、お次を。  

パニック!  投稿者:あとり  投稿日:2011年 2月24日(木)07時47分43秒

  ごめんなさい。短い句を付けてしまいました。やり直し!


天鵞絨の緑の丘へ続くソファ

 

おはようございます  投稿者:あとり  投稿日:2011年 2月24日(木)07時43分17秒

  寒柝は月の裏側までとどく      令

    蝙蝠傘のフロイト博士       ぎ


       天鵞絨張りの椅子の背凭れ


よろしくお願いいたします!  

わっ、遠い。  投稿者:ゆかり  投稿日:2011年 2月24日(木)06時12分12秒

  なんだか分からないけど、フロイトだから許される遠さのような気がします。冬でなくてよいです。冬と夏は一句で捨ててよいのです。


   遠くより二月の海のうねりかな  桂信子

    冴返りたる美しき数式     ゆかり

   ひむがしに春の結び目ほどかれて  苑を

        雲の上行く窓のひとびと     ぐみ

   猫に髭馬に睫毛の月の宴      銀河

    到来ものの南瓜ごろりと      令

ウ  冷ややかに午前零時の継母は   うさぎ

    くるぶしの汗ひとに拭はせ   あとり

   にこやかに取材をかはす上半身    ゆ

        白昼堂々名画を盗む        を

   エルガーの行進曲で式挙げて     み

    べそかきながらやつと一年     河

   寒柝は月の裏側までとどく      令

    蝙蝠傘のフロイト博士       ぎ


 お次はあとりさん。





 

ふふん・・・  投稿者:うさぎ  投稿日:2011年 2月24日(木)00時19分22秒

  月ではなく、裏にはウサギと呼び出されたのではなくって?


蝙蝠傘のフロイト博士  ぎ


こんなんしか思いつきませんで。

冬の季語で続けるものなのでしょうか。

 

嗚呼とてもよいです。  投稿者:ゆかり  投稿日:2011年 2月22日(火)21時01分2秒

     遠くより二月の海のうねりかな  桂信子

    冴返りたる美しき数式     ゆかり

   ひむがしに春の結び目ほどかれて  苑を

        雲の上行く窓のひとびと     ぐみ

   猫に髭馬に睫毛の月の宴      銀河

    到来ものの南瓜ごろりと      令

ウ  冷ややかに午前零時の継母は   うさぎ

    くるぶしの汗ひとに拭はせ   あとり

   にこやかに取材をかはす上半身    ゆ

        白昼堂々名画を盗む        を

   エルガーの行進曲で式挙げて     み

    べそかきながらやつと一年     河

   寒柝は月の裏側までとどく      令


 月にはうさぎ、次はうさぎさんです。



 

冬の月  投稿者:れい  投稿日:2011年 2月22日(火)13時38分9秒 編集済

  寒柝は月の裏側までとどく   令


どうでせうか。  

遠くよりの巻  投稿者:ゆかり  投稿日:2011年 2月22日(火)05時10分49秒 編集済

   シンプルに前者を頂きます。


   遠くより二月の海のうねりかな  桂信子

    冴返りたる美しき数式     ゆかり

   ひむがしに春の結び目ほどかれて  苑を

        雲の上行く窓のひとびと     ぐみ

   猫に髭馬に睫毛の月の宴      銀河

    到来ものの南瓜ごろりと      令

ウ  冷ややかに午前零時の継母は   うさぎ

    くるぶしの汗ひとに拭はせ   あとり

   にこやかに取材をかはす上半身    ゆ

        白昼堂々名画を盗む        を

   エルガーの行進曲で式挙げて     み

    べそかきながらやつと一年     河


 令さん、冬の月を。



 

