2022年7月7日木曜日

掲示板過去ログ23

 2011年 6月15日(水)21時26分56秒から2011年 7月14日(木)05時35分26秒まで。




秋蝉の巻 8  投稿者:ぐみ  投稿日:2011年 7月14日(木)05時35分26秒 編集済

     秋蝉やナイロンひかる落下傘 ゆかり

    色なき風に甘き横文字     り

   月も乗せ客船の旅整ひて    ぐみ

    物見の山に動く人影      み

   遠近法もちひすはこそ天狗様   り

    大風呂敷で包む大法螺     り


ウ  果しなき唐草模様とカルーセル  み  carousel=回転木馬

    姉妹の屋根に雪降り募り    み




 

 

 

秋蝉の巻 6  投稿者:ゆかり  投稿日:2011年 7月13日(水)22時22分0秒

   すみません、頭の中から俳句的なものがいっさいページアウトされていました。


      秋蝉やナイロンひかる落下傘 ゆかり

    色なき風に甘き横文字     り

   月も乗せ客船の旅整ひて    ぐみ

    物見の山に動く人影      み

   遠近法もちひすはこそ天狗様   り

    大風呂敷で包む大法螺     り


 ぐみさん、季を入れるなら秋以外でお願いします。  

わくわく  投稿者:あとり  投稿日:2011年 7月 1日(金)09時17分25秒

  落下傘の旅、楽しみです。  

あ  投稿者:ゆかり  投稿日:2011年 7月 1日(金)06時54分12秒

  両吟で始めてしまいましたが、皆さん、にぎやかし隊をお願いします。  

秋蝉の巻 4  投稿者:ゆかり  投稿日:2011年 7月 1日(金)06時50分21秒

  Q:一人で長短受け持つ場合、その長と短の間も付き過ぎは避けるべきですか。


A:今回はたまたま発句と脇を私がひとりでやってしまったので、その後もそうしてみようか、という程度の軽い気持ちなのですが、ひとまずあくまで連句のマナーで付けて下さい。おのずと、自分が付ける場合と人が付ける場合のテイストの違いが浮き彫りになるといいなあと、考えています。


      秋蝉やナイロンひかる落下傘 ゆかり

    色なき風に甘き横文字     り

   月も乗せ客船の旅整ひて    ぐみ

    物見の山に動く人影      み


 次は私です。しばしお待ち下さい。




(ひとまず、というのは、さきざきサプライズがあるかも知れないというほのめかしです。)

 

初めての弟子入り  投稿者:ぐみ  投稿日:2011年 7月 1日(金)01時01分46秒 編集済

        秋蝉やナイロンひかる落下傘 ゆかり

    色なき風に甘き横文字     ゆ

   月も乗せ客船の旅整ひて    ぐみ


      物見山には人の影あり      ぐ

   物見の山に動く人影


師匠、なにとぞよろしく。 早速ですが、一人で長短受け持つ場合、その長と短の間も付き過ぎは避けるべきですか。それとも、前の二句(長短)を一つと考えそれから離れて付かないようにすればよいのですか。








 

どなたも乗ってこないので  投稿者:ゆかり  投稿日:2011年 6月30日(木)21時38分18秒

  両吟で巻きましょう。ぐみさん、二句ずつ進めることにしましょう。

四句目をお願いします。  

ふつう歌仙 秋蝉の巻 第三  投稿者:ゆかり  投稿日:2011年 6月26日(日)15時57分7秒

   ぐみさん、第三をありがとうございます。


   秋蝉やナイロンひかる落下傘 ゆかり

    色なき風に甘き横文字     ゆ

   月も乗せ客船の旅整ひて    ぐみ


 秋を離れましょう。どなたか。



 

わっ!  投稿者:ぐみ  投稿日:2011年 6月26日(日)15時46分52秒

  つまらない昔話から駒ならぬ連句が飛び出したとは。


なんか申し訳ない気がして、ひねってみましたが勿論ボツでかまいません。

皆様の第三句をお待ちする間の「埋め草」みたいなものですから・・・



秋蝉やナイロンひかる落下傘 ゆかり

    色なき風に甘き横文字     ゆ


月も乗せ客船の旅整ひて        ぐ





 

なるほど。  投稿者:ゆかり  投稿日:2011年 6月25日(土)14時00分23秒 編集済

     秋蝉やナイロンひかる落下傘 ゆかり

    色なき風に甘き横文字     ゆ


 こんな感じでしょうか。第三は月を繰り上げてお願いします。

 

