2022年7月7日木曜日

掲示板過去ログ112

2015年 3月22日(日)20時43分40秒から 2015年 4月19日(日)22時59分58秒まで。




世界は広くて狭い!  投稿者:七  投稿日:2015年 4月19日(日)22時59分58秒

  ぐみさんの目の付け所がいいのよ~写真、オモシロ~イ!さすがのゆかり嬢も陥落ね(笑


あ、和田悟朗の句を見ていたら、寺田寅彦とジャック・アン・リラルティ-グの写真を思い出していたのですわ。あ~なんて不謹慎な!やっぱり酔客であった。ところで、媚庵さんて、俳人の藤原月彦?氏。何故か、氏の「貴腐」ちゅう、濃厚に美味い貴腐ワインみたいな句集を持ってるンですわ。


「晩春の鳥が人語を発しけり」とか、「鳥獣にわれは近づく麦埃」とか、かっこええですねん。

サインしてもらおうかしら。  

 

 

参りました  投稿者:ゆかり  投稿日:2015年 4月19日(日)17時59分2秒 編集済

  色を失いました。


 

グロでよければ  投稿者:ぐみ  投稿日:2015年 4月19日(日)17時06分41秒

  悪のりします。




 

しからば  投稿者:ゆかり  投稿日:2015年 4月19日(日)16時00分36秒

  近景→中景→遠景




 

ぐみ  投稿者:ぐみ  投稿日:2015年 4月19日(日)12時13分46秒

  画像です。




 

続あきらめない  投稿者:ぐみ  投稿日:2015年 4月19日(日)12時11分9秒

  邪険だなんて・・・思ってもみませんでした。

KY な私でしたと反省していました。 では、お言葉にあまえて、NEVER GIVE UP・・・の続きです。

 

分りました。  投稿者:ゆかり  投稿日:2015年 4月19日(日)00時04分9秒

  ぐみさん、邪険にしてすみません。出番です。  

そうですね。酔も覚めた頃ろうし  投稿者:銀河  投稿日:2015年 4月18日(土)23時42分4秒

  ここはこれでおわり、次の発句のアイディアがあれば、お進みください。


あとは個人作業ですこし、考えてみたいことがあるので、しばらくこのままにしておいてください。  

ううむ  投稿者:ゆかり  投稿日:2015年 4月18日(土)16時48分11秒

  酔客的常連の方でなければ、もう巻き終わったのでここをわざわざ覗きに来ないのではないかしら。  

16日と17日不在です。  投稿者:銀河  投稿日:2015年 4月15日(水)23時27分23秒

  帰って、まとめてみます。しばらくご猶予を。  

まだ書いていない方  投稿者:銀河  投稿日:2015年 4月15日(水)01時20分43秒

  「由季、媚庵、なむ、七さん、裕さん、」どの部分か三句のわたりを解読してみてくださいませんか?ご自分のクをいれてもいれなくてもいいですから、展開の客観的にメルクマールといえるところ・・。  

みなさん、  投稿者:銀河  投稿日:2015年 4月15日(水)00時18分12秒

  てだれだなあ。わたし、必死の抵抗でしたっけ?

 

名残表  投稿者:ゆかり  投稿日:2015年 4月14日(火)22時19分17秒 編集済

   令さん、苑をさん、初折表裏の評釈ありがとうございます。続きまして名残表です。


 このあたりで大河ドラマの番宣を観ていた捌き人が「諸君狂ひたまへ」と大号令をかけたのでした。名残表はしばし表面上は和田悟朗追悼を離れ、大いに展開します。


    鮊子釘煮水分子形         裕

ナオ 抜け忍の家系で草を煎じ飲む     む

    貨物列車のやうなリビドー     り

   速読で知つたつもりのこと多く    河

    蕩蕩として忘却の川        七

   この冬に流行るてふ縞馬模様     を

    氷湖の上でスピン楽しき      令

   五年後の五輪に備へ竹植うる     季

    洗ひ飯食ふ宮本武蔵        庵

   帰りゆく燕の彼方眺めつつ      裕

    物の音の澄む神宮球場       む

   たれかれを招くでもなく月招く    七

    猫は伸びたりまるくなつたり    を


 一句目、前句の釘煮から古民家が導かれたのか、漢字ばかりの字面から暗号文書を思い浮かべたのか、突然忍者に飛躍します。しかも抜け忍のそのまた家系でなにやら薬のようなものを煎じています。

 二句目、前句の薬をなんの薬ととらえたものか、長大で重量級の性衝動に苦しんでいます。

 三句目、酔客クラスターに包囲された銀河さんが必死の抵抗を試み、和田悟朗のエッセイ集「俳句文明」の後書き「この本は、速読癖のある人には向かない気がする」を引きます。

