2022年7月7日木曜日

掲示板過去ログ80

 2014年 2月 2日(日)14時42分16秒から2014年 3月 2日(日)10時56分42秒まで。




夢殻集  投稿者:ゆかり  投稿日:2014年 3月 2日(日)10時56分42秒

  俳句がむなしいのか三島ゆかりがむなしいのかというと、気分としては後者ではないかなあ。

そうこうしている間に月犬さんから『夢殻集』を頂きました。この場を借りて御礼申し上げます。『夢殻集』は「らんの会」有志十三名による未発表三十句ずつのアンソロジー。もてきまりさんも嵯峨根鈴子さんも、ここにいらしたのかと認識をあらたにしました。

 月犬さんのは『鳥獣蟲魚幻譜』(魚は下がてん4つではなく大)。幻譜というだけあって、季語的時系列を無視して鳥獣蟲魚が立ちあらわれ、これも幻譜だけあって、蛇や梟が何度も現れます。


舞ふ蛇と出逢ひたとへば父と母 月犬

蜉蝣を生みたる水の昏さかな  

 

 

ふむ  投稿者:まにょん  投稿日:2014年 3月 2日(日)00時23分5秒

  かつて「俳句にまつわるすべてのことはむなしい」と

鈴木六林男は言いました。

それでも六林男は詠み続けました。

私もそう思います。俳句なんてホントはどうでもいいのです、たぶん。

生きていくことが大事です。  

近況  投稿者:ゆかり  投稿日:2014年 3月 1日(土)13時41分2秒

  なんだか死体からしらみがぞわぞわぞわといっせいに去って行くように私から俳句が去って行き、途方に暮れております。最近読んだ本はこんなもん。


●飯間浩明『辞書を編む』(光文社新書)

 著者は『三省堂国語辞典』の編集委員。『三省堂国語辞典』第七版への改訂の実際のプロセスを追って、編集方針、用例採集、取捨選択、語釈、手入れ、と展開され、終章は「これからの国語辞典」。新語収録や中学生にも分かる説明といった『三省堂国語辞典』の特徴が余すところなく魅力的に語られ、これを読んだ者は間違いなく『三省堂国語辞典』第七版を買いたくなる。私ももちろん買った。


●増井元『辞書の仕事』(岩波新書)

 こちらの著者は出版社の辞典担当者として長年『岩波国語辞典』や『広辞苑』に携わった人。一歩引いた立ち位置から、辞書そのものよりも「ことば」とはそもそもなんなのかを読者に問いかける好著。


   

祝満尾  投稿者:令  投稿日:2014年 2月19日(水)19時49分10秒

  満尾おめでとうございます。

ゆかり様、みなさま、ありがとうございました。

専守防衛をダジャレのような転じ方をしてしまいましたが、OKしてもらってよかったです。

発句と挙句が、ほんと、「痩せにけり」「ふくらんで」とうまく呼応しましたね。  

めでたさも  投稿者:ぐみ  投稿日:2014年 2月19日(水)02時04分22秒 編集済

  私としては、忸怩たる思いがありまして。


    ターザンが棲む密林の滝     河

   火星では美女や怪獣入り乱れ    ん

    千の蛍をまとひ君待つ      み


 「雑」というのは、緩衝材にもなるのでは、と、夏をつづけたけど

  連句は前へ前へと進むもの。「雑」といえども前向きな役割と肝に銘じた次第。

  なんとか、姑息な手で修正をと試みたけど、すでに遅し。

  お捌きさまの広いお心で救われましたが・・・

  ひたすらに前を向いて歩くとは、連句って、いい運動ですね。


  皆様の足をひっぱってしまいましたが、どうかお許しを。  

満尾おめでとうございます。  投稿者:銀河  投稿日:2014年 2月18日(火)23時48分59秒

  名残の裏の収め方が、やはりスリリングでした。複数でやると、それぞれの思惑が交錯して、ずっと、意味の詰まったストーリーに向きがちだったので、令さんがうまく抜けてくださったのが、救いの神でしたね。結局はなるようになるんだな、と安心し、また感心しました。

 

はい  投稿者:ゆかり  投稿日:2014年 2月18日(火)23時20分1秒

  七さんの次というのはじつにスリリングで、こちらもいつもと違うものを引き出された感があります。楽しかったです。  

祝!「人日」満尾☆☆☆  投稿者:七  投稿日:2014年 2月18日(火)22時45分8秒

  発句と挙句を努めさせて下さりありがとうございました。

滅多にないことなのでちょっと緊張してしまいました。お付き合いして下さった連衆の皆様&お捌き様お疲れ様でした。感謝、謝謝(*^_^*)


