2014年 9月17日(水)15時07分9秒から2014年 9月26日(金)21時12分20秒まで。
アン 投稿者:ゆかり 投稿日:2014年 9月26日(金)21時12分20秒
すごい。村岡訳だと妖精とか子鬼でしたでしょうか。
花野ゆく馬車に赤毛の少女かな らくだ
約束のごと秋のゆふぐれ ゆかり
月の出に切妻屋根の静まりて ぐみ
はじめて貰ふギンガムの服 令
空想を詰めてふくらむバスケット 苑を
小舟流れて遠い海まで 河
ウ ロマンスの岸辺にいつか灯は点り 七
石盤割つて学校を去る だ
たちまちのうちに野心の地平線 り
決して飽きぬ虹の色合ひ み
礼拝の帽子に野薔薇かざりたる 令
負けず嫌ひの天使が墜ちて を
病む人にひたすらに射す冬の月 河
終はることなき林檎の並木 七
お茶会でお茶も飲まずに酔つ払ひ だ
毎週ひとつ物語書く り
紫の水晶ここよと花ひらり み
小径を抜けるあたたかな風 令
ナオ 振り向けば丘も農夫も陽炎へり を
夏のあいだを遊び呆けて 河
まぼろしはいつもかなはぬ夢を見せ 七
徹底的に髪を切られる だ
きつとよいものだと思ひ角曲がる り
ぐんぐん伸びる十五の背丈 み
代数に幾何ラテン語に英国史 令
本をひらけば九月の匂ひ を
身に入みてオートミールの煮加減も 河
金風わたりお喋りばかり 七
月明かり招く客用寝室へ だ
がうがう燃やし湧かす熱湯 り
ナウ くゆらせるパイプの煙と波長合ひ み
ちやうちん袖は白銀に映ゆ 令
からつぽの子供部屋てふ黄昏に を
遠く友の灯蝶々のごと 河
エルフィンとゴブリンもゐる花の森 七
らくださん、ギルバート・ブライス的なものを固有名詞抜きでまとめて最終回として下さい。
アン 投稿者:七 投稿日:2014年 9月26日(金)20時55分43秒
きぇ~~難っちゃしい~~ぃ!無茶振りを受けて無知ぶりさらけ出し (^^;)・・・てか
からつぽの子供部屋てふ黄昏に を
遠く友の灯蝶々のごと 河
エルフィンとゴブリンもいる花の森 七
髪にさす一番星のピンと花 々
どうでせうか・・・・えいっ!!
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うふふふふ 投稿者:ゆかり 投稿日:2014年 9月26日(金)00時06分36秒
「ちやうちん」だと駄目だけど「ちやうちん袖」ですから(^^);
さてテレビはあと2回、連句はあと2句です。
テレビの社長、脳科学者の茂木健一郎さんなのですね。
なるほど。 投稿者:銀河 投稿日:2014年 9月25日(木)23時38分54秒
「提灯袖」と「窓明かり」は打ちこしをさけるために、大分苦労したのですが、最後に至って頭から飛んで「灯」は重なっていたのです。「ちやうちん」だ、といいのか・・・。
アン 投稿者:ゆかり 投稿日:2014年 9月25日(木)23時02分48秒
二句目をちょっといじって頂きます。打越の令さんの句、ひらがなに開きます。
花野ゆく馬車に赤毛の少女かな らくだ
約束のごと秋のゆふぐれ ゆかり
月の出に切妻屋根の静まりて ぐみ
はじめて貰ふギンガムの服 令
空想を詰めてふくらむバスケット 苑を
小舟流れて遠い海まで 河
ウ ロマンスの岸辺にいつか灯は点り 七
石盤割つて学校を去る だ
たちまちのうちに野心の地平線 り
決して飽きぬ虹の色合ひ み
礼拝の帽子に野薔薇かざりたる 令
負けず嫌ひの天使が墜ちて を
病む人にひたすらに射す冬の月 河
終はることなき林檎の並木 七
お茶会でお茶も飲まずに酔つ払ひ だ
毎週ひとつ物語書く り
紫の水晶ここよと花ひらり み
小径を抜けるあたたかな風 令
ナオ 振り向けば丘も農夫も陽炎へり を
夏のあいだを遊び呆けて 河
まぼろしはいつもかなはぬ夢を見せ 七
徹底的に髪を切られる だ
きつとよいものだと思ひ角曲がる り
ぐんぐん伸びる十五の背丈 み
代数に幾何ラテン語に英国史 令
本をひらけば九月の匂ひ を
身に入みてオートミールの煮加減も 河
金風わたりお喋りばかり 七
月明かり招く客用寝室へ だ
がうがう燃やし湧かす熱湯 り
ナウ くゆらせるパイプの煙と波長合ひ み
ちやうちん袖は白銀に映ゆ 令
からつぽの子供部屋てふ黄昏に を
遠く友の灯蝶々のごと 河
七さん、プリンス・エドワード島っぽい花の座をお願いします。これまた無茶振りか。
アン 投稿者:銀河 投稿日:2014年 9月25日(木)22時43分15秒
色もいれるのでしょうか?