 四句目、前句に対し素直に「忘却の川」と付けます。

 五句目、前句を去りゆくものととらえ、やってくるものを付けています。和田悟朗に「遠国に縞馬逃げる眩しさよ」(『即興の山』)という去りゆく縞馬の句があることを思い出しておきましょう。

 六句目、縞馬模様のスピンというなんだか瑪瑙のようなさまを思い浮かべます。

 七句目、冬季五輪のイメージから五、五と音を重ね、しかも竹を出してきて東京オリンピックのイメージに持ち込んでいます。ちなみに記念植樹のようではありますが、「竹植うる」は夏の季語です。

 八句目、五輪書の宮本武蔵で付けます。「洗ひ飯食ふ」がなんともむさくるしい感じです。

 九句目、武蔵といえば小次郎。「燕返し」を帰燕とすることにより、句に仕立てています。

 十句目、燕といえばスワローズで神宮球場が出てきます。東京オリンピックで取り壊されるイメージを帯びてしまうのが気にならなくもないのですが、打越よりも前のことなので、委細構わず進行します。

 十一句目、膝送りだとゆかりの番ですが、脇起こしで三十五句を九吟で巻いているので捌き人が抜け、長短が狂わぬよう七さんにお願いして、悪の枢軸のごときなむ&ゆかりのタッグを解消しています。七さんはたいへんきれいに、人のいない球場が月を呼んでいると付けています。

 十二句目、月の満ち欠けのイメージもあったのでしょうか。猫を詠みつつ、着実に名残裏に向けて狂騒を鎮静化しています。

   

初折裏  投稿者:苑を  投稿日:2015年 4月14日(火)16時35分49秒 編集済

  今回の連句では、どこまでも旅をするというより、この世とあの世を往き来するという体験をさせていただきました。


   電車から見て町は爽やか       令


追悼の表六句から、視線が明るい新たな光景へと転じるいい展開です。

酔客群としてはさァ囃し立てるぞと。


ウ  紅葉へと女子大生の集まれる    由季

    楽屋口には菓子と手紙と     媚庵

   ささやきは拍手の波をくぐりきて   裕

    鎖骨に触れる罪の舌先      なむ

   蒟蒻を用ゐ閻魔を手なづける     り

    天動説に沿ふも夏月        河

   レコ-ドの傷撫でてゐる宵涼し    七

    先端恐怖症の眼科医        を

   学会へマジックインキで書く図表   令

    乾けばすぐに羽織る春服      季

   夜の花の向かふ側から汽笛鳴る    庵

    鮊子釘煮水分子形         裕



初折裏一句から三句までの紅葉→楽屋口→観客席(恋)。由季さんが女子大、媚庵さんが宝塚の出待ちと、和田悟朗氏の居た場所(関西)を思わせつつ、(和田氏への)拍手の波と繋がっていく。全体の中でもでも華やいでいる箇所ですね。


四句・五句目、なに言ってンですか(笑)。なむ&ゆかりさんが並んで、遊び心爆発。大きく転じます。これが連句の楽しさ。六句目の天動説ではさらに転じて、大きな世界へ。そこで、七さんと私という酔人群は遣句的に場面を転換していく。


大丈夫、九句目では学者としての和田悟朗氏への挨拶をして、十句目の春服は氏の佇まいを感じさせるもの。

初折裏最後の二句、向かふ側からと彼岸を思わせたあと、水分子形なんて人事を遠く離れたところが見事です。


つぎは、なむ&ゆかりさんからの展開。どう来る、が楽しみなところ(笑)。


 