では、  投稿者:ぐみ  投稿日:2011年 6月25日(土)12時44分57秒 編集済

  敗戦後すぐに、その聖母病院内の米人などに救援物資が米軍の飛行機から届けられました。

飢え死にする人も出る時、戦勝国の人々も物資は窮乏していたのです。一面の焼け野原に生活物資満杯のドラム缶がパラシュート付きで多数降下されました。 一般の日本人には警察からお達しがあり、拾ったり手をつけたら、逮捕するとのことでした。頑丈な軍隊専用ドラム缶でも、さすがに着地の際、毀れるものもありました。中からこぼれ出たアメリカ製の歯磨きなど、目を見張るもので、中には舐めてみて甘いと喜ぶ人もいました。横文字ですから歯磨きとはわかりません。当時の日本では粉ハミガキがほとんどでしたし。もちろん拾ったものは警察に届けないとならず、横取りする人もいなかったようです。私はその時見たパラシュートの紐の白い艶の美しさに驚いたのを今でも覚えています。それはまだ日本人にはなじみのないナイロンというものでした・・・という昔々のお話です。  

なるほど  投稿者:ゆかり  投稿日:2011年 6月25日(土)11時55分21秒

  ぐみさん、面白いので続けて下さい。  

めじろのろの辺り  投稿者:ぐみ  投稿日:2011年 6月25日(土)11時38分28秒

  いふまでもありませんが、目白駅をはさんで、東に学習院、椿山荘とか上流の世界、西側には雲の下が広がって居り、勿論その下流の宴の方のことです。


ずっと西に聖母病院というのがあり、東京空襲で一望千里焼け野原になった時、その建物だけがすっくと立っておりました。当時、敵性外国人が生活していたと思われますが、今考えると、あの焼夷弾の雨の中、ピンポイントで焼け残るようにした正確さは、すでに日本の敵うところではなかったのでしょう。この続き面白い話がありますが、俳句と直接関係ないので、ご迷惑かと・・・。  

まとコメです  投稿者:ゆかり  投稿日:2011年 6月25日(土)10時14分38秒

  ぽぽなさん、「寝屋」→「閨」、直しました。


    悲しき性へ屁が割きし仲           郎

   八日月閨のあの屋根気遣ふよ          な


 濃厚な空気感です。


 ぐみさんは目白でしたか。いとやむごとなきお方とご学友とか?


 ひゃあ、令さんったら^^*




 

ここも  投稿者:れい  投稿日:2011年 6月24日(金)22時17分37秒

  ゆかりさんが杵でおっしゃってたような読みでいくと、

表折端のあとりさんの句の、茎も吾郎さんの付けによって違ったものになってきてますよね^^*


    菊の酒の香かの今朝の茎         あとり

ウ  はぎ取りし湯巻秋繭尻伽は          吾郎  

ビバ満尾記し 四季浜目は美  投稿者:ぐみ  投稿日:2011年 6月24日(金)03時39分30秒 編集済

  ビバマンビキシ シキヒンマハビ


目は目の当たり、目庇 ってのがありましたので。


以上いつもながらの蛇足でした。

このごろ、何でも逆さに読むくせがつきまして・・・

!!!うとでめお


あ、ついでに目白って私の生れて育ったところです。どうでもいいけど。   

祝 満尾  投稿者:ぽぽな  投稿日:2011年 6月24日(金)03時20分0秒

  ゆかりちゃんとの目白でのチャットが現実になるとは!

おどろきもものきの楽しさでした。

なんだか、回文仲間が増えそう。嬉。令さんは初めてではないですよね、という上手さです。


あ、「寝屋」を「閨」にしてもらいたいで酢。


では~。  

あ、なるほど  投稿者:れい  投稿日:2011年 6月24日(金)00時58分39秒

  これぞ連句の妙味ですね。  

はい  投稿者:ゆかり  投稿日:2011年 6月24日(金)00時55分6秒

  私もそのつもりで詠んだのですが、でも「風俗なないろ風呂いななく臓腑」と付けられてみると、あら不思議、杵でつかれて、いなないてしまうではないですか(^^);  

岩生かし杵  投稿者:れい  投稿日:2011年 6月24日(金)00時47分42秒

  えっ、そうなんですか?

岩生かし杵って、

杵はやはり餅をついたりする調理道具だから、子規は晩年は食べ物のことよく書いているし、あの辺りに子規がよくとったというお店もあるし、あれは豆腐料理屋だったかな、

岩を生かした杵なんだなあと思いましたが。

 

そう  投稿者:ゆかり  投稿日:2011年 6月23日(木)23時58分21秒

  このくだり、私の「岩生かし杵」というほとんど意味のないフレーズがぽぽなさんの付句を得て、にわかにあやしげな拷問器具としての存在感を獲得するのですよね(その世界のことは知らないのですが…)。  