「歓声のよく谺する運動会      令

    印刷室に残る落書        七

   鍵かけて愛の扉を開くべし     り」


「春の水踏んづけてゐる子らの笑み  七

    石鹼玉吐く赤い風琴       り

   パーティーの果て前庭の花明かり  河

    太宰治は跨線橋へと       ん

ナオ 見下ろせばラットレースの人の波  み

    酢漬けでできる万能細胞     む

   割烹着すがたでぴよんと跳ねてみる 令

    賞味期限のみな切れていて    七

   断捨離の流れ久遠に轟ける     り」


この辺りの流れが私的には面白かったです。

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おそれながら  投稿者:まにょん  投稿日:2014年 2月18日(火)21時40分51秒

  発句おいてもよろしいでしょうか。


薄氷に遠くからくる眠りかな      まにょん  

祝  投稿者:まにょん  投稿日:2014年 2月16日(日)21時50分14秒

  人日、満尾おめでとうございます。ゆかり様、連衆のみなさまお疲れ様でした。

名残裏の

   雪代の濁りになじむ陸と海     み

    仔猫らに説く専守防衛      む

   花をみて九条通りに塔をみて    令

    ふくらんでゆく夢のまた夢    七


いいですね。痩せた空気人形もふくらみました、めでたい。  

人日・満尾  投稿者:ゆかり  投稿日:2014年 2月16日(日)12時05分4秒

  花の座までで春が三句続いているので、たまには無季の挙句としましょうか。体言止めで終わりたいので、ちょっと変えます。


   人日の空気人形痩せにけり     七

    七種囃すけつたいな節    ゆかり

   青丹よし平城京に棲みつきて   銀河

    野積みされたる旧式ポスト まにょん

   入船は河口に月は中天に     ぐみ

    われらは窓に爽籟と在り    なむ

ウ  歓声のよく谺する運動会      令

    印刷室に残る落書        七

   鍵かけて愛の扉を開くべし     り

    女心は空飛ぶ絨毯        河

   目覚めれば黒子数へる指があり   ん

    夏芝居では木偶をあやつり    み

   むきだしのCDに似て月涼し    む

    鴉逐はれて山の塒へ       令

   春の水踏んづけてゐる子らの笑み  七

    石鹼玉吐く赤い風琴       り

   パーティーの果て前庭の花明かり  河

    太宰治は跨線橋へと       ん

ナオ 見下ろせばラットレースの人の波  み

    酢漬けでできる万能細胞     む

   割烹着すがたでぴよんと跳ねてみる 令

    賞味期限のみな切れていて    七

   断捨離の流れ久遠に轟ける     り

    ターザンが棲む密林の滝     河

   火星では美女や怪獣入り乱れ    ん

    千の蛍をまとひ君待つ      み

   たがよきかさても雨夜の品定め   む

    一振りのまた黄金しろがね    令

   月光写真世界の果てを露光する   七

    菌に貯まる地縁血縁       り

ナウ 穂芒の頭髪うすき国訛り      河

    淡き墨にて宛名記せば      ん

   雪代の濁りになじむ陸と海     み

    仔猫らに説く専守防衛      む

   花をみて九条通りに塔をみて    令

    ふくらんでゆく夢のまた夢    七


 これにて満尾とします。連衆の皆様、ありがとうございました。




 

はいはい  投稿者:七  投稿日:2014年 2月16日(日)11時17分15秒

      仔猫らに説く専守防衛      む

   花をみて九条通りに塔をみて    令


夢中の夢はふくらみつづく    七


両巨匠にやっぱ引き摺られてしまいますぅ(-_-;ムム


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ううむ  投稿者:ゆかり  投稿日:2014年 2月15日(土)23時34分49秒

  あまり時事的に考えない方がいいと思います。もう一句お願いします。しかし憲法第九条から「九条通りに塔をみて」を持ってきた令さんは、すごいなあ。時事はここでおしまい。続けると打越にかかります。  

人日・挙句  投稿者:七  投稿日:2014年 2月15日(土)22時52分54秒

   仔猫らに説く専守防衛      む

   花をみて九条通りに塔をみて    令


美し國より響く鐘の音    七


ムズカシイなあ・・とりあえず一句。

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人日  投稿者:ゆかり  投稿日:2014年 2月15日(土)01時39分17秒