表六句  投稿者:令  投稿日:2015年 4月14日(火)10時43分5秒

  表六句については、銀河さんが同時進行で解説をしてくれていますので、

私はそれをなぞる様なことになります。


   ひとときの太古の焔お水取り  和田悟朗

    余寒おほきくうつろへる影   ゆかり

   かざぐるま風を愉しみ音立てて   銀河

    どこからか来るなつかしき声    七

   昼月のぼやけ両国橋の上      苑を

    電車から見て町は爽やか      令


発句は、「風来」20号の最後の一句であり、亡くなられた直後に発売

された「俳句界」3月号にも寄せられていた句。

丁度お水取りの時期に、和田悟朗さんの命の際に書かれた句を頂いた脇起し歌仙となりました。


脇は、発句に寄り添ってお水取りの炎と対比された影が詠まれています。

お水取りが終るまでは寒い、と関西では、特に奈良に近い所では

よく言いますが、その余寒を詠まれました。


連句は第三句から世界始まるとされますが、まさにそういった句です。

和田悟朗さんのお家の庭に棒が一本立っていてそこに風車が回っている

ということを銀河さんが書いてくれてますが、軽やかな音が楽しげに響い

てきて、ここから明るく開かれます。氏の最後の句集名が「風車」である

ことも思い起こさせてくれます。


第四句目、その風車の音に合わせる様な懐かしい声、これは故人の声を

ふと思い出すということなのでしょう。追悼を意識した付け合いです。


次に橋ですが、橋という場所は、こちらからあちらへの、この岸から

向こう岸への途中の場であり、四句目の「どこかから来る」ものをキャッチ

出来そうな場として登場。

そこに東京の月。両国橋は、芭蕉記念館や、深川の芭蕉庵跡も近い所だし、

東京にもよく行かれた悟朗氏は、両国橋の上を眺められたかも知れません。

  東京を一日あるき諸葛菜    悟朗

を銀河さんが書いてくれてますが、歩きくたびれた目に昼の月がぼんやりと映ります。


六句目では、東京の空が大きく広がる景色が車窓の風景となっていきます。

和田悟朗さんは九十近い時でも電車ででも背筋をすっと伸ばして立たれて、とてもお若く

見えたので、すぐに席を譲られるということもあまりなかったのではないかと思います。


表六句は、故人の句集名も入り静かに追悼の巻が始まっていきます。  

たしかに・・多少は。  投稿者:銀河  投稿日:2015年 4月14日(火)01時49分19秒 編集済

 

でも、お世辞でなく面白かったです。このわたりあっているって感じ、久しぶりでした、

特に、恋の座、なんダ、これ。と思ったことは事実ですが、脇起というのはそういうものです。

なむさんは、昨日今日の無頼派ではないような御仁ですね、

和田悟朗が、関西で交わった「ゼンエイ」俳人たちの中の。恰も島津亮の位置ですね。

  「怒らぬから青野で締める友の首」亮。

の一句をかかげ、戦後俳句を疾走した人です。これは、彼でなければ作れない、一期一会の一句です。

最後の「花の座」をあれだけのスケールに歌い上げてくださったことに驚愕。それまでの酔客風の面貌がぐっとかわりました、というより、歌仙の構造のなかにすでにすべてをつつむ宇宙性を感じ取ったものです。われわれの言霊がそこにひきだされていったのでしょう。

では、令さん以下の方々、どうぞよろしく。


 

全体構成  投稿者:ゆかり  投稿日:2015年 4月13日(月)23時55分39秒

  すでに満尾のあとの挨拶交換でいろいろ判明している通り、銀河さんの呼びかけに参集した故人に縁のある方々と「みしみし」に居合わせた酔客による九吟歌仙という不思議な場だったのかも知れません。失礼を承知で仮に名づけるなら、追悼クラスターと酔客クラスター。


【追悼クラスター】銀河、令、由季、媚庵、裕

【酔客クラスター】ゆかり、七、苑を、なむ


 膝送りなので、(令、由季、媚庵、裕)というかたまりと、一周したところの(なむ、ゆかり、七、苑を)というかたまりの中で、銀河さんは酔客クラスターに囲まれ、すごく苦労されたのではないかと思います。追悼という意味では、なむさんは最後の花の座しか仕事をしていないし(それがとんでもなくすごい)、私は脇しか仕事をしていません。


 で、たぶんそういう人員構成で序破急を進めたことにより、奇跡的とも言える感動的な名残裏をなし得たのだと思います。


 「②③の評釈をゆかりさんの誘導でどなたかかんがえてください」ということですが、②の初折裏を苑をさん、総括して頂けませんか。③の名残表は、私がなんとかします。


 その他、皆さん思いつくことをがんがん書いて下さいませ。  

挙句  投稿者:ゆかり  投稿日:2015年 4月13日(月)19時38分3秒 編集済

     永劫のまほろばに置く花の昼     む

    この世に誘ふ一頭の蝶       季


 「まほろば」は「すぐれたよい所、ひいでた国土」ですが、「この世」と付ける以上、「永劫のまほろば」とは故人が召された「あの世」と由季さんは前句をとらえられたのでしょう。あの世の悟朗さんを蝶がこの世に呼び戻そうとするのです。そのように付けたことにより、前句の「花」は庭の旅で見つけたものから一変して、極楽を永遠の昼たらしめる壮大な献花として機能します。まさに付合のマジックです。

 なにを詠んでも響きあうのが追悼連句の妙味ですが、由季さんの句は悟朗句の「少年をこの世に誘い櫻守」と「蝶一頭一頭ほどの山河かな」を思い出させます。花の座から前者が導かれ後者を引用して挙句にまとめたようにも読めますが、実際にどのようにしてできたかは特に明かさなくてもいいものだと思います。ただ結果として、みごとなまでに収まるところに収まっている、それでよいのだと思います。そしてこの蝶に込められたかなわぬ思い、発句にめぐり、いま生きているこの世のことを「ひととき」に過ぎないものだと言っているかのようです。  

そうですね  投稿者:ゆかり  投稿日:2015年 4月13日(月)19時06分59秒 編集済

  連句の場合、打越は捨て去るものなので、打越よりも前にさかのぼって結びつけると、追悼連句とはいえ連句の鑑賞とは違うものになってしまいます。

 とはいえ、和田悟朗の句が基音としてあって、私たちがなにを詠んでも倍音として響きあうような、たとえて言えば連句の方法とは違うそんなやり方で私たちはこの巻のあいだ共振していたのかもしれません。  