遠くよりの巻  投稿者:銀河  投稿日:2011年 2月22日(火)01時05分37秒

  皆さん、快調ですね。わたしも前向きに景気よくゆきます。


白昼堂々名画を盗む        を

 エルガーの行進曲で式挙げて   み


べそかきながらやっと一年     銀河

バイリンガルの双子双組      銀河  

いえ、よいです  投稿者:ゆかり  投稿日:2011年 2月21日(月)20時40分12秒

  盗人猛々しく「威風堂々」ですね。別に恋に関係なく、これでよいです。


   遠くより二月の海のうねりかな  桂信子

    冴返りたる美しき数式     ゆかり

   ひむがしに春の結び目ほどかれて  苑を

        雲の上行く窓のひとびと     ぐみ

   猫に髭馬に睫毛の月の宴      銀河

    到来ものの南瓜ごろりと      令

ウ  冷ややかに午前零時の継母は   うさぎ

    くるぶしの汗ひとに拭はせ   あとり

   にこやかに取材をかはす上半身    ゆ

        白昼堂々名画を盗む        を

   エルガーの行進曲で式挙げて     み


 銀河さん、お次をよろしく。






 

遥か遠くより  投稿者:ぐみ  投稿日:2011年 2月21日(月)06時50分49秒 編集済

  にこやかに取材をかはす上半身    ゆ

   白昼堂々名画を盗む        を


エルガーの行進曲で式挙げて     み


恋はまだでしたら座五を変えますが…


 

おはようごうざいます  投稿者:ゆかり  投稿日:2011年 2月21日(月)06時02分16秒

  苑をさん、いいですね。


   遠くより二月の海のうねりかな  桂信子

    冴返りたる美しき数式     ゆかり

   ひむがしに春の結び目ほどかれて  苑を

        雲の上行く窓のひとびと     ぐみ

   猫に髭馬に睫毛の月の宴      銀河

    到来ものの南瓜ごろりと      令

ウ  冷ややかに午前零時の継母は   うさぎ

    くるぶしの汗ひとに拭はせ   あとり

   にこやかに取材をかはす上半身    ゆ

        白昼堂々名画を盗む        を


 ぐみさん、お次を。





 

遠くより 9  投稿者:苑を  投稿日:2011年 2月21日(月)02時49分21秒

  ウ  冷ややかに午前零時の継母は   うさぎ

    くるぶしの汗ひとに拭はせ   あとり

   にこやかに取材をかはす上半身    ゆ


        白昼堂々名画を盗む        を


いかがでしょうか。

 

遠くより 8  投稿者:ゆかり  投稿日:2011年 2月20日(日)11時52分6秒

  お待たせしました。


   遠くより二月の海のうねりかな  桂信子

    冴返りたる美しき数式     ゆかり

   ひむがしに春の結び目ほどかれて  苑を

        雲の上行く窓のひとびと     ぐみ

   猫に髭馬に睫毛の月の宴      銀河

    到来ものの南瓜ごろりと      令

ウ  冷ややかに午前零時の継母は   うさぎ

    くるぶしの汗ひとに拭はせ   あとり

   にこやかに取材をかはす上半身    ゆ


 恋はまたの機会にしましょう。苑をさん、続けて下さい。


 七さん、ありがとうございます。七さんの正体も気になるところであります。  

またもや  投稿者:七  投稿日:2011年 2月19日(土)23時25分33秒

  見学中なう。

ゆかり≠ゆかりりさんて、すごいなあ!!感心してばかりでありなむ。

http://soup-stock7.blogspot.com/


 

ゆかりり  投稿者:ゆかり  投稿日:2011年 2月19日(土)12時48分16秒

  俳句自動生成ロボットととして、これまでこしのゆみこさんの語彙をもとにした「ねここ」、峠谷清広さんの語彙をもとにした「キヨヒロー」、八田木枯さんの語彙をもとにした「木枯二号」をリリースして参りましたが、このたび自分自身の語彙をもとにした「ゆかりり」というものを作りました。遊んでみて下さい。こんな句を詠みます。


帯電の桜を光る予報かな      ゆかりり

伝線の路地に暮春のありにけり

スカートのうれひのまはるやうな蝶


http://yukari3434.web.fc2.com/yukariri.html  

おおお  投稿者:ゆかり  投稿日:2011年 2月18日(金)21時11分31秒

  午前零時の継母がそんなことを…!