窓に降り来る春星の金 河
遠目友の灯蝶々のよう
アン 投稿者:ゆかり 投稿日:2014年 9月25日(木)19時20分15秒
はい、思い切り無茶振りしました(^^);
花野ゆく馬車に赤毛の少女かな らくだ
約束のごと秋のゆふぐれ ゆかり
月の出に切妻屋根の静まりて ぐみ
はじめて貰ふギンガムの服 令
空想を詰めてふくらむバスケット 苑を
小舟流れて遠い海まで 河
ウ ロマンスの岸辺にいつか灯は点り 七
石盤割つて学校を去る だ
たちまちのうちに野心の地平線 り
決して飽きぬ虹の色合ひ み
礼拝の帽子に野薔薇かざりたる 令
負けず嫌ひの天使が墜ちて を
病む人にひたすらに射す冬の月 河
終はることなき林檎の並木 七
お茶会でお茶も飲まずに酔つ払ひ だ
毎週ひとつ物語書く り
紫の水晶ここよと花ひらり み
小径を抜けるあたたかな風 令
ナオ 振り向けば丘も農夫も陽炎へり を
夏のあいだを遊び呆けて 河
まぼろしはいつもかなはぬ夢を見せ 七
徹底的に髪を切られる だ
きつとよいものだと思ひ角曲がる り
ぐんぐん伸びる十五の背丈 み
代数に幾何ラテン語に英国史 令
本をひらけば九月の匂ひ を
身に入みてオートミールの煮加減も 河
金風わたりお喋りばかり 七
月明かり招く客用寝室へ だ
がうがう燃やし湧かす熱湯 り
ナウ くゆらせるパイプの煙と波長合ひ み
提灯袖は白銀に映ゆ 令
からつぽの子供部屋てふ黄昏に を
銀河さん、春の句でお願いします。ダイアナの点滅する通信とか、どうでしょう、とまたまた無茶振り。
アン 投稿者:苑を 投稿日:2014年 9月25日(木)12時24分3秒 編集済
思い切り無茶振りされたような…む、難し。
いっそ、ここから色づくしでいかがでしょうか、なんて。
お捌き下さい。
ナウ くゆらせるパイプの煙と波長合ひ み
提灯袖は白銀に映ゆ 令
からつぽの子供部屋てふ黄昏に を
袖 投稿者:ゆかり 投稿日:2014年 9月25日(木)00時20分39秒
2008年に村岡美枝さんによって補訳がなされているので、もっと昔は「ちやうちん袖」だったのかもと思いを馳せたりします。
袖 投稿者:令 投稿日:2014年 9月25日(木)00時13分54秒
「ふくらんだ袖」でしたか。
昔はパフスリーブのことを「ちょうちん袖」と言ってたので、
村岡花子は「ちょうちん袖」と書いてるかなと思いました。
アン 投稿者:ゆかり 投稿日:2014年 9月25日(木)00時07分30秒
手許の最近の新潮文庫の村岡花子訳だと「ふくらんだ袖」ですが、「提灯袖」のほうがずっといいですね。
花野ゆく馬車に赤毛の少女かな らくだ
約束のごと秋のゆふぐれ ゆかり
月の出に切妻屋根の静まりて ぐみ
はじめて貰ふギンガムの服 令
空想を詰めてふくらむバスケット 苑を
小舟流れて遠い海まで 河
ウ ロマンスの岸辺にいつか灯は点り 七
石盤割つて学校を去る だ
たちまちのうちに野心の地平線 り
決して飽きぬ虹の色合ひ み
礼拝の帽子に野薔薇かざりたる 令
負けず嫌ひの天使が墜ちて を
病む人にひたすらに射す冬の月 河
終はることなき林檎の並木 七
お茶会でお茶も飲まずに酔つ払ひ だ
毎週ひとつ物語書く り
紫の水晶ここよと花ひらり み
小径を抜けるあたたかな風 令
ナオ 振り向けば丘も農夫も陽炎へり を
夏のあいだを遊び呆けて 河
まぼろしはいつもかなはぬ夢を見せ 七
徹底的に髪を切られる だ
きつとよいものだと思ひ角曲がる り
ぐんぐん伸びる十五の背丈 み
代数に幾何ラテン語に英国史 令