祝満尾  投稿者:れい  投稿日:2011年 6月23日(木)23時39分39秒

  いやはや、凄い巻になりましたね。

皆さん、ゆかりさんありがとうございました。


虫置きし土間のその窓子規惜しむ        郎

 根岸界隈岩生かし杵             ゆ

風俗なないろ風呂いななく臓腑         な


このあたり、すごいですね。

子規からスッと根岸が出て来て、今の子規庵界隈へと。


くるしかったけれど、面白かった。

これで終ると思うと、もっと続いてほしい様な・・・。  

満尾!  投稿者:ゆかり  投稿日:2011年 6月23日(木)20時08分22秒 編集済

   ぽぽなさん、挙句ありがとうございます。


     七吟回文歌仙 譲りしはの巻


   譲りしは闇の火のみや走り梅雨       ぽぽな

    卯の花腐しを仕度縄の鵜         ゆかり

   父無し子らしかる頭腰なでて         二健

    来るだけのひと問ひのけだるく        令

   満月は如何にと二回発言魔          ぐみ

    菊の酒の香かの今朝の茎         あとり

ウ  はぎ取りし湯巻秋繭尻伽は          吾郎

    君愛し妬く悔しい編み機           み

   もつれ的濡れ場のばれぬ奇天烈も        令

    盗りても燈火買うとも照りと         あ

   傘も買ふ冬清き夕深藻坂            み

    雪にやさしき岸さやに消ゆ          な

   春の月死んでぞ電磁気募るは          ゆ

    酔ふ夜の水が霞のやうよ           健

   隅の陰試験案消し外科のミス          郎

    つながる管をたぐるが夏           ゆ

   丸く汝はやめよやよめや花車          健

    弓塚に来て敵に勝つ見ゆ           令

ナオ 新酒を酌め憩ひめくを今朝日に         あ

    芒はらりと鳥等はキスす           な

   虫置きし土間のその窓子規惜しむ        郎

    根岸界隈岩生かし杵             ゆ

   風俗なないろ風呂いななく臓腑         な

    寸暇文会いかん俯瞰す            健

   不意にみなシネマを真似し波に言ふ       令

    人力飛行浮かび麒麟児            み

   初霜の行方問へ崩ゆ野燃しつは         あ

    悲しき性へ屁が割きし仲           郎

   八日月閨のあの屋根気遣ふよ          な

    鶏頭の庭ワニの疎い毛            ゆ

ナウ 地味も咲くしがない流し草紅葉         健

    黴の下駄裏らうたげの美か          令

   占ひで天気は禁手で易習ふ           み

    永日草の野裂く辻家             あ

   今の名は飲みし伏見の花の舞          郎

    遠のき乗るは春の木の音           な


起首:2011年 5月28日(土)

満尾:2011年 6月23日(木)

捌き:ゆかり



 斯界の二大巨匠である宮崎二健さん、井口吾郎さんにもご参加頂き、満尾を迎えることができました。連衆の皆様、ありがとうございました。しばしご歓談下さい。




 

こちらで  投稿者:ぽぽな  投稿日:2011年 6月23日(木)19時42分47秒

  今の名は飲みし伏見の花の舞          郎

遠のき乗るは春の木の音            な


 

ううむ  投稿者:ゆかり  投稿日:2011年 6月23日(木)07時42分2秒

  よいのですが、あと一音減らせませんか。  

みなさんすごい  投稿者:ぽぽな  投稿日:2011年 6月23日(木)03時55分58秒

  今の名は飲みし伏見の花の舞          郎

春よ春よと人寄るは寄るは           な


これじゃ嫌よね。。  

回文歌仙 譲りしは35  投稿者:ゆかり  投稿日:2011年 6月23日(木)00時46分17秒

  吾郎さんから花の座の句を頂きました。


   譲りしは闇の火のみや走り梅雨       ぽぽな

    卯の花腐しを仕度縄の鵜         ゆかり

   父無し子らしかる頭腰なでて         二健

    来るだけのひと問ひのけだるく        令

   満月は如何にと二回発言魔          ぐみ

    菊の酒の香かの今朝の茎         あとり

ウ  はぎ取りし湯巻秋繭尻伽は          吾郎

    君愛し妬く悔しい編み機           み

   もつれ的濡れ場のばれぬ奇天烈も        令

    盗りても燈火買うとも照りと         あ

   傘も買ふ冬清き夕深藻坂            み

    雪にやさしき岸さやに消ゆ          な

   春の月死んでぞ電磁気募るは          ゆ

    酔ふ夜の水が霞のやうよ           健

   隅の陰試験案消し外科のミス          郎

    つながる管をたぐるが夏           ゆ

   丸く汝はやめよやよめや花車          健

    弓塚に来て敵に勝つ見ゆ           令

ナオ 新酒を酌め憩ひめくを今朝日に         あ

    芒はらりと鳥等はキスす           な

   虫置きし土間のその窓子規惜しむ        郎

    根岸界隈岩生かし杵             ゆ

   風俗なないろ風呂いななく臓腑         な

    寸暇文会いかん俯瞰す            健

   不意にみなシネマを真似し波に言ふ       令

    人力飛行浮かび麒麟児            み

   初霜の行方問へ崩ゆ野燃しつは         あ

    悲しき性へ屁が割きし仲           郎

   八日月寝屋のあの屋根気遣ふよ         な

    鶏頭の庭ワニの疎い毛            ゆ

ナウ 地味も咲くしがない流し草紅葉         健

    黴の下駄裏らうたげの美か          令

   占ひで天気は禁手で易習ふ           み

    永日草の野裂く辻家             あ

   今の名は飲みし伏見の花の舞          郎


 ぽぽなさん、挙句をお願いします。春のめでたい句がよいです。




 