挙句 の果へ・・  投稿者:銀河  投稿日:2015年 4月13日(月)16時42分14秒 編集済

  雪の二上山、三輪山、など悟朗氏がお好きな世界に遊泳するいろいろな仕掛けが見えてきて、一緒に楽しみました。

前句の理解如何によって、その後の展開ががらっと違ってくるところが、連句の醍醐味。猫はコタツで丸くなる、の方向も、またよきかな、です。


   眼球を動かしてゐる画学生      庵

    庭を旅して逃げ水を追ふ      裕

 私は、ここまでの展開に、震災被害のことと、兜子の影響の気配が、それとはっきりしない形で入ったらいいなあ、と思っていました。タイムリーに、「律あらむ」がでたので、震災被害を神の一撃と喝破したところに結びつけて、下界にもどしました。すると、そのあと、渦時代の同人であった藤原さんが、敏感に受けて下さり。件の「眼球に若き魚刺さる」の「眼球が曇る」と転じて、ここでガラリと場面が変わり、青春の葛藤や芸術感覚がでてきました。

 春の庭で、画学生が絵を描いているのですね。すると、門の前の道路にゆらゆらと逃げ水が立つ。「我が庭をしばらく旅す人麻呂忌・悟朗」古代と現在を共存させ、中有を旅している人の姿が浮かびます。この句は、花の座の前句にふさわしいおおどかさで、裕さんのこの抜け方、好きです。

 そして、

   永劫のまほろばに置く花の昼     なむ

 これは。発句「ひとときの」に呼応しながら、永劫の方角にぬける桜道がしめされていて、令さんの「二上の雪の時空」とも渡り合っています。どうどうとしていてすばらしいです。


   永劫のまほろばに置く花の昼     なむ

    この世に誘ふ一頭の蝶     由季


花の座と挙句のかかわりの妙の、解き明かしをおねがいします。  

一応の整理・・  投稿者:銀河  投稿日:2015年 4月13日(月)16時09分26秒

  ぐみさんの写真は珍しくて・・そこからまたなにか、いいホックがうまれそうですね。早めにこれを収めて、次にはそれをしましょうよ。でも、もう少しまってください。


で、ゆかりさん、私は、連句用語をしらないので、うまく言えませんが、三句ぐらいづつずらしながら、場面を鑑賞し、うまく裏の六句の挙句に至る、ここのところを先にまとめましょうよ。


なお、この歌仙には、いくつかヤマ場があり、ダイナミックにいったようにみえます。、

並行して

①発句から表六句の流れをメモしながら鑑賞してゆきます。令さん、表6句の留め書きをやっていただけませんでしょうか?

②裏に回って、恋の揺曳とそこからのダイナミックな転じの機微。

③名残表

の②③の評釈をゆかりさんの誘導でどなたかかんがえてください。

この長丁場の22句にはいくつか興味深い景があるので、ゆかりさんご教示ください。

「追悼」かつ「脇起」という意味合いが幅、自分が広がっているようにおもえます。


④名残裏(目下解読中)は、ゆかりさんの書き込みで一層意義がわかりました。

雪の二上山、三輪山、など悟朗氏がお好きな世界に遊泳するいろいろな仕掛けが見えてきて、一緒に楽しみました。

前句の理解如何によって、その後の展開ががらっと違ってくるところが、連句の醍醐味。猫はコタツで丸くなる、の方向も、またよきかな、です。




   

ええと  投稿者:ゆかり  投稿日:2015年 4月11日(土)12時45分45秒

  こちらの板では同時進行ではいろいろやりませんが、別の板で投句受付中です。締切は今日の24時JSTです。

http://6911.teacup.com/3434/bbs?  

名残裏一句目  投稿者:ゆかり  投稿日:2015年 4月11日(土)11時56分18秒 編集済

  連句全体を見回したときにそれまで雪が出ていないと、私はしばしば名残裏で雪を求めます。今回も「雪で行きましょう。名残裏なのでしらふに戻った感じでお願いします」とリクエストしました。


    猫は伸びたりまるくなつたり    を

ナウ 二上の雪の時空に律あらむ      令

    揺れをさまりて曇る白息      河


 捌き人の腹には童謡の「猫はこたつで丸くなる」もあったのですが、令さんが出してきたのは上記。苑をさんの「伸びたりまるくなつたり」を和田悟朗語彙で「律」ととらえ、二上山が好きだったというエピソードを踏まえ、「二上の雪の時空に」としているのですね。

 私はさらに故人が生前に詠んだ「二上山(ふたかみ)のいただきはるか死後の春」の「死後の春」と令さんの「あらむ」を重ね合わせ、すばらしい深みを持った一句と感じ入りました。