  うまいなあ。


   人日の空気人形痩せにけり     七

    七種囃すけつたいな節    ゆかり

   青丹よし平城京に棲みつきて   銀河

    野積みされたる旧式ポスト まにょん

   入船は河口に月は中天に     ぐみ

    われらは窓に爽籟と在り    なむ

ウ  歓声のよく谺する運動会      令

    印刷室に残る落書        七

   鍵かけて愛の扉を開くべし     り

    女心は空飛ぶ絨毯        河

   目覚めれば黒子数へる指があり   ん

    夏芝居では木偶をあやつり    み

   むきだしのCDに似て月涼し    む

    鴉逐はれて山の塒へ       令

   春の水踏んづけてゐる子らの笑み  七

    石鹼玉吐く赤い風琴       り

   パーティーの果て前庭の花明かり  河

    太宰治は跨線橋へと       ん

ナオ 見下ろせばラットレースの人の波  み

    酢漬けでできる万能細胞     む

   割烹着すがたでぴよんと跳ねてみる 令

    賞味期限のみな切れていて    七

   断捨離の流れ久遠に轟ける     り

    ターザンが棲む密林の滝     河

   火星では美女や怪獣入り乱れ    ん

    千の蛍をまとひ君待つ      み

   たがよきかさても雨夜の品定め   む

    一振りのまた黄金しろがね    令

   月光写真世界の果てを露光する   七

    菌に貯まる地縁血縁       り

ナウ 穂芒の頭髪うすき国訛り      河

    淡き墨にて宛名記せば      ん

   雪代の濁りになじむ陸と海     み

    仔猫らに説く専守防衛      む

   花をみて九条通りに塔をみて    令


 七さん、挙句をお願いします。


 

花  投稿者:令  投稿日:2014年 2月14日(金)22時38分46秒

  ナウ 穂芒の頭髪うすき国訛り      河

    淡き墨にて宛名記せば      ん

   雪代の濁りになじむ陸と海     み

    仔猫らに説く専守防衛      む

   花をみて九条通りに塔をみて    令


むずかしい。いかがでせうか。  

人日  投稿者:ゆかり  投稿日:2014年 2月13日(木)20時53分55秒

   まったく名残裏だというのに、面白すぎます(^^);


   人日の空気人形痩せにけり     七

    七種囃すけつたいな節    ゆかり

   青丹よし平城京に棲みつきて   銀河

    野積みされたる旧式ポスト まにょん

   入船は河口に月は中天に     ぐみ

    われらは窓に爽籟と在り    なむ

ウ  歓声のよく谺する運動会      令

    印刷室に残る落書        七

   鍵かけて愛の扉を開くべし     り

    女心は空飛ぶ絨毯        河

   目覚めれば黒子数へる指があり   ん

    夏芝居では木偶をあやつり    み

   むきだしのCDに似て月涼し    む

    鴉逐はれて山の塒へ       令

   春の水踏んづけてゐる子らの笑み  七

    石鹼玉吐く赤い風琴       り

   パーティーの果て前庭の花明かり  河

    太宰治は跨線橋へと       ん

ナオ 見下ろせばラットレースの人の波  み

    酢漬けでできる万能細胞     む

   割烹着すがたでぴよんと跳ねてみる 令

    賞味期限のみな切れていて    七

   断捨離の流れ久遠に轟ける     り

    ターザンが棲む密林の滝     河

   火星では美女や怪獣入り乱れ    ん

    千の蛍をまとひ君待つ      み

   たがよきかさても雨夜の品定め   む

    一振りのまた黄金しろがね    令

   月光写真世界の果てを露光する   七

    菌に貯まる地縁血縁       り

ナウ 穂芒の頭髪うすき国訛り      河

    淡き墨にて宛名記せば      ん

   雪代の濁りになじむ陸と海     み

    仔猫らに説く専守防衛      む


 令さん、花の座をお願いします。  

人日34。  投稿者:なむ。  投稿日:2014年 2月13日(木)10時43分26秒 編集済

     人日の空気人形痩せにけり     七

    七種囃すけつたいな節    ゆかり

   青丹よし平城京に棲みつきて   銀河

    野積みされたる旧式ポスト まにょん

   入船は河口に月は中天に     ぐみ

    われらは窓に爽籟と在り    なむ

ウ  歓声のよく谺する運動会      令

    印刷室に残る落書        七

   鍵かけて愛の扉を開くべし     り

    女心は空飛ぶ絨毯        河

   目覚めれば黒子数へる指があり   ん

    夏芝居では木偶をあやつり    み

   むきだしのCDに似て月涼し    む

    鴉逐はれて山の塒へ       令

   春の水踏んづけてゐる子らの笑み  七

    石鹼玉吐く赤い風琴       り

   パーティーの果て前庭の花明かり  河

    太宰治は跨線橋へと       ん

ナオ 見下ろせばラットレースの人の波  み

    酢漬けでできる万能細胞     む

   割烹着すがたでぴよんと跳ねてみる 令

    賞味期限のみな切れていて    七

   断捨離の流れ久遠に轟ける     り

    ターザンが棲む密林の滝     河

   火星では美女や怪獣入り乱れ    ん

    千の蛍をまとひ君待つ      み

   たがよきかさても雨夜の品定め   む

    一振りのまた黄金しろがね    令

   月光写真世界の果てを露光する   七

    菌に貯まる地縁血縁       り

ナウ 穂芒の頭髪うすき国訛り      河

    淡き墨にて宛名記せば      ん

   雪代の濁りになじむ陸と海     み

    仔猫らに説く専守防衛      む


おさばき、おねがいいたします。


 