ううむ  投稿者:ゆかり  投稿日:2011年 6月21日(火)17時30分7秒

  花の座の前に「咲く」はよろしくないです、と歌仙らしき捌き。「裂く」で頂いておきます。


   譲りしは闇の火のみや走り梅雨       ぽぽな

    卯の花腐しを仕度縄の鵜         ゆかり

   父無し子らしかる頭腰なでて         二健

    来るだけのひと問ひのけだるく        令

   満月は如何にと二回発言魔          ぐみ

    菊の酒の香かの今朝の茎         あとり

ウ  はぎ取りし湯巻秋繭尻伽は          吾郎

    君愛し妬く悔しい編み機           み

   もつれ的濡れ場のばれぬ奇天烈も        令

    盗りても燈火買うとも照りと         あ

   傘も買ふ冬清き夕深藻坂            み

    雪にやさしき岸さやに消ゆ          な

   春の月死んでぞ電磁気募るは          ゆ

    酔ふ夜の水が霞のやうよ           健

   隅の陰試験案消し外科のミス          郎

    つながる管をたぐるが夏           ゆ

   丸く汝はやめよやよめや花車          健

    弓塚に来て敵に勝つ見ゆ           令

ナオ 新酒を酌め憩ひめくを今朝日に         あ

    芒はらりと鳥等はキスす           な

   虫置きし土間のその窓子規惜しむ        郎

    根岸界隈岩生かし杵             ゆ

   風俗なないろ風呂いななく臓腑         な

    寸暇文会いかん俯瞰す            健

   不意にみなシネマを真似し波に言ふ       令

    人力飛行浮かび麒麟児            み

   初霜の行方問へ崩ゆ野燃しつは         あ

    悲しき性へ屁が割きし仲           郎

   八日月寝屋のあの屋根気遣ふよ         な

    鶏頭の庭ワニの疎い毛            ゆ

ナウ 地味も咲くしがない流し草紅葉         健

    黴の下駄裏らうたげの美か          令

   占ひで天気は禁手で易習ふ           み

    永日草の野裂く辻家             あ


 吾郎さん、花の座をお願いします。


 

はい、春で  投稿者:あとり  投稿日:2011年 6月21日(火)09時47分12秒

  永日草の野咲く辻家


よろしくお願いいたします。  

回文歌仙 譲りしは33  投稿者:ゆかり  投稿日:2011年 6月20日(月)22時01分34秒

  下駄と言えば天気ですよね。嗚呼まことに歌仙らしき展開。


   譲りしは闇の火のみや走り梅雨       ぽぽな

    卯の花腐しを仕度縄の鵜         ゆかり

   父無し子らしかる頭腰なでて         二健

    来るだけのひと問ひのけだるく        令

   満月は如何にと二回発言魔          ぐみ

    菊の酒の香かの今朝の茎         あとり

ウ  はぎ取りし湯巻秋繭尻伽は          吾郎

    君愛し妬く悔しい編み機           み

   もつれ的濡れ場のばれぬ奇天烈も        令

    盗りても燈火買うとも照りと         あ

   傘も買ふ冬清き夕深藻坂            み

    雪にやさしき岸さやに消ゆ          な

   春の月死んでぞ電磁気募るは          ゆ

    酔ふ夜の水が霞のやうよ           健

   隅の陰試験案消し外科のミス          郎

    つながる管をたぐるが夏           ゆ

   丸く汝はやめよやよめや花車          健

    弓塚に来て敵に勝つ見ゆ           令

ナオ 新酒を酌め憩ひめくを今朝日に         あ

    芒はらりと鳥等はキスす           な

   虫置きし土間のその窓子規惜しむ        郎

    根岸界隈岩生かし杵             ゆ

   風俗なないろ風呂いななく臓腑         な

    寸暇文会いかん俯瞰す            健

   不意にみなシネマを真似し波に言ふ       令

    人力飛行浮かび麒麟児            み

   初霜の行方問へ崩ゆ野燃しつは         あ

    悲しき性へ屁が割きし仲           郎

   八日月寝屋のあの屋根気遣ふよ         な

    鶏頭の庭ワニの疎い毛            ゆ

ナウ 地味も咲くしがない流し草紅葉         健

    黴の下駄裏らうたげの美か          令

   占ひで天気は禁手で易習ふ           み


 あとりさん、春の句をお願いします。




 