 ちなみに和田悟朗には「二上山(ふたかみ)も三輪山(みわ)もゆるびぬ別れ雪」という雪の句もあるのですね。


 

ぐみさん、どうも  投稿者:ゆかり  投稿日:2015年 4月11日(土)11時21分18秒

   ひょうきんな画像をありがとうございます。ですが、こちらしばらく同時進行でいろいろやりません。お察し下さい。  

あきらめない  投稿者:ぐみ  投稿日:2015年 4月11日(土)09時54分58秒

  むずかしい話がつづいていますね。

ちょっと一息。




 

眼球・・  投稿者:銀河  投稿日:2015年 4月10日(金)23時59分38秒 編集済

  媚庵さん、そうですね。この句以外にはまだ見つけられません。

ここで、「揺れをさまる」「曇る」から、「白息」という気体ではなく、ガラスのような磨かれた個体「眼球」「を動かす」という状態をもって、画学生が周囲の景色を見ている様子に転じたことにはハッとしました。

この原句には、兜子の影響がみられます。「宇宙」や「地球」や「時空」が表面に出てくる直前、初期和田悟朗の代表作でしょう。


媚庵さんの付け句が、過剰な自意識にあふれる原句の喩的な世界から引っ張り、かつ、時空の摂理である地震の揺れ、という世界を、見届ける画学生の絵の世界につないでいったことに、諧謔の精神を観ました。この裏の六句は、三句づつ見てゆくと、流れ方がほんとに面白い。(私は、こんなふうに逐字的によんでいるのですが、みなさん、こんなよみ方でいいのですか?へんだったら軌道修正してください。そういう応答を組み込んで書こうと思いますので。)


 

眼球は  投稿者:媚庵  投稿日:2015年 4月10日(金)13時54分25秒

  銀河さん、ゆかりさん。

遅れてすみません。


ご指摘いただいているとおり、眼球は、


秋の入水眼球に若き魚ささり


和田悟朗氏のこの作品を念頭においたものです。

「目」とか「まなこ」は俳句によく出てくると思いますが、

「眼球」が出てくる句は、この句をのぞきそんなにたくさんはないように思います。  

ゆかりさん、どうも。  投稿者:銀河  投稿日:2015年 4月 9日(木)00時41分33秒 編集済

  調べてくださったのですね。ありがとうございます。私は悟朗の個人句集は全部持っているのですが、あちこちに散らばっている「眼」や「眼球」など「視線」のバリエーションをひろいあつめるいとまがなくて。この「眼球」のことも、おぼろの記憶にあっても、正確ではなく、どこにあったかな、とむだに時間をとっていました。野口さんが、和田悟朗追悼の文を、作家論としてこちらにある詩誌「めらんじゅ」に出されたそこで、引用句にこれが出ていたので、ハッとして確信したものです。(本文をミクシィに転載しておられるので、是非ご一読ください)。

媚庵さんがダイレクトに「眼球」というばあいは、この句かな、と思います。野口さんはこれを、和田悟朗の戦争体験と結びつけて書いているので、これにも興味深いところがあります。媚庵さんにもぜひ、高見を伺いたいです。


下地になっていると思われる句を横に並べておきます。ただし、これだけではなく、総合的に付け句の措辞は、前の句を受けてでてきているはずです。また、こういう対応にどういう意義を与えるかが、実は、連句をしょっちゅうは試みていない私にはよくわからぬところです。

(下地といっても、あくまでこれは端緒でしょうね。歌仙の中の付け句になっていった場合は前句からいかに転じてきたかという移り方が直接のおおきな要素になるはずです。が、今回は和田悟朗というしばりがあるので、悟朗俳句の宇宙のなかでの幅のつけかた、飛び方に、みんな苦慮されたのだと思います。が、改めて、感じたことは、和田悟朗は俳句作家のうちでも、かなり想念の幅の広い人だった、ということです。単に「宇宙」「永劫」を語彙として持ち込むだけではなく、俳句思想の幅を感じました)。

 「コンプリートな評釈」になるかどうかは。やって見ないとわかりませんが、やってみよう。みなさんの書き込みや、途中の私のコメントを組み入れてゆくと格好の「止め書き」になりそうです。細かいところは、ゆかりさんたち教えてください。さらに、ご意見を書き込んでくださいね。



★このあたりの、着想の根拠は、こういうところでしょうか?


