2022年7月7日木曜日

掲示板過去ログ76

 2013年11月 2日(土)23時04分27秒から2013年12月11日(水)00時56分17秒まで。




山脈  投稿者:ゆかり  投稿日:2013年12月11日(水)00時56分17秒

  「月の欠片を」と言っているのに「牛乳を」と付けてはいけないのです。一部平仮名でいただきます。


   山脈に泳がせてゐる鯨かな       銀河

    千億年は続く冬らし        ゆかり

   らふそくの炎かすかにまたたいて  まにょん

    母の形見の未明の童話         七

   芋坂を月に誘はれ団子屋へ       苑を

    扇を置いて真ん中の兄        泥酔

ウ  金髪の案山子おへそにピアスして    ぐみ

    赤いソファーで待ちくたびれた     河

   ごめんねと舐める涙に塩の味       り

    死海文書の謎深まりて         ん

   からくりの箱を土産に夏の旅       七

    月の欠片を冷蔵庫から         を

   犀のせて歌姫の船たゆたへば       酔


 ぐみさん、恋に戻らないようにお願いします。



 

 

 

山脈  投稿者:泥酔  投稿日:2013年12月10日(火)15時43分36秒

  あ。これじゃなんか呼び出しちゃうのか?編集できないので再投稿。


ウ  金髪の案山子おへそにピアスして    ぐみ

    赤いソファーで待ちくたびれた     河

   ごめんねと舐める涙に塩の味       り

    死海文書の謎深まりて         ん

   からくりの箱を土産に夏の旅       七

    月の欠片を冷蔵庫から         を


   牛乳をパックのままで快男児       酔

   犀のせて弔ひのふね揺蕩へば       酔  

山脈  投稿者:泥酔  投稿日:2013年12月10日(火)11時25分29秒

  ウ  金髪の案山子おへそにピアスして    ぐみ

    赤いソファーで待ちくたびれた     河

   ごめんねと舐める涙に塩の味       り

    死海文書の謎深まりて         ん

   からくりの箱を土産に夏の旅       七

    月の欠片を冷蔵庫から         を


   牛乳をパックのままで快男児       酔

   犀のせて歌姫の船揺蕩へば        酔  

山脈  投稿者:ゆかり  投稿日:2013年12月 9日(月)02時04分24秒

  いえ、変則技でおもしろいです。


   山脈に泳がせてゐる鯨かな       銀河

    千億年は続く冬らし        ゆかり

   らふそくの炎かすかにまたたいて  まにょん

    母の形見の未明の童話         七

   芋坂を月に誘はれ団子屋へ       苑を

    扇を置いて真ん中の兄        泥酔

ウ  金髪の案山子おへそにピアスして    ぐみ

    赤いソファーで待ちくたびれた     河

   ごめんねと舐める涙に塩の味       り

    死海文書の謎深まりて         ん

   からくりの箱を土産に夏の旅       七

    月の欠片を冷蔵庫から         を


 泥酔さん、夏を離れて下さい。  

山脈  投稿者:苑を  投稿日:2013年12月 8日(日)21時30分55秒

       金髪の案山子おへそにピアスして    ぐみ

    赤いソファーで待ちくたびれた     河

   ごめんねと舐める涙に塩の味       り

    死海文書の謎深まりて         ん

   からくりの箱を土産に夏の旅       七

    月の欠片を冷蔵庫から         を


照り映えないのですが…いかがでしょうか。

 

山脈  投稿者:ゆかり  投稿日:2013年12月 7日(土)13時34分39秒

  一句目を頂きます。


   山脈に泳がせてゐる鯨かな       銀河

    千億年は続く冬らし        ゆかり

   らふそくの炎かすかにまたたいて  まにょん

    母の形見の未明の童話         七

   芋坂を月に誘はれ団子屋へ       苑を

    扇を置いて真ん中の兄        泥酔

ウ  金髪の案山子おへそにピアスして    ぐみ

    赤いソファーで待ちくたびれた     河

   ごめんねと舐める涙に塩の味       り

    死海文書の謎深まりて         ん

   からくりの箱を土産に夏の旅       七


 苑をさん、「夏の」を入れずに夏の月をお願いします。

 

