2022年7月7日木曜日

掲示板過去ログ78

 2013年12月29日(日)20時29分6秒から2014年 1月12日(日)17時11分44秒まで。




人日  投稿者:まにょん  投稿日:2014年 1月12日(日)17時11分44秒

     人日の空気人形痩せにけり    七

    七種はやすけつたいな節  ゆかり

   青丹よし平城京に棲みつきて  銀河


   野積みされたる旧式ポスト  まにょん



 ゆかり様参加させていただきたく。

 お捌きよろしくお願いします。  

 

 

そうですね。  投稿者:銀河  投稿日:2014年 1月11日(土)10時46分17秒 編集済

  気になるところがそれぞれ違いますが、捌きをタヨリに。これが連句の共同性ですね。どうぞよろしくお願いします。  

いえ  投稿者:ゆかり  投稿日:2014年 1月10日(金)23時58分0秒

  枕詞ですから花とか気になりません。よろしくどうぞ。  

検索して’みました、  投稿者:銀河  投稿日:2014年 1月10日(金)23時29分9秒 編集済

  すみません。出だしから半端になりました。

平城京は、ならのみやこと言い習わされてきたのでこれでもいいのですが、もう一つ、この本歌取りに問題が生じまして、


あおによし奈良の都の八重桜にほふがごとくいまさかりなり



「青丹よし」は、私は大極殿の丹塗りの柱、だとおもっていたのですが、歌のできたエピソードでは。若葉とともにつぼみが出てきて咲く「奈良の八重桜」のことのようです。ここに「花」を句を持ってきてしまったので、ちょっともうしわけない。で、平城京は「へいじょうきょう」とせめて建築群のように読んでくださってもいいです。


http://hikarij.com/vision/hyakuninisyu/nara.html


ちなみに、奈良には「青丹よし」というすごく美味しい干菓子があります。

奈良に転居してきた主婦が青丹よしというお菓子を頂いている、という風景に転じてください。


 

人日  投稿者:ゆかり  投稿日:2014年 1月10日(金)23時00分24秒

  ううむ、「ならのみやこ」と訓めるものなのか。あえてルビはふりません。


   人日の空気人形痩せにけり    七

    七種はやすけつたいな節  ゆかり

   青丹よし平城京に棲みつきて  銀河


 どなたか雑で続けて下さい。五句目は月の座です。

 

人日  投稿者:銀河  投稿日:2014年 1月10日(金)13時13分43秒 編集済

  ごめんなさい ホック、すてきですね。

これではいかがかとおそるおそる



人日の空気人形痩せにけり   七

  七種はやすけつたいな節 ゆかり


青丹よし平城京に棲みつきて 銀河


「ならのみやこ」と読んでください。  

人日  投稿者:ゆかり  投稿日:2014年 1月 9日(木)23時00分7秒

   第三は新年からは離れた方がいいでしょう。もう一句お願いします。  

人日  投稿者:銀河  投稿日:2014年 1月 9日(木)12時42分57秒 編集済

  おめでとうございます。


 人日の空気人形痩せにけり   七

  七種はやすけつたいな節 ゆかり


案。


 異国にあれど春着の帯しめて   銀河

 初乗りのふつと勢ひ受けとめて  銀河  

こちらも  投稿者:ゆかり  投稿日:2014年 1月 9日(木)00時40分25秒

   

はい。  投稿者:ゆかり  投稿日:2014年 1月 9日(木)00時36分37秒

  おおお、あがた森魚ではないですか。これも貼っておきましょう。

 

あ・・・・・はじまってしまいましたか・・  投稿者:七  投稿日:2014年 1月 8日(水)08時35分28秒

  http://youtube.digru.com/?v=%E3%81%82%E3%81%8C%E3%81%9F%E6%A3%AE%E9%AD%9A&t=%E5%A5%B3%E3%81%AE%E5%8F%8B%E6%83%85 (-_-;)(>_<)(^_^;)(*_*)m(_ _)m

http://soup-stock7.blogspot.jp/


 

