2014年11月16日(日)17時50分56秒から2014年11月26日(水)02時41分49秒まで。
ちょっとおじゃまを 投稿者：ぐみ 投稿日：2014年11月26日(水)02時41分49秒
今、自分の書き込みを編集しました。 「こねくる」の「く」が「ぐ」になっていたからです。
どうして「ぐ」にしてしまったか、自分でもわかりませんが、「こねぐる」の方が迷路に入った感じになって、当時の心境が吐露されてましたが・・・
うちこし? 投稿者：銀河 投稿日：2014年11月26日(水)02時14分56秒
気がつかなかった。これがですか？ごめんなさい。
そういえば 投稿者：ゆかり 投稿日：2014年11月26日(水)00時58分3秒
しづか→濁り→澄むって、これ、打越にかかりますね。過ぎてしまったということで…。月犬さん、委細構わず付句をお願いします。
邪道・・？ 投稿者：銀河 投稿日：2014年11月26日(水)00時41分45秒
それなりにちゃんとした「道」なんですね。わかる気がする。玄妙な直球、というのもまた面白そうですが、形容矛盾でしょう。
邪道 投稿者：ゆかり 投稿日：2014年11月26日(水)00時16分34秒 編集済
別に邪道じゃないけど、玄妙でもないという感じでしょうか。そういえばどこぞの「おぬしやるな」談議じゃないけど、「邪道」ということばも、その頃はやっていたような。
http://
濁りと澄む・・ 投稿者：銀河 投稿日：2014年11月26日(水)00時03分31秒
わざと直球にしてのですが・・こういうの邪道ですか？
甘噛み、って 高倉健と田中裕子のラブシーンのあれじゃないのかな？ 映画の題を忘れましたが、濃厚な直球でした。(^-^)/。
室咲 投稿者：ゆかり 投稿日：2014年11月25日(火)23時33分51秒
濃厚ですね。こどもの私にはよく分からない…。
室咲や少年の弾くアルペヂオ 苑を
大鋸屑飛ばす御歳暮の海老 ゆかり
渡り行く異形の群れは哀しくて 月犬
子羊なべて迷ふものらし 七
どの波もしづかに眠り月に海 ぐみ
芋浮かべたるスープの濁り てふこ
ウ 澄む秋のトライアングルイヤリング 銀河
甘噛みといふ大人の遊び を
襟を立て寒さの所為にしてみたり り
月犬さん、愛欲のことはおまかせします。
室咲 投稿者：苑を 投稿日：2014年11月25日(火)22時52分50秒
室咲や少年の弾くアルペヂオ 苑を
大鋸屑飛ばす御歳暮の海老 ゆかり
渡り行く異形の群れは哀しくて 月犬
子羊なべて迷ふものらし 七
どの波もしづかに眠り月に海 ぐみ
芋浮かべたるスープの濁り てふこ
ウ 澄む秋のトライアングルイヤリング 銀河
甘噛みといふ大人の遊び 苑を
お捌き下さい。
室咲 投稿者：ゆかり 投稿日：2014年11月25日(火)21時01分29秒
ううむ、恋の呼び出しとしてはトライアングルイヤリングの方がいいでしょう。「濁り」に「澄む」がなんとも直球ですが…。
室咲や少年の弾くアルペヂオ 苑を
大鋸屑飛ばす御歳暮の海老 ゆかり
渡り行く異形の群れは哀しくて 月犬
子羊なべて迷ふものらし 七
どの波もしづかに眠り月に海 ぐみ
芋浮かべたるスープの濁り てふこ
ウ 澄む秋のトライアングルイヤリング 銀河
では七吟で巻きます。苑をさん、恋でお願いします。
第７句案訂正 投稿者：銀河 投稿日：2014年11月25日(火)20時14分53秒
こっちのほうがいいかなあ。
民宿のシーズンすぎし草紅葉 銀河。
室咲 投稿者：銀河 投稿日：2014年11月25日(火)18時34分0秒
てふこさんとか、前回はななさん。ご参加ですか？せっかく平均年齢がさがったのに、でも、私も仲間にいれてください。
室咲や少年の弾くアルペヂオ 苑を
大鋸屑飛ばす御歳暮の海老 ゆかり
渡り行く異形の群れは哀しくて 月犬
子羊なべて迷ふものらし 七
どの波もしづかに眠り月に海 ぐみ
芋浮かべたるスープの濁り てふこ
どうでしょうか？よろしくお願いします。
澄む秋のトライアングルイヤリング 銀河
民宿にシーズンオフの草紅葉