山脈  投稿者:七  投稿日:2013年12月 7日(土)11時34分13秒

  ごめんねと舐める涙に塩の味       り

    死海文書の謎深まりて         ん


からくりの箱を土産に夏の旅      七

水の輪のサティの曲とやみづすまし   々

ぽつかりと空に浮かぶは夏の雲     々


う~~~ん・・お捌きのほど、よろしく(-_-;)




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山脈  投稿者:ゆかり  投稿日:2013年12月 6日(金)07時28分5秒

  いえ、大丈夫。


   山脈に泳がせてゐる鯨かな       銀河

    千億年は続く冬らし        ゆかり

   らふそくの炎かすかにまたたいて  まにょん

    母の形見の未明の童話         七

   芋坂を月に誘はれ団子屋へ       苑を

    扇を置いて真ん中の兄        泥酔

ウ  金髪の案山子おへそにピアスして    ぐみ

    赤いソファーで待ちくたびれた     河

   ごめんねと舐める涙に塩の味       り

    死海文書の謎深まりて         ん


 七さん、雑か夏でお願いします。

 

山脈  投稿者:まにょん  投稿日:2013年12月 5日(木)16時38分28秒

  ウ 金髪の案山子おへそにピアスして    ぐみ

   赤いソファーで待ちくたびれた     河

  ごめんねと舐める涙に塩の味       り


       死海文書の謎深まりて     ん



どうでしょうか。少し打越に障るかなあ。  

山脈  投稿者:ゆかり  投稿日:2013年12月 5日(木)08時40分42秒

   はい。次は私か…。


  山脈に泳がせてゐる鯨かな       銀河

   千億年は続く冬らし        ゆかり

  らふそくの炎かすかにまたたいて  まにょん

   母の形見の未明の童話         七

  芋坂を月に誘はれ団子屋へ       苑を

   扇を置いて真ん中の兄        泥酔

ウ 金髪の案山子おへそにピアスして    ぐみ

   赤いソファーで待ちくたびれた     河

  ごめんねと舐める涙に塩の味       り


 まにょんさん、余韻を残しつつ恋を離れて下さい。  

山脈  投稿者:銀河  投稿日:2013年12月 4日(水)22時33分1秒 編集済

  赤いソファーで待ちくたびれた 銀河


こういうのでいいですか?  

山脈  投稿者:ゆかり  投稿日:2013年12月 1日(日)23時24分27秒

   ひゃああ、ぐみさん、また付けづらいものを。銀河さんに困ってもらいましょう。


  山脈に泳がせてゐる鯨かな       銀河

   千億年は続く冬らし        ゆかり

  らふそくの炎かすかにまたたいて  まにょん

   母の形見の未明の童話         七

  芋坂を月に誘はれ団子屋へ       苑を

   扇を置いて真ん中の兄        泥酔

ウ 金髪の案山子おへそにピアスして    ぐみ


 この七吟で巻きます。銀河さん、恋の句をお願いします。人間の恋に戻せるのか…。  

つい・・・  投稿者:ぐみ  投稿日:2013年12月 1日(日)15時07分56秒

  山脈に泳がせてゐる鯨かな       銀河

   千億年は続く冬らし        ゆかり

  らふそくの炎かすかにまたたいて  まにょん

   母の形見の未明の童話         七

  芋坂を月に誘はれ団子屋へ       苑を

   扇を置いて真ん中の兄        泥酔

     金髪の案山子おへそにピアスして    ぐみ


今回はおとなしく見物をと思ったのに、つい・・・  

山脈  投稿者:ゆかり  投稿日:2013年11月30日(土)12時44分42秒

   泥酔さん、ども。表六句と名残裏は外面で行き、語呂合わせとかも含め悪ふざけするのは初折裏と名残表にしたいです。団子→タンゴ的なものは先送りとし、流星も月と障るし、ということで前案と秋扇の合わせ技で行きたいと思います。