口語体でお許しを  投稿者:ぐみ  投稿日:2011年 6月20日(月)21時04分42秒

  占いで天気は禁手で易習う


ウラナイデテンキハキンテデイナラウ  

回文歌仙 譲りしは32  投稿者:ゆかり  投稿日:2011年 6月20日(月)19時43分5秒

   「美」が一句の中で二度出るのを避けたく、第3案を頂きます。「らうたし」なんて久しぶりに古語辞典を引いてしまいました。いつもながら令さんのボキャブラリには舌を巻きます。


   譲りしは闇の火のみや走り梅雨       ぽぽな

    卯の花腐しを仕度縄の鵜         ゆかり

   父無し子らしかる頭腰なでて         二健

    来るだけのひと問ひのけだるく        令

   満月は如何にと二回発言魔          ぐみ

    菊の酒の香かの今朝の茎         あとり

ウ  はぎ取りし湯巻秋繭尻伽は          吾郎

    君愛し妬く悔しい編み機           み

   もつれ的濡れ場のばれぬ奇天烈も        令

    盗りても燈火買うとも照りと         あ

   傘も買ふ冬清き夕深藻坂            み

    雪にやさしき岸さやに消ゆ          な

   春の月死んでぞ電磁気募るは          ゆ

    酔ふ夜の水が霞のやうよ           健

   隅の陰試験案消し外科のミス          郎

    つながる管をたぐるが夏           ゆ

   丸く汝はやめよやよめや花車          健

    弓塚に来て敵に勝つ見ゆ           令

ナオ 新酒を酌め憩ひめくを今朝日に         あ

    芒はらりと鳥等はキスす           な

   虫置きし土間のその窓子規惜しむ        郎

    根岸界隈岩生かし杵             ゆ

   風俗なないろ風呂いななく臓腑         な

    寸暇文会いかん俯瞰す            健

   不意にみなシネマを真似し波に言ふ       令

    人力飛行浮かび麒麟児            み

   初霜の行方問へ崩ゆ野燃しつは         あ

    悲しき性へ屁が割きし仲           郎

   八日月寝屋のあの屋根気遣ふよ         な

    鶏頭の庭ワニの疎い毛            ゆ

ナウ 地味も咲くしがない流し草紅葉         健

    黴の下駄裏らうたげの美か          令


 ぐみさん、雑でお願いします。


 

こっちか?  投稿者:れい  投稿日:2011年 6月20日(月)10時37分35秒 編集済

  華美な下駄裏らうたげな美か   令


表記は、「華美」は「くゎび」で裏返りませんが。

それとも夏で、


黴の下駄裏らうたげの美か    令


でしょうか。  

回文歌仙 譲りしは32  投稿者:れい  投稿日:2011年 6月20日(月)10時35分52秒

  華美な下駄裏らうたげな美化   令


どうでせうか。私も尽きてきました。  

はい  投稿者:ゆかり  投稿日:2011年 6月20日(月)06時58分20秒

  let it beです。  

お尋ね  投稿者:ぐみ  投稿日:2011年 6月20日(月)06時30分47秒

  今回の回文連句は、みしみし第一回で、これからも開催のご予定でしょうか。

まだ、途中なので、そんなこと、ケセラセラかもしれませんが・・・


それによって、隠しだまを控えて置くかどうか、という 当方の都合から、

失礼を承知のうえでのおたずねですが・・・。  

いえいえ  投稿者:ゆかり  投稿日:2011年 6月20日(月)01時06分24秒

     譲りしは闇の火のみや走り梅雨       ぽぽな

    卯の花腐しを仕度縄の鵜         ゆかり

   父無し子らしかる頭腰なでて         二健

    来るだけのひと問ひのけだるく        令

   満月は如何にと二回発言魔          ぐみ

    菊の酒の香かの今朝の茎         あとり

ウ  はぎ取りし湯巻秋繭尻伽は          吾郎

    君愛し妬く悔しい編み機           み

   もつれ的濡れ場のばれぬ奇天烈も        令

    盗りても燈火買うとも照りと         あ

   傘も買ふ冬清き夕深藻坂            み

    雪にやさしき岸さやに消ゆ          な

   春の月死んでぞ電磁気募るは          ゆ

    酔ふ夜の水が霞のやうよ           健

   隅の陰試験案消し外科のミス          郎

    つながる管をたぐるが夏           ゆ

   丸く汝はやめよやよめや花車          健

    弓塚に来て敵に勝つ見ゆ           令

ナオ 新酒を酌め憩ひめくを今朝日に         あ

    芒はらりと鳥等はキスす           な

   虫置きし土間のその窓子規惜しむ        郎

    根岸界隈岩生かし杵             ゆ

   風俗なないろ風呂いななく臓腑         な

    寸暇文会いかん俯瞰す            健

   不意にみなシネマを真似し波に言ふ       令

    人力飛行浮かび麒麟児            み

   初霜の行方問へ崩ゆ野燃しつは         あ

    悲しき性へ屁が割きし仲           郎

   八日月寝屋のあの屋根気遣ふよ         な

    鶏頭の庭ワニの疎い毛            ゆ

ナウ 地味も咲くしがない流し草紅葉         健


 令さん、秋を離れて、季を入れるなら春以外でお願いします。名残の裏なので、素面な感じの句がよいです。




 