いらっしゃいませ 投稿者：ゆかり 投稿日：2014年11月25日(火)00時59分27秒
てふこさん、いらっしゃいませ。
表六句はちょっと固めにしておいた方が、裏以降との落差が楽しめるので、ちょっといじります。
芋浮かべたるスープの濁り てふこ
どなたか秋の句を続けて下さい。
はじめまして 投稿者：てふこ 投稿日：2014年11月25日(火)00時43分41秒
ゆかりさんにお誘いいただきました。
たいへん緊張しております。
どうぞよろしくお願いします。
芋を浮かべてスープが濁る てふこ
ああ、こちらこそすみません 投稿者：ゆかり 投稿日：2014年11月24日(月)22時51分19秒
連休が終わってしまうのが、まるで人生の終わりのように気分がたそがれくさかれほしひかれ状態になっているのです。
<(_ _)> 投稿者：ぐみ 投稿日：2014年11月24日(月)21時59分46秒 編集済
すみません。お仕事中で、全然お目に触れていないと思っていました。それて、あれこれこねくっていたのですが、とんだご迷惑をおかけしてしまいました。
推敲し決定打を書き込むべきでした。 今回は見物席に座るつもりでしたのに、あゝどうしよう。先が思いやられます。
今、早朝、５時前ですが、猫に起こされたので、この重大事を読むことができました。
申し訳ありませんでした。 あっ、そちらは三連休なんですね。 しまった。
すみません 投稿者：月犬 投稿日：2014年11月24日(月)21時57分35秒
第三句からあっという間に変えてしまいました。ごめんなさい。
もっと、練ってから書き込むようにいたします。
ええと 投稿者：ゆかり 投稿日：2014年11月24日(月)20時52分39秒
ぐみさん、どうも。
一句目、「眠られぬ木々」がなにかの隠喩のようで、そうすると妙に打越と障ります。打越が「群れ」なので、数が多いことも障ってしまいます。二句目、「寄せ波」の反対語は「引き波」なので、対句表現として、なんだか変です。三句目、これ、全取っ替えしましたね。月を目指すような句であったか。「眠れずにをれば寝待ちの月」だとただの理屈なので、あまり面白くありません。二句目をベースに眠らせてしまいましょう。
室咲や少年の弾くアルペヂオ 苑を
大鋸屑飛ばす御歳暮の海老 ゆかり
渡り行く異形の群れは哀しくて 月犬
子羊なべて迷ふものらし 七
どの波もしづかに眠り月に海 ぐみ
秋の句を続けて下さい。どなたか。
はあ… 投稿者：ゆかり 投稿日：2014年11月24日(月)20時24分33秒
誤字脱字以外編集で変えないで下さい！
もう… 投稿者：ゆかり 投稿日：2014年11月24日(月)20時19分56秒
皆さん、捌こうと思ってずっと考えていると、ころころ編集で変えるので、やりにくくてしょうがない…。
室咲き 投稿者：ぐみ 投稿日：2014年11月24日(月)16時32分22秒 編集済
あ、七さん！！。
渡り行く異形の群れは哀しくて 月犬
子羊なべて迷うものらし 七
眠られぬ木々を数へる蒼き月 ぐみ
散る波も寄せ波もなく月に海
眠れずにをれば寝待ちの月ひとつ
室咲 投稿者：ゆかり 投稿日：2014年11月24日(月)15時33分3秒
七さん、どうも。一句目が断然いいです。嗚呼人類といふこの異形。
室咲や少年の弾くアルペヂオ 苑を
大鋸屑飛ばす御歳暮の海老 ゆかり
渡り行く異形の群れは哀しくて 月犬
子羊なべて迷うものらし 七
月の座、どなたかお願いします。
室咲 投稿者：七 投稿日：2014年11月24日(月)12時55分51秒
室咲や少年の弾くアルペヂオ 苑を
大鋸屑飛ばす御歳暮の海老 ゆかり
渡り行く異形の群れは哀しくて 月犬
子羊なべて迷うものらし 七
蔓延る草を刈り揃えねば
難しそうだけど、思い切って・・・いかがでしょうか。
http://soup-stock7.blogspot.jp/
ゾンビとは 投稿者：月犬 投稿日：2014年11月24日(月)09時15分4秒
関係ないけど、今日はコスモス忌（ほんとは11月14日だけど）。
詩人の秋山清を偲ぶ会が築地本願寺で。
築地本願寺とはちょっとミスマッチですが、出かけてきまする。