人日の巻  投稿者:ゆかり  投稿日:2014年 1月 8日(水)00時43分1秒

  せっかくだから当季の季語で始めましょう。ちょっといじります。


   人日の空気人形痩せにけり   七

    七種はやすけつたいな節 ゆかり


 第三をどなたか、て止めでお願いします。

 

うわ・・ひえぇ~~~  投稿者:七  投稿日:2014年 1月 7日(火)18時43分28秒

  これは、まずいですぞ、ぐみさま~~~

「◯◯の音楽はまずいカップラーメン」まずい~~~(>_<)

そう言えば、今は昔、ロ-カルな駅前食堂の蕎麦が不味いなぁ~~と思ったが、腹が減っては戦が出来ぬでぬ見込むように完食したが、「不味く作るのって、料理を・・あんがいムズカシイな」思ったなあ。寒い!正七日ですぅぅぅ。

http://soup-stock7.blogspot.jp/


 

推薦  投稿者:ぐみ  投稿日:2014年 1月 7日(火)10時49分48秒 編集済

  小春日や波打ち際の靴の跡      七


冬ざれや空気人形痩せほそる     七


木枯らしや幻影(まぼろし)一つ置きにけり   七


以上、発句に推薦申し上げます。


ーーーーーーーーーーーーーーーー

ゆかりさま、日本の現状、今更のようにびっくり。そういえば、日本の親戚の適齢期男女、結婚の「け」の字もないです。私も子無しだから、発言権は無さそうだけど。秋葉原、ずいぶん変わっちゃって、外国みたい。それにしても、よくこういうのさっとUPできますね。


 

さて  投稿者:ゆかり  投稿日:2014年 1月 7日(火)08時36分4秒

  年もあらたに巻きましょう。どなたか発句を。  

そうですね  投稿者:ゆかり  投稿日:2014年 1月 6日(月)20時46分16秒

  いつかは巻いてみたいリアル句会だけど、ここのユビキタスな感じも好きです。ねえ、ぐみさん、ぽぽなさん。  

No Sex Please, We're Japanese  投稿者:ゆかり  投稿日:2014年 1月 6日(月)20時42分23秒

   

冬の日。と山脈  投稿者:銀河  投稿日:2014年 1月 6日(月)11時31分29秒 編集済

  昨年は二度上京し;

1月の三島ゆかりさんに初見参。七さんとも等々力渓谷逍遥した思い出を、歌仙「冬の日」としてここに提案、ゆかり捌きで松尾芭蕉師と張りあいましたね(!)。

http://9317.teacup.com/3434/bbs?page=8&



今回は昨年11月の豈句会のであい、意図したわけじゃないけれど、摂津幸彦の記念賞をもらった花尻万博さんの鯨の句に対応、

花尻さんのこれは摂津幸彦の「ことごとく老いて鯨の煮ゆる昼」「盆過ぎの天に巨鯨や衰えず」などから構想された鯨の句群でした。

 鯨の眼零れる小さき光連れ 花尻万博 豈55

など。


おのぼりさんにとっては、「東京だよおっかさん」、ならぬ。「アニさん。ここはとうきょうやんか、スカイツリーや六本木のあの森ビル、高いなあ」という感じ。


いつか、東京で連中の方と膝付き合わせて歌仙巻ましょうよ。

苑をさん、元気が出ましたか?  

いぬ年ではないけど・・・  投稿者:ぐみ  投稿日:2014年 1月 6日(月)05時19分35秒

  Subject: Fwd: How To Tell If Your Dog Is Involved In A Sex Scandal

回覧されてきたタイトルは、「あなたの犬がセックス・スキャンダルに巻き込まれたか、どうか見分ける方法。」

これら政治家たちは皆セックス・スキャンダルが、ばれた時で、その顔写真です。


 

祝☆満尾  投稿者:七  投稿日:2014年 1月 5日(日)23時27分10秒

  「山脈」満尾、おめでとうございます。何度参加してもおたおたし、いつも新鮮。


山脈に鯨泳がせわが行かぬ 銀河


あ!あのときのでしたか!私も全く気づかず・・・が、ワタシらしいですか(笑


発句も挙句も雄大で、希望ある未来を感じさせてくれていいですね。

http://soup-stock7.blogspot.jp/


 