本をひらけば九月の匂ひ を
身に入みてオートミールの煮加減も 河
金風わたりお喋りばかり 七
月明かり招く客用寝室へ だ
がうがう燃やし湧かす熱湯 り
ナウ くゆらせるパイプの煙と波長合ひ み
提灯袖は白銀に映ゆ 令
老婆フェチの苑をさんにはぜひ、夕暮れアンの成長に涙するマリラを固有名詞抜きで詠んでほしいです。
アン雪の座 投稿者:令 投稿日:2014年 9月24日(水)23時46分58秒 編集済
がうがう燃やし湧かす熱湯 り
ナウ くゆらせるパイプの煙と波長合ひ み
パフスリーブは白銀に映ゆ 令
雪は、あと、ダイアナとタフィーを作った時(18章)や
クリスマス休暇の後、メダルを取ろうと勉強するところとか(35章)ありますが、
これは25章からです。どうでせうか。
「パフスリーブ」ですが、村岡花子訳は、多分、「提灯袖」だと思うのですが。
それだとこうです。
提灯袖は白銀に映ゆ 令
アン 投稿者:ゆかり 投稿日:2014年 9月24日(水)23時05分13秒
煙は「けむ」とお読みするのですね。
花野ゆく馬車に赤毛の少女かな らくだ
約束のごと秋のゆふぐれ ゆかり
月の出に切妻屋根の静まりて ぐみ
はじめて貰ふギンガムの服 令
空想を詰めてふくらむバスケット 苑を
小舟流れて遠い海まで 河
ウ ロマンスの岸辺にいつか灯は点り 七
石盤割つて学校を去る だ
たちまちのうちに野心の地平線 り
決して飽きぬ虹の色合ひ み
礼拝の帽子に野薔薇かざりたる 令
負けず嫌ひの天使が墜ちて を
病む人にひたすらに射す冬の月 河
終はることなき林檎の並木 七
お茶会でお茶も飲まずに酔つ払ひ だ
毎週ひとつ物語書く り
紫の水晶ここよと花ひらり み
小径を抜けるあたたかな風 令
ナオ 振り向けば丘も農夫も陽炎へり を
夏のあいだを遊び呆けて 河
まぼろしはいつもかなはぬ夢を見せ 七
徹底的に髪を切られる だ
きつとよいものだと思ひ角曲がる り
ぐんぐん伸びる十五の背丈 み
代数に幾何ラテン語に英国史 令
本をひらけば九月の匂ひ を
身に入みてオートミールの煮加減も 河
金風わたりお喋りばかり 七
月明かり招く客用寝室へ だ
がうがう燃やし湧かす熱湯 り
ナウ くゆらせるパイプの煙と波長合ひ み
令さん、雪の座をお願いします。
アン 投稿者:ぐみ 投稿日:2014年 9月24日(水)22時38分16秒 編集済
月明かり招く客用寝室へ だ
がうがう燃やし湧かす熱湯 り
くゆらせるパイプの煙と波長合ひ み
ひとすじのパイプの煙と波長合ひ
村岡花子訳では「心が通じ合っている」となっていますが、らくださんのいいものの方で。
アン 投稿者:ゆかり 投稿日:2014年 9月24日(水)19時43分55秒
らくださん、どうも。
花野ゆく馬車に赤毛の少女かな らくだ
約束のごと秋のゆふぐれ ゆかり
月の出に切妻屋根の静まりて ぐみ
はじめて貰ふギンガムの服 令
空想を詰めてふくらむバスケット 苑を
小舟流れて遠い海まで 河
ウ ロマンスの岸辺にいつか灯は点り 七
石盤割つて学校を去る だ
たちまちのうちに野心の地平線 り
決して飽きぬ虹の色合ひ み
礼拝の帽子に野薔薇かざりたる 令
負けず嫌ひの天使が墜ちて を
病む人にひたすらに射す冬の月 河
終はることなき林檎の並木 七
お茶会でお茶も飲まずに酔つ払ひ だ
毎週ひとつ物語書く り
紫の水晶ここよと花ひらり み
小径を抜けるあたたかな風 令
ナオ 振り向けば丘も農夫も陽炎へり を
夏のあいだを遊び呆けて 河
まぼろしはいつもかなはぬ夢を見せ 七