  山脈に泳がせてゐる鯨かな       銀河

   千億年は続く冬らし        ゆかり

  らふそくの炎かすかにまたたいて  まにょん

   母の形見の未明の童話         七

  芋坂を月に誘はれ団子屋へ       苑を

   扇を置いて真ん中の兄        泥酔


 いささか打越の母と障りますが、だんご三兄弟は捨てがたいです。そういえばあの曲も団子→タンゴであの編曲だったのですね。


 さて、裏です。いつものように七吟くらいで巻きたいです。どなたか、秋の句を続けて下さい。  

山脈  投稿者:泥酔  投稿日:2013年11月30日(土)09時30分39秒 編集済

    山脈に泳がせてゐる鯨かな       銀河

   千億年は続く冬らし        ゆかり

  らふそくの炎かすかにまたたいて  まにょん

   母の形見の未明の童話         七

  芋坂を月に誘はれ団子屋へ       苑を


   タンゴ踊れば踏む秋扇        泥酔

   バンドネオンは流星に乗り


ん~どうかな??

おはようございます、お捌きお願いします~m(_ _)m



 

なるほど  投稿者:泥酔  投稿日:2013年11月30日(土)00時30分31秒

  了解です、再考しますm(_ _)m  

ううむ  投稿者:ゆかり  投稿日:2013年11月30日(土)00時17分36秒

  泥酔さん、ども。団子三兄弟はよいのですが、前句「芋坂」「団子屋」がかなり状況を限定しているので、「紅葉狩」でない方がいいでしょう。自他場という言葉がありまして、自分を限定されたら他人、他人を限定されたら場所、場所を限定されたら自分、というようにひらひらと付句をはぐらかせて行くと、障らないものです。もう一句いかがですか。  

山脈  投稿者:泥酔  投稿日:2013年11月29日(金)09時19分51秒

    山脈に泳がせてゐる鯨かな       銀河

   千億年は続く冬らし        ゆかり

  らふそくの炎かすかにまたたいて  まにょん

   母の形見の未明の童話         七

  芋坂を月に誘はれ団子屋へ       苑を


   紅葉狩する真ん中の兄        泥酔


いかがでしょうか、お捌きをm(_ _)m  

山脈  投稿者:ゆかり  投稿日:2013年11月28日(木)23時49分48秒

  苑をさん、どうも。根岸の里の侘び住まひですね。


   山脈に泳がせてゐる鯨かな       銀河

    千億年は続く冬らし        ゆかり

   らふそくの炎かすかにまたたいて  まにょん

    母の形見の未明の童話         七

   芋坂を月に誘はれ団子屋へ       苑を


 秋の句を続けて下さい。どなたか。


 

山脈  投稿者:苑を  投稿日:2013年11月28日(木)22時57分6秒 編集済

  芋坂を月に誘はれ団子屋へ    苑を


久し振りでドキドキ。お捌き下さい。  

山脈  投稿者:ゆかり  投稿日:2013年11月28日(木)21時40分46秒

  七さん、どうも。月の座の前に金星はないでしょう(^^);


   山脈に泳がせてゐる鯨かな       銀河

    千億年は続く冬らし        ゆかり

   らふそくの炎かすかにまたたいて  まにょん

    母の形見の未明の童話         七


 月の座です。どなたか。  

山脈の巻  投稿者:七  投稿日:2013年11月28日(木)21時06分6秒

  母の形見の未明の童話      七

金星かがやくひんがしの空    々



どちらも近すぎるかな・・いかがでしょうか。

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山脈の巻・第三  投稿者:ゆかり  投稿日:2013年11月27日(水)23時31分31秒

  まにょんさん、ども。脇の「らし」に第三が「らむ」だと障るので、ふつうに「て止め」として、多少漢字を開きます。


   山脈に泳がせてゐる鯨かな       銀河

    千億年は続く冬らし        ゆかり

   らふそくの炎かすかにまたたいて  まにょん


 つぎ、どなたか雑でお願いします。


 

山脈の巻  投稿者:まにょん  投稿日:2013年11月27日(水)11時37分14秒

    山脈に泳がせてゐる鯨かな  銀河

    千億年は続く冬らし   ゆかり


  蝋燭の炎幽かに揺れるらむ  まにょん


または


  弊屋に新古今集繙いて


どうでせうか?  