ああそうか  投稿者:ゆかり  投稿日:2014年 1月 5日(日)23時02分11秒

  山脈に鯨泳がせわが行かぬ 銀河


銀河さん、ほんとうにお会いしたときの句だったのですね。部屋を片づいていたら豈の句会の清記のコピーが出てきて、やっと分かりました。無粋ですみません。  

皆様ありがとうございます。  投稿者:ゆかり  投稿日:2014年 1月 5日(日)22時10分15秒

  ぐみさん、御迷惑では別にありませんよ。捌くのは捌きの仕事ですから。  

祝 山脈満尾  投稿者:ぐみ  投稿日:2014年 1月 5日(日)15時27分15秒

  年の初めにおめでたい満尾、お喜び申しあげます。


年の始めにおかけした御迷惑お詫び申しあげます。

 

新年・満尾  投稿者:苑を  投稿日:2014年 1月 5日(日)11時01分50秒

  おめでとうございます。

連衆のみなさま、ありがとうございました。

発句・挙句ともおおきいですね。


 古漬ひとつ残る糠床          酔

冬の野に大皺小皺くろぐろと       み

 新幹線がつなぐニッポン        河

ざりがにの色あざやかに星条旗      り

 キャンベルスープの缶を開ければ    ん

混沌のなかより無常つまみ上げ      七


この辺りも楽しかったなー。

いやはや毎度やさしく許されて首を縮めつつの道中でした。

本年もまた遊んでやって下さいませ。  

山脈の巻 満尾  投稿者:銀河  投稿日:2014年 1月 5日(日)02時32分12秒 編集済

  おめでとうございます。どうもありがとうございました、

昨年十一月三日、東京豈句会に参加して、三島ゆかりさんや、七風姿さんとであった記念に、その日の出句をホックに一巻と思ったのですが、原句のままではなく、連句のホックと俳句の違いを考えながらのどうちゅうでした。

大変、いい経験をさせていただきました。みなさんありがとう。

ここはなぜか、静寂をのぞみつつ、いつもにぎやかな囀りにみちていますね。ことしもよろしくたのしく、おねがいします。  

おめでとうございます。  投稿者:泥酔  投稿日:2014年 1月 5日(日)00時14分27秒

  満尾おめでとうございます。

山脈、ハード目な縦走でした。

足腰の要る歌仙、そんな印象です。

鯨から始祖鳥、銀河さんかっこいいです!

ゆかりさん、みなさん、ありがとうございました。

おかげさまで良いお正月でした。  

おめでとうございます。  投稿者:まにょん  投稿日:2014年 1月 5日(日)00時08分34秒

  めでたく満尾。おめでとうございます。

山脈楽しい道中でした。

チョーベタなまにょんでしたが、まずはめでたし、めでたし。

ゆかり様、連衆の皆様お疲れ様でした。


ナウの 大空翔るパラグライダー        七

   地球軸まはせば海のあふれくる      を

    荒れをともなひ比良の八講       酔

   あふぎみる花吹雪こそしづかなれ     み

    囀みちる始祖鳥の杜          河


の展開ドキドキハラハラ楽しみました。


 