貧乏臭くてすいません  投稿者:二健  投稿日:2011年 6月20日(月)00時30分42秒

  地味も咲くしがない流し草紅葉  二健


※時事回文俳句連作書下ろししました。

このBLOGは未使用でしたが、こういった用途で利用しようと思います。

http://jiken.at.webry.info/201106/article_1.html


 

回文歌仙 譲りしは30  投稿者:ゆかり  投稿日:2011年 6月19日(日)12時38分56秒

  ああ、匂ひ付の問題ではなく、名残表三句目と重なるという話ですね。了解。


   譲りしは闇の火のみや走り梅雨       ぽぽな

    卯の花腐しを仕度縄の鵜         ゆかり

   父無し子らしかる頭腰なでて         二健

    来るだけのひと問ひのけだるく        令

   満月は如何にと二回発言魔          ぐみ

    菊の酒の香かの今朝の茎         あとり

ウ  はぎ取りし湯巻秋繭尻伽は          吾郎

    君愛し妬く悔しい編み機           み

   もつれ的濡れ場のばれぬ奇天烈も        令

    盗りても燈火買うとも照りと         あ

   傘も買ふ冬清き夕深藻坂            み

    雪にやさしき岸さやに消ゆ          な

   春の月死んでぞ電磁気募るは          ゆ

    酔ふ夜の水が霞のやうよ           健

   隅の陰試験案消し外科のミス          郎

    つながる管をたぐるが夏           ゆ

   丸く汝はやめよやよめや花車          健

    弓塚に来て敵に勝つ見ゆ           令

ナオ 新酒を酌め憩ひめくを今朝日に         あ

    芒はらりと鳥等はキスす           な

   虫置きし土間のその窓子規惜しむ        郎

    根岸界隈岩生かし杵             ゆ

   風俗なないろ風呂いななく臓腑         な

    寸暇文会いかん俯瞰す            健

   不意にみなシネマを真似し波に言ふ       令

    人力飛行浮かび麒麟児            み

   初霜の行方問へ崩ゆ野燃しつは         あ

    悲しき性へ屁が割きし仲           郎

   八日月寝屋のあの屋根気遣ふよ         な

    鶏頭の庭ワニの疎い毛            ゆ

ナウ


 二健さん、秋の句を続けて下さい。名残の裏なので、素面な感じの句がよいです。

 