   遠くより二月の海のうねりかな  桂信子

    冴返りたる美しき数式     ゆかり

   ひむがしに春の結び目ほどかれて  苑を

        雲の上行く窓のひとびと     ぐみ

   猫に髭馬に睫毛の月の宴      銀河

    到来ものの南瓜ごろりと      令

ウ  冷ややかに午前零時の継母は   うさぎ

    くるぶしの汗ひとに拭はせ   あとり


 ではこの七吟で巻きます。次は私です。しばしお待ちを。




 

遠くより8  投稿者:?  投稿日:2011年 2月18日(金)09時56分26秒

  くるぶしの汗ひとに拭はせ  あとり


ううう。よろしくお願いいたします。  

遠くより 7  投稿者:ゆかり  投稿日:2011年 2月15日(火)21時29分10秒

  うさぎさんの句の左端にぜんぶ「ウ」と書いたりして…。

「冷ややかに」を頂きます。シンデレラかな。


   遠くより二月の海のうねりかな  桂信子

    冴返りたる美しき数式     ゆかり

   ひむがしに春の結び目ほどかれて  苑を

        雲の上行く窓のひとびと     ぐみ

   猫に髭馬に睫毛の月の宴      銀河

    到来ものの南瓜ごろりと      令

ウ  冷ややかに午前零時の継母は   うさぎ


 あと一人ご参加下さい。秋を離れて、雑か恋でお願いします。



 

ありゃま  投稿者:うさぎ  投稿日:2011年 2月15日(火)01時03分50秒

  やっぱりウラな私ざんすね。

幾つか。


冷ややかに午前零時の継母は

黄色濃く二百十日のカステイラ

仁丹の匂ふ夜長のお爺さん


うーん。ごめんなさい・・・




 

あ、それいい。  投稿者:ゆかり  投稿日:2011年 2月14日(月)00時34分22秒

  頂きます。


   遠くより二月の海のうねりかな  桂信子

    冴返りたる美しき数式     ゆかり

   ひむがしに春の結び目ほどかれて  苑を

        雲の上行く窓のひとびと     ぐみ

   猫に髭馬に睫毛の月の宴      銀河

    到来ものの南瓜ごろりと      令


 ウはうさぎのウ。うさぎさん、秋の句を続けて下さい。裏に入ったので、とっぴな句歓迎。



 

6句目  投稿者:れい  投稿日:2011年 2月13日(日)20時20分47秒

   到来ものの南瓜ごろりと   令


まったく荘重ではないのですが、こんなのはどうでせうか。  

うさぎさん、どうも。  投稿者:ゆかり  投稿日:2011年 2月12日(土)00時55分40秒

  いかにも動物のうたげの果ての奇行のようではありますが、面白すぎます。

表六句は荘重に行きたいです。

もう一句、お願いします。うさぎさんに限らず、どうぞ。秋の句です。  

あ  投稿者:うさぎ  投稿日:2011年 2月12日(土)00時21分21秒

  今の、「を」が余計でした。


すいつちよ追うて禁断の域


のつもりでした。「を追い」でも。

どちらにしてもボツかもしれません。

ボツでも、付句を考えることと、皆さんの発想の場に居合わせることを楽しんでおります。

 

どうでしょう  投稿者:うさぎ  投稿日:2011年 2月12日(土)00時12分5秒

  片つ端からゐのころぐさ引く   うさぎ

すいつちよを追うて禁断の域   うさぎ




 

ありがとうございました  投稿者:銀河  投稿日:2011年 2月11日(金)18時30分36秒

  ゆかりさんは度量のあるお捌きとみうけました、とうていボツになるはずの、奇天烈な付けを採ってくださる。すごい。

そういうのしかウけない銀河、と言うのも少々問題です。ともかくはげまされました。  

すごい  投稿者:ゆかり  投稿日:2011年 2月11日(金)16時25分51秒

     遠くより二月の海のうねりかな  桂信子

    冴返りたる美しき数式     ゆかり

   ひむがしに春の結び目ほどかれて  苑を

        雲の上行く窓のひとびと     ぐみ

   猫に髭馬に睫毛の月の宴      銀河


 地上から人類がいなくなったような味わいがありますね。


 秋の句を続けて下さい。どなたか。

 


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