山脈・満尾  投稿者:ゆかり  投稿日:2014年 1月 4日(土)23時53分3秒

   これは問答無用で始祖鳥ですね。これにて満尾とします。連衆の皆様、ありがとうございました。


七吟歌仙・山脈の巻


   山脈に泳がせてゐる鯨かな       銀河

    千億年は続く冬らし        ゆかり

   らふそくの炎かすかにまたたいて  まにょん

    母の形見の未明の童話         七

   芋坂を月に誘はれ団子屋へ       苑を

    扇を置いて真ん中の兄        泥酔

ウ  金髪の案山子おへそにピアスして    ぐみ

    赤いソファーで待ちくたびれた     河

   ごめんねと舐める涙に塩の味       り

    死海文書の謎深まりて         ん

   からくりの箱を土産に夏の旅       七

    月の欠片を冷蔵庫から         を

   犀のせて歌姫の船たゆたへば       酔

    繰り返し積む河原の小石        み

   楽園に実は秋根は冬弥陀笑まふ      河

    ときに逃げたる鰐も覗かせ       り

   海に散る因幡の花は魂となり       ん

    スペ-スシャトルで吹く石鹸玉     七

ナオ あまちやんの最終回を見逃して      を

    古漬ひとつ残る糠床          酔

   冬の野に大皺小皺くろぐろと       み

    新幹線がつなぐニッポン        河

   ざりがにの色あざやかに星条旗      り

    キャンベルスープの缶を開ければ    ん

   混沌のなかより無常つまみ上げ      七

    菊人形の指が不自然          を

   独酌の栗名月の酔ひごこち        酔

    十三里来て冬を待つ駅         み

   ピラミッド見上げる汗を思ひをり     河

    夢の金魚の揺れる玄室         り

ナウ 口笛を草原渡る風にのせ         ん

    大空翔るパラグライダー        七

   地球軸まはせば海のあふれくる      を

    荒れをともなひ比良の八講       酔

   あふぎみる花吹雪こそしづかなれ     み

    囀みちる始祖鳥の杜          河


起首:2013年11月26日

満尾:2014年 1月 4日

捌き:ゆかり




 