回文歌仙 譲りしは29  投稿者:ゆかり  投稿日:2011年 6月19日(日)08時06分55秒

  へへへ、匂ひ付、悩ましいところですが、捌き人の趣味としては最初の付句くらい付いていて構わないと感じます。


   譲りしは闇の火のみや走り梅雨       ぽぽな

    卯の花腐しを仕度縄の鵜         ゆかり

   父無し子らしかる頭腰なでて         二健

    来るだけのひと問ひのけだるく        令

   満月は如何にと二回発言魔          ぐみ

    菊の酒の香かの今朝の茎         あとり

ウ  はぎ取りし湯巻秋繭尻伽は          吾郎

    君愛し妬く悔しい編み機           み

   もつれ的濡れ場のばれぬ奇天烈も        令

    盗りても燈火買うとも照りと         あ

   傘も買ふ冬清き夕深藻坂            み

    雪にやさしき岸さやに消ゆ          な

   春の月死んでぞ電磁気募るは          ゆ

    酔ふ夜の水が霞のやうよ           健

   隅の陰試験案消し外科のミス          郎

    つながる管をたぐるが夏           ゆ

   丸く汝はやめよやよめや花車          健

    弓塚に来て敵に勝つ見ゆ           令

ナオ 新酒を酌め憩ひめくを今朝日に         あ

    芒はらりと鳥等はキスす           な

   虫置きし土間のその窓子規惜しむ        郎

    根岸界隈岩生かし杵             ゆ

   風俗なないろ風呂いななく臓腑         な

    寸暇文会いかん俯瞰す            健

   不意にみなシネマを真似し波に言ふ       令

    人力飛行浮かび麒麟児            み

   初霜の行方問へ崩ゆ野燃しつは         あ

    悲しき性へ屁が割きし仲           郎

   八日月土間のあの窓気遣ふよ          な


 次は私です。しばしお待ち下さい。  

もとい  投稿者:ぽぽな  投稿日:2011年 6月19日(日)00時41分15秒

  悲しき性へ屁が割きし仲           郎

八日月寝屋のあの屋根気遣うよ        な


よろしくです。  

あ  投稿者:ぽぽな  投稿日:2011年 6月19日(日)00時37分31秒

  ごろ師匠の中七、今気づきました。ちょいとお待ちください。  

月野座!  投稿者:ぽぽな  投稿日:2011年 6月19日(日)00時30分50秒 編集済

  紐育入りいたしました。その日暮らしの旅芸人の響きだわ。


悲しき性へ屁が割きし仲           郎

八日月土間のあの窓気遣うよ         な          

回文歌仙 譲りしは28  投稿者:ゆかり  投稿日:2011年 6月18日(土)12時35分45秒

  ありがとうございます。屁が割きし仲、いいですねえ。


   譲りしは闇の火のみや走り梅雨       ぽぽな

    卯の花腐しを仕度縄の鵜         ゆかり

   父無し子らしかる頭腰なでて         二健

    来るだけのひと問ひのけだるく        令

   満月は如何にと二回発言魔          ぐみ

    菊の酒の香かの今朝の茎         あとり

ウ  はぎ取りし湯巻秋繭尻伽は          吾郎

    君愛し妬く悔しい編み機           み

   もつれ的濡れ場のばれぬ奇天烈も        令

    盗りても燈火買うとも照りと         あ

   傘も買ふ冬清き夕深藻坂            み

    雪にやさしき岸さやに消ゆ          な

   春の月死んでぞ電磁気募るは          ゆ

    酔ふ夜の水が霞のやうよ           健

   隅の陰試験案消し外科のミス          郎

    つながる管をたぐるが夏           ゆ

   丸く汝はやめよやよめや花車          健

    弓塚に来て敵に勝つ見ゆ           令

ナオ 新酒を酌め憩ひめくを今朝日に         あ

    芒はらりと鳥等はキスす           な

   虫置きし土間のその窓子規惜しむ        郎

    根岸界隈岩生かし杵             ゆ

   風俗なないろ風呂いななく臓腑         な

    寸暇文会いかん俯瞰す            健

   不意にみなシネマを真似し波に言ふ       令

    人力飛行浮かび麒麟児            み

   初霜の行方問へ崩ゆ野燃しつは         あ

    悲しき性へ屁が割きし仲           郎


 次は月野座です。ぽぽなさん、よろしく(今どこにいるの)。ぽぽなさんのアクセスがしばらくない場合、月野座を空けて進めます。


 

文歌仙 譲りしは28  投稿者:吾郎  投稿日:2011年 6月18日(土)12時19分55秒 編集済

     譲りしは闇の火のみや走り梅雨       ぽぽな

    卯の花腐しを仕度縄の鵜         ゆかり

   父無し子らしかる頭腰なでて         二健

    来るだけのひと問ひのけだるく        令

   満月は如何にと二回発言魔          ぐみ

    菊の酒の香かの今朝の茎         あとり

ウ  はぎ取りし湯巻秋繭尻伽は          吾郎

    君愛し妬く悔しい編み機           み

   もつれ的濡れ場のばれぬ奇天烈も        令

    盗りても燈火買うとも照りと         あ

   傘も買ふ冬清き夕深藻坂            み

    雪にやさしき岸さやに消ゆ          な

   春の月死んでぞ電磁気募るは          ゆ

    酔ふ夜の水が霞のやうよ           健

   隅の陰試験案消し外科のミス          郎

    つながる管をたぐるが夏           ゆ

   丸く汝はやめよやよめや花車          健

    弓塚に来て敵に勝つ見ゆ           令

ナオ 新酒を酌め憩ひめくを今朝日に         あ

    芒はらりと鳥等はキスす           な

   虫置きし土間のその窓子規惜しむ        郎

    根岸界隈岩生かし杵             ゆ

   風俗なないろ風呂いななく臓腑         な

    寸暇文会いかん俯瞰す            健

   不意にみなシネマを真似し波に言ふ       令

    人力飛行浮かび麒麟児            み

   初霜の行方問へ崩ゆ野燃しつは         あ

    悲しき性へ屁が割きし仲           郎



よろしくお願いします

http://blog.goo.ne.jp/gororin_1956


 