徹底的に髪を切られる だ
きつとよいものだと思ひ角曲がる り
ぐんぐん伸びる十五の背丈 み
代数に幾何ラテン語に英国史 令
本をひらけば九月の匂ひ を
身に入みてオートミールの煮加減も 河
金風わたりお喋りばかり 七
月明かり招く客用寝室へ だ
がうがう燃やし湧かす熱湯 り
ナウ
さて、いよいよ名残裏です。まだ詠んでないシーンを詰め込みつつ、しらふに返りましょう。ぐみさん、お願いします。
月 投稿者:らくだ 投稿日:2014年 9月24日(水)01時45分40秒
黒髪の月の女神を崇拝し だ
せっかくの月の座なのでこんなの捻ってみましたが^^;
ちゃんと月でないとマズイかなぁ…
月明かり招く客用寝室へ だ
ぶな屋敷にご招待された場面です。
お捌きください。
アン 投稿者:ゆかり 投稿日:2014年 9月23日(火)19時43分46秒
では金封を頂きます。てへ。
花野ゆく馬車に赤毛の少女かな らくだ
約束のごと秋のゆふぐれ ゆかり
月の出に切妻屋根の静まりて ぐみ
はじめて貰ふギンガムの服 令
空想を詰めてふくらむバスケット 苑を
小舟流れて遠い海まで 河
ウ ロマンスの岸辺にいつか灯は点り 七
石盤割つて学校を去る だ
たちまちのうちに野心の地平線 り
決して飽きぬ虹の色合ひ み
礼拝の帽子に野薔薇かざりたる 令
負けず嫌ひの天使が墜ちて を
病む人にひたすらに射す冬の月 河
終はることなき林檎の並木 七
お茶会でお茶も飲まずに酔つ払ひ だ
毎週ひとつ物語書く り
紫の水晶ここよと花ひらり み
小径を抜けるあたたかな風 令
ナオ 振り向けば丘も農夫も陽炎へり を
夏のあいだを遊び呆けて 河
まぼろしはいつもかなはぬ夢を見せ 七
徹底的に髪を切られる だ
きつとよいものだと思ひ角曲がる り
ぐんぐん伸びる十五の背丈 み
代数に幾何ラテン語に英国史 令
本をひらけば九月の匂ひ を
身に入みてオートミールの煮加減も 河
金風わたりお喋りばかり 七
らくださん、月の座をお願いします。
ンンンンンン、ん--- 投稿者:七 投稿日:2014年 9月23日(火)11時05分34秒
金風わたりお喋りばかり 七
朝寒の道口笛吹いて 々
あ~秋晴れに頭は眠い。どうかなぁ。
http://soup-stock7.blogspot.jp/
んんんんん 投稿者:ゆかり 投稿日:2014年 9月23日(火)00時22分7秒
細分化が進みすぎていて…。ごそっと丸ごとエピソードを切り取ってくるようなやり方になりませんか。
ん~~~ 投稿者:七 投稿日:2014年 9月22日(月)22時36分29秒
36章と38章の風景とアン、マリラ、ギルバ-トのあたりをかいつまんでコラボしたつもり。
森のすみずみ秋夕焼けに
水澄むように未来あかるく
金風吹いて世界好まし とか、いろいろ作ってはみましたが・・・
http://soup-stock7.blogspot.jp/
ううむ 投稿者:ゆかり 投稿日:2014年 9月22日(月)21時24分29秒
なんだかアンから離れているような…。それ、どこですか。
あ・・・アン再び 投稿者:七 投稿日:2014年 9月22日(月)12時43分47秒
本をひらけば九月の匂ひ を
身に入みてオートミールの煮加減も 河
草の実を採る思い出を摘む 七
現在過去未来さはやかにあり 々
キンキン♪けんけん♪のお昼だよ~♪
む・・むずかしい・・・足短ハ-ドル高く越えられぬ(>_<)ワイ
http://soup-stock7.blogspot.jp/
アン 投稿者:ゆかり 投稿日:2014年 9月22日(月)00時22分2秒