人日  投稿者:ゆかり  投稿日:2014年 2月13日(木)08時37分20秒

  春が挙句まで四句続くことになりますが、いいでしょう。よい付けだと思います。


   人日の空気人形痩せにけり     七

    七種囃すけつたいな節    ゆかり

   青丹よし平城京に棲みつきて   銀河

    野積みされたる旧式ポスト まにょん

   入船は河口に月は中天に     ぐみ

    われらは窓に爽籟と在り    なむ

ウ  歓声のよく谺する運動会      令

    印刷室に残る落書        七

   鍵かけて愛の扉を開くべし     り

    女心は空飛ぶ絨毯        河

   目覚めれば黒子数へる指があり   ん

    夏芝居では木偶をあやつり    み

   むきだしのCDに似て月涼し    む

    鴉逐はれて山の塒へ       令

   春の水踏んづけてゐる子らの笑み  七

    石鹼玉吐く赤い風琴       り

   パーティーの果て前庭の花明かり  河

    太宰治は跨線橋へと       ん

ナオ 見下ろせばラットレースの人の波  み

    酢漬けでできる万能細胞     む

   割烹着すがたでぴよんと跳ねてみる 令

    賞味期限のみな切れていて    七

   断捨離の流れ久遠に轟ける     り

    ターザンが棲む密林の滝     河

   火星では美女や怪獣入り乱れ    ん

    千の蛍をまとひ君待つ      み

   たがよきかさても雨夜の品定め   む

    一振りのまた黄金しろがね    令

   月光写真世界の果てを露光する   七

    菌に貯まる地縁血縁       り

ナウ 穂芒の頭髪うすき国訛り      河

    淡き墨にて宛名記せば      ん

   雪代の濁りになじむ陸と海     み


 なむさん、春の句を続けて下さい。その次の令さんが花の座で、七さんが挙句です。


 

人日  投稿者:ぐみ  投稿日:2014年 2月13日(木)07時36分16秒 編集済

  ナウ 穂芒の頭髪うすき国訛り      河

    淡き墨にて宛名記せば      ん


   雪代の濁りになじむ陸と海     み


   (硯に着目しましたが・・・)