文歌仙 譲りしは27  投稿者:ゆかり  投稿日:2011年 6月16日(木)18時49分38秒

  ああ、27でしたね。


   譲りしは闇の火のみや走り梅雨       ぽぽな

    卯の花腐しを仕度縄の鵜         ゆかり

   父無し子らしかる頭腰なでて         二健

    来るだけのひと問ひのけだるく        令

   満月は如何にと二回発言魔          ぐみ

    菊の酒の香かの今朝の茎         あとり

ウ  はぎ取りし湯巻秋繭尻伽は          吾郎

    君愛し妬く悔しい編み機           み

   もつれ的濡れ場のばれぬ奇天烈も        令

    盗りても燈火買うとも照りと         あ

   傘も買ふ冬清き夕深藻坂            み

    雪にやさしき岸さやに消ゆ          な

   春の月死んでぞ電磁気募るは          ゆ

    酔ふ夜の水が霞のやうよ           健

   隅の陰試験案消し外科のミス          郎

    つながる管をたぐるが夏           ゆ

   丸く汝はやめよやよめや花車          健

    弓塚に来て敵に勝つ見ゆ           令

ナオ 新酒を酌め憩ひめくを今朝日に         あ

    芒はらりと鳥等はキスす           な

   虫置きし土間のその窓子規惜しむ        郎

    根岸界隈岩生かし杵             ゆ

   風俗なないろ風呂いななく臓腑         な

    寸暇文会いかん俯瞰す            健

   不意にみなシネマを真似し波に言ふ       令

    人力飛行浮かび麒麟児            み

   初霜の行方問へ崩ゆ野燃しつは         あ


 では吾郎さん、雑の短句をお願いします。

 

27  投稿者:あとり  投稿日:2011年 6月16日(木)10時12分31秒

  おはようございます。


初霜の行方問へ崩ゆ野燃しつは  

回文歌仙 譲りしは27  投稿者:ゆかり  投稿日:2011年 6月15日(水)22時46分17秒

  またまた、はや。さすが相撲通。ありがとうございます。


   譲りしは闇の火のみや走り梅雨       ぽぽな

    卯の花腐しを仕度縄の鵜         ゆかり

   父無し子らしかる頭腰なでて         二健

    来るだけのひと問ひのけだるく        令

   満月は如何にと二回発言魔          ぐみ

    菊の酒の香かの今朝の茎         あとり

ウ  はぎ取りし湯巻秋繭尻伽は          吾郎

    君愛し妬く悔しい編み機           み

   もつれ的濡れ場のばれぬ奇天烈も        令

    盗りても燈火買うとも照りと         あ

   傘も買ふ冬清き夕深藻坂            み

    雪にやさしき岸さやに消ゆ          な

   春の月死んでぞ電磁気募るは          ゆ

    酔ふ夜の水が霞のやうよ           健

   隅の陰試験案消し外科のミス          郎

    つながる管をたぐるが夏           ゆ

   丸く汝はやめよやよめや花車          健

    弓塚に来て敵に勝つ見ゆ           令

ナオ 新酒を酌め憩ひめくを今朝日に         あ

    芒はらりと鳥等はキスす           な

   虫置きし土間のその窓子規惜しむ        郎

    根岸界隈岩生かし杵             ゆ

   風俗なないろ風呂いななく臓腑         な

    寸暇文会いかん俯瞰す            健

   不意にみなシネマを真似し波に言ふ       令

    人力飛行浮かび麒麟児            み


 次はあとりさん、月の座が近いので秋に戻したく、その前に一旦、夏か冬にしてくれませんか。



 

旧仮名遣い  投稿者:ぐみ  投稿日:2011年 6月15日(水)22時33分32秒

        寸暇文会いかん俯瞰す          健

   不意にみなシネマを真似し波に言ふ     令


      人力飛行浮かび麒麟児         み


      ジンリキヒカウウカヒキリンジ

  途中清音、濁音 併用Okということで。




    

回文歌仙 譲りしは26  投稿者:ゆかり  投稿日:2011年 6月15日(水)21時26分56秒

  はや。ありがとうございます。


   譲りしは闇の火のみや走り梅雨       ぽぽな

    卯の花腐しを仕度縄の鵜         ゆかり

   父無し子らしかる頭腰なでて         二健

    来るだけのひと問ひのけだるく        令

   満月は如何にと二回発言魔          ぐみ

    菊の酒の香かの今朝の茎         あとり

ウ  はぎ取りし湯巻秋繭尻伽は          吾郎

    君愛し妬く悔しい編み機           み

   もつれ的濡れ場のばれぬ奇天烈も        令

    盗りても燈火買うとも照りと         あ

   傘も買ふ冬清き夕深藻坂            み

    雪にやさしき岸さやに消ゆ          な

   春の月死んでぞ電磁気募るは          ゆ

    酔ふ夜の水が霞のやうよ           健

   隅の陰試験案消し外科のミス          郎

    つながる管をたぐるが夏           ゆ

   丸く汝はやめよやよめや花車          健

    弓塚に来て敵に勝つ見ゆ           令

ナオ 新酒を酌め憩ひめくを今朝日に         あ

    芒はらりと鳥等はキスす           な

   虫置きし土間のその窓子規惜しむ        郎

    根岸界隈岩生かし杵             ゆ

   風俗なないろ風呂いななく臓腑         な

    寸暇文会いかん俯瞰す            健

   不意にみなシネマを真似し波に言ふ       令



 次はぐみさん。引き続き秋に戻るのだけなしで、あとは何でもありです。


 


0 件のコメント:

コメントを投稿