「林檎」は七さんの句で「終はることなき林檎の並木」が既出なので、もう一句の方をと思ったのですが、「秋の…」も脇で既出なので、さらにもう一句お願いします。
アン 投稿者:七 投稿日:2014年 9月21日(日)22時22分29秒
本をひらけば九月の匂ひ を
身に入みてオートミールの煮加減も 河
涙の味の林檎ほおばる 七
なんて香し秋の天地 々
どうでせうか・・・(-_-)・
http://soup-stock7.blogspot.jp/
ええと 投稿者:ゆかり 投稿日:2014年 9月21日(日)18時45分25秒
打越についてはもっとルーズに考えて下さい。捌き人の趣味にもよりますが、字句レベルの障る/障らないは、三島ゆかりはあまり気にしていません。世界が戻ること、堂々めぐりになってしまうことを回避するのが式目の理念の本質です。
済んだことですが 投稿者:ぐみ 投稿日:2014年 9月21日(日)16時47分24秒
徹底的に髪を切られる だ
きつとよいものだと思ひ角曲がる り
ぐんぐん伸びる十五の背丈 み
角を曲がると展望が開ける感じで「ぐんぐん」としましたが、打越に「切られる」があり
そこへ、「伸びる」でもよいのだろうかと心配です。
ぐんぐん育つ十五の背丈
代わりにどうでしょうか。 そのままでも良ければいいのですが。あとになってごたごた言って
すみません。
アン 投稿者:ゆかり 投稿日:2014年 9月20日(土)21時14分30秒
こだわるところではないので、それで頂きます。
花野ゆく馬車に赤毛の少女かな らくだ
約束のごと秋のゆふぐれ ゆかり
月の出に切妻屋根の静まりて ぐみ
はじめて貰ふギンガムの服 令
空想を詰めてふくらむバスケット 苑を
小舟流れて遠い海まで 河
ウ ロマンスの岸辺にいつか灯は点り 七
石盤割つて学校を去る だ
たちまちのうちに野心の地平線 り
決して飽きぬ虹の色合ひ み
礼拝の帽子に野薔薇かざりたる 令
負けず嫌ひの天使が墜ちて を
病む人にひたすらに射す冬の月 河
終はることなき林檎の並木 七
お茶会でお茶も飲まずに酔つ払ひ だ
毎週ひとつ物語書く り
紫の水晶ここよと花ひらり み
小径を抜けるあたたかな風 令
ナオ 振り向けば丘も農夫も陽炎へり を
夏のあいだを遊び呆けて 河
まぼろしはいつもかなはぬ夢を見せ 七
徹底的に髪を切られる だ
きつとよいものだと思ひ角曲がる り
ぐんぐん伸びる十五の背丈 み
代数に幾何ラテン語に英国史 令
本をひらけば九月の匂ひ を
身に入みてオートミールの煮加減も 河
七さん、秋の句を続けて下さい。七さんの次のらくださんが月の座となります。
アンーそれではかろうじてお話に付いて。 投稿者:銀河 投稿日:2014年 9月20日(土)16時01分34秒 編集済
九月に新学期、マシュウがカラスムギの収穫・・、足を怪我したアンについてなどは「十月には木々の葉が黄色くなり」と24話にあります。あちらの季節感とくいちがうので、困ったな。
カラスムギはパンよりオートミールの食材ですね。
身に入みてオートミールの煮加減も 銀河
あの~ 投稿者:ゆかり 投稿日:2014年 9月20日(土)13時18分32秒
ムギの収穫だったら夏ではないのですか。
あのー 投稿者:銀河 投稿日:2014年 9月20日(土)00時57分21秒
まぎらわしいので
パンになるさだめのカラスムギを刈る・・にします。
それ 投稿者:ゆかり 投稿日:2014年 9月19日(金)23時23分45秒
どの場面でしょうか。