   挙句への流れを意識しましたが、ここはまだ、完全に冬の雪がいいのでしょうか。  

人日  投稿者:ゆかり  投稿日:2014年 2月12日(水)23時07分48秒

     人日の空気人形痩せにけり     七

    七種囃すけつたいな節    ゆかり

   青丹よし平城京に棲みつきて   銀河

    野積みされたる旧式ポスト まにょん

   入船は河口に月は中天に     ぐみ

    われらは窓に爽籟と在り    なむ

ウ  歓声のよく谺する運動会      令

    印刷室に残る落書        七

   鍵かけて愛の扉を開くべし     り

    女心は空飛ぶ絨毯        河

   目覚めれば黒子数へる指があり   ん

    夏芝居では木偶をあやつり    み

   むきだしのCDに似て月涼し    む

    鴉逐はれて山の塒へ       令

   春の水踏んづけてゐる子らの笑み  七

    石鹼玉吐く赤い風琴       り

   パーティーの果て前庭の花明かり  河

    太宰治は跨線橋へと       ん

ナオ 見下ろせばラットレースの人の波  み

    酢漬けでできる万能細胞     む

   割烹着すがたでぴよんと跳ねてみる 令

    賞味期限のみな切れていて    七

   断捨離の流れ久遠に轟ける     り

    ターザンが棲む密林の滝     河

   火星では美女や怪獣入り乱れ    ん

    千の蛍をまとひ君待つ      み

   たがよきかさても雨夜の品定め   む

    一振りのまた黄金しろがね    令

   月光写真世界の果てを露光する   七

    菌に貯まる地縁血縁       り

ナウ 穂芒の頭髪うすき国訛り      河

    淡き墨にて宛名記せば      ん


 ぐみさん、雪でお願いします。  

人日  投稿者:まにょん  投稿日:2014年 2月12日(水)12時02分41秒

     月光写真世界の果てを露光する   七

    菌に貯まる地縁血縁       り

ナウ 穂芒の頭髪うすき国訛り      河


    淡き墨にて宛名記せば      ん


または、


   錆びたレールをまたぐ足あり   ん


う~、難しい……、どう足を運んでも地雷を踏んでしまいそう……。

お捌きください。  

国訛り or 同窓会  投稿者:銀河  投稿日:2014年 2月12日(水)01時46分32秒 編集済

  そうかなあ。でも、それでは、撤回します、これからの展開にもよりますから。

ではよろしく。  

いえ、  投稿者:ゆかり  投稿日:2014年 2月12日(水)01時20分16秒

  そのくらいついていてもいいでしょう。  

変更できますか?  投稿者:銀河  投稿日:2014年 2月12日(水)00時41分0秒

  国訛り、だと、世界とか地縁に響くので、つき過ぎの感あり。


穂芒の頭髪うすき同窓会 銀河、


の方がまだいいのでは。と愚考します。

 

人日  投稿者:ゆかり  投稿日:2014年 2月12日(水)00時30分22秒

     人日の空気人形痩せにけり     七

    七種囃すけつたいな節    ゆかり

   青丹よし平城京に棲みつきて   銀河

    野積みされたる旧式ポスト まにょん

   入船は河口に月は中天に     ぐみ

    われらは窓に爽籟と在り    なむ

ウ  歓声のよく谺する運動会      令

    印刷室に残る落書        七

   鍵かけて愛の扉を開くべし     り

    女心は空飛ぶ絨毯        河

   目覚めれば黒子数へる指があり   ん

    夏芝居では木偶をあやつり    み

   むきだしのCDに似て月涼し    む

    鴉逐はれて山の塒へ       令

   春の水踏んづけてゐる子らの笑み  七

    石鹼玉吐く赤い風琴       り

   パーティーの果て前庭の花明かり  河

    太宰治は跨線橋へと       ん

ナオ 見下ろせばラットレースの人の波  み

    酢漬けでできる万能細胞     む

   割烹着すがたでぴよんと跳ねてみる 令

    賞味期限のみな切れていて    七

   断捨離の流れ久遠に轟ける     り

    ターザンが棲む密林の滝     河

   火星では美女や怪獣入り乱れ    ん

    千の蛍をまとひ君待つ      み

   たがよきかさても雨夜の品定め   む

    一振りのまた黄金しろがね    令

   月光写真世界の果てを露光する   七

    菌に貯まる地縁血縁       り

ナウ 穂芒の頭髪うすき国訛り      河


 まにょんさん、秋を離れて下さい。  

人日  投稿者:銀河  投稿日:2014年 2月11日(火)02時54分1秒

  穂芒の頭髪うすき国訛り  銀河


50年ぶりの同級生に会ってきまして・・・・最初はわからなかった。。  

へへ・・ (^^;  投稿者:七  投稿日:2014年 2月 8日(土)14時44分30秒 編集済

  こりゃいかん・・!と思い自己判断で替えてしまいました。すみません(ぺこり


しかし、最近の天気予報はよく当たる。南の島も朝から雪やこんこん、霙ざんざかざんで寒いけど妙に落ち着くのです。滑ったり転んだりしないように気をつけて遊びましょう(^_^)/

http://soup-stock7.blogspot.jp/


 

あれっ?  投稿者:ゆかり  投稿日:2014年 2月 8日(土)12時45分15秒

  七さんの句が変わっているような…。ええと、そのときの忙しさや体調でしばらく書き込みができないことがありますが、書き込みがない=駄目出し、という陰険な対応では決してありません。編集は誤字・脱字、勘違いなどの修正にとどめてくれると助かります。


   人日の空気人形痩せにけり     七

    七種囃すけつたいな節    ゆかり

   青丹よし平城京に棲みつきて   銀河

    野積みされたる旧式ポスト まにょん

   入船は河口に月は中天に     ぐみ

    われらは窓に爽籟と在り    なむ

ウ  歓声のよく谺する運動会      令

    印刷室に残る落書        七

   鍵かけて愛の扉を開くべし     り

    女心は空飛ぶ絨毯        河

   目覚めれば黒子数へる指があり   ん

    夏芝居では木偶をあやつり    み

   むきだしのCDに似て月涼し    む

    鴉逐はれて山の塒へ       令

   春の水踏んづけてゐる子らの笑み  七

    石鹼玉吐く赤い風琴       り

   パーティーの果て前庭の花明かり  河

    太宰治は跨線橋へと       ん

ナオ 見下ろせばラットレースの人の波  み

    酢漬けでできる万能細胞     む

   割烹着すがたでぴよんと跳ねてみる 令

    賞味期限のみな切れていて    七

   断捨離の流れ久遠に轟ける     り

    ターザンが棲む密林の滝     河

   火星では美女や怪獣入り乱れ    ん

    千の蛍をまとひ君待つ      み

   たがよきかさても雨夜の品定め   む

    一振りのまた黄金しろがね    令

   月光写真世界の果てを露光する   七

    菌に貯まる地縁血縁       り

ナウ


 さて、名残裏です。素面に返って銀河さん、秋の句を続けて下さい。

 