ナウ 二上の雪の時空に律あらむ 令 → 二上山が好きだったというエピソード。

    揺れをさまりて曇る白息 河 → 阪神淡路大震災の時の経験を反芻して。

   眼球を動かしてゐる画学生 庵 → 秋の入水眼球に若き魚ささり

    庭を旅して逃げ水を追ふ 裕 → 我が庭をしばらく旅す人麻呂忌

   永劫のまほろばに置く花の昼 む→ 永劫の入り口にあり山ざくら 法隆寺伝承

    この世に誘ふ一頭の蝶  季 → 少年をこの世に誘い櫻守 櫻守


(打ち込みの時の間違い文字若干を訂正しました。)


 

銀河さん  投稿者:ゆかり  投稿日:2015年 4月 8日(水)21時49分43秒

  せっかくですので、コンプリートな評釈をぜひお願い致します。銀河さんにしか書けないものだと思います。  

眼球  投稿者:ゆかり  投稿日:2015年 4月 8日(水)21時44分26秒

  銀河さんの貴重な文献が私のところにあるのでいかんともしがたいのですが…


秋の入水眼球に若き魚ささり


という句が『七十万年』にあります。また、眼、まなこ、瞳孔といった句も散見されます。


老眼にしばらく暗く明るき蒜  『現』

螢火の眼に迫り来て争えり    〃

かの眼山懐に涼むなり     『山壊史』 (「妻死す」の詞書ある数句のうち)

櫻桃をまなこに映しなお見詰む 『櫻守』

瞳孔に獣身眠りおりしかな   『即興の山』

蛇の眼に草の惑星昏れはじむ   〃  

これですね  投稿者:銀河  投稿日:2015年 4月 8日(水)21時40分31秒

  秋の入水眼球に若き魚ささり ・和田悟朗。


『諸葛菜』に入っています。

 

「名残裏」のこと。  投稿者:銀河  投稿日:2015年 4月 8日(水)15時05分7秒

  もうすぐの四月十三日が和田悟朗先生の満中陰の日です。中有というあの世とこの世の中間領域域にまださまよっていられるのですが、そこを言葉も共にいる気分です。

表六句と、名残裏。そのあいだの裏や名残表の時間はいわば旅の途中、何回も読み返しています。


歌仙の、それぞれ佳句であ三十六景を眺めていながら、歌仙のあり方が何かわかってきたような気がします。


ところで、

媚庵さんが根拠にされたという「眼球」は、和田悟朗の句集かエッセイのどれかにあるのですか?名残の裏の句は、どれも、悟朗に関係あるエピソードと俳句が下地になっていて、だいたいわかるのですが、これはさがしあてられませんでした。お教えください。

 

・・・ですね。  投稿者:銀河  投稿日:2015年 3月30日(月)20時25分13秒

  m(_ _)m。  

はい  投稿者:ゆかり  投稿日:2015年 3月30日(月)19時03分37秒

  なむさんは、すごいんです。  

なむさん、ありがとうございました。  投稿者:銀河  投稿日:2015年 3月30日(月)13時38分34秒 編集済

  歌仙のながれを読んでいて、なむさんの付けかたの巧みなところにびっくりしました。ひじょうにきわどいところでふっと本来のつけ筋にもどる、その切り替えの自在なこと。私たちはまだ一本に流れしかできませんが、「脇起」と「追悼」と、それからいわゆる「普段着」のそれらの感覚の融合が不即不離の関係で進みながら、最後の風格ある挙句にたどり着いたのは、ゆかりさんのさばきももちろんですが、なむさんの存在が大きいとおもいました。大変いい経験や勉強をさせていただきました。  

ありがとうございました  投稿者:令  投稿日:2015年 3月28日(土)02時25分2秒

  和田悟朗さんのお水取りから始まり、いろいろな広がりを楽しみました。

たくさんで巻けたのがよかったですね。

お終りの辺りも挙句も、素敵です。

今回、和田悟朗さんの文章を引っ張り出して、ついつい惹かれて幾つも読んでしまいました。

和田悟朗さんは連句をされなかったから、ご自身の句の後にこんなに長短の句が並ぶとは

想像もされなかったでしょうね。

ゆかり様、皆様、ありがとうございました。  

ふつうに  投稿者:七  投稿日:2015年 3月26日(木)22時48分31秒 編集済

  いつもと同じような感覚で参加させてもらいました。

賑やかしのようになってしまい、和田悟朗氏を敬愛なさる方達には失礼だったかもしれません。

でも、この連句を契機に「和田悟朗」と言う偉大な俳人を少しばかり、知るようになった訳ですから、銀河さんをはじめ、氏に縁ある連衆の方達に感謝せねば。ありがとうございました。



http://soup-stock7.blogspot.jp/


 

ありがとうございました。  投稿者:苑を  投稿日:2015年 3月26日(木)19時11分56秒 編集済

  今回の巻、和田悟朗氏に縁のある方々の中でいつも通りで、浮いてしまうかなと心配でもあったのですが。

果たせそうなのはボケの役どころではということで。

ナウ六句で締まりましたね。

個人的には和田悟朗氏の句をまとめて読む機会を与えていただき感謝です。

連衆のみなさま、ありがとうございました。

ゆかりさん、お疲れ様。

 