アン 投稿者:銀河 投稿日:2014年 9月19日(金)22時54分38秒
パンになるさだめのカラス麦を穫る 銀河
大げさでしょうか>
いえいえ 投稿者:ゆかり 投稿日:2014年 9月19日(金)21時19分57秒
月がたくさんあって木星かなにかみたいで賑やかでいいです。
すみません 投稿者:苑を 投稿日:2014年 9月19日(金)20時23分15秒
入学期で9月としましたが、月の座。。。
アン 投稿者:ゆかり 投稿日:2014年 9月19日(金)19時48分16秒
もとい。「九月」に「月」があるので、秋の句を四句続けて引き上げずに月の座とします。
アン 投稿者:ゆかり 投稿日:2014年 9月19日(金)19時46分21秒
スコットランド、残念でした。
花野ゆく馬車に赤毛の少女かな らくだ
約束のごと秋のゆふぐれ ゆかり
月の出に切妻屋根の静まりて ぐみ
はじめて貰ふギンガムの服 令
空想を詰めてふくらむバスケット 苑を
小舟流れて遠い海まで 河
ウ ロマンスの岸辺にいつか灯は点り 七
石盤割つて学校を去る だ
たちまちのうちに野心の地平線 り
決して飽きぬ虹の色合ひ み
礼拝の帽子に野薔薇かざりたる 令
負けず嫌ひの天使が墜ちて を
病む人にひたすらに射す冬の月 河
終はることなき林檎の並木 七
お茶会でお茶も飲まずに酔つ払ひ だ
毎週ひとつ物語書く り
紫の水晶ここよと花ひらり み
小径を抜けるあたたかな風 令
ナオ 振り向けば丘も農夫も陽炎へり を
夏のあいだを遊び呆けて 河
まぼろしはいつもかなはぬ夢を見せ 七
徹底的に髪を切られる だ
きつとよいものだと思ひ角曲がる り
ぐんぐん伸びる十五の背丈 み
代数に幾何ラテン語に英国史 令
本をひらけば九月の匂ひ を
銀河さん、秋の句を続けて下さい。月の座を引き上げて下さっても結構です。
アン(再) 投稿者:苑を 投稿日:2014年 9月19日(金)13時39分59秒 編集済
ぐんぐん伸びる十五の背丈 み
代数に幾何ラテン語に英国史 令
本をひらけば九月の匂ひ を
ううう、苦しくなってまいりました。
何句考えても、どこか既出句に触る気が…。
このようなもので如何でしょうか。
はい 投稿者:苑を 投稿日:2014年 9月18日(木)23時40分7秒
アン直でごさいました。出直します。
アン 投稿者:ゆかり 投稿日:2014年 9月18日(木)23時16分50秒
苑をさんので「空想を詰めてふくらむバスケット」があって、今度は「上の空」ですか…。もう一句行きましょう。
アン 投稿者:苑を 投稿日:2014年 9月18日(木)23時09分34秒
きつとよいものだと思ひ角曲がる り
ぐんぐん伸びる十五の背丈 み
代数に幾何ラテン語に英国史 令
あらあらあの娘また上の空 を
そろそろ季が欲しいかなと思いつつ、つい。
お捌き下さい。
あらあら 投稿者:ゆかり 投稿日:2014年 9月18日(木)21時31分53秒
ところで日本も独立すればいいのに…。
「や」 投稿者:令 投稿日:2014年 9月18日(木)21時28分29秒
なるほどー。
意図的じゃなくて、気がつかなかったです。
すっとこどっこい 投稿者:ゆかり 投稿日:2014年 9月18日(木)21時06分50秒
な捌き人ですみません。はい、苑をさんの番でした。
スコットランドが独立したらスコットランドヤードはどうなるのでしょう。
スコットランド! 投稿者:七 投稿日:2014年 9月18日(木)20時54分55秒
独立するのでしょうか!!!!!??