人日  投稿者:七  投稿日:2014年 2月 5日(水)23時20分38秒 編集済

  たがよきかさても雨夜の品定め   む

    一振りのまた黄金しろがね    令


中天にただ煌煌と月はあり      七

月光写真世界の果てを露光する


おさばきを、南無三・・・・・ http://www.espace-sarou.co.jp/moon/    

http://soup-stock7.blogspot.jp/


 

人日  投稿者:ゆかり  投稿日:2014年 2月 4日(火)23時24分26秒

  はい。


   人日の空気人形痩せにけり     七

    七種囃すけつたいな節    ゆかり

   青丹よし平城京に棲みつきて   銀河

    野積みされたる旧式ポスト まにょん

   入船は河口に月は中天に     ぐみ

    われらは窓に爽籟と在り    なむ

ウ  歓声のよく谺する運動会      令

    印刷室に残る落書        七

   鍵かけて愛の扉を開くべし     り

    女心は空飛ぶ絨毯        河

   目覚めれば黒子数へる指があり   ん

    夏芝居では木偶をあやつり    み

   むきだしのCDに似て月涼し    む

    鴉逐はれて山の塒へ       令

   春の水踏んづけてゐる子らの笑み  七

    石鹼玉吐く赤い風琴       り

   パーティーの果て前庭の花明かり  河

    太宰治は跨線橋へと       ん

ナオ 見下ろせばラットレースの人の波  み

    酢漬けでできる万能細胞     む

   割烹着すがたでぴよんと跳ねてみる 令

    賞味期限のみな切れていて    七

   断捨離の流れ久遠に轟ける     り

    ターザンが棲む密林の滝     河

   火星では美女や怪獣入り乱れ    ん

    千の蛍をまとひ君待つ      み

   たがよきかさても雨夜の品定め   む

    一振りのまた黄金しろがね    令


 七さん、月の座です。よろしくお願いします。  

人日  投稿者:令  投稿日:2014年 2月 4日(火)23時20分56秒

      千の蛍をまとひ君待つ      み

   たがよきかさても雨夜の品定め   む

    一振りのまた黄金しろがね    令


どうでせうか。お捌きを。

 

あ、いえ  投稿者:ゆかり  投稿日:2014年 2月 4日(火)23時08分58秒

  捌き人がだめなのです。  

ご迷惑を  投稿者:ぐみ  投稿日:2014年 2月 4日(火)23時04分49秒

  おかけしてしまいました。

もうしわけございません。

おゆるしください。  

しまった  投稿者:ゆかり  投稿日:2014年 2月 4日(火)21時23分44秒

  滝(夏)→雑→螢(夏)で行ったり来たりしてしまいました。でも、滝が夏の季語だというのは虚子が勝手に言っていることだし、ましてや密林の滝なので雑とみなします。


   人日の空気人形痩せにけり     七

    七種囃すけつたいな節    ゆかり

   青丹よし平城京に棲みつきて   銀河

    野積みされたる旧式ポスト まにょん

   入船は河口に月は中天に     ぐみ

    われらは窓に爽籟と在り    なむ

ウ  歓声のよく谺する運動会      令

    印刷室に残る落書        七

   鍵かけて愛の扉を開くべし     り

    女心は空飛ぶ絨毯        河

   目覚めれば黒子数へる指があり   ん

    夏芝居では木偶をあやつり    み

   むきだしのCDに似て月涼し    む

    鴉逐はれて山の塒へ       令

   春の水踏んづけてゐる子らの笑み  七

    石鹼玉吐く赤い風琴       り

   パーティーの果て前庭の花明かり  河

    太宰治は跨線橋へと       ん

ナオ 見下ろせばラットレースの人の波  み

    酢漬けでできる万能細胞     む

   割烹着すがたでぴよんと跳ねてみる 令

    賞味期限のみな切れていて    七

   断捨離の流れ久遠に轟ける     り

    ターザンが棲む密林の滝     河

   火星では美女や怪獣入り乱れ    ん

    千の蛍をまとひ君待つ      み

   たがよきかさても雨夜の品定め   む


 令さん、秋か雑でお願いします。令さんの次の七さんが月の座です。


 