山脈  投稿者:銀河  投稿日:2014年 1月 4日(土)23時36分51秒 編集済

     山脈に泳がせてゐる鯨かな       銀河

    千億年は続く冬らし        ゆかり

   らふそくの炎かすかにまたたいて  まにょん

    母の形見の未明の童話         七

   芋坂を月に誘はれ団子屋へ       苑を

    扇を置いて真ん中の兄        泥酔

ウ  金髪の案山子おへそにピアスして    ぐみ

    赤いソファーで待ちくたびれた     河

   ごめんねと舐める涙に塩の味       り

    死海文書の謎深まりて         ん

   からくりの箱を土産に夏の旅       七

    月の欠片を冷蔵庫から         を

   犀のせて歌姫の船たゆたへば       酔

    繰り返し積む河原の小石        み

   楽園に実は秋根は冬弥陀笑まふ      河

    ときに逃げたる鰐も覗かせ       り

   海に散る因幡の花は魂となり       ん

    スペ-スシャトルで吹く石鹸玉     七

ナオ あまちやんの最終回を見逃して      を

    古漬ひとつ残る糠床          酔

   冬の野に大皺小皺くろぐろと       み

    新幹線がつなぐニッポン        河

   ざりがにの色あざやかに星条旗      り

    キャンベルスープの缶を開ければ    ん

   混沌のなかより無常つまみ上げ      七

    菊人形の指が不自然          を

   独酌の栗名月の酔ひごこち        酔

    十三里来て冬を待つ駅         み

   ピラミッド見上げる汗を思ひをり     河

    夢の金魚の揺れる玄室         り

ナウ 口笛を草原渡る風にのせ         ん

    大空翔るパラグライダー        七

   地球軸まはせば海のあふれくる      を

    荒れをともなひ比良の八講       酔

   あふぎみる花吹雪こそしづかなれ     み




    囀みちる始祖鳥の杜     銀河

    野にたはむれる陽炎の馬   銀河


発句と挙句をつとめさせていただき光栄です。  

山脈  投稿者:ゆかり  投稿日:2014年 1月 4日(土)13時11分21秒

  ええと、フランケンシュタインのように縫合します。

「ひたすらの」は一生懸命過ぎるのでボツ。

「山々に」があると挙句の人が困るのでボツ。

もともとの「仰ぎみて」は発句に返るベクトルとして挙句の人に託したいので残します。

係り結びで字数を整えてみましょうか。


   山脈に泳がせてゐる鯨かな       銀河

    千億年は続く冬らし        ゆかり

   らふそくの炎かすかにまたたいて  まにょん

    母の形見の未明の童話         七

   芋坂を月に誘はれ団子屋へ       苑を

    扇を置いて真ん中の兄        泥酔

ウ  金髪の案山子おへそにピアスして    ぐみ

    赤いソファーで待ちくたびれた     河

   ごめんねと舐める涙に塩の味       り

    死海文書の謎深まりて         ん

   からくりの箱を土産に夏の旅       七

    月の欠片を冷蔵庫から         を

   犀のせて歌姫の船たゆたへば       酔

    繰り返し積む河原の小石        み

   楽園に実は秋根は冬弥陀笑まふ      河

    ときに逃げたる鰐も覗かせ       り

   海に散る因幡の花は魂となり       ん

    スペ-スシャトルで吹く石鹸玉     七

ナオ あまちやんの最終回を見逃して      を

    古漬ひとつ残る糠床          酔

   冬の野に大皺小皺くろぐろと       み

    新幹線がつなぐニッポン        河

   ざりがにの色あざやかに星条旗      り

    キャンベルスープの缶を開ければ    ん

   混沌のなかより無常つまみ上げ      七

    菊人形の指が不自然          を

   独酌の栗名月の酔ひごこち        酔

    十三里来て冬を待つ駅         み

   ピラミッド見上げる汗を思ひをり     河

    夢の金魚の揺れる玄室         り

ナウ 口笛を草原渡る風にのせ         ん

    大空翔るパラグライダー        七

   地球軸まはせば海のあふれくる      を

    荒れをともなひ比良の八講       酔

   あふぎみる花吹雪こそしづかなれ     み


では銀河さん、あらためて挙句をお願いします。


 

山脈  投稿者:ぐみ  投稿日:2014年 1月 4日(土)05時53分3秒

     地球軸まはせば海のあふれくる      を

    荒れをともなひ比良の八講       酔


   しじまとはただひたすらの花吹雪     み

   山々に花吹雪して静かなり        み


  お捌きください。

             待つ「まんだ」駄目だよだめだ断末魔  ぐみ

             マツマンダダメダヨダメダダンマツマ


         我が心境を「方言」入り回文句にしました。

元旦の夜、「長き夜の遠の眠り・・・」の回文歌を書いて枕の下へ入れましたが

ヘーンな夢しかみられませんでした。

富士山で鷹派操る茄子爆弾 ってことの無い世界平和を切にお祈りしますです。


 

ううむ  投稿者:ゆかり  投稿日:2014年 1月 3日(金)23時41分46秒

  悩ましいですね。一句目は花吹雪ですでにひとつの言葉なので「花の吹雪」はないでしょうというのでボツ。二句目、三句目は余計なことを言い過ぎるのでボツ。単純に「花吹雪=しじま」というのを五七五にふくらませませんか。  

山脈  投稿者:ぐみ  投稿日:2014年 1月 3日(金)03時55分52秒 編集済

     地球軸まはせば海のあふれくる      を

    荒れをともなひ比良の八講       酔


   しじまとは花の吹雪を仰ぐとき      み


   仰ぎみて花吹雪越えしじまへと      み

   花吹雪越ゆるしじまを仰ぐとき      み


  今年も沢山お教えください。ガツガツ。



 