あれから  投稿者:野口裕  投稿日:2015年 3月26日(木)15時04分28秒

   和田悟朗について、あれこれと考えたり回想したりを繰り返しています。

行きて帰らぬではなく、折に触れては舞い戻る感覚だったので、連句の参加者としては不向きな面があったかもしれません。

 しかし、巻いたことで橋間石に連なっている和田悟朗の追悼になったのではないかと思います。ありがとうございました。

 

どういたしまして  投稿者:ゆかり  投稿日:2015年 3月26日(木)12時56分29秒

  媚庵さん、ご参加ありがとうございました。ぜんぜん名捌きなんかじゃなく無免許でネットで巻いているだけですが、連衆に恵まれて年10巻くらいのいきおいでがんがんやっています。ぜひまたご参加下さいませ。

銀河さん、ぜんぜんしんどくなんてないですよ。ただ、捌き人がいちばん普段の感覚で飛躍を求めたり、故人に由来の言い回しを一直してしまったりして、浮いてしまったかも知れません。皆様に対しては、気づかずに失礼がいろいろあったのではないかと思いますが、ご容赦願います。  

かおぶれのバラエティ  投稿者:銀河  投稿日:2015年 3月26日(木)00時52分10秒

  ゆかりさんと、それなりに意見交換をしながら、「故人と何がしかの交流のあった人」「あまりよく知らないで句集でだけ知っている人」「関西の人」「関東の人」「自発的に関心を持って普段の感覚ではいってくれた人」「追悼句の特殊な意味を感じている人」。集まり具合を見ながら、「こちらが誘い水を向けた人」、というような様々な角度から連中が決まり、結果的に、ほぼ狙い通りの人選になりました・・よね。(ゆかりさん。しんどかったですか?和田悟朗の潜在している俳諧の感覚があるように見え、そこがいくぶん引き出されてくるようで、私はとてもシゲキをうけました。)  

お礼  投稿者:媚庵  投稿日:2015年 3月25日(水)20時58分46秒

  刺激的で充実した時間を過ごさせていただき、名捌きのゆかり様、声をかけていただいた銀河様、連衆のみなさまに感謝いたします。また、機会がありましたら参加させてください。  

たいへんありがとうございました、  投稿者:銀河  投稿日:2015年 3月24日(火)00時06分52秒 編集済

  発句にしたお水取りは、3月14日にお松明の行事でおわりましたが、和田悟朗先生は他界されましたのがちょうど一ヶ月前の2月23日でしたので、3月23日という日はまさに月命日に満尾ということになり、これもまことにありがとうございました。


最初に書いたように、和田悟朗は橋閒石に師事しながら、公式には連句をしなかった純然たる俳人の道をとった方です。それで、この発句を「脇起」として持ち出すことには、心理的には喪中という気持ちもある私にてっては、それなりの逡巡と緊張感とがありました。連句をしなかった和田悟朗の「俳句」では書かなかった部分から豊かさをひきだせるか、という冒険のような気持ちがありました。ひとえに連中の方の素晴らしい感性と句を産み出し付けてゆく力、ゆかりさんの柔軟な捌きのおかげです。これについてはまとめるための時間を少しください。


連中の方々9人の私をふくめて相当「個性的」な面々で、どうなるかなあ、と内心ドキドキしたのですが、序破急がうまく進んだのではないかと思いました、特に後半の大団円に至る運びは前の句につけるという水平的な流れと、出典の原句の世界との垂直的な往還ができました。「ゴロウさん」の声が山河の奥からひびいて来るようでした。追悼句であり。かつ、「脇起」(わきおこし)として他者の声をつつみこんでゆくひろがりを持ったと思います。

私は一日に何度もここに訪れながら、句集を読み直し故人について思う時間をいただき、そのことがいちばんありがたかったです。


みなさんのご感想をぜひお聞かせください。

 

ひとときの  投稿者:ゆかり  投稿日:2015年 3月23日(月)20時23分43秒

   蝶は学術的には「一頭」と数える慣習があるようですね。和田悟朗の句で「蝶一頭一頭ほどの山河かな」というのがあって、「梅一輪一輪ほどの暖かさ 服部嵐雪」を下敷きにして、この巨大動物のような数え方を面白がってもいるようです。一頭ほどの山河…