人日27。  投稿者:なむ。  投稿日:2014年 2月 4日(火)19時44分12秒 編集済

  難しい。。。

いちおう、夏で恋。。。


   人日の空気人形痩せにけり     七

    七種囃すけつたいな節    ゆかり

   青丹よし平城京に棲みつきて   銀河

    野積みされたる旧式ポスト まにょん

   入船は河口に月は中天に     ぐみ

    われらは窓に爽籟と在り    なむ

ウ  歓声のよく谺する運動会      令

    印刷室に残る落書        七

   鍵かけて愛の扉を開くべし     り

    女心は空飛ぶ絨毯        河

   目覚めれば黒子数へる指があり   ん

    夏芝居では木偶をあやつり    み

   むきだしのCDに似て月涼し    む

    鴉逐はれて山の塒へ       令

   春の水踏んづけてゐる子らの笑み  七

    石鹼玉吐く赤い風琴       り

   パーティーの果て前庭の花明かり  河

    太宰治は跨線橋へと       ん

ナオ 見下ろせばラットレースの人の波  み

    酢漬けでできる万能細胞     む

   割烹着すがたでぴよんと跳ねてみる 令

    賞味期限のみな切れていて    七

   断捨離の流れ久遠に轟ける     り

    ターザンが棲む密林の滝     河

   火星では美女や怪獣入り乱れ    ん

    千の蛍をまとひ君待つ      み

   たがよきかさても雨夜の品定め   む


おさばきを。

 

大丈夫  投稿者:ゆかり  投稿日:2014年 2月 4日(火)08時39分26秒

     人日の空気人形痩せにけり     七

    七種囃すけつたいな節    ゆかり

   青丹よし平城京に棲みつきて   銀河

    野積みされたる旧式ポスト まにょん

   入船は河口に月は中天に     ぐみ

    われらは窓に爽籟と在り    なむ

ウ  歓声のよく谺する運動会      令

    印刷室に残る落書        七

   鍵かけて愛の扉を開くべし     り

    女心は空飛ぶ絨毯        河

   目覚めれば黒子数へる指があり   ん

    夏芝居では木偶をあやつり    み

   むきだしのCDに似て月涼し    む

    鴉逐はれて山の塒へ       令

   春の水踏んづけてゐる子らの笑み  七

    石鹼玉吐く赤い風琴       り

   パーティーの果て前庭の花明かり  河

    太宰治は跨線橋へと       ん

ナオ 見下ろせばラットレースの人の波  み

    酢漬けでできる万能細胞     む

   割烹着すがたでぴよんと跳ねてみる 令

    賞味期限のみな切れていて    七

   断捨離の流れ久遠に轟ける     り

    ターザンが棲む密林の滝     河

   火星では美女や怪獣入り乱れ    ん

    千の蛍をまとひ君待つ      み


 なむさん、お願いします。  

恋は既出で  投稿者:ぐみ  投稿日:2014年 2月 4日(火)06時04分25秒

  二回目はダメでしょうか。


  ターザンが棲む密林の滝     河

 火星では美女や怪獣入り乱れ    ん


  長々と首伸びて文待つ      み


  千の蛍をまとひ君待つ      み




    