↓ 投稿者：ゆかり 投稿日：2014年11月24日(月)01時41分53秒
ハッピーターンを知らない私が、「その土に埋めた卵のようなものはなんですか…。」と訊ね、ななさんが「それはハンプティ・ダンプティです。」と応えるあたり、じつに可笑しくて…。
ゾンビ 投稿者：ゆかり 投稿日：2014年11月24日(月)00時47分45秒
ゾンビといえば、いつぞやこんな談議をしていたのです。http://togetter.com/li/730817
(無題) 投稿者：月犬 投稿日：2014年11月24日(月)00時41分51秒
ちやうどウォーキングデッドなるゾンビドラマを観てをりにけり、笑
室咲 投稿者：ゆかり 投稿日：2014年11月24日(月)00時31分11秒
月犬さん、ご無沙汰しております。すてきな第三ですね。
室咲や少年の弾くアルペヂオ 苑を
大鋸屑飛ばす御歳暮の海老 ゆかり
渡り行く異形の群れは哀しくて 月犬
なんだかミステリアスな第三です。どなたか四句目を雑か秋でお願いします。その次の五句目が月の座です。
室咲 投稿者：月犬 投稿日：2014年11月24日(月)00時02分29秒 編集済
室咲や少年の弾くアルペヂオ 苑を
大鋸屑飛ばす御歳暮の海老 ゆかり
渡り行く異形の群れは哀しくて 月犬
どうでせうか。
室咲の巻 投稿者：ゆかり 投稿日：2014年11月23日(日)23時33分26秒
苑をさん、発句をありがとうございます。無菌培養のような少年ですね。
室咲や少年の弾くアルペヂオ 苑を
大鋸屑飛ばす御歳暮の海老 ゆかり
第三をどなたかお願いします。
発句 投稿者：苑を 投稿日：2014年11月23日(日)21時41分14秒
室咲きや少年の弾くアルペヂオ 苑を
置いてみます。いかがでしょうか。
皆様ありがとうございました。 投稿者：ゆかり 投稿日：2014年11月22日(土)23時59分0秒
さて、どなたか発句を投げ込んで下さい。
ありがとうございました。 投稿者：なな 投稿日：2014年11月20日(木)00時59分0秒
えーと。おめでとうございます。参加させていただきましてありがとうございました。
黒猫の巻 投稿者：ゆかり 投稿日：2014年11月18日(火)23時47分46秒
だいたいこんなところで決定稿かしら。
七吟歌仙・黒猫の巻
黒猫に紅葉かつ散る窓辺かな まにょん
火を恋ふならばジュリアン・ソレル ゆかり
鯖雲に硝子の破片混らせて なな
波頭から夏の旋律 苑を
椰子の実の深き眠りに月涼し ぽぽな
いまやおしやれな亀の子束子 らくだ
ウ ふすまには万年床を隠す技 ぐみ
亞剌比亞文字のこれは恋文 ん
多理婆无母伊須良牟許久母夢乃橋 り
三面鏡で閉ざす日焼け子 な
真夏日にペンギン檻を脱走す を
蝋の翼はみるみる溶けて ぽ
人形はマダムに命吹きこまれ だ
或る晴れた日のオペラ上演 み
大いなる跳躍春の祭典の ん
古きレジ打つ彼岸の茶店 り
口笛は花の舟より聞こえきて な
はたいて落とす靴底の泥 を
ナオ 手袋と刃物どこにもみつからず ぽ
雪合戦のルールが変わる だ
精虫の勝者は今日も職さがし み
一応覗く屑籠の中 り
乱丁の夏のページがあるかもと な
西日に染まるレースのカーテン ん
目蒲線田園調布駅に雨 を
久しぶりねとはにかむ人よ ぽ
えのころでそろりとなでる足の裏 だ
ひとさはぎして雁の降り立つ み
月明は鏡の沼を眠らせず ん
ＮＡＳＡの素材のちくちくとして り
ナウ 人影と名残としての霜柱 な
湯気が薬缶の蓋持ち上げる を
振り向けば体の奥に鈴の音 ぽ
春一番を告げる予報士 だ
北上する開花前線と宅急便 み
母のほほゑむ日永の戸口 ん
起首：2014年10月29日(水)
満尾：2014年11月18日(火)
捌き：ゆかり
これ、すごい速さで巻いたのですね。
あ、 投稿者：まにょん 投稿日：2014年11月18日(火)23時36分53秒
たしかに。変えてくださいませ。
ところで 投稿者：ゆかり 投稿日：2014年11月18日(火)23時29分37秒