しばし  投稿者:まにょん  投稿日:2013年11月27日(水)09時04分12秒

  お待ちください。大きく転じるんでしたね。  

山脈  投稿者:ゆかり  投稿日:2013年11月27日(水)01時13分54秒

  第三はもっと遠くていいのです。  

山脈の巻  投稿者:まにょん  投稿日:2013年11月27日(水)00時56分10秒

    山脈に泳がせてゐる鯨かな  銀河

    千億年は続く冬らし   ゆかり


  化石手にジュラ紀白亜紀果てもなし  まにょん



第三句、もなし、でもいいのでせうか?

お捌きください。  

山脈の巻  投稿者:ゆかり  投稿日:2013年11月26日(火)23時58分28秒

     山脈に泳がせてゐる鯨かな  銀河

    千億年は続く冬らし   ゆかり


 どなたか第三をお願いします。  

どうも・・。  投稿者:銀河  投稿日:2013年11月26日(火)23時33分58秒 編集済

  俳句と発句は違うんだ、ということを改めて感じつつ。ゆかりさんのいい添削により、多少ましな発句になりました、ありがとうございました。


アイスクリーム屋に凍月のかかりけり 銀河


も考えたのですが。気合ということもあるので、鯨の方に泳いでいただきます。よろしくお願いします。  

(無題)  投稿者:ゆかり  投稿日:2013年11月26日(火)21時12分51秒

  山脈に泳がせてゐる鯨かな 銀河


とします。帰宅したら脇を付けます。  

しかし・・  投稿者:銀河  投稿日:2013年11月26日(火)12時55分20秒 編集済

  これは直せないので休憩します。どなたかふさわしい発句をお願いします。  

やはりだめか。  投稿者:銀河  投稿日:2013年11月26日(火)09時51分20秒 編集済

  はい、しょうしょうお待ちください。m(._.)m。  

ううむ  投稿者:ゆかり  投稿日:2013年11月26日(火)08時40分40秒

  切れ字入れましょ、切れ字。発句しか切れ字使えないので。  

発句・・  投稿者:銀河  投稿日:2013年11月26日(火)08時24分39秒 編集済

  山脈にくじら泳がせ吾が行かず  銀河


らしくなければ、別案をおねがいします。  

どなたか  投稿者:ゆかり  投稿日:2013年11月25日(月)00時50分21秒

  発句をお願いします。  

ちょっと宣伝の結び  投稿者:ゆかり  投稿日:2013年11月24日(日)14時54分32秒

  週刊俳句に「2013落選展を読む(3) 目に映るすべてのことは」を載せて頂きました。http://weekly-haiku.blogspot.jp/2013/11/20133_4245.html …  

ちょっと宣伝の続き  投稿者:ゆかり  投稿日:2013年11月18日(月)01時12分1秒

  週刊俳句に「2013落選展を読む(2) 生命体の輝きの折り返し点」を掲載して頂きました。http://weekly-haiku.blogspot.jp/2013/11/20132_17.html  

ちょっと宣伝  投稿者:ゆかり  投稿日:2013年11月11日(月)02時07分21秒

  週刊俳句に「2013落選展を読む(1)逆回転エコー」を掲載して頂きました。http://weekly-haiku.blogspot.jp/2013/11/20131_7873.html  

ふふふ  投稿者:まにょん  投稿日:2013年11月 9日(土)00時42分4秒

  です。ゆかり様おつかれさまでした。  

ん・・?  投稿者:銀河  投稿日:2013年11月 8日(金)23時23分24秒 編集済

  このくらい自己同一出来るお捌き様って、ステキ !!  

ほんとだ  投稿者:ゆかり  投稿日:2013年11月 8日(金)08時43分23秒

  挙句、ん、です。後で直します。  

帰燕  投稿者:七  投稿日:2013年11月 7日(木)17時06分1秒

  満尾おめでとうございます。

久しぶりなので、ついて行くのが大変でしたが展開が面白かったです。

お捌き様&連衆の皆様ありがとうございました。

またいつか逢える日を楽しみにしています。

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今回も  投稿者:ぐみ  投稿日:2013年11月 7日(木)15時35分7秒

  たいへん勉強させていただきました。

満尾おめでとうございます。

おさばき様、皆様、ありがとうございました。  

おめでとうございます  投稿者:泥酔  投稿日:2013年11月 7日(木)01時30分52秒 編集済

  満尾おめでとうございます。

素寒貧あたりからの展開が面白くて好きですね~

あ、上善と七賢も、酒飲み的にはうれしい展開。

楽しい旅をありがとうございました。


そういえば、挙句は「ん」では?  