あ  投稿者:ゆかり  投稿日:2014年 1月 3日(金)00時40分52秒

  どうしよう。花の座は花を詠み込むもので、厳密には「桜」では花の座にならないのです。  

山脈  投稿者:ゆかり  投稿日:2014年 1月 3日(金)00時35分52秒

   いいですね。


   山脈に泳がせてゐる鯨かな       銀河

    千億年は続く冬らし        ゆかり

   らふそくの炎かすかにまたたいて  まにょん

    母の形見の未明の童話         七

   芋坂を月に誘はれ団子屋へ       苑を

    扇を置いて真ん中の兄        泥酔

ウ  金髪の案山子おへそにピアスして    ぐみ

    赤いソファーで待ちくたびれた     河

   ごめんねと舐める涙に塩の味       り

    死海文書の謎深まりて         ん

   からくりの箱を土産に夏の旅       七

    月の欠片を冷蔵庫から         を

   犀のせて歌姫の船たゆたへば       酔

    繰り返し積む河原の小石        み

   楽園に実は秋根は冬弥陀笑まふ      河

    ときに逃げたる鰐も覗かせ       り

   海に散る因幡の花は魂となり       ん

    スペ-スシャトルで吹く石鹸玉     七

ナオ あまちやんの最終回を見逃して      を

    古漬ひとつ残る糠床          酔

   冬の野に大皺小皺くろぐろと       み

    新幹線がつなぐニッポン        河

   ざりがにの色あざやかに星条旗      り

    キャンベルスープの缶を開ければ    ん

   混沌のなかより無常つまみ上げ      七

    菊人形の指が不自然          を

   独酌の栗名月の酔ひごこち        酔

    十三里来て冬を待つ駅         み

   ピラミッド見上げる汗を思ひをり     河

    夢の金魚の揺れる玄室         り

ナウ 口笛を草原渡る風にのせ         ん

    大空翔るパラグライダー        七

   地球軸まはせば海のあふれくる      を

    荒れをともなひ比良の八講       酔

   しじまとは桜吹雪を仰ぐとき       み


 銀河さん、挙句をお願い致します。  

山脈  投稿者:ぐみ  投稿日:2014年 1月 3日(金)00時15分48秒

    地球軸まはせば海のあふれくる       を

    荒れをともなひ比良の八講       酔


  しじまとは桜吹雪を仰ぐとき        み


 気になって、早朝起き出しまして・・・・

 「雪」を入れてみましたが・・・・・・・

 山脈へと視線を上げて・・・・・・・・・


 これから二度寝で初夢を.zzzzzzzzzzzzzz


 

時差  投稿者:ぐみ  投稿日:2014年 1月 2日(木)15時00分27秒

  こちら、現在、元旦の夜です。

これから、20時間くらい、お待たせすることになります。

お許しを。  

謹賀新年!  投稿者:ぐみ  投稿日:2014年 1月 2日(木)11時50分32秒

  お正月早々花の座とはなんとも光栄です。


エート、ウマく出来るかしら。

少々お待ちください。  

山脈  投稿者:ゆかり  投稿日:2014年 1月 2日(木)10時43分40秒

  おめでとうございましたとも(^^);

泥酔さんの句、ちょっとリズムを整えます。


   山脈に泳がせてゐる鯨かな       銀河

    千億年は続く冬らし        ゆかり

   らふそくの炎かすかにまたたいて  まにょん

    母の形見の未明の童話         七

   芋坂を月に誘はれ団子屋へ       苑を

    扇を置いて真ん中の兄        泥酔

ウ  金髪の案山子おへそにピアスして    ぐみ

    赤いソファーで待ちくたびれた     河

   ごめんねと舐める涙に塩の味       り

    死海文書の謎深まりて         ん

   からくりの箱を土産に夏の旅       七

    月の欠片を冷蔵庫から         を

   犀のせて歌姫の船たゆたへば       酔

    繰り返し積む河原の小石        み

   楽園に実は秋根は冬弥陀笑まふ      河

    ときに逃げたる鰐も覗かせ       り

   海に散る因幡の花は魂となり       ん

    スペ-スシャトルで吹く石鹸玉     七

ナオ あまちやんの最終回を見逃して      を

    古漬ひとつ残る糠床          酔

   冬の野に大皺小皺くろぐろと       み

    新幹線がつなぐニッポン        河

   ざりがにの色あざやかに星条旗      り

    キャンベルスープの缶を開ければ    ん

   混沌のなかより無常つまみ上げ      七

    菊人形の指が不自然          を

   独酌の栗名月の酔ひごこち        酔

    十三里来て冬を待つ駅         み

   ピラミッド見上げる汗を思ひをり     河

    夢の金魚の揺れる玄室         り

ナウ 口笛を草原渡る風にのせ         ん

    大空翔るパラグライダー        七

   地球軸まはせば海のあふれくる      を

    荒れをともなひ比良の八講       酔


 ぐみさん、花の座をお願いします。



 