ときどきクロネコになるのは私がスマホになれていないからです。わりと最近、ＰＨＳから乗り換えて、いまだに文節の切り直しとか、コピペとかよく分からないのです。ときどき黒錨とかにしたのはいたづらです(^^);
そうそう 投稿者：ゆかり 投稿日：2014年11月18日(火)23時26分59秒
ななさんの付き具合、離れ具合、ただものではありません。
ところでまにょんさん、打越に「春一番」があるので「春暮」を「日永」に変えたいのですが、いかがでしょうか。
祝・満尾！ 投稿者：らくだ 投稿日：2014年11月18日(火)16時24分20秒
ゆかりさん、お疲れ様でした。いつもお世話掛けましてスミマセン。
いやー、それにしても万葉タリバンには目が点になりました＾＾；
すごくおもしろかったです。
皆様、ありがとうございました。
祝・黒猫満尾 投稿者：苑を 投稿日：2014年11月18日(火)10時35分14秒
黒猫のいる場所は母の住む生家か母恋の窓辺か、ですね。
満尾、おめでとうございます。
お捌き様、いつもありがとうございます。
ななちゃん、初めてとは思えませんが。
連句にはまりそうな予感。
黒猫 投稿者：ゆかり 投稿日：2014年11月18日(火)07時36分25秒
ぽ、調整了解。
黒猫に紅葉かつ散る窓辺かな まにょん
火を恋ふならばジュリアン・ソレル ゆかり
鯖雲に硝子の破片混らせて なな
波頭から夏の旋律 苑を
椰子の実の深き眠りに月涼し ぽぽな
いまやおしやれな亀の子束子 らくだ
ウ ふすまには万年床を隠す技 ぐみ
亞剌比亞文字のこれは恋文 ん
多理婆无母伊須良牟許久母夢乃橋 り
三面鏡で閉ざす日焼け子 な
真夏日にペンギン檻を脱走す を
蝋の翼はみるみる溶けて ぽ
人形はマダムに命吹きこまれ だ
或る晴れた日のオペラ上演 み
大いなる跳躍春の祭典の ん
古きレジ打つ彼岸の茶店 り
口笛は花の舟より聞こえきて な
はたいて落とす靴底の泥 を
ナオ 手袋と刃物どこにもみつからず ぽ
雪合戦のルールが変わる だ
精虫の勝者は今日も職さがし み
一応覗く屑籠の中 り
乱丁の夏のページがあるかもと な
西日に染まるレースのカーテン ん
目蒲線田園調布駅に雨 を
久しぶりねとはにかむ人よ ぽ
えのころでそろりとなでる足の裏 だ
ひとさはぎして雁の降り立つ み
月明は鏡の沼を眠らせず ん
ＮＡＳＡの素材のちくちくとして り
ナウ 人影と名残としての霜柱 な
湯気が薬缶の蓋持ち上げる を
振り向けば体の奥に鈴の音 ぽ
春一番を告げる予報士 だ
北上する開花前線と宅急便 み
母のほほゑむ春暮の戸口 ん
黒クロ 投稿者：ぐみ 投稿日：2014年11月18日(火)06時02分21秒
お捌きさまの「かきこ」の題名が時々クロネコと片仮名になるので、これは何かの暗示かと深読みしました。クロネコならヤマトでしょうと、ひねりましたが、北上する宅急便もあるわけで、二句合体の凄腕には恐れ入りました。
「椰子素材の亀の子だわし」「荷風も真っ青アラビア語」「万葉時代に迷わされ」「手袋刃物のミステリー」「乱丁というプロっぽさ」「ちくちく感に笑わされ」「霜柱から湯気力へ」と、どれも感嘆するばかりで、おおいに楽しませていただきました。
満尾おめでとうございます。お捌きさま、皆様、有難うございました。
黒猫 投稿者：ぽぽな 投稿日：2014年11月18日(火)05時32分16秒
ゆかりさん、皆様、満尾おめでとうございます☆
ちょっぴり調整ねがいです。
久しぶりねとはにかむ人よ ぽ
よろしくです。
いえいえ 投稿者：ゆかり 投稿日：2014年11月18日(火)01時26分9秒
こちらこそ脇とも思えぬ脇で失礼しました。よく持ち直したものです。
ありがとうございます 投稿者：まにょん 投稿日：2014年11月18日(火)00時56分27秒
ほほえむ は ほほゑむ ですね。ちゃんと調べないとダメですね。
皆様おつかれさまでした、つたない発句でしたが。
黒猫 投稿者：ゆかり 投稿日：2014年11月18日(火)00時15分59秒 編集済
まにょんさん、ありがとうございます。穏やかなよい挙句だと思います。これにて満尾とします。連衆の皆様、ありがとうございました。しばしご歓談下さいませ。