っえ・・・!!nanaの番!(汗 ・・っこ、ここは、苑苑さんやで~ぃ(^^;
http://soup-stock7.blogspot.jp/
アン 投稿者:ゆかり 投稿日:2014年 9月18日(木)20時11分41秒
意図的ないたずらだとは思うけど、その位置に「や」があると本能的に切れ字だと反応してしまうので、やめましょう。
花野ゆく馬車に赤毛の少女かな らくだ
約束のごと秋のゆふぐれ ゆかり
月の出に切妻屋根の静まりて ぐみ
はじめて貰ふギンガムの服 令
空想を詰めてふくらむバスケット 苑を
小舟流れて遠い海まで 河
ウ ロマンスの岸辺にいつか灯は点り 七
石盤割つて学校を去る だ
たちまちのうちに野心の地平線 り
決して飽きぬ虹の色合ひ み
礼拝の帽子に野薔薇かざりたる 令
負けず嫌ひの天使が墜ちて を
病む人にひたすらに射す冬の月 河
終はることなき林檎の並木 七
お茶会でお茶も飲まずに酔つ払ひ だ
毎週ひとつ物語書く り
紫の水晶ここよと花ひらり み
小径を抜けるあたたかな風 令
ナオ 振り向けば丘も農夫も陽炎へり を
夏のあいだを遊び呆けて 河
まぼろしはいつもかなはぬ夢を見せ 七
徹底的に髪を切られる だ
きつとよいものだと思ひ角曲がる り
ぐんぐん伸びる十五の背丈 み
代数に幾何ラテン語に英国史 令
七さん、お願いします。
アン 投稿者:令 投稿日:2014年 9月18日(木)10時10分34秒
ナオ 振り向けば丘も農夫も陽炎へり を
夏のあひだを遊び呆けて 河
まぼろしはいつもかなはぬ夢を見せ 七
徹底的に髪を切られる だ
きつとよいものだと思ひ角曲がる り
ぐんぐん伸びる十五の背丈 み
代数や幾何ラテン語に英国史 令
どうでせうか。
アン 投稿者:ゆかり 投稿日:2014年 9月18日(木)07時29分19秒
二句混ぜます。句尾ではないので「る」でいいです。
花野ゆく馬車に赤毛の少女かな らくだ
約束のごと秋のゆふぐれ ゆかり
月の出に切妻屋根の静まりて ぐみ
はじめて貰ふギンガムの服 令
空想を詰めてふくらむバスケット 苑を
小舟流れて遠い海まで 河
ウ ロマンスの岸辺にいつか灯は点り 七
石盤割つて学校を去る だ
たちまちのうちに野心の地平線 り
決して飽きぬ虹の色合ひ み
礼拝の帽子に野薔薇かざりたる 令
負けず嫌ひの天使が墜ちて を
病む人にひたすらに射す冬の月 河
終はることなき林檎の並木 七
お茶会でお茶も飲まずに酔つ払ひ だ
毎週ひとつ物語書く り
紫の水晶ここよと花ひらり み
小径を抜けるあたたかな風 令
ナオ 振り向けば丘も農夫も陽炎へり を
夏のあいだを遊び呆けて 河
まぼろしはいつもかなはぬ夢を見せ 七
徹底的に髪を切られる だ
きつとよいものだと思ひ角曲がる り
ぐんぐん伸びる十五の背丈 み
令さん、お願いします。
アン 投稿者:ぐみ 投稿日:2014年 9月18日(木)00時09分37秒 編集済
逆に、固有名詞が出ていないので、意識して出しましたが・・・
ぐんぐん伸びて十五歳の背 み 二句続き「る」どまりなので、伸びて としました。
気づく間もなき十五の背丈 み
アン 投稿者:ゆかり 投稿日:2014年 9月17日(水)19時29分51秒
御句、それでもよろしいのですが、全体を見まわすと、せっかくここまで人名も地名も出さずに来ているので、そのまま固有名詞を出さずに押し切りたい気もします。
どんどんハードルを上げると言われそうですが、それでお願いします。
アン 投稿者:ぐみ 投稿日:2014年 9月17日(水)15時07分9秒 編集済
徹底的に髪を切られる だ
きつとよいものだと思ひ角曲がる り
マリラをこえし十五歳の背 み
第三十一章からです。 いかがでしょうか。。
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