人日  投稿者:ゆかり  投稿日:2014年 2月 3日(月)22時22分48秒

   野獣ではなく怪獣であるところが眼目ですね。


   人日の空気人形痩せにけり     七

    七種囃すけつたいな節    ゆかり

   青丹よし平城京に棲みつきて   銀河

    野積みされたる旧式ポスト まにょん

   入船は河口に月は中天に     ぐみ

    われらは窓に爽籟と在り    なむ

ウ  歓声のよく谺する運動会      令

    印刷室に残る落書        七

   鍵かけて愛の扉を開くべし     り

    女心は空飛ぶ絨毯        河

   目覚めれば黒子数へる指があり   ん

    夏芝居では木偶をあやつり    み

   むきだしのCDに似て月涼し    む

    鴉逐はれて山の塒へ       令

   春の水踏んづけてゐる子らの笑み  七

    石鹼玉吐く赤い風琴       り

   パーティーの果て前庭の花明かり  河

    太宰治は跨線橋へと       ん

ナオ 見下ろせばラットレースの人の波  み

    酢漬けでできる万能細胞     む

   割烹着すがたでぴよんと跳ねてみる 令

    賞味期限のみな切れていて    七

   断捨離の流れ久遠に轟ける     り

    ターザンが棲む密林の滝     河

   火星では美女や怪獣入り乱れ    ん


 ぐみさん、よろしくお願いします。  

人日  投稿者:まにょん  投稿日:2014年 2月 3日(月)22時00分52秒

      賞味期限のみな切れていて    七

   断捨離の流れ久遠に轟ける     り

    ターザンが棲む密林の滝     河


   火星では美女や怪獣入り乱れ    ん


次が恋の座だったらまずいかなあ。お捌きください。  

はい  投稿者:ゆかり  投稿日:2014年 2月 3日(月)21時13分50秒

  夏でも雑でも。名残表は暴れどころですので、お気楽にどうぞ。  

すみません  投稿者:まにょん  投稿日:2014年 2月 3日(月)21時07分23秒

  よくわからないのですが、花明かり以後ずっと雑が続いているような。

あ、滝は夏か、すると次は夏でも雑でもいいのでしょうか。  

人日  投稿者:ゆかり  投稿日:2014年 2月 3日(月)20時58分24秒

   いえ、大丈夫。


   人日の空気人形痩せにけり     七

    七種囃すけつたいな節    ゆかり

   青丹よし平城京に棲みつきて   銀河

    野積みされたる旧式ポスト まにょん

   入船は河口に月は中天に     ぐみ

    われらは窓に爽籟と在り    なむ

ウ  歓声のよく谺する運動会      令

    印刷室に残る落書        七

   鍵かけて愛の扉を開くべし     り

    女心は空飛ぶ絨毯        河

   目覚めれば黒子数へる指があり   ん

    夏芝居では木偶をあやつり    み

   むきだしのCDに似て月涼し    む

    鴉逐はれて山の塒へ       令

   春の水踏んづけてゐる子らの笑み  七

    石鹼玉吐く赤い風琴       り

   パーティーの果て前庭の花明かり  河

    太宰治は跨線橋へと       ん

ナオ 見下ろせばラットレースの人の波  み

    酢漬けでできる万能細胞     む

   割烹着すがたでぴよんと跳ねてみる 令

    賞味期限のみな切れていて    七

   断捨離の流れ久遠に轟ける     り

    ターザンが棲む密林の滝     河


 まにょんさん、お願いします。  

人日の巻  投稿者:銀河  投稿日:2014年 2月 3日(月)10時28分19秒

  ナオ 見下ろせばラットレースの人の波  み

    酢漬けでできる万能細胞     む

   割烹着すがたでぴよんと跳ねてみる 令

    賞味期限のみな切れていて    七

   断捨離の流れ久遠に轟ける     り



おもしろい転じ方、でもいざ自分の番になると・・、またなにかにさわりそうですが。


ターザンが棲む密林の滝  銀河

 

七さま  投稿者:令  投稿日:2014年 2月 2日(日)22時05分22秒

  >「割烹着でピョン♪」は令様の自画像でしょうか(^_^)


なわけないですよ~。

私なら、ドスンかな(ーдー;)

 

人日  投稿者:ゆかり  投稿日:2014年 2月 2日(日)21時08分6秒

     人日の空気人形痩せにけり     七

    七種囃すけつたいな節    ゆかり

   青丹よし平城京に棲みつきて   銀河

    野積みされたる旧式ポスト まにょん

   入船は河口に月は中天に     ぐみ

    われらは窓に爽籟と在り    なむ

ウ  歓声のよく谺する運動会      令

    印刷室に残る落書        七

   鍵かけて愛の扉を開くべし     り

    女心は空飛ぶ絨毯        河

   目覚めれば黒子数へる指があり   ん

    夏芝居では木偶をあやつり    み

   むきだしのCDに似て月涼し    む

    鴉逐はれて山の塒へ       令

   春の水踏んづけてゐる子らの笑み  七

    石鹼玉吐く赤い風琴       り

   パーティーの果て前庭の花明かり  河

    太宰治は跨線橋へと       ん

ナオ 見下ろせばラットレースの人の波  み

    酢漬けでできる万能細胞     む

   割烹着すがたでぴよんと跳ねてみる 令

    賞味期限のみな切れていて    七

   断捨離の流れ久遠に轟ける     り


 銀河さん、お願いします。        

なぁる・・・ほど  投稿者:七  投稿日:2014年 2月 2日(日)17時58分11秒

  酢漬けでできる万能細胞     む

   割烹着すがたでぴよんと跳ねてみる 令


ごちそうさんとあだな付けられ    七

さよなら三角また来て豆腐      々

賞味期限のみな切れていて      々


こんどはいかに!



http://soup-stock7.blogspot.jp/


 

はい  投稿者:ゆかり  投稿日:2014年 2月 2日(日)15時39分31秒

  お袋の味→酢漬け

アルジャ-ノン→万能

孵化器→細胞

もしくは

アカルイ未来→ぜんぶ


という感じです。

 

あ、そう?  投稿者:七  投稿日:2014年 2月 2日(日)15時05分26秒 編集済

  どの辺りが、打越にひっかります?


まあ、再考しておきます。しばしお待ちを(ペコリ

http://soup-stock7.blogspot.jp/


 

人日  投稿者:ゆかり  投稿日:2014年 2月 2日(日)14時42分16秒

  ううむ、なんか全部打越にかかっているような。もう一句お願いします。  


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