 由季さんの「この世に誘ふ」には万感の思いが感じられますね。すばらしい挙句だと思います。これにて満尾とします。





    脇起し九吟歌仙 ひとときのの巻


   ひとときの太古の焔お水取り  和田悟朗

    余寒おほきくうつろへる影   ゆかり

   かざぐるま風を愉しみ音立てて   銀河

    どこからか来るなつかしき声    七

   昼月のぼやけ両国橋の上      苑を

    電車から見て町は爽やか      令

ウ  紅葉へと女子大生の集まれる    由季

    楽屋口には菓子と手紙と     媚庵

   ささやきは拍手の波をくぐりきて   裕

    鎖骨に触れる罪の舌先      なむ

   蒟蒻を用ゐ閻魔を手なづける     り

    天動説に沿ふも夏月        河

   レコ-ドの傷撫でてゐる宵涼し    七

    先端恐怖症の眼科医        を

   学会へマジックインキで書く図表   令

    乾けばすぐに羽織る春服      季

   夜の花の向かふ側から汽笛鳴る    庵

    鮊子釘煮水分子形         裕

ナオ 抜け忍の家系で草を煎じ飲む     む

    貨物列車のやうなリビドー     り

   速読で知つたつもりのこと多く    河

    蕩蕩として忘却の川        七

   この冬に流行るてふ縞馬模様     を

    氷湖の上でスピン楽しき      令

   五年後の五輪に備へ竹植うる     季

    洗ひ飯食ふ宮本武蔵        庵

   帰りゆく燕の彼方眺めつつ      裕

    物の音の澄む神宮球場       む

   たれかれを招くでもなく月招く    七

    猫は伸びたりまるくなつたり    を

ナウ 二上の雪の時空に律あらむ      令

    揺れをさまりて曇る白息      河

   眼球を動かしてゐる画学生      庵

    庭を旅して逃げ水を追ふ      裕

   永劫のまほろばに置く花の昼     む

    この世に誘ふ一頭の蝶       季


起首:2015年 3月 7日(土)

満尾:2015年 3月23日(月)

捌き:ゆかり

企画:銀河


 連衆の皆さん、ありがとうございました。しばしご歓談下さい。



 

ひとときの  投稿者:由季  投稿日:2015年 3月23日(月)16時23分28秒

  ナウ 二上の雪の時空に律あらむ      令

    揺れをさまりて曇る白息      河

   眼球を動かしてゐる画学生      庵

    庭を旅して逃げ水を追ふ      裕

   永劫のまほろばに置く花の昼     む


    この世に誘ふ一頭の蝶        季


 留守をしたため大役を仰せつかり緊張しています。

 お捌きください。


 

ひとときの  投稿者:ゆかり  投稿日:2015年 3月23日(月)11時58分32秒

  すばらしいですね。

由季さん、挙句をお願いします。  

ひとときの。  投稿者:なむ。  投稿日:2015年 3月23日(月)08時45分4秒

     ひとときの太古の焔お水取り  和田悟朗

    余寒おほきくうつろへる影   ゆかり

   かざぐるま風を愉しみ音立てて   銀河

    どこからか来るなつかしき声    七

   昼月のぼやけ両国橋の上      苑を

    電車から見て町は爽やか      令

ウ  紅葉へと女子大生の集まれる    由季

    楽屋口には菓子と手紙と     媚庵

   ささやきは拍手の波をくぐりきて   裕

    鎖骨に触れる罪の舌先      なむ

   蒟蒻を用ゐ閻魔を手なづける     り

    天動説に沿ふも夏月        河

   レコ-ドの傷撫でてゐる宵涼し    七

    先端恐怖症の眼科医        を

   学会へマジックインキで書く図表   令

    乾けばすぐに羽織る春服      季

   夜の花の向かふ側から汽笛鳴る    庵

    鮊子釘煮水分子形         裕

ナオ 抜け忍の家系で草を煎じ飲む     む

    貨物列車のやうなリビドー     り

   速読で知つたつもりのこと多く    河

    蕩蕩として忘却の川        七

   この冬に流行るてふ縞馬模様     を

    氷湖の上でスピン楽しき      令

   五年後の五輪に備へ竹植うる     季

    洗ひ飯食ふ宮本武蔵        庵

   帰りゆく燕の彼方眺めつつ      裕

    物の音の澄む神宮球場       む

   たれかれを招くでもなく月招く    七

    猫は伸びたりまるくなつたり    を

ナウ 二上の雪の時空に律あらむ      令

    揺れをさまりて曇る白息      河

   眼球を動かしてゐる画学生      庵

    庭を旅して逃げ水を追ふ      裕

   永劫のまほろばに置く花の昼     む


お捌きを。



 

ひとときの  投稿者:ゆかり  投稿日:2015年 3月23日(月)07時56分40秒

  おはようございます。逃げ水を頂きます。

なむさん、花の座をお願いします。  

ひとときの  投稿者:野口裕  投稿日:2015年 3月23日(月)01時07分14秒

  思いつくまま、並べてみます


庭を旅して逃げ水を追う

庭を旅して啓蟄と知る

庭を旅して囀の中

庭を旅して春の曙

庭を旅してかぎろい纏う

庭を旅して菜に虫探す


その他、鴬、蝶もありそうですが、外しておきます。

どれが一番なのか、見当付かなくなってきました。

 

はい  投稿者:ゆかり  投稿日:2015年 3月22日(日)20時43分40秒

  媚庵さん、女学生→画学生、了解です。

裕さん、「庭を旅して」を生かしてということですね。鳥とか昆虫とかはいませんか。植物系は花の座の前なので避けたいのです。  


0 件のコメント:

コメントを投稿