山脈  投稿者:泥酔  投稿日:2014年 1月 2日(木)09時33分39秒

  明けましておめでとうございました~

本年もよろしくお願いします。


ナウ 口笛を草原渡る風にのせ         ん

    大空翔るパラグライダー        七

   地球軸まはせば海のあふれくる      を


    鷹鳩と化すアララトのうへ       酔

    千億の夜に立つ喜見城         酔

    比良八講の荒れともなひて       酔


鷹鳩が翔ると障りましょうか・・・

新春一発目、む・・・むずかしい・・・  

2014年1月元旦  投稿者:七  投稿日:2014年 1月 1日(水)14時23分48秒

  あけましておめでとうございます。

ゆかり様、連衆の皆様

今年もよろしくお願い致します。


景の大きな発句で始まった山脈もいよいよ大詰めですね。(*^_^*)♪

http://soup-stock7.blogspot.jp/


 

明けましておめでとうございます。  投稿者:ゆかり  投稿日:2014年 1月 1日(水)02時07分31秒

  苑をさんの句、二句目の方がいいと思うのですが、あれは地軸でしょう? と思ったのですが、地球以外の惑星についても地軸というからか、地球軸ということばもあるようですね。とりあえず、そのまま行きます。許せないという方、いらしたら教えて下さい。


   山脈に泳がせてゐる鯨かな       銀河

    千億年は続く冬らし        ゆかり

   らふそくの炎かすかにまたたいて  まにょん

    母の形見の未明の童話         七

   芋坂を月に誘はれ団子屋へ       苑を

    扇を置いて真ん中の兄        泥酔

ウ  金髪の案山子おへそにピアスして    ぐみ

    赤いソファーで待ちくたびれた     河

   ごめんねと舐める涙に塩の味       り

    死海文書の謎深まりて         ん

   からくりの箱を土産に夏の旅       七

    月の欠片を冷蔵庫から         を

   犀のせて歌姫の船たゆたへば       酔

    繰り返し積む河原の小石        み

   楽園に実は秋根は冬弥陀笑まふ      河

    ときに逃げたる鰐も覗かせ       り

   海に散る因幡の花は魂となり       ん

    スペ-スシャトルで吹く石鹸玉     七

ナオ あまちやんの最終回を見逃して      を

    古漬ひとつ残る糠床          酔

   冬の野に大皺小皺くろぐろと       み

    新幹線がつなぐニッポン        河

   ざりがにの色あざやかに星条旗      り

    キャンベルスープの缶を開ければ    ん

   混沌のなかより無常つまみ上げ      七

    菊人形の指が不自然          を

   独酌の栗名月の酔ひごこち        酔

    十三里来て冬を待つ駅         み

   ピラミッド見上げる汗を思ひをり     河

    夢の金魚の揺れる玄室         り

ナウ 口笛を草原渡る風にのせ         ん

    大空翔るパラグライダー        七

   地球軸まはせば海のあふれくる      を


 泥酔さん、春でお願いします。




 

新年  投稿者:まにょん  投稿日:2014年 1月 1日(水)01時38分40秒

  明けましておめでとうございます。

ゆかり様、皆様、今年もよろしくお願いします。


山脈ももうすぐ満尾を迎えそうですね。  

山脈  投稿者:苑を  投稿日:2013年12月31日(火)15時52分30秒 編集済

  ナウ 口笛を草原渡る風にのせ         ん

    大空翔るパラグライダー        七


   雪降れば雪に化はりて雷鳥は       を

   地球軸まはせば海のあふれくる      を


前句は大空だし、鳥は風に障るかなあとも。お裁き下さい。



 