おめでとうございます。  投稿者:銀河  投稿日:2013年11月 7日(木)00時54分24秒 編集済

  東京へ行っているあいだに満尾してました、パソコンを全く見なかったので、かえって目の調子はよくなりましたが・・。

展開が面白い。  

帰燕  投稿者:まにょん  投稿日:2013年11月 5日(火)15時44分17秒

  満尾おめでとうございます。

ゆかり様にはいろいろ助けていただきありがとうございました。

また。  

七吟歌仙「帰燕の巻」満尾  投稿者:ゆかり  投稿日:2013年11月 4日(月)13時01分20秒 編集済

   ちょっと閉塞感があるので手を入れさせて頂き、これにて満尾とします。連衆の皆様、ありがとうございます。


   二度三度橋をくぐりて帰燕かな  まにょん

    釣瓶落としの歪む輪郭      ゆかり

   月明に子規の色紙を取り出して    銀河

    飛球・走者と文字なぞりつつ    ぐみ

   神宮の森に復員兵集ふ        なむ

    夜店に並ぶ義足や義眼        七

ウ  離岸流切り分けてゆくクロールの   泥酔

    姫の敷布をそつと抱きしめ      ん

   天鵞絨の襟に埋める泪顔        り

    一角獣は犀の眷属          河

   洞穴の壁画に狩の息づかひ       み

    石蠟に似て凍空の月         む

   たましひの容れものはみな不定形    七

    方円となる酒は上善         酔

   裏庭に七賢おはす朧にて        ん

    たかまつてゆく春のオルガン     り

   窓外のいよよ明るむ花ふぶき      河

    カーテン揺れて金魚ひらりと     み

ナオ 夜の襞へ苔清水浸み入る如し      む

    遠く近くに覚ゆる吐息        七

   後ろ髪結ひあげかねつきぬぎぬは    酔

    第五レースではや素寒貧       ん

   降る雪が良貨も悪貨も駆逐する     り

    噴火噴煙やつと已むとも       河

   煮詰まりしどぜう鍋なりどうしやう   み

    行方不明のをととひと肚裡      む

   迷ひこむ九龍城は深い秋        七

    截拳道の師父冷まじく        酔

   墓石に鋭き月の光射し         ん

    猿が太鼓を叩く始まり        り

ナウ 顔見世に若手役者の勢ぞろひ      河

    改築済んで横文字ふやし       み

   止り木を降りて喫煙席探す       む

    春の水踏む公園通り         七

   まなじりに帯に小袖に花尽くし     酔

    空を畏れず溢れ出る蝶        ん


起首:2013年 9月18日(水)

満尾:2013年11月 4日(月)

捌き:ゆかり


 しばしご歓談下さい。


 

帰燕  投稿者:まにょん  投稿日:2013年11月 3日(日)10時25分47秒

  ナウ 顔見世に若手役者の勢ぞろひ      河

    改築済んで横文字ふやし       み

   止り木を降りて喫煙席探す       む

    春の水踏む公園通り         七

   まなじりに帯に小袖に花尽くし     酔


     蝶若ければ空を畏れず       ん


いかがでしょうか。  

ううむ  投稿者:ゆかり  投稿日:2013年11月 3日(日)01時53分41秒

   前句「まなじり」で「ひとみ」では変化に乏しいでしょう。もうちょっと凛としていて体言で終わるようなのをお願いします。

     

(無題)  投稿者:まにょん  投稿日:2013年11月 2日(土)23時04分27秒

  ナウ 顔見世に若手役者の勢ぞろひ      河

    改築済んで横文字ふやし       み

   止り木を降りて喫煙席探す       む

    春の水踏む公園通り         七

   まなじりに帯に小袖に花尽くし     酔


        ひとみすがしき遍路の少女            ん

        紅い鼻緒に仔猫はじゃれる


どうでしょうか。  


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