黒猫に紅葉かつ散る窓辺かな まにょん
火を恋ふならばジュリアン・ソレル ゆかり
鯖雲に硝子の破片混らせて なな
波頭から夏の旋律 苑を
椰子の実の深き眠りに月涼し ぽぽな
いまやおしやれな亀の子束子 らくだ
ウ ふすまには万年床を隠す技 ぐみ
亞剌比亞文字のこれは恋文 ん
多理婆无母伊須良牟許久母夢乃橋 り
三面鏡で閉ざす日焼け子 な
真夏日にペンギン檻を脱走す を
蝋の翼はみるみる溶けて ぽ
人形はマダムに命吹きこまれ だ
或る晴れた日のオペラ上演 み
大いなる跳躍春の祭典の ん
古きレジ打つ彼岸の茶店 り
口笛は花の舟より聞こえきて な
はたいて落とす靴底の泥 を
ナオ 手袋と刃物どこにもみつからず ぽ
雪合戦のルールが変わる だ
精虫の勝者は今日も職さがし み
一応覗く屑籠の中 り
乱丁の夏のページがあるかもと な
西日に染まるレースのカーテン ん
目蒲線田園調布駅に雨 を
久しぶりねと微笑む人よ ぽ
えのころでそろりとなでる足の裏 だ
ひとさはぎして雁の降り立つ み
月明は鏡の沼を眠らせず ん
ＮＡＳＡの素材のちくちくとして り
ナウ 人影と名残としての霜柱 な
湯気が薬缶の蓋持ち上げる を
振り向けば体の奥に鈴の音 ぽ
春一番を告げる予報士 だ
北上する開花前線と宅急便 み
母のほほゑむ春暮の戸口 ん
黒猫 投稿者：まにょん 投稿日：2014年11月17日(月)18時50分48秒
ナウ 人影と名残としての霜柱 な
湯気が薬缶の蓋持ち上げる を
振り向けば体の奥に鈴の音 ぽ
春一番を告げる予報士 だ
北上する開花前線と宅急便 み
母のほほえむ春暮の戸口 ん
どうでせうか。お捌きください。
クロネコ 投稿者：ゆかり 投稿日：2014年11月17日(月)17時53分47秒 編集済
これはふたつ混ぜましょう。
北上する開花前線と宅急便
撥音は多少の字余りもリズムが吸収してくれます。まにょんさん、挙句をお願いします。
クロネコ 投稿者：ぐみ 投稿日：2014年11月17日(月)15時12分58秒
振り向けば体の奥に鈴の音 ぽ
春一番を告げる予報士 だ
大和いま花の前線北上中 み
暮れなづむ宅急便に飛花しきり
巻き終える前に「クロネコと言えば・・・」を入れてみたかったもので。
クロネコ 投稿者：ゆかり 投稿日：2014年11月17日(月)12時41分22秒
らくださん、どうも。ぐみさん、花の座をお願いします。
黒猫 投稿者：らくだ 投稿日：2014年11月17日(月)00時26分30秒
春一番を告げる予報士 だ
お捌きください。
黒錨 投稿者：ゆかり 投稿日：2014年11月16日(日)17時50分56秒
ぽぽなさん、どうも。
黒猫に紅葉かつ散る窓辺かな まにょん
火を恋ふならばジュリアン・ソレル ゆかり
鯖雲に硝子の破片混らせて なな
波頭から夏の旋律 苑を
椰子の実の深き眠りに月涼し ぽぽな
いまやおしやれな亀の子束子 らくだ
ウ ふすまには万年床を隠す技 ぐみ
亞剌比亞文字のこれは恋文 ん
多理婆无母伊須良牟許久母夢乃橋 り
三面鏡で閉ざす日焼け子 な
真夏日にペンギン檻を脱走す を
蝋の翼はみるみる溶けて ぽ
人形はマダムに命吹きこまれ だ
或る晴れた日のオペラ上演 み
大いなる跳躍春の祭典の ん
古きレジ打つ彼岸の茶店 り
口笛は花の舟より聞こえきて な
はたいて落とす靴底の泥 を
ナオ 手袋と刃物どこにもみつからず ぽ
雪合戦のルールが変わる だ
精虫の勝者は今日も職さがし み
一応覗く屑籠の中 り
乱丁の夏のページがあるかもと な
西日に染まるレースのカーテン ん
目蒲線田園調布駅に雨 を
久しぶりねと微笑む人よ ぽ
えのころでそろりとなでる足の裏 だ
ひとさはぎして雁の降り立つ み
月明は鏡の沼を眠らせず ん
ＮＡＳＡの素材のちくちくとして り
ナウ 人影と名残としての霜柱 な
湯気が薬缶の蓋持ち上げる を
振り向けば体の奥に鈴の音 ぽ
らくださん、早春でお願いします。
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