山脈  投稿者:ゆかり  投稿日:2013年12月31日(火)00時41分49秒

  語順をちょっと入れ替えましょう。


   山脈に泳がせてゐる鯨かな       銀河

    千億年は続く冬らし        ゆかり

   らふそくの炎かすかにまたたいて  まにょん

    母の形見の未明の童話         七

   芋坂を月に誘はれ団子屋へ       苑を

    扇を置いて真ん中の兄        泥酔

ウ  金髪の案山子おへそにピアスして    ぐみ

    赤いソファーで待ちくたびれた     河

   ごめんねと舐める涙に塩の味       り

    死海文書の謎深まりて         ん

   からくりの箱を土産に夏の旅       七

    月の欠片を冷蔵庫から         を

   犀のせて歌姫の船たゆたへば       酔

    繰り返し積む河原の小石        み

   楽園に実は秋根は冬弥陀笑まふ      河

    ときに逃げたる鰐も覗かせ       り

   海に散る因幡の花は魂となり       ん

    スペ-スシャトルで吹く石鹸玉     七

ナオ あまちやんの最終回を見逃して      を

    古漬ひとつ残る糠床          酔

   冬の野に大皺小皺くろぐろと       み

    新幹線がつなぐニッポン        河

   ざりがにの色あざやかに星条旗      り

    キャンベルスープの缶を開ければ    ん

   混沌のなかより無常つまみ上げ      七

    菊人形の指が不自然          を

   独酌の栗名月の酔ひごこち        酔

    十三里来て冬を待つ駅         み

   ピラミッド見上げる汗を思ひをり     河

    夢の金魚の揺れる玄室         り

ナウ 口笛を草原渡る風にのせ         ん

    大空翔るパラグライダー        七


 苑をさん、雑か雪でお願いします。


 

山脈  投稿者:七  投稿日:2013年12月30日(月)23時44分18秒

      夢の金魚の揺れる玄室         り

ナウ 口笛を草原渡る風にのせ         ん


パラグライダ-で翔る大空     七

冬野ははるかあしあとばかり    々


いかがでしょうか・・・・・◯








http://soup-stock7.blogspot.jp/


 

(´Д`;)ヾ ドウモスミマセン  投稿者:銀河  投稿日:2013年12月30日(月)02時39分11秒 編集済

  ありがとう。m(__)m。  

はいはい。  投稿者:ゆかり  投稿日:2013年12月30日(月)01時13分11秒

  なんだか異議申し立てが多いの巻ですね(^^);


   山脈に泳がせてゐる鯨かな       銀河

    千億年は続く冬らし        ゆかり

   らふそくの炎かすかにまたたいて  まにょん

    母の形見の未明の童話         七

   芋坂を月に誘はれ団子屋へ       苑を

    扇を置いて真ん中の兄        泥酔

ウ  金髪の案山子おへそにピアスして    ぐみ

    赤いソファーで待ちくたびれた     河

   ごめんねと舐める涙に塩の味       り

    死海文書の謎深まりて         ん

   からくりの箱を土産に夏の旅       七

    月の欠片を冷蔵庫から         を

   犀のせて歌姫の船たゆたへば       酔

    繰り返し積む河原の小石        み

   楽園に実は秋根は冬弥陀笑まふ      河

    ときに逃げたる鰐も覗かせ       り

   海に散る因幡の花は魂となり       ん

    スペ-スシャトルで吹く石鹸玉     七

ナオ あまちやんの最終回を見逃して      を

    古漬ひとつ残る糠床          酔

   冬の野に大皺小皺くろぐろと       み

    新幹線がつなぐニッポン        河

   ざりがにの色あざやかに星条旗      り

    キャンベルスープの缶を開ければ    ん

   混沌のなかより無常つまみ上げ      七

    菊人形の指が不自然          を

   独酌の栗名月の酔ひごこち        酔

    十三里来て冬を待つ駅         み

   ピラミッド見上げる汗を思ひをり     河

    夢の金魚の揺れる玄室         り

ナウ 口笛を草原渡る風にのせ         ん


 アグネス・チャンみたいでいいですね。七さん、冬か雑でお願いします。



 

ピラミッド・・  投稿者:銀河  投稿日:2013年12月30日(月)01時02分42秒 編集済

  「来て」しまったら、前と同じですね。(^O^;)

「行く」のも平面移動だし  (^^;;


  見上げる汗を思ひをり


はどうでしょう。  (T_T;)


ゆたかですねえ。アセの表情。(~_~;)

 

あ、  投稿者:まにょん  投稿日:2013年12月29日(日)20時29分6秒

  ナウですね。すみません。  


0 件のコメント:

コメントを投稿